JPS59153094A - 復水の脱気方法 - Google Patents
復水の脱気方法Info
- Publication number
- JPS59153094A JPS59153094A JP2385183A JP2385183A JPS59153094A JP S59153094 A JPS59153094 A JP S59153094A JP 2385183 A JP2385183 A JP 2385183A JP 2385183 A JP2385183 A JP 2385183A JP S59153094 A JPS59153094 A JP S59153094A
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- JP
- Japan
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- condensate
- hot well
- dissolved oxygen
- condenser
- line
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B9/00—Auxiliary systems, arrangements, or devices
- F28B9/10—Auxiliary systems, arrangements, or devices for extracting, cooling, and removing non-condensable gases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
復水中の溶存酸素を低減する復水の脱気方法に関する。
従来、火力発電プラントにおいては、建設後の起動時、
復水器において、補給水中の溶存酸素は出来るだけ低減
させた後ボイラ本体へ供給される。
復水器において、補給水中の溶存酸素は出来るだけ低減
させた後ボイラ本体へ供給される。
このために、復水器と脱気器とを連絡した、いわゆる復
水系統再循環ラインにより復水を循環して復水中の溶存
酸素を次第に低減させている。この工程においては、従
来の実績では、復水中の溶存酸素がボイラ本体へ供給可
能となるまで低減するには5〜6時間は必要としている
。
水系統再循環ラインにより復水を循環して復水中の溶存
酸素を次第に低減させている。この工程においては、従
来の実績では、復水中の溶存酸素がボイラ本体へ供給可
能となるまで低減するには5〜6時間は必要としている
。
従来用いられている起動時の復水の脱気方法のフローシ
ートを第1図に示す。以下第1図を用いて説明する。
ートを第1図に示す。以下第1図を用いて説明する。
第1図において、1は復水器、2はホットウェル、3は
冷却水の通る管群、4は真空ポンプ、5は復水ポンプ、
6はグランドコンデンサー、7は脱気器、8は脱気器貯
水槽を示す。補給水より供給されてホットウェル2に貯
った復水は、真空ポンプ4を起動して復水器1内を真空
にすると同時に、ライン9より復水ポンプ5、グランド
コンデンサー6を通じ、復水再循環ライン10から復水
器1へもどし、復水器1内へ噴霧落下させて復水中の溶
存酸素を低減させていた。また、この工程のみでは、復
水中の溶存酸素をボイラ本体へ通水できる条件まで十分
に低減できないため、さらに、ライン11から脱気器7
へ通水し、との脱気器7で真空加熱脱気を行ない、脱気
器貯水槽8を経てライン12より復水器1へ供給する工
程が実施されている。これらの工程を循環してホットウ
ェル2内の復水中の溶存酸素を低減させるものであるが
、通常。ボイラ本体への通水条件まで復水中の溶存酸素
を低減させるにはかなりの時間を必要としている。
冷却水の通る管群、4は真空ポンプ、5は復水ポンプ、
6はグランドコンデンサー、7は脱気器、8は脱気器貯
水槽を示す。補給水より供給されてホットウェル2に貯
った復水は、真空ポンプ4を起動して復水器1内を真空
にすると同時に、ライン9より復水ポンプ5、グランド
コンデンサー6を通じ、復水再循環ライン10から復水
器1へもどし、復水器1内へ噴霧落下させて復水中の溶
存酸素を低減させていた。また、この工程のみでは、復
水中の溶存酸素をボイラ本体へ通水できる条件まで十分
に低減できないため、さらに、ライン11から脱気器7
へ通水し、との脱気器7で真空加熱脱気を行ない、脱気
器貯水槽8を経てライン12より復水器1へ供給する工
程が実施されている。これらの工程を循環してホットウ
ェル2内の復水中の溶存酸素を低減させるものであるが
、通常。ボイラ本体への通水条件まで復水中の溶存酸素
を低減させるにはかなりの時間を必要としている。
最近の火力発電プラントの稼動状態は、従来のような連
続運転を実施するプラントは少な(、給電事情により週
末停止あるいは毎日発停なとの不連続な運転を実施する
傾向にある。このような状況においては、停止したプラ
ントを再起動する際、出来るだけ短時間で復水中の溶存
酸素を低減させボイラ本体への通水条件および黒水条件
へ到達させる必要があり、上記従来の方法では時間を短
縮することは不可能である。
続運転を実施するプラントは少な(、給電事情により週
末停止あるいは毎日発停なとの不連続な運転を実施する
傾向にある。このような状況においては、停止したプラ
ントを再起動する際、出来るだけ短時間で復水中の溶存
酸素を低減させボイラ本体への通水条件および黒水条件
へ到達させる必要があり、上記従来の方法では時間を短
縮することは不可能である。
本発明の目的は、上記のような従来の欠点を解消し、発
電プラントの起動時短時間で効果的に復水中の溶存酸素
を低減させうる方法を提供するものである。
電プラントの起動時短時間で効果的に復水中の溶存酸素
を低減させうる方法を提供するものである。
前記目的を達成するために、本発明の特徴とするところ
は、 (1)復水器ホットウニ名門に少な(とも1枚以上のし
きり板を設け、ホットウェル内の復水の流れをピストン
流れとするとともに復水再循環ラインに補助脱気器を設
置し、この補助暖気器で復水の溶存酸素を低減させるこ
と。
は、 (1)復水器ホットウニ名門に少な(とも1枚以上のし
きり板を設け、ホットウェル内の復水の流れをピストン
流れとするとともに復水再循環ラインに補助脱気器を設
置し、この補助暖気器で復水の溶存酸素を低減させるこ
と。
(2)及び、前記補助脱気器からの復水を、復水器内の
空気と接触させずにホットウェル中へ供給する配置とし
たことにある。
空気と接触させずにホットウェル中へ供給する配置とし
たことにある。
以下、本発明を実施例に基いて図面と共に詳述する。
第2図、第3図及び第4図は、本発明の要部であるホッ
トウェル内の復水の流れをピストン流れとするためのホ
ットウェル2内に付設したしきり板13の状況を示す平
面図である。このしきり板13はホットウェル2内に少
な(とも1枚以上配設されるものである。そして、復水
再循環ライン10からの噴霧位置がホットウェル2内の
復水の流れの上流側に設置し、ホットウェル2内の復水
の流れが上記しきり板を介して上流側から下流側へピス
トン流れとするためのものであり、第2図では1枚、第
3図では2枚を千鳥状に、第4図では3枚を千鳥状に配
設したものである。14はホットウェル2内の水の流れ
を示す。
トウェル内の復水の流れをピストン流れとするためのホ
ットウェル2内に付設したしきり板13の状況を示す平
面図である。このしきり板13はホットウェル2内に少
な(とも1枚以上配設されるものである。そして、復水
再循環ライン10からの噴霧位置がホットウェル2内の
復水の流れの上流側に設置し、ホットウェル2内の復水
の流れが上記しきり板を介して上流側から下流側へピス
トン流れとするためのものであり、第2図では1枚、第
3図では2枚を千鳥状に、第4図では3枚を千鳥状に配
設したものである。14はホットウェル2内の水の流れ
を示す。
第5図は起動時のホットウェルから出て(る復水中の溶
存酸素濃度と復水器内の真空度との時間的な変化を示し
たものである。曲線Aは、復水器内の真空度を示し、曲
線Bは、従来のしきり板なしの方法によるホットウェル
内の復水の流動条件が完全混合とした時における復水中
の溶存酸素の低減の時間的な変化を示したものである。
存酸素濃度と復水器内の真空度との時間的な変化を示し
たものである。曲線Aは、復水器内の真空度を示し、曲
線Bは、従来のしきり板なしの方法によるホットウェル
内の復水の流動条件が完全混合とした時における復水中
の溶存酸素の低減の時間的な変化を示したものである。
また、曲線Cは、本発明を適用し、ホットウェル内の流
れがピストン流れとした時の復水中の溶存酸素の低減の
時間的変化を示したものである。
れがピストン流れとした時の復水中の溶存酸素の低減の
時間的変化を示したものである。
このように、第1図に示すような従来の復水器ホットウ
ェル2に、第2図、第3図及び第4図に示すようなしき
り板13を設け、ホットウェル2内の復水の流れをピス
トン流れとし、復水再循環ライン10からの噴霧位置を
ホットウェル2内のピストン流れの上流側に設置するこ
とにより、ホットウェル内の復水の溶存酸素を低減する
ための時間を短縮することが可能になる。なお、ホット
ウェル内のしきり板は第2図より第3図、第3図より第
4図と数を増やすにつれて図の斜線で示す淀み部2人が
減少しホットウェル内の流れはピストン流れに近づき、
第5図の曲線Bから曲線Cに近い変化で溶存酸素の低減
がより効果的に実施できるようになる。
ェル2に、第2図、第3図及び第4図に示すようなしき
り板13を設け、ホットウェル2内の復水の流れをピス
トン流れとし、復水再循環ライン10からの噴霧位置を
ホットウェル2内のピストン流れの上流側に設置するこ
とにより、ホットウェル内の復水の溶存酸素を低減する
ための時間を短縮することが可能になる。なお、ホット
ウェル内のしきり板は第2図より第3図、第3図より第
4図と数を増やすにつれて図の斜線で示す淀み部2人が
減少しホットウェル内の流れはピストン流れに近づき、
第5図の曲線Bから曲線Cに近い変化で溶存酸素の低減
がより効果的に実施できるようになる。
第6図、第7図は本発明を適用した実施例を示すフロー
シートである。第6図、第7図において、前回と同符号
のものは同一の作用効果を示すので説明を省略する。こ
こでIIAは脱気水のボイラ(図示省略)への供給ライ
ンである。15は、復水再循環ライン10に配設された
補助脱気器、16は、補助脱気器15に供給される蒸気
供給ライン、17は、補助脱気器15で脱気された復水
な復水器ホットウェル2へ供給するライン、18は補助
脱気器15と真空ポンプ4とを連結し、補助脱気器15
を真空とするライン、19はライン18と同じ作用をも
つが、復水器1を介して補助脱気器15を真空とするラ
インである。
シートである。第6図、第7図において、前回と同符号
のものは同一の作用効果を示すので説明を省略する。こ
こでIIAは脱気水のボイラ(図示省略)への供給ライ
ンである。15は、復水再循環ライン10に配設された
補助脱気器、16は、補助脱気器15に供給される蒸気
供給ライン、17は、補助脱気器15で脱気された復水
な復水器ホットウェル2へ供給するライン、18は補助
脱気器15と真空ポンプ4とを連結し、補助脱気器15
を真空とするライン、19はライン18と同じ作用をも
つが、復水器1を介して補助脱気器15を真空とするラ
インである。
本発明の方法は、ホットウェル2の復水を、真空ポンプ
4を起動すると同時に復水ポンプ5によりグランドコン
デンサー6、復水再循環ライン10を通じ、補助脱気器
15へ導き、この補助脱気器15で、蒸気供給ライン1
6からの蒸気と接触加熱し、ライン18あるいはライン
19により真空ポンプ4と連結することにより真空加熱
脱気を実施するものである。この補助脱気器15で溶存
酸素を低減された復水は、ライン17を通じてホットウ
ェル2へ供給される。
4を起動すると同時に復水ポンプ5によりグランドコン
デンサー6、復水再循環ライン10を通じ、補助脱気器
15へ導き、この補助脱気器15で、蒸気供給ライン1
6からの蒸気と接触加熱し、ライン18あるいはライン
19により真空ポンプ4と連結することにより真空加熱
脱気を実施するものである。この補助脱気器15で溶存
酸素を低減された復水は、ライン17を通じてホットウ
ェル2へ供給される。
この際、ライン17からホットウェル2への復水の供給
位置は、第7図に示すように、ホットウェル2内に設け
られた・しきり板13によって作られるピストン流れの
上流側へ設ける。さらに、補助脱気器15で脱気された
復水へ復水器1内の酸素が再m解しないようホットウェ
ル2に貯っている復水中へ供給する。
位置は、第7図に示すように、ホットウェル2内に設け
られた・しきり板13によって作られるピストン流れの
上流側へ設ける。さらに、補助脱気器15で脱気された
復水へ復水器1内の酸素が再m解しないようホットウェ
ル2に貯っている復水中へ供給する。
このように、復水再循環ライン10に補助脱気器15を
設け、こ\で復水中の溶存酸素を低減する方法は、補助
脱気器15内での熱効率の点でも効果があり、ライン1
7から供給される脱気水中の溶存酸素もより理論的に近
い脱気効率を達成できるものである。さらに、上記のよ
うにホットウェル2内への供給方法を実施することによ
り、ホットウェル2内の復水と脱気された復水との交換
がより効果的に実施され短時間で脱気される。第8図に
本発明を実施した時の起動時のホットウェルから出てく
る復水中の溶存酸素と復水器内の真空度の時間的な変化
を示す。曲線Aは、復水器内の真空度を示し、曲線りは
、従来のしきり板なしの場合に、補助脱気器を設けた場
合の復水中の溶存酸素の低減の時間的変化を示すもので
、曲線Eは、本発明のしきり板と補助脱気器な設けた場
合を示したものである。
設け、こ\で復水中の溶存酸素を低減する方法は、補助
脱気器15内での熱効率の点でも効果があり、ライン1
7から供給される脱気水中の溶存酸素もより理論的に近
い脱気効率を達成できるものである。さらに、上記のよ
うにホットウェル2内への供給方法を実施することによ
り、ホットウェル2内の復水と脱気された復水との交換
がより効果的に実施され短時間で脱気される。第8図に
本発明を実施した時の起動時のホットウェルから出てく
る復水中の溶存酸素と復水器内の真空度の時間的な変化
を示す。曲線Aは、復水器内の真空度を示し、曲線りは
、従来のしきり板なしの場合に、補助脱気器を設けた場
合の復水中の溶存酸素の低減の時間的変化を示すもので
、曲線Eは、本発明のしきり板と補助脱気器な設けた場
合を示したものである。
以上の様に、本発明を適用することにより従来性なって
いた起動時の復水中の溶存酸素を低減する工程は大幅に
短縮できることになり、第1図に示すような従来設備と
して配設されている脱気器7、および脱気器貯水槽8を
介さずにボイラ本体へ供給できるという利点もある。
いた起動時の復水中の溶存酸素を低減する工程は大幅に
短縮できることになり、第1図に示すような従来設備と
して配設されている脱気器7、および脱気器貯水槽8を
介さずにボイラ本体へ供給できるという利点もある。
第1図は従来の起動時の復水の脱気方法を示すフローシ
ート、第2図、第3図、第4図は本発明を適用Iまたホ
ットウェル内のしきり板の状況を示す断面図で、第2図
はしきり板が1枚の場合、第3図はしきり板が2枚の場
合、第4図はしきり板が3枚の場合を示す。第5図は起
動時のホットウェルから出てくる復水′中の溶存酸素濃
度と復水器内の真空度との時間的な変化を示すもので従
来の方法による変化と本発明のしきり板を設けた場合と
を示した特性図、第6図は本発明の起動時の復水の脱気
方法を示すフローシート、第7図は第6図を■−■線矢
視方向から見た本発明の主要部の平面図、第8図は本発
明を適用した場合の起動時のホットウェルから出てくる
復水中の溶存酸素濃度と復水器内の真空度との時間的な
変化を示す特性図である。 1・・復水器、2・・ホットウェル、3・・冷却管群、
4・・真空ポンプ、5・・復水ポンプ、6・−グランド
コンデンサー、10・・復水再循環ライン、11人・・
ボイラへの供給ライン、13・・しきり板、14・・ホ
ットウェル内の水の流れ、15・・補助脱気器、16・
・蒸気供給ライン。 (11) 第2図 第3図 第6図 矛 第7図 7 ? ′−へ・ ・−゛ぐ7416 1 ) 〆 1(1 驚 11 %、 −715 0 1,3 〆5 /677 第3図 vr間〔mlリ ホ゛ イ フ =433−
ート、第2図、第3図、第4図は本発明を適用Iまたホ
ットウェル内のしきり板の状況を示す断面図で、第2図
はしきり板が1枚の場合、第3図はしきり板が2枚の場
合、第4図はしきり板が3枚の場合を示す。第5図は起
動時のホットウェルから出てくる復水′中の溶存酸素濃
度と復水器内の真空度との時間的な変化を示すもので従
来の方法による変化と本発明のしきり板を設けた場合と
を示した特性図、第6図は本発明の起動時の復水の脱気
方法を示すフローシート、第7図は第6図を■−■線矢
視方向から見た本発明の主要部の平面図、第8図は本発
明を適用した場合の起動時のホットウェルから出てくる
復水中の溶存酸素濃度と復水器内の真空度との時間的な
変化を示す特性図である。 1・・復水器、2・・ホットウェル、3・・冷却管群、
4・・真空ポンプ、5・・復水ポンプ、6・−グランド
コンデンサー、10・・復水再循環ライン、11人・・
ボイラへの供給ライン、13・・しきり板、14・・ホ
ットウェル内の水の流れ、15・・補助脱気器、16・
・蒸気供給ライン。 (11) 第2図 第3図 第6図 矛 第7図 7 ? ′−へ・ ・−゛ぐ7416 1 ) 〆 1(1 驚 11 %、 −715 0 1,3 〆5 /677 第3図 vr間〔mlリ ホ゛ イ フ =433−
Claims (2)
- (1)発電プラントの起動時に、復水中の溶存酸素を低
減させるに際し、復水再循環水が供給される復水器ホッ
トウェル内に、少くとも1枚以上のしきり板を設け、前
記ホットウェル内の復水の流れを前記しきり板を介して
上流側から下流側へピストン流れとなるようにすると共
に、復水再循環ラインに補助脱気器を設置し、ここで復
水の真空加熱脱気を行ない、復水中の溶存酸素を低減さ
せることを特徴とする復水の脱気方法。 - (2)発電プラントの起動時に、復水中の溶存酸素を低
減させるに際し、復水再循環水が供給される復水器ホッ
トウェル内に、少くとも1枚以上のしきり板を設げ、前
記ホットウェル内の復水の流れを前記しきり板を介して
上流側から下流側へピストン流れとなるようにすると共
に、復水再循環ラインに補助脱気器を設置し、ここで復
水の真空加熱脱気を行ない、次いで前記補助脱気器で脱
気された復水を、復水器内の空気と接触しないように、
前記ホットウェル内のピストン流れの上流側へ供給する
ことにより前記ホットウェル内の復水と脱気された復水
の交換時間を短縮することを特徴とする復水の脱気方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2385183A JPS59153094A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 復水の脱気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2385183A JPS59153094A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 復水の脱気方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153094A true JPS59153094A (ja) | 1984-08-31 |
Family
ID=12121919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2385183A Pending JPS59153094A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 復水の脱気方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153094A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0587363A2 (en) * | 1992-09-10 | 1994-03-16 | Hitachi, Ltd. | A condenser for a steam turbine and a method of operating such a condenser |
CN103437841A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-11 | 宁夏天纵泓光余热发电技术有限公司 | 余热发电系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320003A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-23 | Hitachi Ltd | Main steam condenser |
JPS5538561A (en) * | 1978-09-13 | 1980-03-18 | Fujitsu Ltd | High speed multicolor printing system |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2385183A patent/JPS59153094A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320003A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-23 | Hitachi Ltd | Main steam condenser |
JPS5538561A (en) * | 1978-09-13 | 1980-03-18 | Fujitsu Ltd | High speed multicolor printing system |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0587363A2 (en) * | 1992-09-10 | 1994-03-16 | Hitachi, Ltd. | A condenser for a steam turbine and a method of operating such a condenser |
EP0587363A3 (en) * | 1992-09-10 | 1995-01-11 | Hitachi Ltd | Steam turbine condenser and method of operating the same. |
US5423377A (en) * | 1992-09-10 | 1995-06-13 | Hitachi, Ltd. | Condenser for a steam turbine and a method of operating such a condenser |
CN103437841A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-11 | 宁夏天纵泓光余热发电技术有限公司 | 余热发电系统 |
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