JPS59157527A - 流体サンプリング装置 - Google Patents
流体サンプリング装置Info
- Publication number
- JPS59157527A JPS59157527A JP3022483A JP3022483A JPS59157527A JP S59157527 A JPS59157527 A JP S59157527A JP 3022483 A JP3022483 A JP 3022483A JP 3022483 A JP3022483 A JP 3022483A JP S59157527 A JPS59157527 A JP S59157527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- sampling
- container
- tube
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/10—Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
- G01N1/20—Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials
- G01N1/2035—Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials by deviating part of a fluid stream, e.g. by drawing-off or tapping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体サンプリング装置、特にＣＯＭ（石炭・
オイル混合体）やＣＷＭ （石炭・水混合体）等の固形
分を含んだ高粘性流動体の管理システムに適した流体サ
ンプリング装置に関する。
オイル混合体）やＣＷＭ （石炭・水混合体）等の固形
分を含んだ高粘性流動体の管理システムに適した流体サ
ンプリング装置に関する。
ニュートン流体用の流体サンプリング装置は各種のもの
が提案され、実用に供されているが、それら公知のサン
プリング装置は、液体に接する可（２） 動部分が多く、そのためＣＯＭ等のサンプリングには利
用できないと言う問題があった。
が提案され、実用に供されているが、それら公知のサン
プリング装置は、液体に接する可（２） 動部分が多く、そのためＣＯＭ等のサンプリングには利
用できないと言う問題があった。
而して、これら固形分を多量に含む流動体のためのサン
プリング装置として実用に供し得るもの 。
プリング装置として実用に供し得るもの 。
は極めて少ない。
本発明は銃士の観点に立ってなされたものであり、その
目的とするところは、可動部分が殆どなく、ＣＯＭ等固
形分を多量に含む流動体のサンプリングに適した装置を
提供することにある。
目的とするところは、可動部分が殆どなく、ＣＯＭ等固
形分を多量に含む流動体のサンプリングに適した装置を
提供することにある。
而して、本発明の要旨とするところは、筒状の圧力容器
の一端には流体輸送管路に設けたサンプル採取用ノズル
に簡易に着脱し得る管継手部と流体の流入のみを許し流
出を阻止する逆止弁を、他の一端には上記流量針の流量
針サンプリング指令信号に応動して開閉される自動開閉
弁を具備する流体排出管を設けて成るサンプリング容器
を用いて流体のサンプリングを行うことにある。
の一端には流体輸送管路に設けたサンプル採取用ノズル
に簡易に着脱し得る管継手部と流体の流入のみを許し流
出を阻止する逆止弁を、他の一端には上記流量針の流量
針サンプリング指令信号に応動して開閉される自動開閉
弁を具備する流体排出管を設けて成るサンプリング容器
を用いて流体のサンプリングを行うことにある。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明に係る流体サンプリング装置の一実施例
を示す説明図、第２図は他の一実施例を（３） 示す説明図である。
を示す説明図、第２図は他の一実施例を（３） 示す説明図である。
第１図中、１流体輸送管路、２は流量計、３．４．５及
び６は、開閉弁を有するサンプル採取用ノズル、３′、
４′、５′及び６′はそれぞれサンプル採取用ノズル３
．４．５及び６に対応して流体返戻管７及び７′に設け
た開閉弁、８はポンプ、９はサンプリング容器である。
び６は、開閉弁を有するサンプル採取用ノズル、３′、
４′、５′及び６′はそれぞれサンプル採取用ノズル３
．４．５及び６に対応して流体返戻管７及び７′に設け
た開閉弁、８はポンプ、９はサンプリング容器である。
而して、サンプリング容器９は、通常は断面円形の圧力
容器１０の両端を絞ってその一方を流体導入管、他の一
方を流体排出管とし、流体導入管には逆止弁１１と、サ
ンプル採取用ノズル３に簡便に着脱可能な管継手部１２
とを設け、流体排出管には流量計２の出力信号により開
閉制御される自動開閉弁１４と、流体返戻管７′に設け
た開閉弁３′に簡便に着脱し得る管継手部１３とを設け
て成る。
容器１０の両端を絞ってその一方を流体導入管、他の一
方を流体排出管とし、流体導入管には逆止弁１１と、サ
ンプル採取用ノズル３に簡便に着脱可能な管継手部１２
とを設け、流体排出管には流量計２の出力信号により開
閉制御される自動開閉弁１４と、流体返戻管７′に設け
た開閉弁３′に簡便に着脱し得る管継手部１３とを設け
て成る。
サンプル採取用ノズルは、開閉弁として例えば船用青銅
２０ｋｇｆ／ｃｎ！ねじ込み玉型弁（ＪＩＳ Ｆ ７３
８８）を用い、管継手部１２及び１３として上記玉型弁
に適合するユニオンナンドを使用すれば、これらの弁の
出口側端部により兼用できるので、特に別異（４） の構成要素を付加して設ける必要がなくなるものである
。
２０ｋｇｆ／ｃｎ！ねじ込み玉型弁（ＪＩＳ Ｆ ７３
８８）を用い、管継手部１２及び１３として上記玉型弁
に適合するユニオンナンドを使用すれば、これらの弁の
出口側端部により兼用できるので、特に別異（４） の構成要素を付加して設ける必要がなくなるものである
。
而して、図には省略されているが、サンプリング容器９
は一つだけでなく、所要数だけサンプル採取用ノズル３
．４．５又は６に適宜取り付けられており、流量針２か
らのサンプリング指令信号は予め定められたプログラム
に従ってこれらのサンプリング容器に順次与えられ、そ
のため所定のシーケンスにより順次サンプリングが行わ
れるものである。
は一つだけでなく、所要数だけサンプル採取用ノズル３
．４．５又は６に適宜取り付けられており、流量針２か
らのサンプリング指令信号は予め定められたプログラム
に従ってこれらのサンプリング容器に順次与えられ、そ
のため所定のシーケンスにより順次サンプリングが行わ
れるものである。
サンプリング容器９が取り付けられると、その前後の開
閉弁３．３′等と自動開閉弁１４が共に開かれ、ポンプ
８が作動してサンプリング容器９内に流体が流される。
閉弁３．３′等と自動開閉弁１４が共に開かれ、ポンプ
８が作動してサンプリング容器９内に流体が流される。
流量計２がサンプリング指令信号を発信すると自動開閉
弁１４は閉じられるから、その後適宜管継手部１２及び
１３を外してサンプリング容器９を取り外し、必要に応
じてその重量等を計測したり、内容物を検査したりする
ものである。
弁１４は閉じられるから、その後適宜管継手部１２及び
１３を外してサンプリング容器９を取り外し、必要に応
じてその重量等を計測したり、内容物を検査したりする
ものである。
尚、銃士の説明では、木時流体がサンプリング（５）
容器９の内部を流通するよう説明したが、これはサンプ
リング容器９の内部等で固形分が沈降分離し、支障を生
じるのを防止するためである。然しなから、例えば自動
開閉弁１４のみでなくサンプル採取用ノズルの開閉弁も
自動開閉弁としておき、流量計２のサンプリング指令信
号により、これらの自動開閉弁とポンプ８とを作動させ
るよう構成し、サンプリング時のみ流体を流入させるよ
う構成することも可能である。
リング容器９の内部等で固形分が沈降分離し、支障を生
じるのを防止するためである。然しなから、例えば自動
開閉弁１４のみでなくサンプル採取用ノズルの開閉弁も
自動開閉弁としておき、流量計２のサンプリング指令信
号により、これらの自動開閉弁とポンプ８とを作動させ
るよう構成し、サンプリング時のみ流体を流入させるよ
う構成することも可能である。
而して、サンプリング容器９を取外したとき、その流入
管側は逆止弁１１により、又、排出管側は自動開閉弁１
４により完全に閉鎖されており、従って内容物が外気に
触れて変質することがなく、又サンプリング容器９の内
容積及び自重は予め知られるから、総重量を測定すれば
直ちに内容物の平均密度を算出し得るものである。
管側は逆止弁１１により、又、排出管側は自動開閉弁１
４により完全に閉鎖されており、従って内容物が外気に
触れて変質することがなく、又サンプリング容器９の内
容積及び自重は予め知られるから、総重量を測定すれば
直ちに内容物の平均密度を算出し得るものである。
次に第２図に就いて説明する。
図中、１乃至１３は前述の第１図で説明したのと同一の
構成要素であり、１５はスロップタンクである。
構成要素であり、１５はスロップタンクである。
（６）
この実施例に於ては、サンプリング時にサンプリング容
器９から放出される流体はスロップタンク１５に一時貯
留され、その後図示されていないポンプ等により流体輸
送管＠１に戻されるか又は他の適宜の場所に移送される
。
器９から放出される流体はスロップタンク１５に一時貯
留され、その後図示されていないポンプ等により流体輸
送管＠１に戻されるか又は他の適宜の場所に移送される
。
この実施例に於ても、サンプル採取用ノズル３等の開閉
弁を自動開閉弁とすることを得る。
弁を自動開閉弁とすることを得る。
本発明は畝上の如く構成されるから、本発明によるとき
は、ＣＯＭその他の固形分を多量に含んだ流体にも簡単
使用でき、確実にサンプリング作業を遂行し得る流体サ
ンプリング装置を提供し得るものである。
は、ＣＯＭその他の固形分を多量に含んだ流体にも簡単
使用でき、確実にサンプリング作業を遂行し得る流体サ
ンプリング装置を提供し得るものである。
尚、本発明の構成は畝上の実施例のみに限定されるもの
でなく、例えば管継手に就いて言えば、畝上のユニオン
に替えて各種のクィックジａインドを利用できるもので
あり、その他サンプリング容器の形状、使用する弁及び
ポンプの形式、それらの制御方式等は、いずれも本発明
の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであって、
本発明はそれらの総てを包摂するものである。
でなく、例えば管継手に就いて言えば、畝上のユニオン
に替えて各種のクィックジａインドを利用できるもので
あり、その他サンプリング容器の形状、使用する弁及び
ポンプの形式、それらの制御方式等は、いずれも本発明
の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであって、
本発明はそれらの総てを包摂するものである。
（７）
第１図は本発明に係る流体サンプリング装置の一実施例
を示す説明図、第２図は他の一実施例を示す説明図であ
る。 １−−−−−−−−−−−−−−−−−−一流体輸送管
路２−−−−−−・−−−一−−−〜−−−−−−−−
−流量針３．４．５．６−−−−−サンプル採取用ノズ
ル７．７１−、−・−−一−−−−−−流体返戻管８−
−−−−−−−−−−−−−−−−−ポンプ９−・−一
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−サンプリング
容器１０−−−−−一・−一一一−・−一一−−−−圧
力容器１１−・−−−−−−一−−−−−−−−−−−
・−・逆止弁１２．１３−・−−−−一−−・−−一一
一−−−管継手部１４−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−・−・−自動開閉弁１５−−−−−一〜−−−
−−−−・−−一−−・・−スロップタンク特許出願人
オーバル機器工業株式会社代理人［７５２４）最上正
太部 （８）
を示す説明図、第２図は他の一実施例を示す説明図であ
る。 １−−−−−−−−−−−−−−−−−−一流体輸送管
路２−−−−−−・−−−一−−−〜−−−−−−−−
−流量針３．４．５．６−−−−−サンプル採取用ノズ
ル７．７１−、−・−−一−−−−−−流体返戻管８−
−−−−−−−−−−−−−−−−−ポンプ９−・−一
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−サンプリング
容器１０−−−−−一・−一一一−・−一一−−−−圧
力容器１１−・−−−−−−一−−−−−−−−−−−
・−・逆止弁１２．１３−・−−−−一−−・−−一一
一−−−管継手部１４−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−・−・−自動開閉弁１５−−−−−一〜−−−
−−−−・−−一−−・・−スロップタンク特許出願人
オーバル機器工業株式会社代理人［７５２４）最上正
太部 （８）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）下記ｆａｔ項乃至ｆｄ１項記載の構成要素から成る
流体サンプリング装置。 ＋ａ） 流体輸送管路に挿入、設置され所定の体積を
針量する毎にサンプリング指令信号を発信する流量計。 （ｂｌ 上記流体輸送管路から分岐して設けられた開
閉弁を有するサンプル採取用ノズル。 （０１筒状の圧力容器の一端には上記サンプル採取用ノ
ズルに接続可能な管継手部と流体の流入のみを許し流出
を阻止する逆屯弁を、他の一端には上記流量針のサンプ
リング指令信号に応動して開閉される自動開閉弁を有す
る流体排出管を設けて成るサンプリング容器。 （ｄｌ 上記サンプリング容器の流体排出管から排出
された流体を流体輸送管に返戻する流体回収装置。 ２）流体回収装置が、一端が上記流体輸送管路に（１） 接続され、他の一端が上記サンプリング容器の流体排出
管に着脱可能に接続される流体返戻管路と、その流体返
戻管路に挿入、設置されたポンプとから成る特許請求の
範囲第１項記載の流体サンプリング装置。 ３）流体回収装置が、上記サンプリング容器の流体排出
管から排出される流体を受は入れ得るスロップタンクと
、一端が上記流体輸送管路に接続され、他の一端が上記
スロップタンクに接続される流体返戻管路と、その流体
返戻管路に挿入、設置されたポンプとから成る特許請求
の範囲第１項記載の流体サンプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022483A JPS59157527A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 流体サンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022483A JPS59157527A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 流体サンプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59157527A true JPS59157527A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12297744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022483A Pending JPS59157527A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 流体サンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59157527A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4864877A (en) * | 1988-02-24 | 1989-09-12 | The Dow Chemical Company | Zero head space sampling system and method |
| US4993271A (en) * | 1988-12-12 | 1991-02-19 | Micron Technology, Inc. | Liquid in situ multiport monitoring system |
| CN101936827A (zh) * | 2010-08-24 | 2011-01-05 | 唐山国丰钢铁有限公司 | 管道用可移动卧式粉料自动取样机 |
| CN102435462A (zh) * | 2011-09-21 | 2012-05-02 | 东南大学 | 废水采样智能控制系统及其采样控制方法 |
| JP2019536044A (ja) * | 2016-11-29 | 2019-12-12 | エフ．ホフマン−ラ ロシュ アーゲーＦ． Ｈｏｆｆｍａｎｎ−Ｌａ Ｒｏｃｈｅ Ａｋｔｉｅｎｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ | 薬学的または化学的生成物を生産するための装置の分析物を含む移動相からアリコートをオンラインサンプリングするための方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104231A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-19 | Oval Eng Co Ltd | Sampling apparatus |
-
1983
- 1983-02-26 JP JP3022483A patent/JPS59157527A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104231A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-19 | Oval Eng Co Ltd | Sampling apparatus |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4864877A (en) * | 1988-02-24 | 1989-09-12 | The Dow Chemical Company | Zero head space sampling system and method |
| US4993271A (en) * | 1988-12-12 | 1991-02-19 | Micron Technology, Inc. | Liquid in situ multiport monitoring system |
| CN101936827A (zh) * | 2010-08-24 | 2011-01-05 | 唐山国丰钢铁有限公司 | 管道用可移动卧式粉料自动取样机 |
| CN102435462A (zh) * | 2011-09-21 | 2012-05-02 | 东南大学 | 废水采样智能控制系统及其采样控制方法 |
| JP2019536044A (ja) * | 2016-11-29 | 2019-12-12 | エフ．ホフマン−ラ ロシュ アーゲーＦ． Ｈｏｆｆｍａｎｎ−Ｌａ Ｒｏｃｈｅ Ａｋｔｉｅｎｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ | 薬学的または化学的生成物を生産するための装置の分析物を含む移動相からアリコートをオンラインサンプリングするための方法 |
| US11313770B2 (en) | 2016-11-29 | 2022-04-26 | Hoffman-La Roche Inc. | Method for online sampling an aliquot from a mobile phase comprising an analyte of an apparatus for producing a pharmaceutical or chemical product |
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