JPS59160530A - 固定化酵素反応方法および装置 - Google Patents
固定化酵素反応方法および装置Info
- Publication number
- JPS59160530A JPS59160530A JP3452483A JP3452483A JPS59160530A JP S59160530 A JPS59160530 A JP S59160530A JP 3452483 A JP3452483 A JP 3452483A JP 3452483 A JP3452483 A JP 3452483A JP S59160530 A JPS59160530 A JP S59160530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- main body
- fixed enzyme
- immobilized enzyme
- efficiency
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/16—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with particles being subjected to vibrations or pulsations
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は固定化酵素による反応方法および装置に係り、
特に、粒子状固定化酵素に好適な反応方法および装置に
関するものである。
特に、粒子状固定化酵素に好適な反応方法および装置に
関するものである。
粒子状の固定化酵素を用いた反応装置としては、従来よ
り充填塔、流動体、攪拌槽等が用いられている。これら
各々の型式の特徴および問題点としては、先ず、充填塔
の場合は、反応面積は大き鳴とれるが、圧力損失が太き
糧、目づまりがおこりやすい、また、ガス除去、熱除去
が困難である、等の問題点がある。(つぎに、流動床お
よび攪拌槽の場合は、圧力損失、目づまり等の問題なら
びにガス除去、熱除去において充填塔に勝るが、反応面
積において充填塔より劣る、という問題がある。
り充填塔、流動体、攪拌槽等が用いられている。これら
各々の型式の特徴および問題点としては、先ず、充填塔
の場合は、反応面積は大き鳴とれるが、圧力損失が太き
糧、目づまりがおこりやすい、また、ガス除去、熱除去
が困難である、等の問題点がある。(つぎに、流動床お
よび攪拌槽の場合は、圧力損失、目づまり等の問題なら
びにガス除去、熱除去において充填塔に勝るが、反応面
積において充填塔より劣る、という問題がある。
本発明の目的は、固定化酵素反応方法および装置におい
て、前記充填塔、流動床等の問題点を解決して効率のよ
い反応方法および装置を提゛供することにある。
て、前記充填塔、流動床等の問題点を解決して効率のよ
い反応方法および装置を提゛供することにある。
本発明は、粒子状固定化酵素を充填した反応装置内の反
応液に脈動を与えることにより、固定化酵素粒子と反応
液との接融効率を向上させる゛と共に、反応装置内を目
皿で複数個に区分して、反応を均一化させたものである
。
応液に脈動を与えることにより、固定化酵素粒子と反応
液との接融効率を向上させる゛と共に、反応装置内を目
皿で複数個に区分して、反応を均一化させたものである
。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、1は内部な目皿2により複数個の小室20
〜24に区分された反応装置の本体、3は各小室20〜
24内に充填された粒子状の固定化酵素で、固定化酵素
の粒子を流動化させるため。
図において、1は内部な目皿2により複数個の小室20
〜24に区分された反応装置の本体、3は各小室20〜
24内に充填された粒子状の固定化酵素で、固定化酵素
の粒子を流動化させるため。
上部に適当な空隙を設けて充填されている。4および5
は本体lの下部および上部に設けられた反応液の入口ノ
ズルおよび反応生成物の出口ノズル、6はダイアフラム
7とこれを作動する往復動装置8よりなるパルス発生装
置で、導管9を介して本体1下端に接続されている。
は本体lの下部および上部に設けられた反応液の入口ノ
ズルおよび反応生成物の出口ノズル、6はダイアフラム
7とこれを作動する往復動装置8よりなるパルス発生装
置で、導管9を介して本体1下端に接続されている。
しかして、反応液は入口ノズル4より本体1内に供給さ
れ、目皿2で区分された各小室20〜24の固定化酵素
3充填層内を順次流通して反応し、反応生成物として出
口ノズル5より取出される。
れ、目皿2で区分された各小室20〜24の固定化酵素
3充填層内を順次流通して反応し、反応生成物として出
口ノズル5より取出される。
この場合、パルス発生装[6により、反応液に脈動を与
えることにより、各小室20〜24内の固定化酵素3は
流動化され、脈動を繰返すため、本体1内の反応液の流
れは乱流となり、固定化酵素3粒子と反応液と\の接触
面が激しく更新されて、酵素反応効率が著しく向上する
。
えることにより、各小室20〜24内の固定化酵素3は
流動化され、脈動を繰返すため、本体1内の反応液の流
れは乱流となり、固定化酵素3粒子と反応液と\の接触
面が激しく更新されて、酵素反応効率が著しく向上する
。
また、固定化酵素3の充填層は、目皿2により複数個の
小室20〜24に区分されているため、本体1内におけ
る充填粒子の流動を均一化させることができ、反応効率
をより一層向上させることができる。
小室20〜24に区分されているため、本体1内におけ
る充填粒子の流動を均一化させることができ、反応効率
をより一層向上させることができる。
更にまた、固定化酵素3を脈動させることにより、固定
化酵噛3に付着した気泡の除去が容易になり、充填塔の
場合に問題となるチャネリング等による効率低下を防止
することができる。
化酵噛3に付着した気泡の除去が容易になり、充填塔の
場合に問題となるチャネリング等による効率低下を防止
することができる。
なお、上述の実施例では、パルス発生装置と−て、ダイ
アフラムと往復動装置を示したが、反応液に脈動を与え
るものであれば、上述と同様の効果を得ることができる
。
アフラムと往復動装置を示したが、反応液に脈動を与え
るものであれば、上述と同様の効果を得ることができる
。
第2図は本発明の他の実施例を示したもので、両端に冷
却水の入口ノズル11および出口ノズル12を設けた熱
交換器10を本体1内に配置して、反応熱の除去能力を
向上させたものである。
却水の入口ノズル11および出口ノズル12を設けた熱
交換器10を本体1内に配置して、反応熱の除去能力を
向上させたものである。
本発明1よ以上述べたように、粒子状固定化酵素を充填
した反応装置内の反応液に脈動を与えるようにしたもの
であるから、固定化酵素粒子と反応液の接触面の更新効
率を向上させて、固定化酵素の反応効率を向上させるこ
とができると共務こ、反応装、区内を目皿で複数個の小
室に区分して、各小室に上部に空隙を残して粒子状固定
化酵素を充填したものであるから、反応装置内における
固定化酵素粒子の流動を均一化させることができ、反応
効率をより一層向上させることができる。
した反応装置内の反応液に脈動を与えるようにしたもの
であるから、固定化酵素粒子と反応液の接触面の更新効
率を向上させて、固定化酵素の反応効率を向上させるこ
とができると共務こ、反応装、区内を目皿で複数個の小
室に区分して、各小室に上部に空隙を残して粒子状固定
化酵素を充填したものであるから、反応装置内における
固定化酵素粒子の流動を均一化させることができ、反応
効率をより一層向上させることができる。
第1図は本発明による固定化酵素反応装置一実施例を示
す縦断面図、第2図は同じく他の実施例を示す縦断面図
である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・目皿、3・・・・
・・固定化酵素、4.11・・・・・・入口ノズル、5
.12・・・・・・出口ノズル、6・・・・・・パルス
発生装置、7・・・・・・ダイアフラム、8・・・・・
・往復動装置、9・・・・・・導管、10・・・・・・
熱交換器、加〜24・・・・・・小室 才1図 才2図
す縦断面図、第2図は同じく他の実施例を示す縦断面図
である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・目皿、3・・・・
・・固定化酵素、4.11・・・・・・入口ノズル、5
.12・・・・・・出口ノズル、6・・・・・・パルス
発生装置、7・・・・・・ダイアフラム、8・・・・・
・往復動装置、9・・・・・・導管、10・・・・・・
熱交換器、加〜24・・・・・・小室 才1図 才2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粒子状固定化酵素を充填した反応装置内の反応液に
脈動を与えることを特徴とする固定化酵素反応方法。 2、下部に反応液入口を設け、上部に反応生成物出口を
設けた反応装置の本体内な目皿により複数個の小室に区
分し、前記各小室内に上部に空隙を残して粒子状固定化
酵素を充填し、前記本体の下部に本体内の反応液に脈動
を与えるパルス発生装置を接続したことを特徴とする固
定化酵素反応装置。 3、前記本体内に熱交換器を配置した特許請求の範囲第
2項記載の固定化酵素反応装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3452483A JPS59160530A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 固定化酵素反応方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3452483A JPS59160530A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 固定化酵素反応方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160530A true JPS59160530A (ja) | 1984-09-11 |
JPH0211299B2 JPH0211299B2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=12416658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3452483A Granted JPS59160530A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 固定化酵素反応方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160530A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075325A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Hitachi Ltd | 縦型反応装置 |
JPH03251168A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Agency Of Ind Science & Technol | 二相系バイオリアクター |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS572374A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-07 | Soken Kagaku Kk | Pressure-sensitive adhesive composition |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3452483A patent/JPS59160530A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS572374A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-07 | Soken Kagaku Kk | Pressure-sensitive adhesive composition |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075325A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Hitachi Ltd | 縦型反応装置 |
JPH0366009B2 (ja) * | 1983-09-30 | 1991-10-15 | ||
JPH03251168A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Agency Of Ind Science & Technol | 二相系バイオリアクター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0211299B2 (ja) | 1990-03-13 |
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