JPS59160472A - 泡沫消火剤の放射方法 - Google Patents
泡沫消火剤の放射方法Info
- Publication number
- JPS59160472A JPS59160472A JP3440383A JP3440383A JPS59160472A JP S59160472 A JPS59160472 A JP S59160472A JP 3440383 A JP3440383 A JP 3440383A JP 3440383 A JP3440383 A JP 3440383A JP S59160472 A JPS59160472 A JP S59160472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- foam fire
- powder
- fire extinguishing
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fire-Extinguishing Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は泡沫消火剤の泡放射方法に関する。
近年石油化学工業の発展により全国各地に大規模な石油
コンビナート地帯や、石油基地が多数出現し、また海上
においては大型タンカーが多数運航されている。一方都
市においてはビルの高層化が急激に進んでいるのが現況
である。このような場所で一旦火災途発生すると大規模
なものとなり国民生活に重大な影響を及ばずことは必至
である。
コンビナート地帯や、石油基地が多数出現し、また海上
においては大型タンカーが多数運航されている。一方都
市においてはビルの高層化が急激に進んでいるのが現況
である。このような場所で一旦火災途発生すると大規模
なものとなり国民生活に重大な影響を及ばずことは必至
である。
これらの火災に使用される消火剤として発泡性合成界面
活性剤の消火剤が使用されている。しかし“ながらかか
る発泡性の泡沫消火剤は発泡しているが由に放射距離が
短い欠点があった。
活性剤の消火剤が使用されている。しかし“ながらかか
る発泡性の泡沫消火剤は発泡しているが由に放射距離が
短い欠点があった。
本発明者は、これら従来の欠点を解決すべく種々研究を
重ねた結果本発明を完成させるに至った。
重ねた結果本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は泡沫消火剤゛に金属粉末あるいは無機
物質粉末を添加して起泡に混在せしめこれをノズルより
放射する泡沫消火剤の泡沫放射方法である。。
物質粉末を添加して起泡に混在せしめこれをノズルより
放射する泡沫消火剤の泡沫放射方法である。。
本発明に使用する泡沫消火剤としては、ケラチン、アル
ブミンの酸分解生成物、アルキル硫酸塩、アルキルアリ
ールスルホン酸塩等の天然あるいは合成の界面活性剤が
挙げられる。
ブミンの酸分解生成物、アルキル硫酸塩、アルキルアリ
ールスルホン酸塩等の天然あるいは合成の界面活性剤が
挙げられる。
前記泡沫消火剤と水を混合して発泡器から放射する際に
金属粉末および／または無機物質粉末を添加することに
よって泡沫表面に多数の金属粉末および／または無機物
質粉末を付着させることができるので単位泡沫重量が増
加し放射距離が大きくなる。前記金属粉末あるいは無機
物質粉末は微粉末状のものが好ましい。金属粉末として
は鉄粉末、銅粉末、アルミニウム粉末等が挙げられる。
金属粉末および／または無機物質粉末を添加することに
よって泡沫表面に多数の金属粉末および／または無機物
質粉末を付着させることができるので単位泡沫重量が増
加し放射距離が大きくなる。前記金属粉末あるいは無機
物質粉末は微粉末状のものが好ましい。金属粉末として
は鉄粉末、銅粉末、アルミニウム粉末等が挙げられる。
また無機物質粉末としては、セメント、シラス土、タル
ク、クレー、水さい、フライアッシュ等が挙げられる。
ク、クレー、水さい、フライアッシュ等が挙げられる。
さらに泡沫に安定性を付与するためにアラビアゴム、キ
サンタンガム、トラガントガム、ゼラチン等の増粘剤を
添加することが好ましい。
サンタンガム、トラガントガム、ゼラチン等の増粘剤を
添加することが好ましい。
本発明方法は泡沫消火剤を発泡放射する際に金属粉末お
よび／または無機物質粉末が混在していることによって
泡沫を遠方迄放射させることができる。
よび／または無機物質粉末が混在していることによって
泡沫を遠方迄放射させることができる。
次に本発明をさらに詳細に示すために実施例を掲げて説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
実施例
スノー１ラツプＨ（日産化学工業株式会社製合成界面−
性剤泡）に鉄粉を添加しながら発泡器から噴出させると
遠方迄泡沫消火剤を放射させることができた。
性剤泡）に鉄粉を添加しながら発泡器から噴出させると
遠方迄泡沫消火剤を放射させることができた。
本発明による泡沫消火剤の放射圧１’Ｊ％ ５０ ｍ従
来法による泡沫消火剤の放射距離３０ ｍ特許出願人
日本ソリッド株式会社
来法による泡沫消火剤の放射距離３０ ｍ特許出願人
日本ソリッド株式会社
Claims (1)
- 泡沫消火剤に金属粉末および／または無機物質粉末を混
在させた状態で発泡器から放射させることを特徴とする
泡沫消火剤の放射方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3440383A JPS59160472A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 泡沫消火剤の放射方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3440383A JPS59160472A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 泡沫消火剤の放射方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160472A true JPS59160472A (ja) | 1984-09-11 |
Family
ID=12413217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3440383A Pending JPS59160472A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 泡沫消火剤の放射方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160472A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2014016915A1 (ja) * | 2012-07-25 | 2016-07-07 | 通子 山川 | 消火剤および消火器 |
| JP2021520941A (ja) * | 2018-04-17 | 2021-08-26 | イメルテック ソシエテ パル アクシオン サンプリフィエ | 火災抑制泡沫を形成する組成物、前駆体、それらの使用およびそれらを製造する方法 |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3440383A patent/JPS59160472A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2014016915A1 (ja) * | 2012-07-25 | 2016-07-07 | 通子 山川 | 消火剤および消火器 |
| JP2021520941A (ja) * | 2018-04-17 | 2021-08-26 | イメルテック ソシエテ パル アクシオン サンプリフィエ | 火災抑制泡沫を形成する組成物、前駆体、それらの使用およびそれらを製造する方法 |
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