JPS5915824A - 液体消費量連続測定装置 - Google Patents

液体消費量連続測定装置

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JPS5915824A
JPS5915824A JP12442082A JP12442082A JPS5915824A JP S5915824 A JPS5915824 A JP S5915824A JP 12442082 A JP12442082 A JP 12442082A JP 12442082 A JP12442082 A JP 12442082A JP S5915824 A JPS5915824 A JP S5915824A
Authority
JP
Japan
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oil
liquid
passage
consumption
return
Prior art date
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Pending
Application number
JP12442082A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanemi Oota
大田 実深
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP12442082A priority Critical patent/JPS5915824A/ja
Publication of JPS5915824A publication Critical patent/JPS5915824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G17/00Apparatus for or methods of weighing material of special form or property
    • G01G17/04Apparatus for or methods of weighing material of special form or property for weighing fluids, e.g. gases, pastes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば自動車用エンジンのエンジンオイルの
消費量をエンジン台上運転により連続的に測定する装置
に関する。
エンジン台上運転におけるオイル消費量の公知の測定方
法として下記のものが列挙される。
a)所定のエンジン運転期間前後のオイル、aン内のエ
ンジンオイルの重量を測定して、その差からオイル消費
量を求める(重量法)。
b)エンジンオイル?ラジオアイソトープ(R1)によ
り標識し、エンジン運転に伴って排出されろ排気ガス内
のラジオアイソトープの量からオイル消費量3求めろ(
RI法)。
C)エンジンオイルとして低硫黄オイルを用い、排気ガ
ス中のSO2,SO3の量からオイル消費量を求めろ(
S)レース法)。
しかし従来の測定方法はいずれも下記のような問題点を
包含している。
(1)  ロフト測定(所定時間内におけろ総消費量の
測定)であり、時々刻々のオイル消費量の測定が困難で
ある(重量法、Sトレース法)。
(2)測定に長時間12例えば1回の測定のために最低
4時間を要する(重量法)。
(3)測定精度が低く、誤差が大きい(重量法)。
(4)分析、解析の処理に時間を要する(RI法、S)
l/−ス法)。
(5)取扱いのために専門知識および技術2要する(R
I法、Sトレース法)。
(6)  測定装置、分析器具が破損し易く、作業能率
が低い(S)レース法)。
(7)測定装置、分析装置が高価である(R1法、Sト
レース法)。
(8)  測定場所が制約されろ(RI法、Sトレース
法〕。
(9)特殊なオイルが必要となる(RI法、Sトレース
法)。
(10)限られた運転条件の下での運転の場合しか測定
できない(S)レース法)。
本発明の目的は公知方法の欠点を除去して、液体消費量
を連続的に高精度で測定することができろ液体消費量連
続測定装置を提供することである。
この目的を達成するために本発明の液体消費量連続測定
装置は、消費されろ液体を収容する収容部、この収容部
とは別個に設けられて前記液体を収容する外部タンク、
収容部の液体レベルが一定に維持されろように液体を収
容部と外部タンクとの間で循環させろ循環手段、および
外部タンク内の液体重量の変化を測定ずろ測定手段を備
えている 好ましい実施態様によれば循環手段は、収容部内の所定
高さにある吸入口から収容部内のオイルを吸入して吸入
通路を介して外部タンクへ送る吸入ポンプ、およびオイ
ルを外部タンクから収容部へ戻し通路を介して連続して
送る戻しポンプを備え、吸入通路における吸入流量が戻
し通路におけろ戻し流量より大きくなるように吸入流量
および戻し流量が設定されている。
図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図においてエン・ジン本体1は、台上に載置され、
エン、ジンオイル22収容するオイルノぞン3が下部に
取付けられている。容■約2000 ccの外部オイル
タンク4は、エンジン本体lの外部に設けられ、オイル
ポン3内のエンジンオイル収容空間とは吸入通路5およ
び戻し通路6を介して接続されている。吸入通路5には
開閉弁7および吸入オイルポンプ8が設けられ、吸入通
路5は、吸入管9と開閉弁7との間の接続部14が耐熱
ゴムホースである他はすべて外径6mmX・内径4mm
〆の鋼管から構成されろ。接続部14は、吸入管9ごオ
イルポンプ に屈曲可能である。吸入管9の下端は、オイルレベルゲ
ージのL(ロー)の位置に規定され、また吸入通路5の
外部オイルタンク4側の端には吐出オイル緩衝器15が
設けられている。吐出オイル緩衝器15はエンジンオイ
ルが外部オイルタンク4へ入る際にエンジンオイル内の
気泡を除去するとともに、エンジンオイルの圧力を緩衝
する。戻し通路6は、オイルポンプ 設けられているドレーンコック17の近傍18が耐熱ゴ
ムホースである他はすべて外径6mm$・内径4mmf
Bの鋼管から構成され・途中に戻しオイルポンプ19お
よび開閉弁20を有している。戻し通路6の外部オイル
タンク4側の端は外部オイルタンク4の充分に深い位置
にあり、エンジンオイルの循環中・オイルレベルより上
方に露出することはない。戻しオイルポンプ19に対し
て並列に通路21が設けられ、戻し量調整弁25が通路
21に設けられている。補助オイルタンク26は、補給
通路27ヲ介して吸入オイルポンプ8のオイルパン3側
へ接続され、排出通路28を介して戻しオイルポンプ1
9の外部オイルタンク4側へ接続されている。補給通路
27および排出通路28にはそれぞれ開閉弁29 、3
0が設けられ、補給通路27お」;び排出通路28も外
径6mm$、内径4mm、$の銅管から構成されろ。重
量計としての電子天びん33は、外部オイルタンク4の
熱および振動からの影響を回避するためゼルト34を介
して外部オイルタンク4を吊り下げており、吊り下げ物
の重量を測定する。電子天びん33の出力はオフセット
アンプ35を介して例えばペン書きレコーダ等の連続自
動記録計36へ送られ、そこで表示、記録されろ。
第2図はオフセットアンプ35の詳細な回路図である。
手動式スイッチ39がオンにされろと、交流100v電
源40がヒユーズ41およびスイッチ39を介してネオ
ンランプ42および整流器付き変圧器43へ送られ、ネ
オンランプ42が点灯するとともに、変圧器43の出力
端子44 、45にそれぞれ+]5V、−15Vが発生
する。±15Vの電圧は演算増幅器48 、49の給電
電圧として用いられろ。
電子天びん33の出力電圧は、入力端子50に印加され
、抵抗51を介して演算増幅器48の反転端子へ送られ
る。演算増幅器48は負帰還抵抗として抵抗52および
可変抵抗53を有する・可変抵抗53の調整により演算
増幅器48の増幅段におけろ増幅率が微調整され、増幅
率は例えば5に設定されろ。抵抗56、可変抵抗57、
および抵抗58は互いに直列に接続されており、可変抵
抗57のタップ点は演算増幅器48の非反転端子へ接続
されている。可変抵抗57の調整により演算増幅器48
のオフセット電圧?調整することができろ。演算増幅器
48の出力は抵抗60を介して演算増幅器49の非反転
端子へ送られろ。演算増幅器・19の負帰還抵抗61の
値は抵抗60の値と等しく、演算増幅器48の出力電圧
は増幅率1で出力端子62へ伝達されろ。出力端子62
の電圧は増幅部35内の電圧計63により表示されろと
ともに・連続自動記録計36に表示記録される。
オイル消費量な測定する場合には、開閉弁7゜20は開
き、開閉弁29 、30は閉じた状態にして、オイルポ
ンプ8,19を作動させろ。外部オイルタンク4からオ
イルパン3へのエンジンオイルの戻し流量は調整弁25
により調整され、調整弁25の開度が大きくなる程、戻
し流量は小さくなる。吸入通路5′?1:介するエンジ
ンオイルのIP人原流量戻し通路62介するエンジンオ
イルの戻し流量より大きくなるように調整弁25の開度
が調整されるので、オイルパン3内のオイルレベルは吸
入管9の下端位Nに維持されろ。この結果、消費された
オイルの分だけ外部オイルタンク4のオイル量が低下し
、外部オイルタンク4の総重量の減少からエンジンにお
けろオイルの消費量を連続的に測定することができる。
電子天びん33では1gの変化が1mVの変化として出
力され、連続自動記録計36のフルスケールは通常20
00mVである。これに対しエンジンオイルの消費量は
1時間当り1〜20 gと少量であり、電子天びんの出
力電圧が連続自動記録計36の入力端子に直接印加され
ろ場合には、表示の変化が小さく不便である。したがっ
て増幅部35の第2図の可変抵抗57の調整によりオフ
セット電圧を調整することにより外部オイルタンク4の
任意の重量位置で風袋消去し、すなわち容器および基準
のオイル量の重量ご差し引き、オイル消費量が連続自動
記録計36vc適当に大きく表示されろようにする。
測定途中で外部オイルタンク4ヘオイルを補給する場合
は、開閉弁7企閉じ、開閉弁29を開く。これにより補
助オイルタンク26のオイルが吸入オイルポンプ8によ
り吸引され、補給通路27?介して外部オイルタンク4
へ供給されろ。
また・外部オイルタンク4のオイルが多過ぎる場合では
、開閉弁20コ閉じ開閉弁30を開く。これにより外部
オイルタンク4から戻しオイルポンプ19により吸引さ
れたオイルが通路21、および排出通路28を通って補
助オイルタンク26へ排出されろ。
実施例はエンジンオイルの消費量を測定するものである
が、本発明はエンジンオイル以外の他の液体の消費量の
測定に適用できろ。
このように本発明によれば、収容部の液体レベルが一定
に維持されろように液体ご収容部と外部タンクとの間で
循環させ、循環液体を収容する外部タンクの重量変化か
ら、時々刻々の液体消費量を連続的に高精度に測定でき
る。本発明の自動測定装置では無人化が可能であるとと
もに、工数、手間、費用を大幅に削減することができろ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は第1図のオ
フセットアンプの詳細な回路図である。 2・・・オイル、3・・・オイルパン、4・・・外部オ
イルタンク、5・・・吸入通路、6・・・戻し通路、8
・・・吸入ポンプ、19・・・戻しポンプ、25・・・
調整弁・33・・・電子天びん、35・・オフセットア
ンプ・36・・・連続自動記録計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 消費されろ液体ご収容する収容部、この収容部と
    は別個に設けられて前記液体ご収容する外部タンク、収
    容部の液体レベルが一定に維持されろように液体を収容
    部と外部タンクとの間で循環させる循環手段、および外
    部タンク内の液体重量の変化を測定する測定手段を備え
    ていることP特徴とする、液体消費量連続測定装置。 2 前記収容部がエンジン本体下部のオイル消費量であ
    り・前記液体がエンジンオイルであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の液体消費量連続測定装置。 3 前記循環手段が、収容部内の所定高さにある吸入口
    から収容部内のオイルを吸入して吸入通路を介して外部
    タンクへ送る吸入ポンプ、およびオイルを外部タンクか
    ら収容部へ戻し通路を介して連続して送る戻し、1?ン
    ゾを備え、吸入通路におけろ吸入流量が戻し通路におけ
    ろ戻し流量より大きくなるように吸入流量および戻し流
    量が設定されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項あるいは第2項記載の液体消費量連続測定装置。 4 戻し流量は、戻しポンプに対し並列vc設けられて
    いる通路にある調整弁により調整されろことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の液体消費量連続測定装置
JP12442082A 1982-07-19 1982-07-19 液体消費量連続測定装置 Pending JPS5915824A (ja)

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JP12442082A JPS5915824A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 液体消費量連続測定装置

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JP12442082A JPS5915824A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 液体消費量連続測定装置

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JPS5915824A true JPS5915824A (ja) 1984-01-26

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JP12442082A Pending JPS5915824A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 液体消費量連続測定装置

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JP (1) JPS5915824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7905137B2 (en) 2007-04-10 2011-03-15 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Engine oil consumption measurement device and engine oil consumption measurement method
CN104897256A (zh) * 2015-03-27 2015-09-09 中国北方发动机研究所(天津) 发动机台架机油耗量测试装置和测试方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7905137B2 (en) 2007-04-10 2011-03-15 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Engine oil consumption measurement device and engine oil consumption measurement method
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