JPS5915337A - 伸長回路 - Google Patents
伸長回路Info
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- JPS5915337A JPS5915337A JP58102938A JP10293883A JPS5915337A JP S5915337 A JPS5915337 A JP S5915337A JP 58102938 A JP58102938 A JP 58102938A JP 10293883 A JP10293883 A JP 10293883A JP S5915337 A JPS5915337 A JP S5915337A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G7/00—Volume compression or expansion in amplifiers
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G9/00—Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control
- H03G9/02—Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers
- H03G9/12—Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers having semiconductor devices
- H03G9/18—Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers having semiconductor devices for tone control and volume expansion or compression
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/62—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for providing a predistortion of the signal in the transmitter and corresponding correction in the receiver, e.g. for improving the signal/noise ratio
- H04B1/64—Volume compression or expansion arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
音声周波演奏の再生品質を圧縮−伸長システム(所謂圧
伸器方式)によってs / N比を増大することにより
改良することは公知である。有効信号は妨害のある伝送
路、例えば線路まだは音声テープの前でその振幅が圧縮
され伝送後伸長される。
伸器方式)によってs / N比を増大することにより
改良することは公知である。有効信号は妨害のある伝送
路、例えば線路まだは音声テープの前でその振幅が圧縮
され伝送後伸長される。
公知のシステムでは、特に次のような条件すなわち僅少
な経費、伸長時の特性曲線、例えば量産品の装置におけ
る要求数値の良好な再現性および伸長度の選択に関する
システムの改造の可能性をできるだけ大幅に充足するこ
とが困難である。従来周知の伸長システムは、良好な品
質が要求される場合、比較的大きな経費を要するか、あ
るいは、例えば消費財装置で、低価格が要求される場合
には、前記の条件を充分充足しない。
な経費、伸長時の特性曲線、例えば量産品の装置におけ
る要求数値の良好な再現性および伸長度の選択に関する
システムの改造の可能性をできるだけ大幅に充足するこ
とが困難である。従来周知の伸長システムは、良好な品
質が要求される場合、比較的大きな経費を要するか、あ
るいは、例えば消費財装置で、低価格が要求される場合
には、前記の条件を充分充足しない。
本発明の根本課題とするところは、伸長システム用の回
路で、比較的僅少な経費で次の条件、すなわち圧縮およ
び伸長時の特性曲線の同一ないし相補的一致に関する良
好な品質、温度依存性が僅少であること、ある製造系列
または別々の製造系列の装置において要求される数値の
調整操作を要しないで良好な再現性を得ることおよびシ
ステムを、極めて高い伸長度にまで拡大することという
条件を充足することができる回路を提供することである
。
路で、比較的僅少な経費で次の条件、すなわち圧縮およ
び伸長時の特性曲線の同一ないし相補的一致に関する良
好な品質、温度依存性が僅少であること、ある製造系列
または別々の製造系列の装置において要求される数値の
調整操作を要しないで良好な再現性を得ることおよびシ
ステムを、極めて高い伸長度にまで拡大することという
条件を充足することができる回路を提供することである
。
上記課題は本発明において次のように解決されている。
すなわち、信号路に伝送量が制御可能な絹1伝送量変化
装置を設け、該第1伝送量変化装置の入力側から制御電
圧形成用の分岐路を設け、該分岐路に伝送量が制御可能
な第2伝送量変化装置および該第2伝送量変化装置の出
力が入力される制御電圧発生器を設け、該制御電圧発生
器の出力側から送出される制御電圧を前記第1および第
2伝送量変化装置の制御入力側へ供給し、該第1および
第2伝送量変化装置の増幅度を同じ割合で変化させ、こ
の場合第2伝送量変化装置の入力電圧の振幅が増加する
と該第2伝送量変化装置の伝送量が減少し他方、該振幅
が減少す″ると該伝送量が増加するようにして、該第2
伝送量変化装置の出力側の電圧が一定値に保持されるこ
とにより、伸長特性曲線を直線化したのである。
装置を設け、該第1伝送量変化装置の入力側から制御電
圧形成用の分岐路を設け、該分岐路に伝送量が制御可能
な第2伝送量変化装置および該第2伝送量変化装置の出
力が入力される制御電圧発生器を設け、該制御電圧発生
器の出力側から送出される制御電圧を前記第1および第
2伝送量変化装置の制御入力側へ供給し、該第1および
第2伝送量変化装置の増幅度を同じ割合で変化させ、こ
の場合第2伝送量変化装置の入力電圧の振幅が増加する
と該第2伝送量変化装置の伝送量が減少し他方、該振幅
が減少す″ると該伝送量が増加するようにして、該第2
伝送量変化装置の出力側の電圧が一定値に保持されるこ
とにより、伸長特性曲線を直線化したのである。
有効信号路において、伝送量変化装置(゛調整素子″)
による自動伸長回路で、有効信号路の入力側から分岐し
、この分岐において制御電圧発生器における有効信号か
ら、有効信号路における伝送量変化装置(″調整素子″
)に供給される制御電圧を形成するようにし、制御電圧
を分岐路に接続されている伝送量変化装置にも供給しそ
の場合、制御量なる信号電圧の信号振幅が大きくなると
分岐路における伝送量が減少され前記信号振幅が減少す
ると前記伝送量は増大されるように制御して、伸長特性
曲線が直線化されるようにしだのである。」=記の制御
形式を以下たんに逆制御とも称する。
による自動伸長回路で、有効信号路の入力側から分岐し
、この分岐において制御電圧発生器における有効信号か
ら、有効信号路における伝送量変化装置(″調整素子″
)に供給される制御電圧を形成するようにし、制御電圧
を分岐路に接続されている伝送量変化装置にも供給しそ
の場合、制御量なる信号電圧の信号振幅が大きくなると
分岐路における伝送量が減少され前記信号振幅が減少す
ると前記伝送量は増大されるように制御して、伸長特性
曲線が直線化されるようにしだのである。」=記の制御
形式を以下たんに逆制御とも称する。
本発明では制御される量(被制御量)が、制御する量(
制御量)と逆の方向に変化するような制御形式を用いる
場合制御される量は伝送量であり、制御する量は信号電
圧ないしそれより導出される制御電圧である。すなわち
、入力電圧(有効電圧)の信号振幅が大きくなると伝送
量が減少するのであり、入力電圧の振幅が減少すると伝
送量が増大する。
制御量)と逆の方向に変化するような制御形式を用いる
場合制御される量は伝送量であり、制御する量は信号電
圧ないしそれより導出される制御電圧である。すなわち
、入力電圧(有効電圧)の信号振幅が大きくなると伝送
量が減少するのであり、入力電圧の振幅が減少すると伝
送量が増大する。
伝送量を変化させるためには公知の調整素子が使用でき
る。例えば増幅器の増幅度を直接制御し、まだは増幅器
の負帰還または正帰還を変化させまだは受動回路素子を
制御する。
る。例えば増幅器の増幅度を直接制御し、まだは増幅器
の負帰還または正帰還を変化させまだは受動回路素子を
制御する。
本発明による逆制御により最初に達せられることは、伸
長用の制御特性曲線(以下特性曲線と略称する)がほぼ
直線性であり、とのだめに装置、例えばある製造系列の
装置における再現性が容易に実現されるようになること
である。
長用の制御特性曲線(以下特性曲線と略称する)がほぼ
直線性であり、とのだめに装置、例えばある製造系列の
装置における再現性が容易に実現されるようになること
である。
構成素子の特性の標準的なばらつきはこれには同等顕著
な影響を及はさない。制御電圧発生装置としては最も簡
単な例として限界値を設けだ普通の整流回路、例えばバ
イアスされたダイオードを接続したダイオード回路が使
用される、従って振幅が徐々に変化する場合には、発生
される制御直流電圧は有効信号の振幅に従う。
な影響を及はさない。制御電圧発生装置としては最も簡
単な例として限界値を設けだ普通の整流回路、例えばバ
イアスされたダイオードを接続したダイオード回路が使
用される、従って振幅が徐々に変化する場合には、発生
される制御直流電圧は有効信号の振幅に従う。
特性曲線の直線化は、本発明においては次のようにして
達成される。すなわち有効信号路に接続されている伝送
量変化装置および分岐路に接続されている伝送量変化装
置が制御電圧の変化と同一ないし相補的な依存性を有す
るようにする。相補的な依存性は伸長の場合に適用され
るが、伸長用の制御電圧の極性を変換すると、必要でな
くなる。さらに同じないし相補性の依存性は、伸長のだ
めの特性曲線の傾斜の安定性に有効に作用する、このこ
とは特性曲線の再現性に重要であり、従って製作の簡易
化に重要である。もともと前述の依存性の均等性は直線
化を改善するだめおよび傾斜の一定性を得るためには必
ずしも必要でない。その理由は、両方の依存性が一定の
係数で相異する場合にも達成されるからである。然るに
このことは大きな経費をかけてのみ(複数の調整素子を
直列接続まだは並列接続することにより)実現されるの
で、同一依存性を選択することが推奨される。
達成される。すなわち有効信号路に接続されている伝送
量変化装置および分岐路に接続されている伝送量変化装
置が制御電圧の変化と同一ないし相補的な依存性を有す
るようにする。相補的な依存性は伸長の場合に適用され
るが、伸長用の制御電圧の極性を変換すると、必要でな
くなる。さらに同じないし相補性の依存性は、伸長のだ
めの特性曲線の傾斜の安定性に有効に作用する、このこ
とは特性曲線の再現性に重要であり、従って製作の簡易
化に重要である。もともと前述の依存性の均等性は直線
化を改善するだめおよび傾斜の一定性を得るためには必
ずしも必要でない。その理由は、両方の依存性が一定の
係数で相異する場合にも達成されるからである。然るに
このことは大きな経費をかけてのみ(複数の調整素子を
直列接続まだは並列接続することにより)実現されるの
で、同一依存性を選択することが推奨される。
本発明の他の実施例においては直線化された特性曲線の
傾斜の一定性が制御電圧発生器を第6〜9図に示すよう
に構成する。ことにより更に改善される。
傾斜の一定性が制御電圧発生器を第6〜9図に示すよう
に構成する。ことにより更に改善される。
このような構成において、制御信号発生器の入力信号が
限界値を越えると、制御信号発生器の構成に応じて、充
電コンデンサの充または放電回路が導通状態に制御され
、それにより充電電圧が上昇ないし下降する。その場合
同時に、oJ制御増幅器に対する制御電圧としても用い
られる充電電圧の変化により分岐路中およびダイナミッ
ク伸長の場合有効信号路中で伝送量が低減せしめられる
。その結果分岐路中に設けられている増幅器の出力信号
(とれは同時に制御電圧発生器の入力信号でもある)が
既述の限界値以下に低下する。そうするとコンデンサの
、逆方向への緩慢な充放電に用いられる別の電流回路に
より、伝送量が再び上昇されて、後続する信号値が新た
に限界°値を越える。
限界値を越えると、制御信号発生器の構成に応じて、充
電コンデンサの充または放電回路が導通状態に制御され
、それにより充電電圧が上昇ないし下降する。その場合
同時に、oJ制御増幅器に対する制御電圧としても用い
られる充電電圧の変化により分岐路中およびダイナミッ
ク伸長の場合有効信号路中で伝送量が低減せしめられる
。その結果分岐路中に設けられている増幅器の出力信号
(とれは同時に制御電圧発生器の入力信号でもある)が
既述の限界値以下に低下する。そうするとコンデンサの
、逆方向への緩慢な充放電に用いられる別の電流回路に
より、伝送量が再び上昇されて、後続する信号値が新た
に限界°値を越える。
制御電圧発生器の入力信号が限界値を越えると、分岐路
中、および(ダイナミック伸長の場合)有効信号路中で
伝送量が低減される。而して伝送量が比較的にわずかに
(より小さく)なり、出力信号が限界値以下に低下する
。そうすると別の電流回路によって伝送量が再び上昇さ
れ、その結果後続する信号値が新たに限界値を越えるよ
うになる。そして、制御過程が繰り返される。伝送量の
低下および上昇の繰り返しが非常に迅速に行なわれその
結果瞬時の立上り過渡振動的状態となる。実際上伝送量
の上昇および低下が1°1000〜] : 5000
の時定数の比で行なわれる。このことから明らかなよ
うにそのような伝送量の上昇および低下の迅速な順次の
生起ないし繰り返しの際は伝送量の変化が殆ど認められ
ない(つまり上昇が低下に比してはるか(C緩慢となる
ため)。つまり極端な(限界的な)場合瞬時の過渡振動
的状態が生じ、その際出力側Pには一定の電圧が現われ
るのであり、その場合その振幅のピーク値は丁度限界値
を越えるようなものである。すなわち制御信号発生器の
入力信号が限界値を越えると、制御信号発生器の構成に
応じて、充電コンディサの充放電回路が導通状態に制御
され、それにより充電電圧が上昇ないし下降する。その
場合同時に、可制御増幅器に対する制御電圧としても用
いられる充電電圧の変化により分岐路中で、ひいてはま
たダイナミック伸長の場合有効信号路中で伝送量が低減
せしめられる。その結果分岐路中に設けられている増幅
器の出力信号(これは同時に制御電圧発生器の入力信号
でもある)が既述の限界値以下に低下する。コンデンサ
の逆方向への緩慢な充放電に用いられる別の電流回路に
より、伝送量が再び上昇されて、後続する信号値が新た
に限界値を越える。有効信号の振幅に無関係に、分岐中
に設けられている増幅器の出力信号が、次のような大き
さの一定値に調整される、すなわち振幅のピーク値が丁
度限界値を上回るような大きさの一定値に調整される。
中、および(ダイナミック伸長の場合)有効信号路中で
伝送量が低減される。而して伝送量が比較的にわずかに
(より小さく)なり、出力信号が限界値以下に低下する
。そうすると別の電流回路によって伝送量が再び上昇さ
れ、その結果後続する信号値が新たに限界値を越えるよ
うになる。そして、制御過程が繰り返される。伝送量の
低下および上昇の繰り返しが非常に迅速に行なわれその
結果瞬時の立上り過渡振動的状態となる。実際上伝送量
の上昇および低下が1°1000〜] : 5000
の時定数の比で行なわれる。このことから明らかなよ
うにそのような伝送量の上昇および低下の迅速な順次の
生起ないし繰り返しの際は伝送量の変化が殆ど認められ
ない(つまり上昇が低下に比してはるか(C緩慢となる
ため)。つまり極端な(限界的な)場合瞬時の過渡振動
的状態が生じ、その際出力側Pには一定の電圧が現われ
るのであり、その場合その振幅のピーク値は丁度限界値
を越えるようなものである。すなわち制御信号発生器の
入力信号が限界値を越えると、制御信号発生器の構成に
応じて、充電コンディサの充放電回路が導通状態に制御
され、それにより充電電圧が上昇ないし下降する。その
場合同時に、可制御増幅器に対する制御電圧としても用
いられる充電電圧の変化により分岐路中で、ひいてはま
たダイナミック伸長の場合有効信号路中で伝送量が低減
せしめられる。その結果分岐路中に設けられている増幅
器の出力信号(これは同時に制御電圧発生器の入力信号
でもある)が既述の限界値以下に低下する。コンデンサ
の逆方向への緩慢な充放電に用いられる別の電流回路に
より、伝送量が再び上昇されて、後続する信号値が新た
に限界値を越える。有効信号の振幅に無関係に、分岐中
に設けられている増幅器の出力信号が、次のような大き
さの一定値に調整される、すなわち振幅のピーク値が丁
度限界値を上回るような大きさの一定値に調整される。
その際暫時導通状態に制御される電流回路の充放電と、
前記の別の電流回路の充放電との間で平衡状態が生じる
。例えば捷だ前記調整電圧発生器に蓄電池を設け、該蓄
電器は、限界値の上側では導電性となり、有効信号の影
響を受ける電気スイッチを介して放電されるか充電され
るようにし、この蓄電器に制御電圧が形成されるように
し、一方充電ないし放電が動作電圧から1個の実抵抗を
介して行なわれるようにする。このように構成した制御
電圧発生器を使用・する場合は同時に特性曲線の下方の
部分と中央の部分との間の移行部がシャープな従って容
易に再現可能な屈曲点を示すという利点が得られる。定
常状態では制御信号発生器の入力側に、全制御領域にお
いて上記限界値電圧の大きさの一定の交流電圧が形成さ
れ−るのであり、この特性は制御電圧発生器の特性と、
分岐路中に設けられている可制御増幅器の制御入力側へ
の制御電圧の帰還とから形成される。すなわち制御電圧
発生器の特性は次 のようなものである、すなわち限界
値を下回る入力信号の場合、ただ第2の電流回路のみに
よってコンデンサの緩慢な充放電が生ぜしめられるので
あり、限界値を越すと第1の制御可能な電流回路によっ
て逆方向でコンデンサの急速な充放電が生ぜしめられる
のである。可制御増幅器の入力側への制御電圧の帰還に
より制御閉ループが閉成され、制御電圧発生器の出力側
における制御電圧が可制御増幅器の入力信号電圧に相応
する値をとり、一方、分岐路中に配置の増幅器の出力信
号、従って、制御電圧発生器の入力信号のとる限界直に
従って、制御電圧発生器における制御回路が導通、ない
し非導通制御される。有効信号路および分岐路における
伝送量変化装置の特性曲線が同一である、あるいは相補
性であるようにすることにより、特性曲線の完全に一定
の傾斜が前述の簡易化条件の下で達成される。
前記の別の電流回路の充放電との間で平衡状態が生じる
。例えば捷だ前記調整電圧発生器に蓄電池を設け、該蓄
電器は、限界値の上側では導電性となり、有効信号の影
響を受ける電気スイッチを介して放電されるか充電され
るようにし、この蓄電器に制御電圧が形成されるように
し、一方充電ないし放電が動作電圧から1個の実抵抗を
介して行なわれるようにする。このように構成した制御
電圧発生器を使用・する場合は同時に特性曲線の下方の
部分と中央の部分との間の移行部がシャープな従って容
易に再現可能な屈曲点を示すという利点が得られる。定
常状態では制御信号発生器の入力側に、全制御領域にお
いて上記限界値電圧の大きさの一定の交流電圧が形成さ
れ−るのであり、この特性は制御電圧発生器の特性と、
分岐路中に設けられている可制御増幅器の制御入力側へ
の制御電圧の帰還とから形成される。すなわち制御電圧
発生器の特性は次 のようなものである、すなわち限界
値を下回る入力信号の場合、ただ第2の電流回路のみに
よってコンデンサの緩慢な充放電が生ぜしめられるので
あり、限界値を越すと第1の制御可能な電流回路によっ
て逆方向でコンデンサの急速な充放電が生ぜしめられる
のである。可制御増幅器の入力側への制御電圧の帰還に
より制御閉ループが閉成され、制御電圧発生器の出力側
における制御電圧が可制御増幅器の入力信号電圧に相応
する値をとり、一方、分岐路中に配置の増幅器の出力信
号、従って、制御電圧発生器の入力信号のとる限界直に
従って、制御電圧発生器における制御回路が導通、ない
し非導通制御される。有効信号路および分岐路における
伝送量変化装置の特性曲線が同一である、あるいは相補
性であるようにすることにより、特性曲線の完全に一定
の傾斜が前述の簡易化条件の下で達成される。
公知のドルビ一方式(Pイッ連邦共和国特許公開公報第
1487276号)において使用される、有効信号から
分岐された分岐チャンネルにおけるダイナミック範囲調
整は本発明を使用する場合は必要でない、というのはダ
イナミック範囲制御用の特性曲線は装置によって殆ど変
化しないように再現し得るからである。従って本発明は
主として有効信号に対1゛る分岐チャンネルを使用しな
い非分割有効信号路に関する。
1487276号)において使用される、有効信号から
分岐された分岐チャンネルにおけるダイナミック範囲調
整は本発明を使用する場合は必要でない、というのはダ
イナミック範囲制御用の特性曲線は装置によって殆ど変
化しないように再現し得るからである。従って本発明は
主として有効信号に対1゛る分岐チャンネルを使用しな
い非分割有効信号路に関する。
この場合本発明の実施例においては、唯一のすなわち非
分割の有効信号路において、小さい振幅を相対的に大き
な振幅に増大しなければならない。制御電圧寸たは有効
信号路における調整素子の作用が所定の値に限定される
ので、大きな振幅は、増大されない。
分割の有効信号路において、小さい振幅を相対的に大き
な振幅に増大しなければならない。制御電圧寸たは有効
信号路における調整素子の作用が所定の値に限定される
ので、大きな振幅は、増大されない。
所謂プレスノイズを除去するだめに、有効周波数範囲を
、動特性制御が相互に無関係に行なわれる多数の部分範
囲に分割することも公知である。この方法を本発明と同
時に使用すると効果的である。
、動特性制御が相互に無関係に行なわれる多数の部分範
囲に分割することも公知である。この方法を本発明と同
時に使用すると効果的である。
次に本発明を図に示した実施例について詳細に説明する
。
。
第1図に本発明による回路を使用して交流電圧信号を伸
長する場合のブロック回路図を示す。
長する場合のブロック回路図を示す。
この種の回路は例えばテープレコーダにおいて使用され
る。
る。
入力端子10に供給されている所定のダイナミック範囲
を有する入力信号(U、)を、出力端子11からより大
きいダイナミック範囲を有する信号(U3)に変換する
ことが所望される。前述の目的に対して、端子10と端
子11との間の有効信号路に、その増幅度を制御できる
増幅器8が設けられる。増幅器8は1つの制御入力側9
を有しているが、この制御入力側を介して伝送量を変化
させるためにその増幅度を制御直流電圧を用いて制御し
得るようにしである。
を有する入力信号(U、)を、出力端子11からより大
きいダイナミック範囲を有する信号(U3)に変換する
ことが所望される。前述の目的に対して、端子10と端
子11との間の有効信号路に、その増幅度を制御できる
増幅器8が設けられる。増幅器8は1つの制御入力側9
を有しているが、この制御入力側を介して伝送量を変化
させるためにその増幅度を制御直流電圧を用いて制御し
得るようにしである。
制御直流電圧を形成させるだめに、もう1つの増幅器7
を設けた分岐路を設け、該増幅器の入力端が増幅器8の
入力側に接続されている。
を設けた分岐路を設け、該増幅器の入力端が増幅器8の
入力側に接続されている。
増幅器7の出力側は、入力交流電圧の振幅に依存する直
流電圧を点Qのところに形成させるために使用される制
御電圧発生器5に給電する。
流電圧を点Qのところに形成させるために使用される制
御電圧発生器5に給電する。
この直流、電圧は制御電圧として増幅器8および7の制
御入力端9および6に供給される。
御入力端9および6に供給される。
前述の回路は有効信号のダイナミック範囲を拡大する、
その理由は、増幅器8の入力電圧の増加につれて制御電
圧発生器5の出力側に生ずる制御電圧が増大し増幅器3
の増幅度を上げるように調整するからである。この場合
本発明の回路においては増幅器7の増幅度が低下するよ
うに調整される、従って分岐路においては逆方向調整が
行なわれ、第1図に示した伸長回路の制御特性曲線をほ
ぼ直線化する。従って制御電圧は第1図においては調整
電圧である。この作用については第2図で説明する。
その理由は、増幅器8の入力電圧の増加につれて制御電
圧発生器5の出力側に生ずる制御電圧が増大し増幅器3
の増幅度を上げるように調整するからである。この場合
本発明の回路においては増幅器7の増幅度が低下するよ
うに調整される、従って分岐路においては逆方向調整が
行なわれ、第1図に示した伸長回路の制御特性曲線をほ
ぼ直線化する。従って制御電圧は第1図においては調整
電圧である。この作用については第2図で説明する。
換言すれば第1図に示した伸長回路は入力端子10と出
力端子11との間に制御用能な増幅器8を有している。
力端子11との間に制御用能な増幅器8を有している。
この場合入力端を、有効信号路の増幅器8の入力側に接
続した分岐回路は、制御可能な増幅器7を有している。
続した分岐回路は、制御可能な増幅器7を有している。
増幅器80制御入力側9ならびに増幅器70制御入力側
6は制御電圧発生器5の出力側Qから制御電圧が供給さ
れる。増幅器8は所要の伸長を行なうために、制御特性
曲線の傾斜が増幅器3の制御特性曲線の傾斜とは逆の符
号を示すように構成されている。一方第2図の増幅器7
は逆方向に調整される。入力電圧(U2)が上昇し従っ
て制御入力側9および6における制御直流電圧が上昇す
ると、増幅器8の増幅度が増大するが、−力漕幅器7の
増幅度は低下する。これは、制御電圧発生器5および、
同じ構成の画壇幅器7および8の中の一方の増幅器の間
に制御直流電圧用の位相反転回路を設けることによって
も実現できる。同一構成の増幅器は、増幅度がそれぞれ
負帰還分圧器により決定される場合にも、使用できる。
6は制御電圧発生器5の出力側Qから制御電圧が供給さ
れる。増幅器8は所要の伸長を行なうために、制御特性
曲線の傾斜が増幅器3の制御特性曲線の傾斜とは逆の符
号を示すように構成されている。一方第2図の増幅器7
は逆方向に調整される。入力電圧(U2)が上昇し従っ
て制御入力側9および6における制御直流電圧が上昇す
ると、増幅器8の増幅度が増大するが、−力漕幅器7の
増幅度は低下する。これは、制御電圧発生器5および、
同じ構成の画壇幅器7および8の中の一方の増幅器の間
に制御直流電圧用の位相反転回路を設けることによって
も実現できる。同一構成の増幅器は、増幅度がそれぞれ
負帰還分圧器により決定される場合にも、使用できる。
この場合両方の増幅器に対する同じ?ft制御直流電圧
は公知の方法で(ドイツ連邦共和国特許公開公報第22
18823号)、伸長の場合一方の分圧器抵抗を制御す
る。
は公知の方法で(ドイツ連邦共和国特許公開公報第22
18823号)、伸長の場合一方の分圧器抵抗を制御す
る。
第2図にレベルダイヤグラムを示す。伸長の場合の入力
レベル(U2)は−45dBとOdBとの間にある。出
力電圧の絶対値は縦軸上で下から上方に公称し4ル1で
上昇する。精確な伸長の場合に出力信号(IJ3)も同
じく前記の値−75dBとOdBとの間にある。
レベル(U2)は−45dBとOdBとの間にある。出
力電圧の絶対値は縦軸上で下から上方に公称し4ル1で
上昇する。精確な伸長の場合に出力信号(IJ3)も同
じく前記の値−75dBとOdBとの間にある。
伸長特性曲線における上方の屈曲点は増幅器の制御可能
なインピーダンスが下限の値をとることを意味しており
、この下限の値は必ずしもOdBでなくてもよく、Od
、Bより犬であってもよい。しかし第2図中とのOdB
の値が示しである。そhは、例えば増幅器を非反転増幅
器としで構成する場合そのようなOdBの値が生ずるこ
ととなるからである。
なインピーダンスが下限の値をとることを意味しており
、この下限の値は必ずしもOdBでなくてもよく、Od
、Bより犬であってもよい。しかし第2図中とのOdB
の値が示しである。そhは、例えば増幅器を非反転増幅
器としで構成する場合そのようなOdBの値が生ずるこ
ととなるからである。
伸長の場合について説明する。これは必要な特性曲線に
は14が付けである。この場合第2図(横軸)において
は入力信号(lJ2)は−45dB(雑音の圧縮された
限界値)とOdBとの間にあり、−30dBのところ(
特性曲線14の屈曲点のdBからOdBにいたる当初の
ダイナミック範囲が形成される。(U4)に対する曲線
13は点Pにおける電圧(U4)の経過を示す。
は14が付けである。この場合第2図(横軸)において
は入力信号(lJ2)は−45dB(雑音の圧縮された
限界値)とOdBとの間にあり、−30dBのところ(
特性曲線14の屈曲点のdBからOdBにいたる当初の
ダイナミック範囲が形成される。(U4)に対する曲線
13は点Pにおける電圧(U4)の経過を示す。
本発明の重要な利点は、調整の基準となる特性曲線14
の中央部分が本発明による逆方向調整のためほぼ直線で
あることである。直線性は、特性曲線が各種の装置の場
合でも一致することを示す。個々の装置に対しては、特
性曲線がどのような経過を辿るかは、圧縮の場合の経過
と伸長の場合の経過とが一致する限り、どちらでもよい
。特性曲線が製作中の装置においても同じであるように
する場合難点が生ずる。この場合直線性の特性曲線は再
現性が簡単かつ良好であるという利点を有する。使用さ
れる構成素子の通常の許容偏差は、本発明を実施すると
き、特性曲線の直線性に対し何等著しい影響を及ぼさな
い。
の中央部分が本発明による逆方向調整のためほぼ直線で
あることである。直線性は、特性曲線が各種の装置の場
合でも一致することを示す。個々の装置に対しては、特
性曲線がどのような経過を辿るかは、圧縮の場合の経過
と伸長の場合の経過とが一致する限り、どちらでもよい
。特性曲線が製作中の装置においても同じであるように
する場合難点が生ずる。この場合直線性の特性曲線は再
現性が簡単かつ良好であるという利点を有する。使用さ
れる構成素子の通常の許容偏差は、本発明を実施すると
き、特性曲線の直線性に対し何等著しい影響を及ぼさな
い。
本発明による回路の前述の実施例においては、常に伝送
される全周波数範囲にわたり均一に伸長されている。但
し伸長回路の周波数範囲を公知のように、複数の部分範
囲、すなわち作用がそれぞれ他の部分範囲に無関係に行
なわれる部分範囲に分割することが時により望ましいこ
ともある。こ゛のようにすると所謂プレースノイズ、低
周波の有効信号のダイナミック制御により生ずる雑音が
除去される。
される全周波数範囲にわたり均一に伸長されている。但
し伸長回路の周波数範囲を公知のように、複数の部分範
囲、すなわち作用がそれぞれ他の部分範囲に無関係に行
なわれる部分範囲に分割することが時により望ましいこ
ともある。こ゛のようにすると所謂プレースノイズ、低
周波の有効信号のダイナミック制御により生ずる雑音が
除去される。
伝送すべき周波数範囲を複数の部分範囲に分割するだめ
の第5図に示した伸長回路においては、伸長作用はる波
器29を経て形成される周波数範囲の上側の部分のみで
行なわれる。このためにろ波器29に直列に制御可能な
負帰還路40.41が接続されている。制御にはKL[
El@、瓜樵[糾Kq境合へ&シL部分32,7,5.
33が使用される。周波数範囲の下側の部分のだめのる
波器36に直列に固定負帰還路41.42が接続されて
いる。
の第5図に示した伸長回路においては、伸長作用はる波
器29を経て形成される周波数範囲の上側の部分のみで
行なわれる。このためにろ波器29に直列に制御可能な
負帰還路40.41が接続されている。制御にはKL[
El@、瓜樵[糾Kq境合へ&シL部分32,7,5.
33が使用される。周波数範囲の下側の部分のだめのる
波器36に直列に固定負帰還路41.42が接続されて
いる。
前述の周波数範囲の分割自体は任意に行なわれる。これ
は単に経験上の問題である。第2図の特性曲線の領域に
関して、複数の周波数範囲への分割は、特性曲線が相応
して種々の経過(屈曲点の位置、峻度)を示すが、個々
の特性曲線の部分は概ね直線性を示すように、行なわれ
る。
は単に経験上の問題である。第2図の特性曲線の領域に
関して、複数の周波数範囲への分割は、特性曲線が相応
して種々の経過(屈曲点の位置、峻度)を示すが、個々
の特性曲線の部分は概ね直線性を示すように、行なわれ
る。
負帰還路における前述の制御可能な抵抗には電界効果ト
ランジスタのソース・Pレイン区間が好適である。さら
に、第5図の(抵抗)33および40のように、2個の
制御可能な抵抗を同じように制御しようとする場合は、
デュアル雷、界効果トランジスタ(例えばシリコニック
ス社製E420型)が適する。
ランジスタのソース・Pレイン区間が好適である。さら
に、第5図の(抵抗)33および40のように、2個の
制御可能な抵抗を同じように制御しようとする場合は、
デュアル雷、界効果トランジスタ(例えばシリコニック
ス社製E420型)が適する。
伸長に対する相応する特性曲線(第2図の14)(これ
は本発明により既に直線状になされている)が伺加的に
さらに装置によっては殆ど変化せず一定な傾斜を示すよ
うにする効果的な制御電圧発生器の4つの実施例につい
て次に説明する。さらに特性曲線の下方の部分から中央
部分(調整範囲)への移行部として顕著な屈曲が形成さ
れ、従ってこの移行部も容易に再現可能である。
は本発明により既に直線状になされている)が伺加的に
さらに装置によっては殆ど変化せず一定な傾斜を示すよ
うにする効果的な制御電圧発生器の4つの実施例につい
て次に説明する。さらに特性曲線の下方の部分から中央
部分(調整範囲)への移行部として顕著な屈曲が形成さ
れ、従ってこの移行部も容易に再現可能である。
この制御電圧発生器は、公知のダイオード整流器と同様
に、充電および放電される蓄電器を有している。しかし
ダイオ−1整流器においては蓄電器が有効信号の半波振
動のピークにより充電されるのに反し、本発明における
制御電圧発生器においては充電は動作電圧電源により行
なわれる。有効信号が1つの限界値を越えるとき充電回
路(捷だは放電回路)に接続されている開閉器を閉成し
て、この有効信号は単に充電(捷だは放電)を制御する
ように作用する。充電(1だけ放電)の時定数は公知の
ダイオ−1゛整流器とは逆に極めて短かく定められるの
で、制御作用は瞬間的に(有効信号の半振動の持続時間
の大きさで)始剤りこの結果有効信号の振幅を再び前述
の限界値以上に伸長する。従って開閉器が開かれ放電(
捷だは充電)は比較的大きく定められた時定数で行なわ
れる(比較的大きいので何等歪が生じない)。前述の過
程は周期的に行なわれる、それは開閉器が開かれてから
有効信号の振幅すなわち次の半振動が再び限界値に現わ
れるからである。発生される制御電圧は蓄電器の充電に
より全動作電圧(第6図)に限定されるかあるいは蓄電
器の完全な放電により(第7図ないし第9図)限定され
る。この値の制御電圧のとき、第2図の特性曲線14が
直線15(例えば第2図のO点捷だけそれ以下)に該当
する。
に、充電および放電される蓄電器を有している。しかし
ダイオ−1整流器においては蓄電器が有効信号の半波振
動のピークにより充電されるのに反し、本発明における
制御電圧発生器においては充電は動作電圧電源により行
なわれる。有効信号が1つの限界値を越えるとき充電回
路(捷だは放電回路)に接続されている開閉器を閉成し
て、この有効信号は単に充電(捷だは放電)を制御する
ように作用する。充電(1だけ放電)の時定数は公知の
ダイオ−1゛整流器とは逆に極めて短かく定められるの
で、制御作用は瞬間的に(有効信号の半振動の持続時間
の大きさで)始剤りこの結果有効信号の振幅を再び前述
の限界値以上に伸長する。従って開閉器が開かれ放電(
捷だは充電)は比較的大きく定められた時定数で行なわ
れる(比較的大きいので何等歪が生じない)。前述の過
程は周期的に行なわれる、それは開閉器が開かれてから
有効信号の振幅すなわち次の半振動が再び限界値に現わ
れるからである。発生される制御電圧は蓄電器の充電に
より全動作電圧(第6図)に限定されるかあるいは蓄電
器の完全な放電により(第7図ないし第9図)限定され
る。この値の制御電圧のとき、第2図の特性曲線14が
直線15(例えば第2図のO点捷だけそれ以下)に該当
する。
第6図は前述の充電の場合に該当する回路図であり、第
7図ないし第9図は他の前記括弧で示した開閉器を介し
て行なう放電の場合に該当する回路図である。全部で4
つの図では第1図ないし第5図に示した入力端子Pおよ
び出力端子Qを設けた制御電圧発生器5のだめの回路が
示されている。
7図ないし第9図は他の前記括弧で示した開閉器を介し
て行なう放電の場合に該当する回路図である。全部で4
つの図では第1図ないし第5図に示した入力端子Pおよ
び出力端子Qを設けた制御電圧発生器5のだめの回路が
示されている。
第6図においては、点Pに供給される有効信号が1つの
限界値を越えると、開閉器43が閉成される、従って蓄
電器44は動作電圧電源UBから抵抗46を経て、部品
44 46によって決定される極めて小さい時定数によ
り殆ど衝撃的に充電される。限界値は開閉器、例えばト
ランジスタのペース・エミッタ区間によるかあるいは前
置接続された素子(例えば増幅器)に上り力えられる。
限界値を越えると、開閉器43が閉成される、従って蓄
電器44は動作電圧電源UBから抵抗46を経て、部品
44 46によって決定される極めて小さい時定数によ
り殆ど衝撃的に充電される。限界値は開閉器、例えばト
ランジスタのペース・エミッタ区間によるかあるいは前
置接続された素子(例えば増幅器)に上り力えられる。
従って蓄電器のところに、点Qから取出される制御電圧
が現われる。この制御電圧は蓄電器の放電により抵抗4
5を経て徐々に低下する、従って有効信号の振幅は点P
において相応して上昇し限界値を再び越え−C新しい過
程が始剤る。すなわちこの種の制御電圧発生器は、第1
図の分岐路に接続されている調整回路(増幅器7の調整
)において振幅上昇の際極めて急速な制御作用をするこ
とが認められる。
が現われる。この制御電圧は蓄電器の放電により抵抗4
5を経て徐々に低下する、従って有効信号の振幅は点P
において相応して上昇し限界値を再び越え−C新しい過
程が始剤る。すなわちこの種の制御電圧発生器は、第1
図の分岐路に接続されている調整回路(増幅器7の調整
)において振幅上昇の際極めて急速な制御作用をするこ
とが認められる。
この利点は重要ではあるが、この種の制御電圧発生器は
捷だ次に述べる第2の重要々利点を有している、すなわ
ち該電圧発生器の入力側Pのところに伸長の際(U4)
が生ずる、このことは第2図の曲線13の水平部分と同
じことを示す。この事実から、特性曲線14がその中央
部において装置によって殆ど変化せず一定の傾斜(通常
の大きさの素子の許容誤差により単に僅かのみ影響を受
けるが)を示すことが認められる。第2図に示しだ特性
曲線14は、第1図における増幅器8および7が同じで
あるという簡単な前提条件の下では、増幅度QdB、す
なわち増幅度1に該当する。)破線で示しだ直線15に
対し一定の角度を有する。
捷だ次に述べる第2の重要々利点を有している、すなわ
ち該電圧発生器の入力側Pのところに伸長の際(U4)
が生ずる、このことは第2図の曲線13の水平部分と同
じことを示す。この事実から、特性曲線14がその中央
部において装置によって殆ど変化せず一定の傾斜(通常
の大きさの素子の許容誤差により単に僅かのみ影響を受
けるが)を示すことが認められる。第2図に示しだ特性
曲線14は、第1図における増幅器8および7が同じで
あるという簡単な前提条件の下では、増幅度QdB、す
なわち増幅度1に該当する。)破線で示しだ直線15に
対し一定の角度を有する。
開閉器43が印加される交流電圧の両方向に応動する場
合は、開閉器43の前に半波整流器斗たは全波整流器4
7を接続する。第6図に示した実数の抵抗46(従って
捷だ第7図の抵抗45も)同等抵抗でなくてもよく、公
知のように(例えばテレビジョン受像機の偏向回路の場
合)、はぼ一定の電流を供給する電流源として構成でき
る。
合は、開閉器43の前に半波整流器斗たは全波整流器4
7を接続する。第6図に示した実数の抵抗46(従って
捷だ第7図の抵抗45も)同等抵抗でなくてもよく、公
知のように(例えばテレビジョン受像機の偏向回路の場
合)、はぼ一定の電流を供給する電流源として構成でき
る。
1 第7図に、前述の他の場合で、開閉器43の閉成後
1つの限界値を越えると、前もって作動電圧UBから抵
抗45および46を経て充電された蓄電器44が極めて
急速に小さい抵抗46により放電されるようにした場合
の回路を示す。
1つの限界値を越えると、前もって作動電圧UBから抵
抗45および46を経て充電された蓄電器44が極めて
急速に小さい抵抗46により放電されるようにした場合
の回路を示す。
第8図に第7図に示しだ原理に基づ〈実施例を示す。こ
の図では開閉器として、ペースが分圧器48.49によ
り低下させられた有効信号電圧により制御されるトラン
ジスタを使用している。トランジスタはその遮断電圧0
.7 Vを越えると導電状態になり、この結果前述の限
界値を決定する。遮断電圧の許容誤差は充分小さいので
、特性曲線14の傾斜は要求が高度であっても装置によ
って殆ど変化せず一定である。同時にトランジスタは整
流器の作用をする、というのは印加される交流電圧の一
方の方向のみがトランジスタを阻止するからである。電
子開閉器がこの特性を有していないときは、整流器を前
置接続しでもよい、がこれは必要ではない。抵抗46は
トランジスタ43の内部抵抗を示す、この抵抗は要すれ
ば付加的な抵抗により増大することができる。
の図では開閉器として、ペースが分圧器48.49によ
り低下させられた有効信号電圧により制御されるトラン
ジスタを使用している。トランジスタはその遮断電圧0
.7 Vを越えると導電状態になり、この結果前述の限
界値を決定する。遮断電圧の許容誤差は充分小さいので
、特性曲線14の傾斜は要求が高度であっても装置によ
って殆ど変化せず一定である。同時にトランジスタは整
流器の作用をする、というのは印加される交流電圧の一
方の方向のみがトランジスタを阻止するからである。電
子開閉器がこの特性を有していないときは、整流器を前
置接続しでもよい、がこれは必要ではない。抵抗46は
トランジスタ43の内部抵抗を示す、この抵抗は要すれ
ば付加的な抵抗により増大することができる。
第9図に有効信号電圧の正、負の方向を考慮する他の方
法を示す。この場合各方向に固有の電子開閉器が設けで
ある。左側のiEの半波用の開閉器43は第8図に示し
だと同じ構成であり、所属の素子を設けた右側の開閉器
51は全く同様に構成されており有効信号の負の半波に
より位相反転回路50、例えば反転性増幅器を介して制
御される。
法を示す。この場合各方向に固有の電子開閉器が設けで
ある。左側のiEの半波用の開閉器43は第8図に示し
だと同じ構成であり、所属の素子を設けた右側の開閉器
51は全く同様に構成されており有効信号の負の半波に
より位相反転回路50、例えば反転性増幅器を介して制
御される。
図は本発明の詳細な説明するもので、第1図は本発明に
よる伸長回路のブロック回路図、第2図は本発明による
回路に対する特性曲線を示すダイヤグラム、第3図およ
び第4図はそれぞれ本発明による伸長回路の実施例のブ
ロック回路略図、第5図は周波数範囲を分割した伸長回
路の実施例を示す回路図、第6図ないし第9図は制御電
圧発生器の実施例を示す回路略図である。 7.8,19.、.20・・・増幅器、9・・・増幅器
3の制御入力側、5・・制御電圧発生器、6・・増幅器
7の制御入力側、9・・・増幅器8の制御入力側、10
・入力側端子、11・・出力側端子、(U2)・・・
入力信号、(U3)・・出力信号、Q・・制御電圧発生
器5の出力側、13・・・(U4)の特性曲線、(U4
)・・・点Pの電圧、14・・・伸長回路の特性曲線、
15・・・増幅度1の特性曲線、29.36・・・ろ波
器 Fig、7 F i g、 9
よる伸長回路のブロック回路図、第2図は本発明による
回路に対する特性曲線を示すダイヤグラム、第3図およ
び第4図はそれぞれ本発明による伸長回路の実施例のブ
ロック回路略図、第5図は周波数範囲を分割した伸長回
路の実施例を示す回路図、第6図ないし第9図は制御電
圧発生器の実施例を示す回路略図である。 7.8,19.、.20・・・増幅器、9・・・増幅器
3の制御入力側、5・・制御電圧発生器、6・・増幅器
7の制御入力側、9・・・増幅器8の制御入力側、10
・入力側端子、11・・出力側端子、(U2)・・・
入力信号、(U3)・・出力信号、Q・・制御電圧発生
器5の出力側、13・・・(U4)の特性曲線、(U4
)・・・点Pの電圧、14・・・伸長回路の特性曲線、
15・・・増幅度1の特性曲線、29.36・・・ろ波
器 Fig、7 F i g、 9
Claims (1)
- 信号路に伝送量が制御可能な第1伝送量変化装置(8)
を設け、該第1伝送量変化装置の入力側(10)から制
御電圧形成用の分岐路を設け、該分岐路に伝送量が制御
可能な第2伝送量変化装置(7)および該第2伝送量変
化装置の出力が入力される制御電圧発生器(5)を設け
、該制御電圧発生器の出力側(Q)から送出される制御
電圧を前記第1および第2伝送量変化装置(8,7)の
制御入力側(9,6)へ供給し、該第1および第2伝送
量変化装置(8,7)の増幅度を同じ割合で同様に変化
させ、この場合第2伝送量変化装置(7)の入力電圧の
振幅が増加すると該第2伝送量変化装置の伝送量が減少
し他方、該振幅が減少すると該伝送量が増加するように
して、該第2伝送量変化装置(7)の出力側(P)の電
圧(U4)が一定値に保持されることにより、伸長特性
曲線を直線化することを特徴とする伸長回路。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2403799A DE2403799B2 (de) | 1974-01-26 | 1974-01-26 | Verstärkerschaltung mit selbsttätiger Verstärkungsregelung |
DE2403799.8 | 1974-01-26 | ||
DE2406258.6 | 1974-02-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915337A true JPS5915337A (ja) | 1984-01-26 |
JPS613137B2 JPS613137B2 (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=5905792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58102938A Granted JPS5915337A (ja) | 1974-01-26 | 1983-06-10 | 伸長回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915337A (ja) |
AU (1) | AU7750275A (ja) |
BE (1) | BE824554A (ja) |
DE (1) | DE2403799B2 (ja) |
ZA (1) | ZA75275B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6425608A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Sony Corp | Amplitude companding circuit |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2847706C2 (de) * | 1978-11-03 | 1982-08-12 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schwundregelschaltung für einen Rundfunkempfänger mit Sendersuchlauf, insbesondere für einen Fernsehempfänger |
US4263565A (en) * | 1979-04-27 | 1981-04-21 | Rca Corporation | Amplitude limiter with automatic duty cycle control for use in a phase-locked loop |
US4424494A (en) * | 1981-12-17 | 1984-01-03 | General Motors Corporation | Automatic gain control circuit |
DE3210454A1 (de) * | 1982-03-22 | 1983-09-22 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Empfaenger-eingangsschaltung |
IT1190872B (it) * | 1982-06-17 | 1988-02-24 | Sgs Microelettronica Spa | Sistema di amplificazione audio con incremento della potenza media di ascolto |
DE3833985C1 (en) * | 1988-10-06 | 1989-10-26 | Ant Nachrichtentechnik Gmbh, 7150 Backnang, De | Dynamic compressor |
-
1974
- 1974-01-26 DE DE2403799A patent/DE2403799B2/de not_active Ceased
-
1975
- 1975-01-15 ZA ZA00750275A patent/ZA75275B/xx unknown
- 1975-01-20 BE BE152513A patent/BE824554A/xx unknown
- 1975-01-22 AU AU77502/75A patent/AU7750275A/en not_active Expired
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58102938A patent/JPS5915337A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7750275A (en) | 1976-07-22 |
BE824554A (fr) | 1975-05-15 |
DE2403799A1 (de) | 1975-08-07 |
DE2403799B2 (de) | 1979-07-26 |
ZA75275B (en) | 1976-01-28 |
JPS613137B2 (ja) | 1986-01-30 |
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