JPS5915342B2 - ゴムの早期加硫抑制剤 - Google Patents
ゴムの早期加硫抑制剤Info
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- JPS5915342B2 JPS5915342B2 JP55065041A JP6504180A JPS5915342B2 JP S5915342 B2 JPS5915342 B2 JP S5915342B2 JP 55065041 A JP55065041 A JP 55065041A JP 6504180 A JP6504180 A JP 6504180A JP S5915342 B2 JPS5915342 B2 JP S5915342B2
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- sulfonamide
- cyclohexylbenzothiazole
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- rubber
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Description
【発明の詳細な説明】
・5 本発明は、イオウ又はイオウ系加硫剤や加硫促進
剤を含有する天然ゴム及びジエン系合成ゴムに配合して
、そのゴムの早期加硫を抑制する早期加硫抑制剤に関す
る。
剤を含有する天然ゴム及びジエン系合成ゴムに配合して
、そのゴムの早期加硫を抑制する早期加硫抑制剤に関す
る。
ゴム工業に於いてゴムの早期加硫を抑制するこフo と
は、ゴム製品の品質を向上させる上からも、又スコーチ
のために生ずる材料損失を防止する上からも重要な問題
である。
は、ゴム製品の品質を向上させる上からも、又スコーチ
のために生ずる材料損失を防止する上からも重要な問題
である。
この為、従来からベンゾチアゾールー2−スルフエンア
ミドの如き遅効性促進剤を主体とした適フ5 切な加硫
系を選択すること、或いは有機酸やN−ニトロン・ジフ
ェニルアミン等のスコーチ・リターダー(焦げ防止剤、
スコーチ防止剤、早期加硫抑制剤)を配合してゴムの早
期加硫を抑制する方法が広く実施されている。
ミドの如き遅効性促進剤を主体とした適フ5 切な加硫
系を選択すること、或いは有機酸やN−ニトロン・ジフ
ェニルアミン等のスコーチ・リターダー(焦げ防止剤、
スコーチ防止剤、早期加硫抑制剤)を配合してゴムの早
期加硫を抑制する方法が広く実施されている。
30しかし、有機酸は一般にチアゾールー2−スルフエ
ンアミド系加硫促進剤には効果が少なく、又加硫後のゴ
ム物性を損うことが多い。
ンアミド系加硫促進剤には効果が少なく、又加硫後のゴ
ム物性を損うことが多い。
またラジカル発生剤として従来使用されているN−ニト
ロン・ジフェニルアミン類は加硫ゴムを着色させ、活性
35をよりーボンブラツクを使用しだ場合はそれに吸着
されてスコーチ防止効果か減殺される。本発明者等は鋭
意研究した結果、N一置換ペンゾチアゾール一2−スル
ホンアミド類t)3前記のリターダ一に比べて顕著な早
期加硫抑制効果を有することを見い出し、本発明を完成
した。
ロン・ジフェニルアミン類は加硫ゴムを着色させ、活性
35をよりーボンブラツクを使用しだ場合はそれに吸着
されてスコーチ防止効果か減殺される。本発明者等は鋭
意研究した結果、N一置換ペンゾチアゾール一2−スル
ホンアミド類t)3前記のリターダ一に比べて顕著な早
期加硫抑制効果を有することを見い出し、本発明を完成
した。
本発明に係るN一置換ベンゾチアゾール一2スルホンア
ミド化合物は、一般式〔式中Rはベンゾチアゾリル基又
は一般式(但しXはハロゲンを表わす。
ミド化合物は、一般式〔式中Rはベンゾチアゾリル基又
は一般式(但しXはハロゲンを表わす。
)で示される置換ベンゾチアゾリル基を衣わし、wはア
ルキル基、シクロアルキル基、フエニル基、又は一般式
−!.)(但しYは低級アルキル基を表わす。
ルキル基、シクロアルキル基、フエニル基、又は一般式
−!.)(但しYは低級アルキル基を表わす。
)で示される置換アリール基を表わし、R′5はアルキ
ル基、シクロアルキル基、トリク7呻:}二′.′.′
.″.:リ:=?嘲る置換アリール基を表わす。
ル基、シクロアルキル基、トリク7呻:}二′.′.′
.″.:リ:=?嘲る置換アリール基を表わす。
〕で示され、下記の反応によつて得られる。
〔式中R,R′,R′5は前記と同じものを表わし、H
alはハロゲンを、Baseは塩基を表わす。
alはハロゲンを、Baseは塩基を表わす。
〕一般式R/′−S−Halで示されるスルフエニルハ
ライドは、公知の方法に準じ、各種のメルカプタン類或
いはその二硫化物とハロゲンとを低温で反応させること
により得られる。この場合、浴媒としては無水の四塩化
炭素、メチレンクロライド、トリクロロエチレン或いは
バークロロエチレン等の塩素系若しくはn−ペンタン、
n−ヘキサン等の炭化水素系浴媒が用いられる。上記1
)式に示す反応において、副生するハロゲン化水素のア
クセプターとしてはトリエタノールアミン、トリエチル
アミン等の第三級アミンが適当である。
ライドは、公知の方法に準じ、各種のメルカプタン類或
いはその二硫化物とハロゲンとを低温で反応させること
により得られる。この場合、浴媒としては無水の四塩化
炭素、メチレンクロライド、トリクロロエチレン或いは
バークロロエチレン等の塩素系若しくはn−ペンタン、
n−ヘキサン等の炭化水素系浴媒が用いられる。上記1
)式に示す反応において、副生するハロゲン化水素のア
クセプターとしてはトリエタノールアミン、トリエチル
アミン等の第三級アミンが適当である。
又、上記(1)式及び(2)式に示す反応において、反
応温度は特に制約は受けないか、出来るだけ低温が望ま
しい。
応温度は特に制約は受けないか、出来るだけ低温が望ま
しい。
本反応における溶媒としては、ジメチルホルムアミド、
四塩化炭素、トリクロロエチレン、バークロロエチレン
、メチレンクロライド、n−ヘキサン、n−ペンタン、
ベンゼン、トルエン、アセトン、メタノールなど不活性
溶媒であれば何んでもよい。本発明に係るゴムの早期加
硫抑制剤としては、N−メチルチオ−N−シクロヘキシ
ルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−エチル
チオN−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホ
ンアミド、N−n−プロピルチオ−N−シクロヘキシル
ベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−1s0−
プロピルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−
2−スルホンアミド、N−n一ブチルチオ一N−シクロ
ヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−
Sec−ブチルチオN−シクロヘキシルベンゾチアゾー
ル−2−スルホンアミド、N−1s0−ブチルチオ−N
−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミ
ド、N−t−ブチルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチ
アゾール−2−スルホンアミド、N−nーアミルチオ一
N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンア
ミド、N−n−ヘキシルチオN−シクロヘキシルベンゾ
チアゾール−2−スルホンアミド、N−n−オクチルチ
オ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホ
ンアミド、N−n−ノニルチオ−N−シクロヘキシルベ
ンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−n一ドデシ
ルチオ一N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−ス
ルホンアミド、N−t−ドデシルチオ−N−シクロヘキ
シルベンゾチアゾール−2一スルホンアミド、N−シク
ロヘキシルチオ−Nシクロヘキシルベンゾチアゾール−
2−スルホンアミド、N−フエニルチオ一N−シクロヘ
キシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−ト
リルチオ一N−シクロヘキシルベンゾチアゾールー2−
スルホンアミド、N−トリクロルメチルチオ−N−シク
ロヘキシルベンゾチアゾール−2スルホンアミド、N−
シクロヘキシルチオ−Nメチルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド、N−シクロヘキシルチオ−N−エチル
ベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−シクロヘ
キシルチオ−N−n−プロピルベンゾチアゾール−2ス
ルホンアミド、N−シクロヘキシルチオ−Nn−ブチル
ベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−シクロヘ
キシルチオ−N−t−ブチルベンゾチアゾール−2−ス
ルホンアミド、N−シクロヘキシルチオ−N−フエニル
ベンゾチアゾール一2−スルホンアミド、N−シクロヘ
キシルチオ−N−トリルベンゾチアゾール−2−スルホ
ンアミド、N−シクロヘキシルチオ−N−シクロヘキシ
ル−5−クロルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド
、などのN一置換ベンゾチアゾール2−スルホンアミド
化合物があげられるが、以上のものに限定されるもので
はない。
四塩化炭素、トリクロロエチレン、バークロロエチレン
、メチレンクロライド、n−ヘキサン、n−ペンタン、
ベンゼン、トルエン、アセトン、メタノールなど不活性
溶媒であれば何んでもよい。本発明に係るゴムの早期加
硫抑制剤としては、N−メチルチオ−N−シクロヘキシ
ルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−エチル
チオN−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホ
ンアミド、N−n−プロピルチオ−N−シクロヘキシル
ベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−1s0−
プロピルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−
2−スルホンアミド、N−n一ブチルチオ一N−シクロ
ヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−
Sec−ブチルチオN−シクロヘキシルベンゾチアゾー
ル−2−スルホンアミド、N−1s0−ブチルチオ−N
−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミ
ド、N−t−ブチルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチ
アゾール−2−スルホンアミド、N−nーアミルチオ一
N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンア
ミド、N−n−ヘキシルチオN−シクロヘキシルベンゾ
チアゾール−2−スルホンアミド、N−n−オクチルチ
オ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホ
ンアミド、N−n−ノニルチオ−N−シクロヘキシルベ
ンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−n一ドデシ
ルチオ一N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−ス
ルホンアミド、N−t−ドデシルチオ−N−シクロヘキ
シルベンゾチアゾール−2一スルホンアミド、N−シク
ロヘキシルチオ−Nシクロヘキシルベンゾチアゾール−
2−スルホンアミド、N−フエニルチオ一N−シクロヘ
キシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−ト
リルチオ一N−シクロヘキシルベンゾチアゾールー2−
スルホンアミド、N−トリクロルメチルチオ−N−シク
ロヘキシルベンゾチアゾール−2スルホンアミド、N−
シクロヘキシルチオ−Nメチルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド、N−シクロヘキシルチオ−N−エチル
ベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−シクロヘ
キシルチオ−N−n−プロピルベンゾチアゾール−2ス
ルホンアミド、N−シクロヘキシルチオ−Nn−ブチル
ベンゾチアゾール−2−スルホンアミド、N−シクロヘ
キシルチオ−N−t−ブチルベンゾチアゾール−2−ス
ルホンアミド、N−シクロヘキシルチオ−N−フエニル
ベンゾチアゾール一2−スルホンアミド、N−シクロヘ
キシルチオ−N−トリルベンゾチアゾール−2−スルホ
ンアミド、N−シクロヘキシルチオ−N−シクロヘキシ
ル−5−クロルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド
、などのN一置換ベンゾチアゾール2−スルホンアミド
化合物があげられるが、以上のものに限定されるもので
はない。
本発明に係るこれ等の早期加硫抑制剤は、天然ゴム及び
SBR,NBRlポリブタジエンゴム(BR)、ポリイ
ソプレンゴム(IR)、エチレン・プロピレンゴム(E
PR八エチレン・プロピレン・ターポリマ一(EPT)
等のジエン系合成ゴム或いはそれ等のブレンドゴム10
0重量部に対し、0.1〜5.0重量部好ましくは0.
1〜1.0重量部である。
SBR,NBRlポリブタジエンゴム(BR)、ポリイ
ソプレンゴム(IR)、エチレン・プロピレンゴム(E
PR八エチレン・プロピレン・ターポリマ一(EPT)
等のジエン系合成ゴム或いはそれ等のブレンドゴム10
0重量部に対し、0.1〜5.0重量部好ましくは0.
1〜1.0重量部である。
特に、これ等の早期加硫抑制剤が前述のスコーチ・リタ
ーダ一と相違する点は、その配合量t)3極めて僅少で
スコーチタイムを延長し、添加量に比例してスコーチ安
全性t)3増加することである。従つて、配合量を調節
することによつてスコーチタイムや加硫時間を自由にコ
ントロール出来ると共に、一旦スコーチしたゴム配合物
を再生出米る作用を有する等、経済的効果B3極めて期
特出来るものである。本発明に適用される加硫剤として
は、イオウ、モルホリン・ジスルフイド、チウラム・ジ
スルフイド、或いはポリスルフイド等の無機或いは有機
加硫剤のいずれでもよい。
ーダ一と相違する点は、その配合量t)3極めて僅少で
スコーチタイムを延長し、添加量に比例してスコーチ安
全性t)3増加することである。従つて、配合量を調節
することによつてスコーチタイムや加硫時間を自由にコ
ントロール出来ると共に、一旦スコーチしたゴム配合物
を再生出米る作用を有する等、経済的効果B3極めて期
特出来るものである。本発明に適用される加硫剤として
は、イオウ、モルホリン・ジスルフイド、チウラム・ジ
スルフイド、或いはポリスルフイド等の無機或いは有機
加硫剤のいずれでもよい。
又、加硫促進剤としては、チアゾール類、スルフエンア
ミド類、チウラム類、ジチオカルバミン酸塩類、グアニ
ジン類、アルデヒド−アミン類或いはそれ等の混合促進
剤等いずれでもよい。
ミド類、チウラム類、ジチオカルバミン酸塩類、グアニ
ジン類、アルデヒド−アミン類或いはそれ等の混合促進
剤等いずれでもよい。
次に、本発明実施例をもつて説明する。合成例 1
N−n−オクチルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチア
ゾール−2−スルホンアミドの合成温度計、攪拌機、ガ
ス導入管、ガス吸収瓶に接続したコンデンサーを備えた
200m1の四ツロフラスコに四塩化炭素70m1sn
−オクチルメルカプタン409(0.274モノ(ハ)
を仕込み、冷却しなB3ら塩素9.759(0.137
モル)を約15分間で導入した。
ゾール−2−スルホンアミドの合成温度計、攪拌機、ガ
ス導入管、ガス吸収瓶に接続したコンデンサーを備えた
200m1の四ツロフラスコに四塩化炭素70m1sn
−オクチルメルカプタン409(0.274モノ(ハ)
を仕込み、冷却しなB3ら塩素9.759(0.137
モル)を約15分間で導入した。
副生する塩酸は窒素ガスで駆逐した後、−3た〜5生C
に於いて更に塩素9.759(0.137モル)を約1
5分間で導人し、n−オクチルスルフエニルクロライド
を合成した。次に温度計、攪拌機、両下ロード、コンデ
ンサーを備えた11の四つロコルベンにN−シクロヘキ
シルベンゾチアゾール−2−スルホンアミドJモV.5f
1(0.26モノ(へ)とDMF3OOml,289(
0.28モル)のトリエチルアミンを仕込み、13〜1
7℃に於いて前記のn−オクチルスルフエニルクロライ
ド一四塩化炭素溶液を約80分間で滴下した。その後攪
拌90分後、反応液21の氷水中に投入した。デカンテ
ーシヨンにより水を分離して、得られた泥状物質に約2
00m1(7)nヘキサンを加え淵別し淡褐白色結晶1
059を得た。ベンゼンーメタノール混合浴媒で再結晶
し融点80.0ン〜81.0゜Cの白色結晶を得た。元
素分析値は次の通りであつた。分析値 C;56.99
%,H;7.43%,N;6.37%,S;21.39
%。
に於いて更に塩素9.759(0.137モル)を約1
5分間で導人し、n−オクチルスルフエニルクロライド
を合成した。次に温度計、攪拌機、両下ロード、コンデ
ンサーを備えた11の四つロコルベンにN−シクロヘキ
シルベンゾチアゾール−2−スルホンアミドJモV.5f
1(0.26モノ(へ)とDMF3OOml,289(
0.28モル)のトリエチルアミンを仕込み、13〜1
7℃に於いて前記のn−オクチルスルフエニルクロライ
ド一四塩化炭素溶液を約80分間で滴下した。その後攪
拌90分後、反応液21の氷水中に投入した。デカンテ
ーシヨンにより水を分離して、得られた泥状物質に約2
00m1(7)nヘキサンを加え淵別し淡褐白色結晶1
059を得た。ベンゼンーメタノール混合浴媒で再結晶
し融点80.0ン〜81.0゜Cの白色結晶を得た。元
素分析値は次の通りであつた。分析値 C;56.99
%,H;7.43%,N;6.37%,S;21.39
%。
計算値 (C2lH32N2S3O2として)C;57
.27%,H;7.27%,N;6,36%,S;21
.82%o合成例 2 N−n−ドデシルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチア
ゾール−2−スルホンアミドの合成DMF2OOml,
にN−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホン
アミド70f1(0.236モル)、トリエチルアミン
25g(0.247モル)を浴解し合成例1に準じて合
成したn−ドデシルスルフエニルクロライド(0.24
7モル)の四塩化炭素溶液を10ラ〜15℃に於いて7
0分間で滴下した。
.27%,H;7.27%,N;6,36%,S;21
.82%o合成例 2 N−n−ドデシルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチア
ゾール−2−スルホンアミドの合成DMF2OOml,
にN−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホン
アミド70f1(0.236モル)、トリエチルアミン
25g(0.247モル)を浴解し合成例1に準じて合
成したn−ドデシルスルフエニルクロライド(0.24
7モル)の四塩化炭素溶液を10ラ〜15℃に於いて7
0分間で滴下した。
反応液は約21の氷水中に投入した。デカンテーシヨン
により水を分離して得られた泥状物質に約200Tn1
0n−ヘキサンを加え、淵過すると淡茶白色の結晶10
09を得た。ベンゼンメタノール混合浴媒で再結晶し、
融点77ゼ〜78℃の白色結晶を得た。元素分析値は次
の通りであつた。分析値 C;60.27%,H;8.
24%,N:5.60%、S;19.0601)。
により水を分離して得られた泥状物質に約200Tn1
0n−ヘキサンを加え、淵過すると淡茶白色の結晶10
09を得た。ベンゼンメタノール混合浴媒で再結晶し、
融点77ゼ〜78℃の白色結晶を得た。元素分析値は次
の通りであつた。分析値 C;60.27%,H;8.
24%,N:5.60%、S;19.0601)。
計算値(C25H4ON2S3O2として)C;60.
48%,H;8.06(f),N;5.65%,S;1
9.35%。
48%,H;8.06(f),N;5.65%,S;1
9.35%。
合成例 3
N−シクロヘキシルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチ
アゾール−2−スルホンアミドの合成(その1)DMF
3OOd,N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド739(0.247モル)、トリエチル
アミン269(0.257モル)を仕込み、合成例1に
準じて合成したシクロヘキシルスルフエニルクロライド
(0.258モル)の四塩化炭素溶液を12ラ〜16℃
に於いてゆつくり滴下した(約50分)、その後攪拌を
90分続けた後、反応液は2.51の氷水中に投入した
。
アゾール−2−スルホンアミドの合成(その1)DMF
3OOd,N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド739(0.247モル)、トリエチル
アミン269(0.257モル)を仕込み、合成例1に
準じて合成したシクロヘキシルスルフエニルクロライド
(0.258モル)の四塩化炭素溶液を12ラ〜16℃
に於いてゆつくり滴下した(約50分)、その後攪拌を
90分続けた後、反応液は2.51の氷水中に投入した
。
前記同様に得られた泥状物質は水洗後、n−ヘキサン3
00m1を加え攪拌後、涙別し茶白色結晶819を得た
。ベンゼンーメタノール混合溶媒で再結晶し融点134
.5ー〜136.0℃の白色結晶を得た。元素分析値は
次の通りであつた。分析値 C;54.9%,H:6.
30%,N;6.76%,S;23.28%o計算値(
Cl9H26N2S3O2として)C:55.61%,
H:6.34%,N;6.83%,S:23.41%。
00m1を加え攪拌後、涙別し茶白色結晶819を得た
。ベンゼンーメタノール混合溶媒で再結晶し融点134
.5ー〜136.0℃の白色結晶を得た。元素分析値は
次の通りであつた。分析値 C;54.9%,H:6.
30%,N;6.76%,S;23.28%o計算値(
Cl9H26N2S3O2として)C:55.61%,
H:6.34%,N;6.83%,S:23.41%。
合成例 4
N−シクロヘキシルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチ
アゾール−2−スルホンアミドの合成(その2)48%
濃度の水酸化ナトリウム6gに30TILIのメタノー
ルを加え、約10分間攪拌した後、無水硫酸ナトリウム
で脱水し、N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド19.59(0.0658モノ(ハ)を
加え溶解し、そのナトリウム塩を調整した。
アゾール−2−スルホンアミドの合成(その2)48%
濃度の水酸化ナトリウム6gに30TILIのメタノー
ルを加え、約10分間攪拌した後、無水硫酸ナトリウム
で脱水し、N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド19.59(0.0658モノ(ハ)を
加え溶解し、そのナトリウム塩を調整した。
温度計、攪拌機、滴下ロード、コンデンサーを備えた、
300m1の四つロフラスコに上記のNーシクロヘキシ
ルベンゾチアゾール−2−スルホンアミドのナトリウム
塩を仕込み、合成例1に準じて合成したシクロヘキシル
スルフエニルクロライド(0.069モル)のn−ヘキ
サン溶液を00〜5℃に於いて約20分間で滴下した。
300m1の四つロフラスコに上記のNーシクロヘキシ
ルベンゾチアゾール−2−スルホンアミドのナトリウム
塩を仕込み、合成例1に準じて合成したシクロヘキシル
スルフエニルクロライド(0.069モル)のn−ヘキ
サン溶液を00〜5℃に於いて約20分間で滴下した。
後攪拌を1時間続けた後、得られた反応生成物は涙別後
、少量のn−ヘキサン、次いで水で洗浄し乾燥した。淡
茶白色結晶21.5gを得た。ベンゼンーメタノール混
合浴媒で再結晶し融点135.0ン〜137.5℃の白
色の結晶を得た。合成例3で得られたN−シクロヘキシ
ルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−ス
ルホンアミドと混融したが融点降下を示さなかつた。又
、赤外吸収スペクトルも一致した。上記合成例に準じて
、次の一連の化合物を合成し、実施例に於ける試料とし
た。
、少量のn−ヘキサン、次いで水で洗浄し乾燥した。淡
茶白色結晶21.5gを得た。ベンゼンーメタノール混
合浴媒で再結晶し融点135.0ン〜137.5℃の白
色の結晶を得た。合成例3で得られたN−シクロヘキシ
ルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−ス
ルホンアミドと混融したが融点降下を示さなかつた。又
、赤外吸収スペクトルも一致した。上記合成例に準じて
、次の一連の化合物を合成し、実施例に於ける試料とし
た。
N−n−ブチルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾ
ール−2−スルホンアミド白色結晶 融点 97.5ン
〜100.0ベCN−n−ヘキシルチオ−N−シクロヘ
キシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド白色結晶
融点 77.5ホ〜79.0℃N−フエニルチオ一N
−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミ
ド白色結晶 融点 105.5ミ〜111.0℃N−p
−トリルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−
2−スルホンアミド白色結晶 融点 134.5ア〜1
41.5℃N−シクロヘキシルチオ−N−シクロヘキシ
ル−5−クロルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド
白色結晶 融点 136.5ル〜139.0ンCN−シ
クロヘキシルチオ−N−エチルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド白色結晶 融点 90.0ミ〜93.5
℃N−シクロヘキシルチオ−N−フエニルベンゾチアゾ
ール−2−スルホンアミド白色結晶 融点 123.5
ミ〜125.00CN−1s0−プロピルチオ−N−シ
クロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド白
色結晶 融点 114.0℃〜117.5℃N−n−プ
ロピルチオ一N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2
−スルホンアミド白色結晶 融点 121.5゛C−1
22.5℃N−1s0−ブチルチオ−N−シクロヘキシ
ルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド白色結晶 融
点 110.0ンC−115.0℃N−Sec−ブチル
チオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スル
ホンアミド白色結晶 融点 99.5゜C−101.0
゜CN−トリクロルメチルチオ−N−シクロヘキシルベ
ンゾチアゾール−2−スルホンアミド白点結晶 融点
133.5ルC〜136.5℃実施例 1第1表の配合
物は、6′5φ×12″の試験ロールを用い、50±5
℃において混練り後、本発明品のスコーチ防止効果と加
硫速度に及ぼす影響を比較試験した。
ール−2−スルホンアミド白色結晶 融点 97.5ン
〜100.0ベCN−n−ヘキシルチオ−N−シクロヘ
キシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド白色結晶
融点 77.5ホ〜79.0℃N−フエニルチオ一N
−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミ
ド白色結晶 融点 105.5ミ〜111.0℃N−p
−トリルチオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−
2−スルホンアミド白色結晶 融点 134.5ア〜1
41.5℃N−シクロヘキシルチオ−N−シクロヘキシ
ル−5−クロルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド
白色結晶 融点 136.5ル〜139.0ンCN−シ
クロヘキシルチオ−N−エチルベンゾチアゾール−2−
スルホンアミド白色結晶 融点 90.0ミ〜93.5
℃N−シクロヘキシルチオ−N−フエニルベンゾチアゾ
ール−2−スルホンアミド白色結晶 融点 123.5
ミ〜125.00CN−1s0−プロピルチオ−N−シ
クロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド白
色結晶 融点 114.0℃〜117.5℃N−n−プ
ロピルチオ一N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2
−スルホンアミド白色結晶 融点 121.5゛C−1
22.5℃N−1s0−ブチルチオ−N−シクロヘキシ
ルベンゾチアゾール−2−スルホンアミド白色結晶 融
点 110.0ンC−115.0℃N−Sec−ブチル
チオ−N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スル
ホンアミド白色結晶 融点 99.5゜C−101.0
゜CN−トリクロルメチルチオ−N−シクロヘキシルベ
ンゾチアゾール−2−スルホンアミド白点結晶 融点
133.5ルC〜136.5℃実施例 1第1表の配合
物は、6′5φ×12″の試験ロールを用い、50±5
℃において混練り後、本発明品のスコーチ防止効果と加
硫速度に及ぼす影響を比較試験した。
JISK63OO(1974)に準拠し120℃に於い
て試験したムー[ヨ黶Eスコーチの結果は第2表に示す。
140℃及び150℃に於けるキユラストメータ一の試
験結果は第3表に示す。
て試験したムー[ヨ黶Eスコーチの結果は第2表に示す。
140℃及び150℃に於けるキユラストメータ一の試
験結果は第3表に示す。
加硫試験の結果は第4表に示す。キユラストメータ一の
試験結果は下記の通りである。試験機;JSR型キユラ
ストメータ一、ダイス;2mm1振巾;±3ユ、誘導期
間:TlO(分、秒)、加硫時間T9O(分、秒)、立
ち上り速度:R(分、秒)、推定加硫時間;T−2t,
0−TlO(分、秒)を採用した。上記の試験結果から
本発明品はいずれも早期加硫抑制効果bΔ極めて大きい
ことが判明した。
試験結果は下記の通りである。試験機;JSR型キユラ
ストメータ一、ダイス;2mm1振巾;±3ユ、誘導期
間:TlO(分、秒)、加硫時間T9O(分、秒)、立
ち上り速度:R(分、秒)、推定加硫時間;T−2t,
0−TlO(分、秒)を採用した。上記の試験結果から
本発明品はいずれも早期加硫抑制効果bΔ極めて大きい
ことが判明した。
実施例 2実施例1に準じて、本発明品の加硫促進剤に
対する影響を第5表に示す配合で試験した。
対する影響を第5表に示す配合で試験した。
ムーニ一 ・スコーチ試験の結果は第6表に示す。14
0℃に於けるキユラスト・メーター試験の結果は第7表
に示す。
0℃に於けるキユラスト・メーター試験の結果は第7表
に示す。
実施例 3
実施例1に準じ第8表のSBR配合ゴムに対するスコー
チ防止効果及び加硫速度に及ぼす影響を試験した結果を
第9表及び第10表に示す。
チ防止効果及び加硫速度に及ぼす影響を試験した結果を
第9表及び第10表に示す。
上記の試験結果から本発明品がいずれも早期加硫抑制効
果が大きいことが判明した。実施例 4 スモーク・シート100重量部、亜鉛華、5重量部、イ
オウ 2.5重量部、ステアリン酸、1重量部、プロセ
ス・オイル 5重量部、加硫促進剤CM(N−シクロヘ
キシルベンゾチアゾール−2スルフエンアミド 0.7
重量部からなるゴム配合物を50±5℃のギヤー・オー
ブン中で10日間熱処理した。
果が大きいことが判明した。実施例 4 スモーク・シート100重量部、亜鉛華、5重量部、イ
オウ 2.5重量部、ステアリン酸、1重量部、プロセ
ス・オイル 5重量部、加硫促進剤CM(N−シクロヘ
キシルベンゾチアゾール−2スルフエンアミド 0.7
重量部からなるゴム配合物を50±5℃のギヤー・オー
ブン中で10日間熱処理した。
実施例1に準じてムー[メ[・スコーチ及び140℃に於
けるキユラスト・メーターの試験を行つた。
けるキユラスト・メーターの試験を行つた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rはベンゾチアゾリル基又は一般式▲数式、化学
式、表等があります▼ (但しXはハロゲンを表わす。 )で示される置換ベンゾチアゾリル基を表わし、R′は
アルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、又は一般
式▲数式、化学式、表等があります▼(但しYは低級ア
ルキル基、を表わす。 )で示される置換アリール基を表わし、R″はアルキル
基、シクロアルキル基、トリクロルメチル基、フェニル
基、一般式▲数式、化学式、表等があります▼(但しZ
は低級アルキル基を表わす)で示される置換アリール基
を表わす。 〕で示されるN−置換ベンゾチアゾール−2−スルホン
アミド化合物からなる天然ゴム及びジエン系合成ゴムの
早期加硫抑制剤。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55065041A JPS5915342B2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | ゴムの早期加硫抑制剤 |
US06/254,544 US4410704A (en) | 1980-05-16 | 1981-04-15 | N-Substituted benzothiazole-2-sulfonamides; method of their preparation; method of preventing scorching of rubber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55065041A JPS5915342B2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | ゴムの早期加硫抑制剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56161441A JPS56161441A (en) | 1981-12-11 |
JPS5915342B2 true JPS5915342B2 (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=13275472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55065041A Expired JPS5915342B2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | ゴムの早期加硫抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915342B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5565042A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-16 | Knoll Fritz | Tool holder of portable device for file* saw and polishing tool |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP55065041A patent/JPS5915342B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5565042A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-16 | Knoll Fritz | Tool holder of portable device for file* saw and polishing tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56161441A (en) | 1981-12-11 |
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