JPS5915999Y2 - プラスチツクスポンジ - Google Patents
プラスチツクスポンジInfo
- Publication number
- JPS5915999Y2 JPS5915999Y2 JP1977158545U JP15854577U JPS5915999Y2 JP S5915999 Y2 JPS5915999 Y2 JP S5915999Y2 JP 1977158545 U JP1977158545 U JP 1977158545U JP 15854577 U JP15854577 U JP 15854577U JP S5915999 Y2 JPS5915999 Y2 JP S5915999Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soap
- plastic sponge
- water
- sponge
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内部に石けんを注入固化させてなる石けん内
蔵プラスチックスポンジに関する。
蔵プラスチックスポンジに関する。
プラスチックスポンジ内に空洞部を形成し、この空洞部
内に小さくなった石けんを収納して用いる構成は、実開
昭50−112377号公報及び実開昭50−1467
69号公報にて公知である。
内に小さくなった石けんを収納して用いる構成は、実開
昭50−112377号公報及び実開昭50−1467
69号公報にて公知である。
また、実公昭51−14782号公報にて、上半分が通
水性基材で下半分が非通水性ないし難通水性基材でなる
タワシで内部に洗剤を封入した洗剤内蔵タワシが公知で
ある。
水性基材で下半分が非通水性ないし難通水性基材でなる
タワシで内部に洗剤を封入した洗剤内蔵タワシが公知で
ある。
しかし、これら公知例はいずれも石けんをスポンジある
いはタワシ内に入れて用いるものであるが、これらの公
知例では石けんの表面が水でぬれると石けんがスポンジ
あるいはタワシ内で滑って動きとても使い便利が悪かっ
た。
いはタワシ内に入れて用いるものであるが、これらの公
知例では石けんの表面が水でぬれると石けんがスポンジ
あるいはタワシ内で滑って動きとても使い便利が悪かっ
た。
そこで本考案は内部に石けんを注入固化させてなる石け
ん内蔵プラスチックスポンジを提供し、便利よく使用で
きるようになしたものである。
ん内蔵プラスチックスポンジを提供し、便利よく使用で
きるようになしたものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明すると、プ
ラスチックスポンジ本体1内に空洞部2を形成し、この
空洞部2内に石けん3を流し込み固化させてなる石けん
内蔵プラスチックスポンジである。
ラスチックスポンジ本体1内に空洞部2を形成し、この
空洞部2内に石けん3を流し込み固化させてなる石けん
内蔵プラスチックスポンジである。
図面に示す実施例では、プラスチックスポンジ本体1が
、上部に通水性のプラスチックスポンジ4、下部に不通
水性のプラスチックスポンジ5を重合一体化させている
。
、上部に通水性のプラスチックスポンジ4、下部に不通
水性のプラスチックスポンジ5を重合一体化させている
。
6はプラスチックスポンジ本体1の側部に設けた切目で
、上記石けん3が使い尽されてしまった後は、この切目
6から空洞部2内に石けんを差込んで用いることができ
る構成となしている。
、上記石けん3が使い尽されてしまった後は、この切目
6から空洞部2内に石けんを差込んで用いることができ
る構成となしている。
図面に示すように、プラスチックスポンジ本体1内に形
成する空洞部2は、下部の不通水性プラスチックスポン
ジ5に大きく形成することにより、石けん製造の際、石
けん原液を流し込み固化させる上で都合がよく、不通水
性プラスチックスポンジ内に石けん原液が有効に溜まっ
て、空洞内に確実に石けんを固化内蔵することができる
。
成する空洞部2は、下部の不通水性プラスチックスポン
ジ5に大きく形成することにより、石けん製造の際、石
けん原液を流し込み固化させる上で都合がよく、不通水
性プラスチックスポンジ内に石けん原液が有効に溜まっ
て、空洞内に確実に石けんを固化内蔵することができる
。
上記の如くなる本考案石けん内蔵プラスチックスポンジ
は次の各効果を上げることができる実用的効果大なるも
のである。
は次の各効果を上げることができる実用的効果大なるも
のである。
(a)既製の石けんをプラスチックスポンジの空洞部内
に挿入した場合、石けんが水でぬれるとスポンジ内で滑
動し、使用に不便であったが、本考案で゛はスポンジ内
で゛固化させているため、石けんが動かず使用し易い。
に挿入した場合、石けんが水でぬれるとスポンジ内で滑
動し、使用に不便であったが、本考案で゛はスポンジ内
で゛固化させているため、石けんが動かず使用し易い。
(b)プラスチックスポンジ本体内に形成した空洞部内
に石けんを原液のまま流し込み固化させて構成したプラ
スチックスポンジであるから、固形石けんを収納してタ
ワシ等とするものと比し、製造が易しく安価にして大量
生産に適している。
に石けんを原液のまま流し込み固化させて構成したプラ
スチックスポンジであるから、固形石けんを収納してタ
ワシ等とするものと比し、製造が易しく安価にして大量
生産に適している。
この点、上記した実公昭51−14782号公報に示さ
れている洗剤内蔵タワシと全く異なる構成である。
れている洗剤内蔵タワシと全く異なる構成である。
(C)不通水性プラスチックスポンジの方からは石けん
水が流出しなく、通水性プラスチックスポンジ方向のみ
に石けん水が流出する構成としているため、石けんを効
率よく用いることができる。
水が流出しなく、通水性プラスチックスポンジ方向のみ
に石けん水が流出する構成としているため、石けんを効
率よく用いることができる。
(d)プラスチックスポンジ本体の側部に切目を形成し
ているから、内部に一体固化している石けんが消費され
た後には、空洞部内にこの切目から石けんを差し込んで
用いることもできる。
ているから、内部に一体固化している石けんが消費され
た後には、空洞部内にこの切目から石けんを差し込んで
用いることもできる。
第1図及び第2図は本考案石けん内蔵プラスチックスポ
ンジの縦断面図である。 1・・・・・・プラスチックスポンジ本体、2・・・・
・・空洞部、3・・・・・・石けん、4・・・・・・通
水性プラスチックスポンジ、5・・・・・・不通水性プ
ラスチックスポンジ、6・・・・・・切目。
ンジの縦断面図である。 1・・・・・・プラスチックスポンジ本体、2・・・・
・・空洞部、3・・・・・・石けん、4・・・・・・通
水性プラスチックスポンジ、5・・・・・・不通水性プ
ラスチックスポンジ、6・・・・・・切目。
Claims (1)
- 上部に通水性プラスチックスポンジを下部に不通水性の
プラスチックスポンジを重合一体させてなるプラスチッ
クスポンジ本体内に空洞部を設け、該空洞部内に石けん
を流し込み固化させてなることを特徴とする石けん内蔵
プラスチックスポンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977158545U JPS5915999Y2 (ja) | 1977-11-25 | 1977-11-25 | プラスチツクスポンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977158545U JPS5915999Y2 (ja) | 1977-11-25 | 1977-11-25 | プラスチツクスポンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5483979U JPS5483979U (ja) | 1979-06-14 |
JPS5915999Y2 true JPS5915999Y2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=29150512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977158545U Expired JPS5915999Y2 (ja) | 1977-11-25 | 1977-11-25 | プラスチツクスポンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915999Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114782U (ja) * | 1974-07-20 | 1976-02-03 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112377U (ja) * | 1974-02-22 | 1975-09-12 | ||
JPS50146769U (ja) * | 1974-05-20 | 1975-12-05 |
-
1977
- 1977-11-25 JP JP1977158545U patent/JPS5915999Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114782U (ja) * | 1974-07-20 | 1976-02-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5483979U (ja) | 1979-06-14 |
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