JPS59150074A - 連続溶融Ｚｎ−Ａｌ合金めつき方法 - Google Patents
連続溶融Ｚｎ−Ａｌ合金めつき方法Info
- Publication number
- JPS59150074A JPS59150074A JP2335483A JP2335483A JPS59150074A JP S59150074 A JPS59150074 A JP S59150074A JP 2335483 A JP2335483 A JP 2335483A JP 2335483 A JP2335483 A JP 2335483A JP S59150074 A JPS59150074 A JP S59150074A
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- Japan
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- plating
- plated
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/04—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor characterised by the coating material
- C23C2/06—Zinc or cadmium or alloys based thereon
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、長尺材の周シにＺｎ−Ａ４合金の溶融めっき
を連続的に施す方法に関するものである。
を連続的に施す方法に関するものである。
（背景技術）
例、えは鋼材にＺｎ−Ａ召合金全溶融めっきすると、界
面にＦｅ−Ｚｎ合金層に形成せず、Ｆｅ−Ａ、ｇ合金の
うすい層が形成されて耐熱性の良い溶融めっきが可能と
なるので、例えば耐熱ＡＣ３Ｒの芯材用等として好捷し
い耐熱用亜鉛めっき鉄合金線を本出願人は先に提案した
（特願昭５７−２３４３１７号）。
面にＦｅ−Ｚｎ合金層に形成せず、Ｆｅ−Ａ、ｇ合金の
うすい層が形成されて耐熱性の良い溶融めっきが可能と
なるので、例えば耐熱ＡＣ３Ｒの芯材用等として好捷し
い耐熱用亜鉛めっき鉄合金線を本出願人は先に提案した
（特願昭５７−２３４３１７号）。
しかし、Ｚｎ−Ａ４合金めっきの界面ではうすい合金層
しか生成しないため、浴融めっき時反応性か若干劣り、
ややもすると未着部か発生し易い。この原因￥−調査し
た結果、通常溶融めっきの除核めっきイｇにフラックス
ｆｊｒ：塗布してめっ＠浴に浸漬するが、この塩化物系
フラックスとＺｎ−Ａ３合金浴中のＡＣが反応して塩化
アルミニウムを生成し、これが被めっき桐の表面に部分
的に句着し、Ｚ ｎ −Ａ４合金と被めっき材の反応全
阻止するため、未着が発生することが分った。
しか生成しないため、浴融めっき時反応性か若干劣り、
ややもすると未着部か発生し易い。この原因￥−調査し
た結果、通常溶融めっきの除核めっきイｇにフラックス
ｆｊｒ：塗布してめっ＠浴に浸漬するが、この塩化物系
フラックスとＺｎ−Ａ３合金浴中のＡＣが反応して塩化
アルミニウムを生成し、これが被めっき桐の表面に部分
的に句着し、Ｚ ｎ −Ａ４合金と被めっき材の反応全
阻止するため、未着が発生することが分った。
（発明の開示）
本発明は、上述の問題点を解決するため成されたもので
、めっきの未着の原因となるフラックス反応残７１ ’
ｚ除去し、未着のない、面］熱性の良い溶融Ｚｎ−Ａ、
５合金めつき材全製造しうる連続溶融めっき方法を提供
ぜんとするものである。
、めっきの未着の原因となるフラックス反応残７１ ’
ｚ除去し、未着のない、面］熱性の良い溶融Ｚｎ−Ａ、
５合金めつき材全製造しうる連続溶融めっき方法を提供
ぜんとするものである。
本発明は、Ｐｂ浴上にＺｎ−ＡＪＩＩ’合金谷全浮かへ
た溶融めっき浴を使用し、長尺材を順次Ｚｎ Ａ、ｇ
合金浴、Ｐｂ浴、Ｚｎ−Ａ、４合金浴に通してＺｎ−Ａ
（１＠金めつきを施すこと全特徴とする連続溶融Ｚ ｎ
−Ａ超合金めつき方法である。
た溶融めっき浴を使用し、長尺材を順次Ｚｎ Ａ、ｇ
合金浴、Ｐｂ浴、Ｚｎ−Ａ、４合金浴に通してＺｎ−Ａ
（１＠金めつきを施すこと全特徴とする連続溶融Ｚ ｎ
−Ａ超合金めつき方法である。
本発明において、長尺材とは線、条、テープ、板等の長
尺物で、例えば鉄、鋼もしくはＦｅ−Ｎｉ合金などの鉄
合金等の金属又は合金より成るものである。
尺物で、例えば鉄、鋼もしくはＦｅ−Ｎｉ合金などの鉄
合金等の金属又は合金より成るものである。
又そｎらの周りに溶融めっきするＺｎ−Ａ−（１合金と
しては、例えばＡ７０．２〜１４％を含むＺｎ−Ａ４合
金、好〜 ましくけＺｎ−０，２５−ｘｖ １．０％Ａβ、Ｚ ｎ
−３〜７％Ａ、ｅ合金等が用いられる。ＡＡ’量０２
％未漕では界面の合金層抑制に効果なく、Ａｌ量が１４
％を越えると合金層抑制が飽和するのみ々らず、Ｚｎ−
Ａ４合金溶湯の粘性が高くなり、めっきの外観不良が著
しく々る。
しては、例えばＡ７０．２〜１４％を含むＺｎ−Ａ４合
金、好〜 ましくけＺｎ−０，２５−ｘｖ １．０％Ａβ、Ｚ ｎ
−３〜７％Ａ、ｅ合金等が用いられる。ＡＡ’量０２
％未漕では界面の合金層抑制に効果なく、Ａｌ量が１４
％を越えると合金層抑制が飽和するのみ々らず、Ｚｎ−
Ａ４合金溶湯の粘性が高くなり、めっきの外観不良が著
しく々る。
以下、本発明全図面を用いて実施例により説明する。図
は本発明方法の実施例を説明するための構成図である。
は本発明方法の実施例を説明するための構成図である。
図において、３は脱脂のための鉛浴、４は酸洗等の表面
洗浄装置、５はフラックス槽、６は乾燥装置であり、７
（は溶融めっき槽で、内部の底の方にＰｌ）浴８を収容
し、その上にＺｎ−昼合金浴９を浮かへたものである。
洗浄装置、５はフラックス槽、６は乾燥装置であり、７
（は溶融めっき槽で、内部の底の方にＰｌ）浴８を収容
し、その上にＺｎ−昼合金浴９を浮かへたものである。
サプライ装＠２より連続的にくり出された長尺材１（句
、上述の各処理装置３．４．５．６ ＝／、通される
ことにより、脱脂、酸洗、フラ・ンクス処理、乾燥を施
された後、ジノカーロールＩＯにより、溶融めっき槽７
に浸漬される。ここで長尺材１は順次Ｚｎ−ＡＡ合金浴
９、Ｐｂ浴８、再ひＺｎ−、ｌＪ合金浴９を通り、絞り
装置１１、水冷装置１２全通して引上けられてめっき（
２１３とさｎる。
、上述の各処理装置３．４．５．６ ＝／、通される
ことにより、脱脂、酸洗、フラ・ンクス処理、乾燥を施
された後、ジノカーロールＩＯにより、溶融めっき槽７
に浸漬される。ここで長尺材１は順次Ｚｎ−ＡＡ合金浴
９、Ｐｂ浴８、再ひＺｎ−、ｌＪ合金浴９を通り、絞り
装置１１、水冷装置１２全通して引上けられてめっき（
２１３とさｎる。
このように長尺材１をめつき浴に導入すると、先ずＺｎ
−Ａβ合金浴９において１．フラ・ソクス（はめつき浴
と反応し、反応後も残渣が長尺材１に刺着しているが、
次いでＰｂ浴８に導入さ扛ると、比重の大きいＰｂとの
相対摩擦によジ反応残液が完全に除去される・。最後に
再びＺｎ７Ａβ合金浴９に導入されると、清浄化された
長尺材の表面とめっき浴が充分反応し、未着のないめっ
き材１３が得られる。
−Ａβ合金浴９において１．フラ・ソクス（はめつき浴
と反応し、反応後も残渣が長尺材１に刺着しているが、
次いでＰｂ浴８に導入さ扛ると、比重の大きいＰｂとの
相対摩擦によジ反応残液が完全に除去される・。最後に
再びＺｎ７Ａβ合金浴９に導入されると、清浄化された
長尺材の表面とめっき浴が充分反応し、未着のないめっ
き材１３が得られる。
（実施例）
図に示す本発明方法により、２．６ｍｍψ鋼線にＺｎ−
〇、５％Ａ召合金の溶融めっきを施した。
〇、５％Ａ召合金の溶融めっきを施した。
フラックスとしてＺｎＣ７２、ＮＨ４Ｃｌ混合フラック
スを用い、Ｚｎ−Ａ１合金浴９にｕ Ｚｎ Ｏ５９６
Ａ１合金、Ｐｂ浴８には純ｐｂを用いた。
スを用い、Ｚｎ−Ａ１合金浴９にｕ Ｚｎ Ｏ５９６
Ａ１合金、Ｐｂ浴８には純ｐｂを用いた。
めっき浴浸漬時間を６．８．２．５．１．８秒に変化し
てめっきした所、いずれもめっきの未着がなく、外観も
良好であった。
てめっきした所、いずれもめっきの未着がなく、外観も
良好であった。
比較のため、Ｐｂ浴８を通過させず、Ｚｎ−Ａ／合金浴
９のみ通過させて同様にしてめっきした所、めっきの未
着を生じ、外観も凹凸が激しく、良好な製品が得られな
かった。
９のみ通過させて同様にしてめっきした所、めっきの未
着を生じ、外観も凹凸が激しく、良好な製品が得られな
かった。
次に、上述の本発明にょるＺｎ−Ａ１合金めっき鋼線と
従来の溶融亜鉛めっき鋼線について、大気中で３００°
Ｃで１００時間焼鈍した後、自己径での巻付巻戻し試験
を行なった所、従来のめっき線はめっき層の剥離を生じ
たが、本発明のめっき線は何ら変化せず、耐熱性が高い
ことを証明した。
従来の溶融亜鉛めっき鋼線について、大気中で３００°
Ｃで１００時間焼鈍した後、自己径での巻付巻戻し試験
を行なった所、従来のめっき線はめっき層の剥離を生じ
たが、本発明のめっき線は何ら変化せず、耐熱性が高い
ことを証明した。
（発明の効果）
上述のように構成された本発明の連続溶融Ｚｎ−Ａ４合
金めっき方法 は次のような効果がある。
金めっき方法 は次のような効果がある。
（イ）Ｐｂ浴上ＫＺｎ−Ａｇ合金浴を浮べた溶融めっき
浴全使用し、長尺材全順次Ｚｎ−Ａ４合金浴、Ｐｂ浴、
Ｚｎ−Ａ４合金浴に通してＺｎ−Ａ４合金めっきを施す
から、最初のＺｎ−Ａ４合金浴で付着した未着の原因と
なるフラックスの反応残液ヲ、次のＰｂ浴で比重の大き
いｐｂとの相対摩擦により完全に除去し、最後のＺｎ−
Ａ４合金浴と清浄化された長尺材の表面が充分に反応す
るため、めっきの未着のない外観の良好′な溶融Ｚｎ−
Ａ超合金めっき材を製造し得る。
浴全使用し、長尺材全順次Ｚｎ−Ａ４合金浴、Ｐｂ浴、
Ｚｎ−Ａ４合金浴に通してＺｎ−Ａ４合金めっきを施す
から、最初のＺｎ−Ａ４合金浴で付着した未着の原因と
なるフラックスの反応残液ヲ、次のＰｂ浴で比重の大き
いｐｂとの相対摩擦により完全に除去し、最後のＺｎ−
Ａ４合金浴と清浄化された長尺材の表面が充分に反応す
るため、めっきの未着のない外観の良好′な溶融Ｚｎ−
Ａ超合金めっき材を製造し得る。
（ロ） Ｚｎ−Ａｌ浴を用いるため、浴融めっき時又
は使用中の昇温時、界面の合金層の生成か抑制されるの
で、耐熱性の良い溶融めっき材を製造し得る。
は使用中の昇温時、界面の合金層の生成か抑制されるの
で、耐熱性の良い溶融めっき材を製造し得る。
図は本発明方法の実施例を説明する友めの構成図である
。 ■ ・長尺材、２・サプライ装置、３ 鉛浴、４・・・
表面洗浄装置、５・・・フラックス槽、６ 乾燥装置、
７・・溶融めっき槽、８−Ｐｂ浴、９・・・Ｚｎ−Ａβ
合金浴、１０・・シンカーロール、ＩＩ 絞り装置、
１２・水冷装置、１３・めっき材。
。 ■ ・長尺材、２・サプライ装置、３ 鉛浴、４・・・
表面洗浄装置、５・・・フラックス槽、６ 乾燥装置、
７・・溶融めっき槽、８−Ｐｂ浴、９・・・Ｚｎ−Ａβ
合金浴、１０・・シンカーロール、ＩＩ 絞り装置、
１２・水冷装置、１３・めっき材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （＋） ｐｂ浴上にＺｎ−Ａ４合金浴を浮かへた溶融
めっき浴を使用し、長尺材を順次Ｚｎ−Ａｇ合金浴、Ｐ
ｂ浴１．Ｚｎ−Ａ４合金浴に通してＺｎ−Ａ４合金めっ
きを施すことを特徴とする連続溶融Ｚｎ−Ａ４合金めっ
き方法。 （２） Ｚｎ−Ａｌ合金浴が、Ａ１１０２〜１４９６
’；ｃ含むＺｎ−／’Ｊ合金よシ成る特許請求の範囲
第１項記載の連続溶融Ｚｎ ＝Ａ（Ｊ合金めっき方法。 （３）長尺材が、鉄、鋼又は鉄合金より成る特許請求の
範囲第１項又は第２項記載の連続溶融Ｚｎ−Ａ４合金め
っき方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335483A JPS59150074A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 連続溶融Ｚｎ−Ａｌ合金めつき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335483A JPS59150074A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 連続溶融Ｚｎ−Ａｌ合金めつき方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150074A true JPS59150074A (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=12108234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2335483A Pending JPS59150074A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 連続溶融Ｚｎ−Ａｌ合金めつき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59150074A (ja) |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2335483A patent/JPS59150074A/ja active Pending
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