JPS59154370A - 密閉形開閉設備のサ−ジ試験方法 - Google Patents
密閉形開閉設備のサ−ジ試験方法Info
- Publication number
- JPS59154370A JPS59154370A JP58030043A JP3004383A JPS59154370A JP S59154370 A JPS59154370 A JP S59154370A JP 58030043 A JP58030043 A JP 58030043A JP 3004383 A JP3004383 A JP 3004383A JP S59154370 A JPS59154370 A JP S59154370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- arrester
- waveform
- switching equipment
- surge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は密閉形開閉設備のサージ試験方法に係る。密閉
形開閉設備はSF6ガスや電気絶縁油の如き絶縁媒体を
充填し1こ密閉容器内に遮断器、断路器、接地装置、ラ
インアレスタ、その他の構成機器全収納設置して成るも
のであり、1個の密閉容器内に複数の構成機器を一括収
納する場合、1個の密閉容器内に1構成機器を収納しこ
れを電気及び機械的に連絡する場合等種々の形がある。
形開閉設備はSF6ガスや電気絶縁油の如き絶縁媒体を
充填し1こ密閉容器内に遮断器、断路器、接地装置、ラ
インアレスタ、その他の構成機器全収納設置して成るも
のであり、1個の密閉容器内に複数の構成機器を一括収
納する場合、1個の密閉容器内に1構成機器を収納しこ
れを電気及び機械的に連絡する場合等種々の形がある。
ところで密閉形開閉設備(以下GISと云う)は雷サー
ジに対し各部がどの様な電圧分担を示すか、又その波形
はどうかと云つ1こ応答特性の検討をしなければならな
い。
ジに対し各部がどの様な電圧分担を示すか、又その波形
はどうかと云つ1こ応答特性の検討をしなければならな
い。
この検討は、GISに実際の雷サージを加えれば正確に
行なうことが出来るが、エネルギの大きな雷サージを得
るには電源容鐵として無限大に近し)ものを要し、又か
りに満足な電源が存在しtコとしても雷サージの波形は
種々雑多で、この多様な波形を得ることは実際上困難で
ある。
行なうことが出来るが、エネルギの大きな雷サージを得
るには電源容鐵として無限大に近し)ものを要し、又か
りに満足な電源が存在しtコとしても雷サージの波形は
種々雑多で、この多様な波形を得ることは実際上困難で
ある。
このTこめ、従来はGISの各構成機器毎のサージイン
ピーダンスを予め計算、測定等により求め(11sとし
て組立完成し1こ状態における応答特性は前記値を用い
てコンピュータ計算によって算出している。
ピーダンスを予め計算、測定等により求め(11sとし
て組立完成し1こ状態における応答特性は前記値を用い
てコンピュータ計算によって算出している。
ところが、この方法では実益が複雑なところから計算の
過程で部分的に仮定を用いて定数を決定−しており、得
られtコ結果の精度に若干の問題が残されている。特に
公文線路の多い場合や線路端部でのサージインピーダン
スの値の取扱いが繁雑で実際の応答特性とはかなり異な
つfこものとなる場合がある。更に、GIS−(5現地
据付し、ケーブル、変圧器を接続しr、=場合とか追加
納入しf: G I S ′f、既存(3ISに組合せ
使用する様な場合には、現地で簡単に゛雷サージに対す
るGISとしての応答特性を知ることが望まれる。とこ
ろが、従来は前記計算結果のみに頼っており、実際の応
答特性は測定されていないのが実状である。
過程で部分的に仮定を用いて定数を決定−しており、得
られtコ結果の精度に若干の問題が残されている。特に
公文線路の多い場合や線路端部でのサージインピーダン
スの値の取扱いが繁雑で実際の応答特性とはかなり異な
つfこものとなる場合がある。更に、GIS−(5現地
据付し、ケーブル、変圧器を接続しr、=場合とか追加
納入しf: G I S ′f、既存(3ISに組合せ
使用する様な場合には、現地で簡単に゛雷サージに対す
るGISとしての応答特性を知ることが望まれる。とこ
ろが、従来は前記計算結果のみに頼っており、実際の応
答特性は測定されていないのが実状である。
本発明者は検討を重ねるうち次の点に思い致つfコ。即
ち、GISに雷サージが侵入し1こ場合、基本的にはラ
インアレスタ(以下LAと云う)が動作するものであり
、線路のLA接続部においてその電圧波形は特定の波形
を示す筈である。もし、LAが動作しない場合には全く
別の波形となるが、動作しないケースは侵入電圧も低く
、殆どの場合、問題とならないのでLA動作時の侵入サ
ージについて検討すれば充分な筈である。。
ち、GISに雷サージが侵入し1こ場合、基本的にはラ
インアレスタ(以下LAと云う)が動作するものであり
、線路のLA接続部においてその電圧波形は特定の波形
を示す筈である。もし、LAが動作しない場合には全く
別の波形となるが、動作しないケースは侵入電圧も低く
、殆どの場合、問題とならないのでLA動作時の侵入サ
ージについて検討すれば充分な筈である。。
本発明は以上の検討結果を踏まえ提案されr、−もので
その目的はGISの組立完成後雷サージに対する応答特
性を簡単に知ることができるGISのサージ試験方法を
提供するにある。
その目的はGISの組立完成後雷サージに対する応答特
性を簡単に知ることができるGISのサージ試験方法を
提供するにある。
以下、図面を参照して本発明を説明する。第1図はGI
Sのスケルトンの1例を示すもので、Ll、B2は線路
、LAl、LA2は線路の入口に設けられ1ニラインア
レスタ、DS1〜DS4は断路器、CI3+、CB2は
遮断器、E81〜ESsは接地開閉器、Tは変圧器であ
る。これら各機器はSF6の如き絶縁媒体を充填し1こ
密閉容器Y内に収納配置されることは前述の通りである
。
Sのスケルトンの1例を示すもので、Ll、B2は線路
、LAl、LA2は線路の入口に設けられ1ニラインア
レスタ、DS1〜DS4は断路器、CI3+、CB2は
遮断器、E81〜ESsは接地開閉器、Tは変圧器であ
る。これら各機器はSF6の如き絶縁媒体を充填し1こ
密閉容器Y内に収納配置されることは前述の通りである
。
而して、今かりに線路L1に雷サージが侵入しLAlが
放電すると、この接続点Aの波形は第2図の線aの如く
なる。同図において、■は電圧、tは時間を表わす。
放電すると、この接続点Aの波形は第2図の線aの如く
なる。同図において、■は電圧、tは時間を表わす。
第6図に示す如き前記波形aに相似の低減され1こ波形
a′を印加し7、OISの線路各点B〜」〕の電圧に測
定する。パルス発生電源PGとしては(3IS負荷(G
ISの全静電容量)に対し電圧降下を生じない充分な容
量とする必要がある。(具体的には静電容量的に前記全
静電容量の10倍以上のものがあれば良い。) 又、GIS内部各点B、Dの電圧測定は接地開閉器ES
1〜E S s q投入すると共にこの接地を解いて行
なえばよい。更に必要があれば線路端の蓋を開口して線
路を露出せしめてもよい、ま1こ、測定時測定器接続に
基くサージインピーダンスの変化による誤差を除外する
必要のある場合には測定点に放電ギャップを用いて測定
してもよい。
a′を印加し7、OISの線路各点B〜」〕の電圧に測
定する。パルス発生電源PGとしては(3IS負荷(G
ISの全静電容量)に対し電圧降下を生じない充分な容
量とする必要がある。(具体的には静電容量的に前記全
静電容量の10倍以上のものがあれば良い。) 又、GIS内部各点B、Dの電圧測定は接地開閉器ES
1〜E S s q投入すると共にこの接地を解いて行
なえばよい。更に必要があれば線路端の蓋を開口して線
路を露出せしめてもよい、ま1こ、測定時測定器接続に
基くサージインピーダンスの変化による誤差を除外する
必要のある場合には測定点に放電ギャップを用いて測定
してもよい。
前記各点B〜Dにおける電圧波形は例えば第6図〜第6
図の如き曲線となり、これから雷サージ侵入時のサージ
電圧の大きさ、波形等、GISとしての応答特性を知る
ことができる。又、この測定結果を前記コンピュータ計
算の結果と対比すれば後者の正確度が判断でき、前記仮
定の範囲を逐次縮小することが出来、次のコンピュータ
計算の基礎資料となし得る。
図の如き曲線となり、これから雷サージ侵入時のサージ
電圧の大きさ、波形等、GISとしての応答特性を知る
ことができる。又、この測定結果を前記コンピュータ計
算の結果と対比すれば後者の正確度が判断でき、前記仮
定の範囲を逐次縮小することが出来、次のコンピュータ
計算の基礎資料となし得る。
本発明によれば、GIS完成後工場なり、現地なりの任
意箇所で簡単に雷サージに対する前記GISの応答特性
を検討することができろ利点がある。
意箇所で簡単に雷サージに対する前記GISの応答特性
を検討することができろ利点がある。
図は本発明を説明するTコめのもので、第1図はGIS
のスケルトンの1例、第2図〜第6図は第1図の線路各
点の波形例を示す。 Ll、B21.、線路 LA+ 、LA2 ・・ラインアレスタPG・・パルス
発生電源 特許出願人 日新電機株式会社 A T 圀 72 目 −4−−、、− ガ 3 し4 一?t オ 4 囚 −1り 大 5 口 →L 汀 b 画 一中 L 387−
のスケルトンの1例、第2図〜第6図は第1図の線路各
点の波形例を示す。 Ll、B21.、線路 LA+ 、LA2 ・・ラインアレスタPG・・パルス
発生電源 特許出願人 日新電機株式会社 A T 圀 72 目 −4−−、、− ガ 3 し4 一?t オ 4 囚 −1り 大 5 口 →L 汀 b 画 一中 L 387−
Claims (1)
- 線路入口にラインアレスタを備えた密閉形開閉設備にお
いて、前記密閉形開閉設備の線路の主要点を密閉容器外
に導出し、前記ラインアレスタ接続点近傍の線路に前記
ラインアレスタ放電時に類似し1こパルス状の低電圧を
与えると共に前記密閉容器外に導出しfコ点で応答特性
を測定して成ることを特徴とする密閉形開閉設備のサー
ジ試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030043A JPS59154370A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 密閉形開閉設備のサ−ジ試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030043A JPS59154370A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 密閉形開閉設備のサ−ジ試験方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154370A true JPS59154370A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12292791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58030043A Pending JPS59154370A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 密閉形開閉設備のサ−ジ試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59154370A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020051989A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 中国電力株式会社 | サージ測定用システム、安全機能付き測定システム |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP58030043A patent/JPS59154370A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020051989A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 中国電力株式会社 | サージ測定用システム、安全機能付き測定システム |
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