JPS59151272A - 文字認識方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＝電入力される文字情報に基いて認識を行う文字認識装
置に関する。

（Ｂｌ　　技術の背景 文字認識装置としては、媒体上（Ｃ既に記された文字を
読取って認識−するものと、オペレータが媒えで、媒体
に記された文ずを認識するものとかある０ （Ｑ　従来技術と問題点 従来の文字認識装置は、媒体から欣取ら１！′１．た文
字情株は辞蒔に登録されている文字を診照して最も知似
度の扁い文字を捜し川して読取ｐ文字の認識を行うよう
構成されているっ従っｃ１辞讐に登録されていない文字
の認識は行われず、葦た、登録されている文字であって
も登録文ｔパターンと著しく異なるパターンにより媒体
に配された文字は枕取り不能となる。

前述の辞ｉ経には文字単位でパターンが登録されており
、媒体に記された文字パターン＋ｄ通常筆記渚に特有の
パターンとなり、標準の措書体から変形された形のもの
となる。従って、筆記者に特有の変形・くターンをも認
識可能ならしめるためには、これらの変形パターンも前
述の辞書に登録しておく必要がある。

しかし、これら変形パターンをも登録すると変形パター
ンの数は極めて膨大なものであるため、前記の辞書の容
量も極めて大きいものが安来される０ ■）発明の目的 本発明はかかる点に鑑みなされたもので、登録文字数が
少なくても十分に多くの変形文字パターンの認識を可能
ならしめる文字ｇ織方式を提供することを目臼勺とする
。

■　発明の構成 そして本発明ＶＣよればこの目的は、登録文字を格納す
る４轟春４４１辞書格納部と、所定の憤域上に誓かれる
文字のオンライン情報に基いて、該書かれた文字の特徴
を抽出する特徴抽出部とを備え、該特徴抽出部の出力情
報を前記辞書格納部からの登録文字情報と比較照合する
ことにより、前記番かれた文字の認識を行う文字認識装
置において、前記辞書格納部の辞書には文字を構成する
部首単位に部首を登録するとともに、該部首の組合せに
対応する標準コードとの対応っけを行う標準コード／部
首コード変換テーブルを設け、かつ、前記部首の組合せ
により得られる文字の特徴を合成する特徴台成部を設け
、該峙徴合成部の出力情報と、前記％徴抽出部からの出
力情報との比較照合によｐ文字認識を行うようにしたこ
とを特徴とする文字レイ識方式を提供することによシ達
成される○ （ト）発明の実施例 以下、図面を診照しながら本発明の実施例を詳述する。

第１図は本発明の実施ψり構成図を示す。Ｔはタブレッ
トであって、この上に葦と者はベンＰを用いて＠、取シ
を行うべき文字を描く。Ｃは登録制御回路であって部首
登録、認識に応じてタブレットから入力される信号の経
路を切替え制御する。Ｆは特徴抽出回路であって、筆記
者によりタブレノトドに書かれる文字パターンの特徴抽
出を行う。

文字パターンの％徴（・ま、第２図に示すように例えは
文字パわ″がタブレットに書かれる場合は、文字上の点
Ｐ＋　、　Ｐ２　、　Ｐｓ・・・・・・、Ｐｎの座標値
（Ｘｌ。

３’ｌ　Ｌ　（Ｘ２　＋　ｙ２　）＋　（Ｘ３　＋　’
／Ｓ　）”””（Ｘｎ＋　ｙＩＩ　）で表わされる。

また、ベンＰでタブレットＴ上に文字を書くとき、ベン
ＰとタブレットＴとの接触、離脱状態よりタブレットＴ
上に書かれた文字の画数が判明するので、この画数も特
徴抽出回路Ｆに入力される１゜地方、ｉ！＃曹格納部Ｊ
には、第３図（ａ）に示す部首別辞＋ｆＧと、第３図（
ｂ）に示す標準コード一部首コード変換テーブルＨとが
格納されている。

部首別辞ｉＧは第３図（ａ）に示すように、文字のヘン
、カンムリ、ツクリ等の部首を表わすコードＡＩ　Ｉ　
Ａ２・・・・・・、　Ｌｉ、　、　Ｂ２・・・・・・と
、その部首の種々の変形パターン金言むパターンの特徴
（っまシ、各パターンを構成する主要点の厚標値）が登
録されている。

また、変換テーブルＨには第３１望（ｂ）に示すように
、部首コードの組合せ（Ａｉ、　Ｂｊ）（ｉ、　ｊ＝１
．２・・・・・・）と、この組合せに対応する標準コー
ドが登録されている。

都負別辞書Ｇに部首を登録する場合は次のようにして行
う。例えは第３図（ａ）の都市「糸」を登録する場合は
、オペレータがベンＰによってタブレットＴ−Ｈに部首
「糸」を種々の変形パターンおよび標準パターンにて書
込む。登録制御回路Ｃでは、入力されるパターン情報を
特徴抽出１１路Ｆへ入力せしめると、特徴抽出部Ｎ＠Ｆ
では前述のようにタブレットＴ上に書かれたパターンの
特徴を抽出する。この抽出された特徴は部首別辞書Ｇの
特徴領域に登録する。一連のパターンが登録されると、
オペレータはタブレットＴＫｆｔけられているキー操作
によシ部醒「糸」に対応する部首コード「Ａ１」を入力
する。このような操作の綜返しによって第、３図（ａ）
に示す部負別静曹Ｇが光Ｊ戎する。

また、変換テーブルＨを作成するには次のようにする。

前述のキー操作によって部首コードを２紹入力する。例
えば２紐のコード（Ａ、　、　Ｂ、　）を入力し、次に
この２つのコードＡ、　、　Ｂ、の組合せに対応する標
準コード”　３７９３　”を前述のキー操作により入力
することにより、部首コード（ＡＩ　、　Ｂｌ　＞と、
これに対ｌＳする標準コード”　３７９３　”が登録さ
れる。このような操作の繰返しＰＣより、第３図（ｂ）
に示すｆ換テーブルの作成が児了する。

このよう例して辞書格納部Ｊには第３図（ａ）に示す部
首別ｆ＃曹と、第３１凶（ｂ）に示す標準コード／部頗
゛コード鋏咲テーブルとが路網されたことになる。

次に文字Ｋｇ識の操作について説明する。オペレータが
タブレソｈＰ上にベンＰを用いて＆Ｒされるべき文字を
曹くと、ベンＰ先の軌跡情報が登録１問仰回路Ｃに入力
される。

文字認識操作時には、登録制（財）回路Ｃは入力情報を
特徴抽出回＆！６　Ｆへ送出する。

特徴抽出回路Ｆでは、前述した！うに入力された文字消
ネはより特徴を抽出するが、この特徴はハロ合回路Ｍへ
送られる。

また、特徴抽出回路Ｆからは字画数情報が辞書格納部Ｊ
へ送られるので、辞書格納部Ｊでは字画数に曾致する標
準コードを選んで、特徴合成回路■ぐへこの選ばれた標
準コードに対応する部首の特徴をこの標準コードととも
に送る。％徴合成回路にでは、送られた標準コードに対
応した部首別特徴を一文字分の特徴に合成して照合回路
Ｍへ送る。

照合回路Ｍでは、特徴合成回路Ｋから送られた標準コー
ドに対応した特徴と、特徴抽出回路Ｆから送られた特徴
とを照合する。

照合回路Ｍにおける照合方式は、従来周知のものであっ
てよく、例えばタブレットＴ上に書かれた文字と％徴合
成回路によシ送られる″文字″の相対応する構成点間の
距離を算出し、この距離が最も短い文字（辞１番格納部
Ｊから送られる文字）がタブレットＴ上に省かれた文字
と判断する。

このようにして判読された文字データは、照合部Ｍより
出力される。

なお、この照合操作中において、距離が最も短い文字を
捜すのにタブレットＴ上に曹かれた字画数の全ての部首
の組合せが対象とされる。

このようにタブレットＴＫ書かれた文字と比較照合され
る辞會格納部Ｊの辞書に登録されるのは文字単位で（・
すなく部首単位であるため、辞書に登録された部＾１゛
の変形パターンの全てを組合せて得られる文字が比較対
象として選ばれるので、文字単位で変形文字を登録する
場合に比して登録パターン数か少くて済む。

（Ｇ）　　発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明に係る文字昭戚
−ノＪ式（−、Ｌ変形文字の認識に際して、比較照合に
供される文字の登録数は少くて済む利点がある０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例構成図、第２図は）寿鷺（抽出
操作を説明するための図、第３図（＆）、　（ｂ）はそ
れぞれ部首別解剖および標準コード／部首コード変換テ
ーブルを示す図である。 Ｔ：タブＶソト、Ｐ：ベン、Ｃ：登録制御回応Ｆ：特徴
抽出回路、Ｊ：辞書格納部、Ｋ：特徴合成回路、Ｍ：照
合回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 登録文字を格納する操暮春■輩品辞書格納部と、所定の
   領域上に書かれる文字のオンライン情報に基いて、核書
   かれた文字の特徴を抽出する特徴抽出部とを備え、該特
   徴抽出部の出力情報を前記辞書格納部からの登録文字情
   報と比較照合することにより、前記書かれた文字の認識
   を行う文字ｅｌ　ｂ！’装置において、前記辞書格納部
   のｉ！＃書には文字を構成する部首単位に部首を登録す
   るとともに、該部首の組合せに対応する標準コードとの
   対応づけを行う標準コード／部首コード変換テーブル金
   膜け、かつ、前記部首の組合せによＱ得られる文字の特
   徴を合成する特徴合成部を設け、該特徴合成部の出力情
   報と＠紀特徴抽出部からの出力情報との比較照合により
   、文字酩疏を行うようにしたことを特徴とする文字認識
   方式。