JPS59157007A - 滅菌剤 - Google Patents
滅菌剤Info
- Publication number
- JPS59157007A JPS59157007A JP3045983A JP3045983A JPS59157007A JP S59157007 A JPS59157007 A JP S59157007A JP 3045983 A JP3045983 A JP 3045983A JP 3045983 A JP3045983 A JP 3045983A JP S59157007 A JPS59157007 A JP S59157007A
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- alcohol
- carbon dioxide
- benzoic acid
- dioxide gas
- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、無害で、しかも減tit効果の大きい滅菌
剤に関する。
剤に関する。
従来から知られている殺+Mf f段として、カス殺菌
、熱殺菌、アルコールJJJ i5iなどがある。
、熱殺菌、アルコールJJJ i5iなどがある。
I−記ガス殺菌は、その殺菌効果を、ある程1氏見込め
るが、dj性が強く、そのために食品には使えない欠点
がある。
るが、dj性が強く、そのために食品には使えない欠点
がある。
たとえば、エチレンガスの場合には、当該食品にこのガ
スを噴霧すると、その表面にエチレングリコールが残留
する。このエチレングリコールには、毒性があるので1
食品などに、このガス殺°閑を使えない6 あえてガス殺菌しようとすると、ガス殺菌した上記食品
を、エアツーション等で、脱気しなければ、そのijj
性を除去できない。しかし、この脱気には、かなり長い
時間がかかり、しかも、完全に脱気しているかどうかを
1m認しなければならない。
スを噴霧すると、その表面にエチレングリコールが残留
する。このエチレングリコールには、毒性があるので1
食品などに、このガス殺°閑を使えない6 あえてガス殺菌しようとすると、ガス殺菌した上記食品
を、エアツーション等で、脱気しなければ、そのijj
性を除去できない。しかし、この脱気には、かなり長い
時間がかかり、しかも、完全に脱気しているかどうかを
1m認しなければならない。
結局、このガス殺菌は、その毒性が強いために、毒性を
除去する工程が必要になり、それだ・け時1711がか
かる欠点があった。しかも、その脱気が完全かどうかを
、f11認しなければならない等の問題もあった。
除去する工程が必要になり、それだ・け時1711がか
かる欠点があった。しかも、その脱気が完全かどうかを
、f11認しなければならない等の問題もあった。
また、前記熱殺菌は、その対象物が熱分解する危険があ
る。このように対象物が、熱分解してしまうので、たと
えば、樹脂、ゴム、IO等からなる呼吸器系の治療具な
どの殺菌には、使えない欠点があった。
る。このように対象物が、熱分解してしまうので、たと
えば、樹脂、ゴム、IO等からなる呼吸器系の治療具な
どの殺菌には、使えない欠点があった。
さらに前記アルコール殺菌は、その殺菌効果に限界があ
り、アルコール単品での殺菌は、完全とはいえない問題
があった。
り、アルコール単品での殺菌は、完全とはいえない問題
があった。
この発明は、毒性もなく、しかも滅菌効果の大きい滅菌
剤の提供を目的とする。
剤の提供を目的とする。
この発明における滅菌剤は、エタノール等のアルコール
と、安息香酸と、ソルビン酸と、炭酸ガスとを、適度に
混合してなる。
と、安息香酸と、ソルビン酸と、炭酸ガスとを、適度に
混合してなる。
つまり、−上記アルコールを50〜80%、安息香酸を
0.1〜3%、残余を炭酸ガスとし、これらを混合して
いる。
0.1〜3%、残余を炭酸ガスとし、これらを混合して
いる。
そして、1−記の場合に、アルコールを75%前後、安
息香酸を1〜2%、残余を炭酸ガスとしたとき、その滅
菌作用が最も効果的である。
息香酸を1〜2%、残余を炭酸ガスとしたとき、その滅
菌作用が最も効果的である。
特に、安息香酸が3%を超えると、毒性が強くなり、食
品用として不適当になる。
品用として不適当になる。
また、上記安息香酸に代えて、ソルビン酸を使用しても
よい。この場合の使用量は、上記安息香酸と全く同様で
ある。
よい。この場合の使用量は、上記安息香酸と全く同様で
ある。
さらに、安息香酸とソルビン酸とを混合し、その混合液
を、全体の0.1〜3%として使用してもよい。
を、全体の0.1〜3%として使用してもよい。
このように、安息香酸だけのときと、ソルビン酸だけの
とき、あるいはそれらの混合液のときとで、実際の効果
は、はとんど同じである。
とき、あるいはそれらの混合液のときとで、実際の効果
は、はとんど同じである。
上記のようにした当該滅菌剤は、アルコールの揮発性に
より、即乾性がある。また、炭酸ガスには、静菌作用が
あり、しかもアルコールの殺菌作用に対して、上記安息
香酸およびソルビン酸が作用するので、その滅菌効果が
一段と向上する。
より、即乾性がある。また、炭酸ガスには、静菌作用が
あり、しかもアルコールの殺菌作用に対して、上記安息
香酸およびソルビン酸が作用するので、その滅菌効果が
一段と向上する。
つまり、この滅菌剤は、即乾性および即効性に優れてい
る。
る。
したがって、病院などでは、この滅菌剤を使用すると、
院内感染等も防止できる。
院内感染等も防止できる。
そこで、この発明の実験結果を次に明らかにする。
実験例I
(目的)
石炭酸係数測定法に基き、数種の他の薬剤と、本願発明
の滅菌剤とについて、微生物に対する抗菌力を検討した
。
の滅菌剤とについて、微生物に対する抗菌力を検討した
。
(使用菌種)
腸内細菌科
I ATCC259222ATCC13883311
08104ATCC23355 5NIH17’6 ATCG 133157 AT
CC: 8100 なお、上記菌種の記号は、世二界標準菌記号にもとづい
てている(以下同様)。
08104ATCC23355 5NIH17’6 ATCG 133157 AT
CC: 8100 なお、上記菌種の記号は、世二界標準菌記号にもとづい
てている(以下同様)。
(菌種の選択の基準)
被験薬剤の利用目的に鑑み、呼吸器系から分離される頻
度の高いもの、および臨床的に重要なものを選択した。
度の高いもの、および臨床的に重要なものを選択した。
(被験薬剤の種類)
A0石炭酸
B、消毒用アルコール 、
C,アルコールと炭酸ガスとの混合
り、ソルビン酸を1%とした、本発明の滅菌剤E、ソル
ビン酸を2%とした、本発明の滅菌剤F、ブツシュ□コ
ール(今津薬品]二業株式会社)G、グリーン・シイ(
フロイl−産業株式会社)これらは、消毒薬の検定法に
準拠し、被験薬剤の石炭酸に対する相対的な、抗菌力(
石炭酸係数)を検討した。
ビン酸を2%とした、本発明の滅菌剤F、ブツシュ□コ
ール(今津薬品]二業株式会社)G、グリーン・シイ(
フロイl−産業株式会社)これらは、消毒薬の検定法に
準拠し、被験薬剤の石炭酸に対する相対的な、抗菌力(
石炭酸係数)を検討した。
また、消毒用アルコールに対する相対的な抗菌力も、あ
わせて検討した。
わせて検討した。
(被験薬剤の調製)
石炭酸(5%)と、消毒用アルコール(約70%)とは
、常法通り作成した。
、常法通り作成した。
アルコールと炭酸ガスとの混合1本願発明の滅菌剤、ブ
ツシュ コールおよびグリーン惨シイは、滅菌容器に噴
射して、液体状にだのち、直ちに任意の濃度に稀釈した
。
ツシュ コールおよびグリーン惨シイは、滅菌容器に噴
射して、液体状にだのち、直ちに任意の濃度に稀釈した
。
上記の条件下で、実験した結果が、次頁以降に示した表
1に示す通りである。
1に示す通りである。
なお、この表1において、a欄は菌種、b欄は被験薬剤
であって、A−Gは上記被験薬剤のところで説明したも
のと対応させている。つまり、DとEとが本願発明の滅
菌剤に対応する。またC欄は増殖を阻止する最高稀釈倍
数の逆数、d欄は石炭酸係数、e欄は消毒用アルコール
に対する相対比(係数)である。
であって、A−Gは上記被験薬剤のところで説明したも
のと対応させている。つまり、DとEとが本願発明の滅
菌剤に対応する。またC欄は増殖を阻止する最高稀釈倍
数の逆数、d欄は石炭酸係数、e欄は消毒用アルコール
に対する相対比(係数)である。
表1
a b c d eATCC259
22A 75 t、eB 50
0.7 C250,30,’5 *D 75 1.0 1.6 *E 100 1.4 2.OF 25
0.3 0.5 G 10 0.1 0.2 ATC:C13883A 75 3.O
B 25 0.3 − C250,31,0 *D ?5 1.0 3.0 *E 75 1.0 3.O F 25 0.3 1.0 G 10 0.1 0.4 11081OA 75 − 3.OB
25 0.3 C250,31,0 *D 75 1.!+ 3.0*E
100 1.4 4.OF 25 0.3
1.0 G 10 0.1 0.4 ATCC23355A 75 3.OB
25 0.3 C250,31,0 *D 75 1.0 3.0 *E 75 1.0 3.O F 25 0.3 1.0 B 25 0.3 −C250
,31,0 *D ?5 1.0 3.0*E
75 1.0 3.OF
25 0.3 1.OB 25
0.3 −C250,31,0 *D 100 1.4 4.0*E
150 2.0 13.0F
25 0.3 1.OB 25
0.3 −C250,31,0 *D ?5 1.0 3.0木E
75 1.0 3.OF 25
0.3 1.0G 10 0
.1 0.4なお、上記以外の菌種についても実験
したカー、はぼ同様の結果が得られた。この実験した菌
種は、ブドウ糖非醗酵・・・5菌種、グラム陰性桿菌・
・・4菌種、プラム陽性球菌・・・4菌種、グラム陽性
桿菌・・・2菌種、抗酸菌・・・l菌種、醗母・・・2
菌種である。
22A 75 t、eB 50
0.7 C250,30,’5 *D 75 1.0 1.6 *E 100 1.4 2.OF 25
0.3 0.5 G 10 0.1 0.2 ATC:C13883A 75 3.O
B 25 0.3 − C250,31,0 *D ?5 1.0 3.0 *E 75 1.0 3.O F 25 0.3 1.0 G 10 0.1 0.4 11081OA 75 − 3.OB
25 0.3 C250,31,0 *D 75 1.!+ 3.0*E
100 1.4 4.OF 25 0.3
1.0 G 10 0.1 0.4 ATCC23355A 75 3.OB
25 0.3 C250,31,0 *D 75 1.0 3.0 *E 75 1.0 3.O F 25 0.3 1.0 B 25 0.3 −C250
,31,0 *D ?5 1.0 3.0*E
75 1.0 3.OF
25 0.3 1.OB 25
0.3 −C250,31,0 *D 100 1.4 4.0*E
150 2.0 13.0F
25 0.3 1.OB 25
0.3 −C250,31,0 *D ?5 1.0 3.0木E
75 1.0 3.OF 25
0.3 1.0G 10 0
.1 0.4なお、上記以外の菌種についても実験
したカー、はぼ同様の結果が得られた。この実験した菌
種は、ブドウ糖非醗酵・・・5菌種、グラム陰性桿菌・
・・4菌種、プラム陽性球菌・・・4菌種、グラム陽性
桿菌・・・2菌種、抗酸菌・・・l菌種、醗母・・・2
菌種である。
に記の表からも明らかなように、本願発明の滅菌剤は、
他の被験剤に比べて、各微生物に対する抗菌力が、きわ
めて強いことが明確である。
他の被験剤に比べて、各微生物に対する抗菌力が、きわ
めて強いことが明確である。
つまり、その石炭酸係数およびアルコールに対する相対
比が、きわめて強く、滅菌剤としての効果が、抜群であ
る。
比が、きわめて強く、滅菌剤としての効果が、抜群であ
る。
また、本願発明の滅菌剤について、その抗菌力のモデル
実験の結果を示したのが、表2および表3である。
実験の結果を示したのが、表2および表3である。
なお、このモデル実験は、つぎの条件下でおこなった。
(被験薬剤)
本願発明の滅菌剤、すなわちソルビン酸を2%混入した
滅菌剤を使用した。
滅菌剤を使用した。
(試験方法)
蛇管(フクダ産業製、黒ゴム、内径32+emX長さ1
00cm )を用い、一方の端をアルミホイルで密閉し
、開口した他端から、一定量の被験菌液を塗布し、それ
を15分間放置した。
00cm )を用い、一方の端をアルミホイルで密閉し
、開口した他端から、一定量の被験菌液を塗布し、それ
を15分間放置した。
このようにした蛇管を2本用意し、一方の蛇管には、滅
菌剤を噴霧せずに、そのまま放置した。
菌剤を噴霧せずに、そのまま放置した。
また、他方の蛇管には、本願発明の上記滅菌剤を、一定
時間噴霧し、それを一定時間後に、ガーゼタン・ボンで
拭きとり、31の滅菌リン酸緩衝生理食塩水で洗いだし
たものを、被験菌液として、その供試菌の残存菌数を測
定した。
時間噴霧し、それを一定時間後に、ガーゼタン・ボンで
拭きとり、31の滅菌リン酸緩衝生理食塩水で洗いだし
たものを、被験菌液として、その供試菌の残存菌数を測
定した。
さらに、上記滅菌剤の噴霧時間を、3秒、5秒、15秒
ととに分け、その放置時間を、15秒、30秒、80秒
、 180秒とした。
ととに分け、その放置時間を、15秒、30秒、80秒
、 180秒とした。
(被験菌液)
腸内細菌科 Arc:C13883ダラ
ム陽性球111 ATC:C25923表
2 (ATCG、25923) 噴霧時間 放置時間 残余菌数0
4.2 Xl0515秒
e、o XIO’ 3秒 30I10 eott 。
ム陽性球111 ATC:C25923表
2 (ATCG、25923) 噴霧時間 放置時間 残余菌数0
4.2 Xl0515秒
e、o XIO’ 3秒 30I10 eott 。
180// 0l ゛
、15秒
0 5秒 30// OGo//
0180//
015秒 O 15秒 30/l0 60ノ10 180// 0この表2
からも明らかなように、本願発明の滅菌剤を、3秒間噴
霧し、それを30秒間放置することによって、残余13
11j数が0となり、本願発明の滅菌剤の効果が立証さ
れた。
、15秒
0 5秒 30// OGo//
0180//
015秒 O 15秒 30/l0 60ノ10 180// 0この表2
からも明らかなように、本願発明の滅菌剤を、3秒間噴
霧し、それを30秒間放置することによって、残余13
11j数が0となり、本願発明の滅菌剤の効果が立証さ
れた。
表3 (AT[C: 13a83)
噴霧時間 放置時間 残余菌数0
3、OXl0515秒
0 3秒 301/ 060/10 噴霧時間 放置時間 残余菌数15秒
0 5秒 3011゜ 6071 0 180血−一−−−−−−刈−−−− 15秒 O 15秒 3011゜ 011O 1工// Q−一一一この実験結果か
らも明らかなように、本願発明を3秒間噴霧し、それを
15秒間放置するだけで、残余菌数が完全に無くなって
しまったゆ代理人弁理士 嶋 宣之 同 村上健次 5F
3、OXl0515秒
0 3秒 301/ 060/10 噴霧時間 放置時間 残余菌数15秒
0 5秒 3011゜ 6071 0 180血−一−−−−−−刈−−−− 15秒 O 15秒 3011゜ 011O 1工// Q−一一一この実験結果か
らも明らかなように、本願発明を3秒間噴霧し、それを
15秒間放置するだけで、残余菌数が完全に無くなって
しまったゆ代理人弁理士 嶋 宣之 同 村上健次 5F
Claims (1)
- 安息香酸または(および)ソルビン酸を、アルコールに
混入するとともに、このアルコールを炭酸ガスと混合す
る一方、k、記安息香酸または(および)ソルビン酸を
(1,1〜3%、アルコールを50〜80%、残余を炭
酸ガスとしだ鍼rMi剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3045983A JPS59157007A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 滅菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3045983A JPS59157007A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 滅菌剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8567385A Division JPS615002A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 殺菌剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157007A true JPS59157007A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12304477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3045983A Pending JPS59157007A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 滅菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157007A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5234719A (en) * | 1991-06-04 | 1993-08-10 | Ecolab Inc. | Food additive sanitizing compositions |
US5336500A (en) * | 1991-06-04 | 1994-08-09 | Ecolab Inc. | Sanitizing composition comprising a blend of aromatic and polyunsaturated carboxylic acid |
US5409713A (en) * | 1993-03-17 | 1995-04-25 | Ecolab Inc. | Process for inhibition of microbial growth in aqueous transport streams |
US5436008A (en) * | 1992-12-11 | 1995-07-25 | Ecolab Inc. | Sanitizing compositions |
US5578134A (en) * | 1994-04-19 | 1996-11-26 | Ecolab Inc. | Method of sanitizing and destaining tableware |
US5683724A (en) * | 1993-03-17 | 1997-11-04 | Ecolab Inc. | Automated process for inhibition of microbial growth in aqueous food transport or process streams |
US6257253B1 (en) | 1994-04-19 | 2001-07-10 | Ecolab Inc. | Percarboxylic acid rinse method |
US6302968B1 (en) | 1994-04-19 | 2001-10-16 | Ecolab Inc. | Precarboxylic acid rinse method |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP3045983A patent/JPS59157007A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5674538A (en) * | 1993-03-17 | 1997-10-07 | Ecolab Inc. | Process for inhibition of microbial growth in aqueous food transport or process streams |
US5683724A (en) * | 1993-03-17 | 1997-11-04 | Ecolab Inc. | Automated process for inhibition of microbial growth in aqueous food transport or process streams |
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US6302968B1 (en) | 1994-04-19 | 2001-10-16 | Ecolab Inc. | Precarboxylic acid rinse method |
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