JPS59153068A - 双方向サ−モバルブ、このサ−モバルブを含む熱又は冷気の生産及び貯蔵用装置とその利用法 - Google Patents

双方向サ−モバルブ、このサ−モバルブを含む熱又は冷気の生産及び貯蔵用装置とその利用法

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JPS59153068A
JPS59153068A JP58241798A JP24179883A JPS59153068A JP S59153068 A JPS59153068 A JP S59153068A JP 58241798 A JP58241798 A JP 58241798A JP 24179883 A JP24179883 A JP 24179883A JP S59153068 A JPS59153068 A JP S59153068A
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tank
thermopulp
orifice
pipe
fluid
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JP58241798A
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ロ−ラン・バルテ
フランシスク・ボワソネ
ルネ・ボゴ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D11/00Central heating systems using heat accumulated in storage masses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S50/00Arrangements for controlling solar heat collectors
    • F24S50/40Arrangements for controlling solar heat collectors responsive to temperature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自然対流によって作動し間欠熱源を含むあら
ゆるシステムについて使用することので(4t) きる双方向サーモパルプに関するものである。着た本発
明は、このようなサーモパルプを含む熱捷たは冷気の製
造および貯蔵用の装置に関するものである。
本発明の説明を簡単にするため、下記にお込ては太陽エ
ネルギーに応用した場合についてのみ説明する。
複数の太陽熱捕集器と、前記の抽集器の出口をタンクに
接続する出発導管を含む熱址搬送流体回路と、前記回路
の中において流体を循環させるためのポンプと、それぞ
れ前記出発導管とmV)管の上に取付けられた2個のセ
ンサと、モータに電気的に接続された差動調整ユニット
とを含んで謁る。
通常、出発回路のセンサはタンクそのものの中に配置さ
れ、戻り回路のセンサは太陽熱捕集器の出口に配置され
る。
この調整ユニットは、太陽熱捕集器の出口で測定さnた
温度がタンクの下部で測定された温度よりも一定値だけ
超えた場合、ポンプに対して始動命令を出し、ポンプが
捕集器の熱量をタンクの中に導入するように考案されて
いる。もしこれに反して、前1、已の温度差が第コの所
定値以下となったならば、調整ユニットがポンプの作動
を中断する。
このような装置は満足に作動するが、その調整ユニット
が一般に複雑な装置であるので原価が高く、またこの装
置の取付けに際して電気接続がむづかしくて取付費が高
いので、この装置の原価が比較的高い。
壕だ他方、循環ポンプも調整ユニットも金種ず、熱量搬
送流体の循環が自然に、熱サイホン作用で実施されるよ
うにした太陽熱装置も公知である。
この種の装置はきわめて簡単であるが、その捕集器がタ
ンクの近傍に、タンクの下方レベルに取付けられた場合
にのみ作動することができる。さらに取付けに際しては
、熱量搬送流体の熱サイホン作用による循環を妨げない
ように、捕集器回路の導管の全長にわたって最小限度の
傾斜を与える必要がある。壕だ同じ目的から、流体の循
環を妨げる可能性のある気泡を除去するためのパージ装
置を付は加えなけノtはノfらない。しかし捕集器をB
kから開放するためにこ九をできるたけ高い位置に、例
え―゛屋根贅たはテラスの上に設↑θしようとすること
を考属ずれは、前記のような条件を満足させることは実
際上田姉、であることがわかる。さらに、熱サイホン型
装置の性能は、ポンプを使用したーので一般に従来型の
装置よりも低い。熱サイホン型装置がほとんど使用され
て−ないのもこのためである。
出願人は、調整ユニットを含種ない加熱装置を提供する
ことによって実際上これらの問題点をすべて解決するこ
とに成功した。この装置は、/9r、2年ヶ月ys出願
の特願第1r、2− OJ 、2 j Ir号の目的を
成すものであって、/個捷たは複数の(1[I集器と、
J’iii集器によって」[口集さnた熱の貯蔵タンク
と、捕集器とタンクを接続する回路と、前記回路の中に
おいて熱1i1.: 1+ix 12S流体を循環させ
るためのポンプと、最後に、捕集器中の温度およびタン
ク中の温度に依イfLな込予め定めらIしたlt4 +
Ilにポンプ(7) の作動を命令するリレーとを含み、またタンクと回路の
間の熱交換区域はタンクの底部に配置され、タンクの高
さの一部しか占有していない。
リレーは、クロック、または捕集器の近傍に固定された
光電堆、寸たけタンクから出た短管な包囲する火熱慣性
の抵抗と前記短管中の流体温度を検出する温1随センサ
との組合せによって構成される。
たしかにこの種の装置は公知の調整装置よりもはるかに
簡単で経済的であって、壕だその性能はたしかに自然熱
サイホンよりもすぐれて因るが、この装置はリレーを使
用するが故になお比較的高価であり、特にリレーとポン
プモータとの間の電気接続を実施しなければならないの
で、その取付は作業がなおむつかしい。
本発明は、熱源の出力において間欠的に回収される熱の
製造および貯蔵装置において、調整ユニットも電気接続
も自しない装置を提案するものである。この装置は、熱
源と、貯蔵タンクと、熱量搬送流体を循環させる複数の
導管と、調り己導管の(Ir) 少なくとも一部において前記の熱°址搬送流体を循環さ
せるためのポンプとを含む型のものである。
この装置は、そのほかに、熱量搬送流体をその温度に応
じて方向づけ贅たは分割するための双方向サーモパルプ
を含み、このサーモパルプは垂直軸線の管状体を含み、
この管状体は、は/ヂその中央部に間層たオリフィスを
有する少なくとも7本の熱量搬送流体導入管と、その上
部と下部にそれぞれ開いたオリフィスを有する2本の熱
量搬送流体送出管とを含む。このサーモパルプは、熱量
搬出流体の導入管が熱源に接続され、その上部に開いた
オリフィスを有する熱量搬送流体の送出管が熱量貯蔵タ
ンクに接続され、1だその下部に開いたオリフィスを有
する熱量搬送流体の送出管が少なくとも熱源に接続され
るように前記装置の中に配置され、1だ前記ポンプは熱
源をサーモバルブに接続する回路中に配置される。
本発明の第1実’1ff1態様によれば、前記サーモパ
ルプの下部に開くオリフィスを有する送出管はタンクに
も接続される。
本発明の第1実施態様によれば、多数の送出管が前記サ
ーモパルプの下部に開くそれぞれのオリフィスを有し、
これらの送出管の7本がタンクに接続されて因る。
このようにして、このサーモバルブは、前記タンクの中
に収容された流体と熱源から来る流体のそれぞれの温度
に応じて、ポンプによって移送される熱量搬送流体流を
タンクに向っておよび/または熱源への戻シ導管に向っ
て方向づけ(またけその間にお−て分割する)転流器と
して作動する。
このようにして、タンクは熱源から来る流体によって再
熱されるが、熱の生産が停止したときに、この流体によ
って冷却されることはない。
故に本発明による装置は、タンクの流体を再冷却するこ
となく回路中に冷流体を循環させることができる。従っ
て、この装置はあらゆる温度調整装置から解放され、循
環ポンプを常に作動させることができる。
このような結果は新規で驚くべきものである。
なぜかならば、すべての太陽熱装置メーカは、曇天には
タンクを冷却させるおそれがあるのでポンプモータの運
転を停止する必要があるという考え方に慣らされている
からである。
本発明匿よる装置のもう7つの利点は、もちろんポンプ
の給電を除けば電気接続を全く任しないことにある。序
たポンプは熱ノの温度とタンクの温度に従属させられる
ことなく、完全に自律的に作動することができる。
本発明は、間欠的熱源によって生産される熱を回収しよ
うとするすべての場合に応用することができる。例えば
、原子力発電所、地熱発電所寸たは火力発電所の出力、
または家庭暖房熱回収装置の出力、太陽熱装置(この場
合の熱源は太陽熱捕集器から成る)、捷たけ現在、差動
サーモスタットを使用するものと同−型のすべての熱量
Ω送流体による加熱装置に応用することができる。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
(l/) これらの付図において、同種機素の参照数字は同一の/
位数字と付図の番号に対応するIO位数字とからなる。
第7図に図示の太陽エネルギー生産および貯蔵装置は、
それ自体公知の様に、1個せたは複数の太陽エネルギー
捕集器l/と、前記の捕集器によって捕集された太陽エ
ネルギーを貯蔵するための従来型の貯蔵タンクl:lと
、捕集器//をタンク/、2に接続するための複数の導
管と、前記導管内部において熱量搬送流体を循環させる
ためのポンプ/3とを含む。
本発明によれば、エネルギー捕集器とタンクとの間に、
垂直軸排管状体の形の双方向サーモパルプ/IJが配置
され、このサーモバルブは少くとも3個のオリフィスを
有する。すなわち、管状体のほぼ中央に位置する熱量搬
送流体の導入オリフィス1011と、管状体のそれぞれ
上部と下部に位置する一個の熱量搬送流体送出オリフィ
ス10bと10eとを備える。
第1図に図示の様に、サーモバルブ/鼾ま、導入(/コ
) オリフィス10aに接続された出発導管/3と、下部送
出オリフィス10cに接続された戻り管/Aとによって
、捕集器l/に接続されている。またこのサーモバルブ
は、その上部送出オリフィス10bに接続された出発管
/7によってタンク/L2に接続されている。この第1
実施態様において、戻り管igは直接にサーモバルブに
接続されることなく、戻り管/Aに接続されている。
第2図に図示の第2実施態様においては、サーモバルブ
7gの中に≠本の導管が開き、これらの導管のうち、タ
ンクから出た戻り管2gはサーモバルブの下部に、下部
送出オリフィス、20cに対向して開く。
そこで、同様の熱量搬送流体の循環を示す第7図と第2
図について、捕集器とタンクのそれぞれの温度に対応し
て、本装置の機能原理を明瞭に示すことができよう。
第1図は、捕集器の温度Tcがタンク温度’rrより高
い場合に流体のとる回路を示す。実際上、出発管isに
よってサーモパルプフグの本体の中に入る熱流体全部が
導管/7に泊ってタンクノコまで上昇する。
この流体は下降することができない。なぜかならば、サ
ーモバルブの下部にある流体がタンク液の温度より低い
温度にあって比重が高いからである。
タンク導入管17はタンク/、2の直接内部に、送出管
/gの末端より高い水準に開いているので、このタンク
の中に入る熱流体とタンクから出る冷流体との混合が防
止される。
この様にして、タンク低部で冷流体が採取され、送出管
/gによって送られ、次にポンプ/3によってエネルギ
ー捕集器//まで逆送され、そこで再熱され、この様な
サイクルが続けられる。
第2図は、捕集器の温度Tcがタンクの温度Trより低
い場合に流体のとる回路を示す。この場合、サーモパル
プ:1tの弁体の中に入る冷流体はこの弁体の上部にあ
る流体よりも比重が高い。故にこの流体は弁体の下部に
向い、戻り管、2乙によって捕集器、2ノに戻る。その
際、ポンプのによって吸引されるのでなおさらである。
この様にして、サーモバルブは捕集器から来る流体を、
完全に自動的に、エネルギー捕集器が太陽によって加熱
されているときにはタンクに向って送り、そうでない場
合には、捕集器上に閉じたループに治って送る。故にこ
のサーモバルブは、真の三方弁として作動する。タンク
に向っての流体転流は、サーモバルブの中に入る流体が
このパルプの中にある流体より熱く、従−て捕集器が太
陽光線を受けている場合にのみ実施される。故に、捕集
器の水準における太陽エネルギーの収受と、このエネル
ギーのタンク水準での貯蔵が生じる。
これに反して、夜間または曇天には、このシステムはエ
ネルギー捕集器上にループを成し、タンクとの熱交換が
ない。故にポンプのモータは絶ニス作動することがでぺ
、高価な温度測定センサ系を有する必要はない。
このサーモバルブの機能は、電気システムまたは電子シ
ステムにおけるこの種の装置の術語とのアナロジ−によ
り、転流型式のものである。熱量搬送流体の方向づけは
、11オール オア ナッシングで実施されるが、温度
TrとTcの差が非常(is ) に太でない場合には”比例的”にも実施され5る。
管状弁体はその中に入る流体の擾乱を防止するという本
質的機能を有する。導入流体はこの水準において逆向二
方向のいずれかを選択しなければならないが、この選択
を平衡化するため、流体導入管/−9のオリフィスを円
筒弁体の中間部に開かせる方法を選んだ。しかし本発明
の主旨の範囲内において、タンク回路中へのまたは逆に
捕集器回路中への流体通過を容易にするよ5に、このオ
リフィスを円筒体の母線に治って移動させることもでき
る。また、流体が円筒体の内部に入るときにその回転を
生じてその流出を容易にするように、流体の導入オリフ
ィスを円筒体の基本円形の外周に対して切線方向に配置
することもできる。
また本発明の主旨の範囲内において、弁体について種々
の形状(円筒形、球形など)を与え、また弁体の末端部
について種々の形状(平面、半球形、切頭円錐形など)
を与えることもできる。
またこのような装置においては、捕集器回路の中の流体
循環はポンプによってその吐出量にょう(lt、 ) で定まる流量をもって行なわれるとしても、タンク回路
中の流体循環は熱サイホンによって実施される。熱サイ
ホン圧を下記の式によって現わすことができる。
Δp=(ρ2h2−ρlhl ) g ここに、 ρ11流体の密度 ρ2 冷流体の密度 h2  導入管l!;から測定された熱流体の高さhl
  冷流体の高さ g 重力の加速度 故に、導入管/Sを弁体の中央位置に配置すれば、この
調整は水頭排去を除きは1丁中立となるが、この導入管
を下方せたは上方に移動させれば、タンク回路への循環
を促進しまたはその逆となる。
またこの液体流出区域における回路中の水頭禎失(レイ
ノルズ数R>、2000とする)は下肥の式によって表
わされる。
d″′ ここに、 μは流体の動粘性率、 二 流量、 1 回路の長さ、 d 管の径。
オールまたはナッシング調整を望むならば、下記の不等
式を確認しなければならない。
ΔP〉Δψ 流体の密度ρ1とρ2はそれぞれ捕集型人口の冷流体の
温度θ1と捕集器出口の熱流体の02とに依存している
故に、熱サイホンが始動するためには、一定の温度差(
θ2−θ1)を有する必要があり、またこの温度差は八
わめて一般的に回路の形状と寸法に依存している。さら
にこの場合、このような装置においては2つの温度差が
生じ、その一方はタンク回路に生じて進行温度差と呼ば
れ(一定温度差を超えれば熱流体全部がタンク回路の中
に進む)、また他方の温度差は捕集型回路に生じて、実
際上停止温度差の役割を果す(即ち、一定温度差以下で
は、冷流体全体が捕集型回路の中に入る)。
これは各回路の寸法定めの唯一のパラメータではなく、
その概念の主要素の7つに過ぎない。このようにして、
各回路は選ばれた流量に応じて寸法定めされる。
第3図は第1図の装置と類似の装置を示すが、この装置
においては、タンクレベルでの熱交換が例えばコイル状
の熱交換器39の中で行なわれる。
捕集器の中を循環する流体が凍結防止剤を含有し、タン
ク32の中に貯蔵される流体が衛生目的に使用される場
合にこの装置が必要である。
第≠図ハサーモバルプ鉢が貯蔵タンク弘2の中に浸漬さ
れた実施態様を示す。この場合には、第1図において/
7と/ざで示した導管がもはや存在せず、その代わりに
単なる導入短管弘7と送出短管tざを使用する。しかし
このサーボバルブの機能は、永久循環する冷流体が貯蔵
タンクを冷却しにくることを防止できる点では同等であ
る。
(/り) 前記の説明は太陽熱装置の場合について行なったのであ
るが、熱源がなんであれ、また特に熱源が間欠的に作動
し現在では差動サーモスタットを使用する必要のある場
合においても前記の説明は完全に有効である。
上述の用途は熱の貯蔵に関するものであるが、下記にお
いて述べるように、本発明のサーモバルブは、冷気の貯
蔵にも使用することができる。
第j図は冷気貯蔵用の装置の7例を示す。この装置にお
いては、タンク、SコはサーモバルブSllのレベルよ
り低いレベルに配置されている。
導管53によって冷源Sノから導入される冷流体の温度
がタンクVの温度より低いとき、この冷流体はサーモバ
ルブjμに沿って下がり、オリフィス50aと導管Sフ
に治ってタンク幻の中に入り、そこで比較的熱い流体上
層を冷却する。同時にこの上層の流体と同一体積の流体
が導管!;A 、!: Mを通−て冷源S/に戻り、そ
こで再び冷却される。
これと反対に、冷流体の温度がタンク温度より高い場合
、冷流体はサーモバルブの中を上昇し、(20) オリフィスsobから出て、再び冷源3/に入り、そこ
で冷却される。
第6図は、本発明によるサーモ弁Allが、タンク6コ
の温度以上の下限温度の水を給水管6tに供給するため
に使用される装置を示す。そのため、タンクは調整熱源
、例えば電気抵抗49によって一定温度に保持され、ま
たサーモバルブはタンクより上方レベルに取付けられる
。出発管Ajは任竜の熱源、例えば太陽熱捕集器などに
接続される。
このようにしてもし出発管訂からくる流体温度がタンク
中の温度より高ければ、この流体はオリフィスLθbを
通って直接に給水管A乙に送られる。
これに対して、もし導管訂からくる流体がタンクより冷
たければ、この流体はタンクの中に入り、これと同体積
のタンク温度の流体が導管t8を通して給水管6tの中
に送られる。その結果、給水管AAの中の温度はタンク
温度と同等またはこれより高くなる。
これに反して、第7図の装置はタンク7コの温度以下の
上限温度の水を給水管7乙に供給するものである。その
ため、タンクは調整熱源79によって一定温度に保持さ
れ、またサーモパルプはタンクより下方レベルに取付け
られる。
導管7Sによって熱源7/からくる流体温度がタンク温
度よりも高ければ、この流体はタンクの中まで上昇し、
タンク温度の同量の水が導管7gを通って給水管7Aに
供給される。これに反して、もし導管7Sの流体がタン
ク7.2の温度より低ければ、この水はサーモパルプの
中を下降して、直接に導管7乙に入る。このようにして
、給水管7tの温度はタンク温度以下または同等である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施態様による双方向サーモパル
プを使用した太陽熱加熱装置の原理図であって、太陽熱
捕集器の温度−b!タンク温度より高い場合の熱量搬送
流体の進路を示す図、第2図は本発明の第2実施態様に
よる双方向サーモパルプを使用した太陽熱加熱装置の原
理図であって、太陽熱捕集器の温度がタンク温度より低
い場合の熱量搬送流体の進路を示す図、第3図は第1図
と類似の装置であるが熱交換器の中で熱交換が行われる
装置を示す図、第≠図はサーモパルプが貯蔵タンクの中
に浸漬された変更態様を示す図、第5図は冷気を貯蔵す
ることのできる変更態様を示す図、第6図は少くともタ
ンク温度に等しい温度の流体を供給することのできる変
更態様を示す図、また第7図は最高タンク温度に等しい
温度の流体を供給することのできる変更態様を示す図で
ある。 10n、コOs、30s、グOa 、 30 m 、 
AOa 、 70 a −サーモパルプ導入オリフィス
、10b 、 :lOb 、 30b。 yob 、 sob 、 tab 、 tab−・・土
部送出オリフィス、10e、:1.Oc、30c、41
0c、30c、AOe、70a−下部送出オリフィス、
lノ・・・熱源、/j、 !;J、 A2.7.2・・
・タンク、/3. :L3. JJ、 !;J、 13
.7.7・・・ポンプ、lt。 、l、4!、 311.3iμ、 AII、 7IA・
・・サーモパルプ、/!;、 )S、 33゜”!、 
!;!;、 63.75・・・熱源または冷源からの出
発管、lA、:lA、36.4+4.、りA、 AA、
  7G・・・戻り管、/7. !?。 、77、弘7. !;7. A7.77・・・タンクへ
の導入管、1g、 :2g。 3g、 ’It、 !;g、 Aざ、7g・・・タンク
からの送出L3/・・・(ユ3) 間欠冷源、A/、 7/・・・間欠熱源、6り・・・調
整熱源、7り・・・調整熱源 出願人代理人   猪 股    清 (,21I)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、熱量2送流体をその温度に応じて2回路のいずれか
    一方に方向づけ、またt/i−回路間に分割するだめの
    双方向サーモパルプにおいて、垂直軸線の管状体(l弘
    、2’A、31A、件、e;ta、 by、 z+)を
    含み、この管状体は少なくとも7つの熱量搬送流体導入
    オリフィス(10a、)、Oa、30a、 I/−oa
    、30a。 乙Oa、70a)と、2つの熱量2u送流体送出オリフ
    ィス(10b 、 Job 、 3θb、 IAOb、
    sob、t、ob、 7゜b ;10c、 20c、 
    30c、 1AOc、 !()c、AOc、 70c)
    とを具備し、これらのオリフィスはそれぞれ管状体の上
    部と下部に開くことを特徴とする双方向サーモバルブ。 2、管状体の導入オリフィスは大体その中央部に開くこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項によるサーモパル
    プ。 3、管状体の導入オリフィスは送出オリフィスの込ずれ
    か一方に近い位置に開くことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項によるサーモパルプ。 1、熱量搬送流体の導入オリフィスは管状体に対して切
    線方向に接続することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれかによるす蔵装置において、熱源
    (ll)と、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かによるサーモパルプ(/+、 :!、ll、 311
    −、IAIA)と、サーモパルプのレベルより高いレベ
    ルに配置されたタンク(/、2 )と、サーモパルプの
    導入オリフィス(10a%、20a、30a。 !Oa)および下方送出オリフィス(10c、、)、O
    c。 3θc、ll−0c)をそれぞれ熱源(//)K接続す
    る出発管(/!i1.2S、3s、1Aj)および戻り
    管(/X、X、3A、<xA)を含む熱源回路と、サー
    モパルプの上部送出オリフィス(10b%ユob、3o
    b、弘Ob)と下部送出オリフィス(10c、)、Oc
    、30c、 I!−Oc )をそれぞれタンク(/コ)
    に接続するタンク導入管(/7、:1.7.37、tA
    7)およびタンク送出管(/す、313ざ、44g)を
    含むタンク回路と、前記熱源回路の中に挿入されたポン
    プ(/31.13.33、l/LJ)とを含むことを特
    徴とする装置。 乙、タンクの戻り管(,1g)は、サーモバルブ管状体
    の下部送出オリフィス(20c)とは別の管状体基部に
    あるオリフィスに接続されて因ることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項による装置。 乙 サーモパルプ(4=4’)がタンク(侵)の内部に
    取付けられ、出発管(tl)と戻り管(弘g)が直接に
    タンク流体の中に開くことを特徴とする特許請求の範囲
    第3項による装置。 r1間欠的冷気源の出力にお層て冷気を回収生産し貯蔵
    する装置において、冷気源(5/)と、特許請求の範囲
    第1項乃至第3項のいずれかによるサーモパル7” (
    惇)と、サーモパルプのレベル以下のレベルに配置され
    た貯蔵タンク(匁)と、サーモパルプの導入オリフィス
    (50a )と上部送出オリフィス(50b)をそれぞ
    れ冷気源(S/ ) K接続する出発管(55)と戻り
    管(銘)とを含む冷気源回路と、サーモパルプの前記の
    下部送出オリフィス(50c)と前記上部オリフィス(
    !;Ob)をそれぞれタンク(見)に接続するタンク導
    入管(57)とタンク送出管(Sざ)とを含むタンク回
    路と、前記冷気源回路の中に挿入されたポンプ(53)
    とを含むことを特徴とする装置。 り、少なくとも下限値に等しい温度の流体の供給装置に
    おいて、間欠的熱源(tl)と、特許請求の範囲第1項
    乃至第3項のいずれかによるサーモパルプ(6II)ト
    、サーモパルプ以下のレベルに配置され、調整熱源(6
    り)によって前記下限値に等しい一定温度に保持された
    蓄熱タンク(4,2)と、サーモパルプの導入オリフィ
    ス(40a)と上部送出オリフィス(60b)にそれぞ
    れ接続された出発管(63)と戻り管(66)とを含む
    熱源回路と、サーモパルプの前記の下方送出オリフィス
    (gθc)と上方送出オリフィス(Aθb)をそれぞれ
    タンク(62)に接続するタンク導入管(67)と送出
    管り(3) ンク(6g)とを含むタンク回路とを具備することを特
    徴とする流体供給装置。 10、  多くとも上限値に等しい温度の供給装置にお
    いて、間欠的熱源(7/)と、特許請求の範囲第1項乃
    至第3項のいずれかによるサーモパルプ(芹)と、サー
    モパルプ以上のレベルに配置され、調整冷熱源(7q)
    によって前記上限値に等し層一定温度に保持された蓄冷
    タンク(72)と、サーモパルプの導入オリフィス(7
    0a)と下部送出オリフィス(70c)とにそれぞれ接
    続された出発管(75)と戻り管(76)とを含む熱源
    (7/)と、サーモパルプの前記上部送出オリフィス(
    70b)と下部送出オリフィス(70c)をそれぞれタ
    ンク(7ユ)に接続するタンク導入管(77)とタンク
    送出管(7g)とを含むタンク回路とを具備することを
    特徴とする流体供給装置。
JP58241798A 1982-12-21 1983-12-21 双方向サ−モバルブ、このサ−モバルブを含む熱又は冷気の生産及び貯蔵用装置とその利用法 Pending JPS59153068A (ja)

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FR8221453 1982-12-21
EP834021040 1983-10-27

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JP58241798A Pending JPS59153068A (ja) 1982-12-21 1983-12-21 双方向サ−モバルブ、このサ−モバルブを含む熱又は冷気の生産及び貯蔵用装置とその利用法

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CA (1) CA1244732A (ja)
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EP0114005B1 (fr) 1988-04-13
CA1244732A (fr) 1988-11-15
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FR2538086B1 (ja) 1985-05-24
EP0114005A1 (fr) 1984-07-25
DE114005T1 (de) 1985-01-17
DE3376277D1 (en) 1988-05-19
ZA839079B (en) 1984-07-25

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