JPS5915171A - シ−ズン・オフ中におけるプ−ルの保護方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シーズン・オフのプール、特に屋外のプール
を保護する方法に関する。シーズン・オフ中のプールは
、そのまま放置しておくと、直射日光、季節、昼夜の温
度差等によって、コンクリートにひび割れを生じ易くな
り、又プール内面に塵埃が付着する。このため時々プー
ルに水を入れているが、それでも沈澱するゴミや水垢の
後処理は避けられない。

本発明は、プールの内面に可剥性ペイントを塗布するこ
とによって、上記問題を解決せんとするものである。以
下図面に従ってその実施例を詳述する。

第１図は一般のコンクリート製プールで、プール１の内
面に可剥性ペイント２を塗布ｌ−た状態で示（７である
。可剥性ペイント２は、塗装機や刷毛で簡単に塗ること
ができ、乾いた後は手で容易に剥すことができる。この
塗布作業は、シーズン・オフに入ったらプール１の水を
一旦抜いて行なう。

可剥性ペイント２が乾いた後は、水を入れて構わない。

可剥性ペイント２で被覆さＪ王だプール１の内面は、直
射日光等、外部の影響から極力保饅窩れ、コンクリート
のひび割れも殆Ａ７ど生じない。

又、第２図に示すように、プール１の使用時には可剥性
ペイント２を剥がすから、塵埃３、沈澱物４、水垢５等
はペイント２に付着して剥離作業と同時に除去できる。

更に、コンクリート内面に付着物があれば、これもペイ
ント２に付着して共に除去される。

以上のように本発明の保護方法によれば、プールの耐年
期間が延びるばかりでなく、プール内の清掃作業も容易
に行なえる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はプールの簡略図、第２図は可剥性ベイン１−の
剥離状態を示す拡大図である。 １１７′−ル、２　可剥性ペイント、３　塵埃、４沈澱
物、５　水垢 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水を一旦抜いた後、プールの内面に可剥性ペイントを塗
   布したことを特徴とするシーズン・オフ時におけるプー
   ルの保護方法。