JPS5915747Y2 - フレキシブルステ−を有する二輪車用ランプ - Google Patents
フレキシブルステ−を有する二輪車用ランプInfo
- Publication number
- JPS5915747Y2 JPS5915747Y2 JP3485680U JP3485680U JPS5915747Y2 JP S5915747 Y2 JPS5915747 Y2 JP S5915747Y2 JP 3485680 U JP3485680 U JP 3485680U JP 3485680 U JP3485680 U JP 3485680U JP S5915747 Y2 JPS5915747 Y2 JP S5915747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stay
- lamp
- flexible stay
- spring
- flexible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフレキシブルステーを有する二輪車用ランプに
関し、特にフレキシブルステーの改良を提供するもので
ある。
関し、特にフレキシブルステーの改良を提供するもので
ある。
従来使用されているフレキシブルステーはゴムとスプリ
ングの組合せで、スプリングは巻数が略均−となってゴ
ムに埋設しである。
ングの組合せで、スプリングは巻数が略均−となってゴ
ムに埋設しである。
従って車体の振動によってランプおよびステーが共振し
たり、或は転倒時にはステーが適度に折り曲がらずラン
プが破損する等の不都合があった。
たり、或は転倒時にはステーが適度に折り曲がらずラン
プが破損する等の不都合があった。
本考案は前記の点に鑑み、この問題の解決を計ることる
目的としたもので゛ある。
目的としたもので゛ある。
以下本考案に係るフレキシブルステーを有する二輪車用
ランプの一実施例を添付図面に基いて具体的に説明する
。
ランプの一実施例を添付図面に基いて具体的に説明する
。
１はゴム材からなるステーで、このステー１には長平方
向に電線２を通す貫通孔３を設け、更に内部には局部的
に巻き数を多くしたスプリング４を埋設し、更にスプリ
ング４の巻き数の多い部分には車体の振動および転倒時
に加重を集中するための外周に数条のゴム襞５が形威し
である。
向に電線２を通す貫通孔３を設け、更に内部には局部的
に巻き数を多くしたスプリング４を埋設し、更にスプリ
ング４の巻き数の多い部分には車体の振動および転倒時
に加重を集中するための外周に数条のゴム襞５が形威し
である。
またステー１の一端には、車体に取付けるための中空ね
し部材６の一端に設けた鍔６′を埋設しである。
し部材６の一端に設けた鍔６′を埋設しである。
更に他端にはランプ本体７を嵌めて、ランプ本体７の側
部からステー１に設けた切欠８を通してボルト９を挿込
んで抜けを防いでいる。
部からステー１に設けた切欠８を通してボルト９を挿込
んで抜けを防いでいる。
ランプ本体７は表面側は開口１０シ、背面側は曲面に膨
出して形威している。
出して形威している。
またランプ本体７にはステー１の貫通孔３を通した電線
２と接続したソケット１１が嵌着され、これにはバルブ
Ｒを嵌めである。
２と接続したソケット１１が嵌着され、これにはバルブ
Ｒを嵌めである。
ランプ本体７の開口１０にはバッキング１２を介してレ
ンズ１３が覆われて、このレンズ１３をタッピングスク
リュー１４により本体７に取付けである。
ンズ１３が覆われて、このレンズ１３をタッピングスク
リュー１４により本体７に取付けである。
またステーの周りに設けた溝のゴム壁には第２図に示す
縦方向筋部５′を設けることもある。
縦方向筋部５′を設けることもある。
本考案は前記の構成で、ステー１内に局部的に巻き数多
くしたスプリング４を埋設し、更にこのステー１の多く
巻いたスプリング位置の外周にゴム襞が形威しであるの
で、この部分に車体の振動及び車体の転倒時に加重が集
中するようになっているため、車体の振動による共振を
防止し、また転倒時には襞部分のステーが折り曲がり易
くなるためランプの破損を極力減少できる。
くしたスプリング４を埋設し、更にこのステー１の多く
巻いたスプリング位置の外周にゴム襞が形威しであるの
で、この部分に車体の振動及び車体の転倒時に加重が集
中するようになっているため、車体の振動による共振を
防止し、また転倒時には襞部分のステーが折り曲がり易
くなるためランプの破損を極力減少できる。
即ち共振の防止と転倒時の折れ曲がりとの相反する条件
を容易に設定することができる。
を容易に設定することができる。
図面は本考案に係るフレキシブルステーを有する二輪車
用ランプの一実施例を示すもので、第１図は横断平面図
、第２図はステーの平面図、第３図はステー内に埋設す
るスプリングの側面図である。 １〜ステー ３〜貫通孔、４〜スプリング、５〜ゴム襞
、６〜ねじ部材、６′〜鍔、７〜クランプ体、８〜切欠
、９〜ボルト、１３〜レンズ。
用ランプの一実施例を示すもので、第１図は横断平面図
、第２図はステーの平面図、第３図はステー内に埋設す
るスプリングの側面図である。 １〜ステー ３〜貫通孔、４〜スプリング、５〜ゴム襞
、６〜ねじ部材、６′〜鍔、７〜クランプ体、８〜切欠
、９〜ボルト、１３〜レンズ。
Claims (1)
- ゴムとスプリングとを組合わせたフレキシブルステーを
有する二輪車用ランプにおいて、前記フレキシブルステ
ーには、局部的にスプリングの巻き数を多くしたスプリ
ングを埋設すると共に巻き数を多くしたスプリング位置
の外周に複数条の溝を周設したゴム装部を形成し、この
ステーは一端に車体に取付けるねじ部材と、他端にラン
プ体を取付けてなるフレキシブルステーを有する二輪車
用ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485680U JPS5915747Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | フレキシブルステ−を有する二輪車用ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485680U JPS5915747Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | フレキシブルステ−を有する二輪車用ランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135381U JPS56135381U (ja) | 1981-10-14 |
| JPS5915747Y2 true JPS5915747Y2 (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=29630494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3485680U Expired JPS5915747Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | フレキシブルステ−を有する二輪車用ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915747Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3485680U patent/JPS5915747Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135381U (ja) | 1981-10-14 |
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