JPS5914888A - 衣類乾燥機の駆動装置 - Google Patents
衣類乾燥機の駆動装置Info
- Publication number
- JPS5914888A JPS5914888A JP12467482A JP12467482A JPS5914888A JP S5914888 A JPS5914888 A JP S5914888A JP 12467482 A JP12467482 A JP 12467482A JP 12467482 A JP12467482 A JP 12467482A JP S5914888 A JPS5914888 A JP S5914888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- motor
- blower fan
- canine
- rotating drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転ドラム式の衣類乾燥機の駆動装置２ページ
に関するもので、回転ドラムの回転中心軸線上に送風フ
ァン及び駆動用動力源として軸方向空隙型誘導モータを
それぞれ配置し、且つ、回転ドラム駆動の減速歯車装置
を送風ファンと回転ドラム後面の排気フィルターとに挾
まれた空間部に配置し、乾燥機の奥行寸法の省スペース
化および機構の簡素化を飛躍的に図ろうとするものであ
る。
ァン及び駆動用動力源として軸方向空隙型誘導モータを
それぞれ配置し、且つ、回転ドラム駆動の減速歯車装置
を送風ファンと回転ドラム後面の排気フィルターとに挾
まれた空間部に配置し、乾燥機の奥行寸法の省スペース
化および機構の簡素化を飛躍的に図ろうとするものであ
る。
従来の回転ドラム式の衣類乾燥機における駆動機構とし
ては、外筐内に、駆動源としての円周方向空隙型誘導モ
ータを配設し、この誘導モータからプーリ、ベルトを介
して回転ドラムと送風ファンを回動せしめる方式が一般
的であった。このような従来の構成では、駆動モータや
ベルトの張力ｔ［つアイドラープーリーなどを外筐底面
に取付けなければならないため、外筐は高さ方向にどう
しても設計上大形にならざるを得す、これに伴い回転ド
ラムと外筐との間に大きなデッドスペースが生じていた
。又、奥行寸法についても、送風ファンの後方の送風フ
ァン用の軸受、プーリーなどの配設のスペースが必要で
あった。
ては、外筐内に、駆動源としての円周方向空隙型誘導モ
ータを配設し、この誘導モータからプーリ、ベルトを介
して回転ドラムと送風ファンを回動せしめる方式が一般
的であった。このような従来の構成では、駆動モータや
ベルトの張力ｔ［つアイドラープーリーなどを外筐底面
に取付けなければならないため、外筐は高さ方向にどう
しても設計上大形にならざるを得す、これに伴い回転ド
ラムと外筐との間に大きなデッドスペースが生じていた
。又、奥行寸法についても、送風ファンの後方の送風フ
ァン用の軸受、プーリーなどの配設のスペースが必要で
あった。
３ページ
本発明は上記従来の問題を解決するもので、以下、その
実施例を説明する。図において、１は外筐、２は外筐１
に内包されている回転ドラム（以下単にドラムという）
、３はドラム２の後面側に内設されたフィルター、４は
前記外筐１の背面構成部材である裏板であり、この裏板
４の略中央部であってドラム２の回転中心線」二に回転
駆動源である軸方向空隙型誘導モータＭ（以下単にモー
タＭという）が装設されている。
実施例を説明する。図において、１は外筐、２は外筐１
に内包されている回転ドラム（以下単にドラムという）
、３はドラム２の後面側に内設されたフィルター、４は
前記外筐１の背面構成部材である裏板であり、この裏板
４の略中央部であってドラム２の回転中心線」二に回転
駆動源である軸方向空隙型誘導モータＭ（以下単にモー
タＭという）が装設されている。
モータＭはステータ５およびロータ６よりなり、ステー
タ５に設けられたボールベアリング７により回転自在に
保持されている。８は送風ファンで、図示しだように、
モータＭを内包した形状をなし、かつ、ロータ６に取付
けられている。９はファンケーシングで、送風ファン８
を収容している。送風ファン８の回転で吸込まれた空気
はヒータ１０で加熱されドラム２内およびフィルター３
を通過し、吐出口１１を経てａで示すように排出される
。
タ５に設けられたボールベアリング７により回転自在に
保持されている。８は送風ファンで、図示しだように、
モータＭを内包した形状をなし、かつ、ロータ６に取付
けられている。９はファンケーシングで、送風ファン８
を収容している。送風ファン８の回転で吸込まれた空気
はヒータ１０で加熱されドラム２内およびフィルター３
を通過し、吐出口１１を経てａで示すように排出される
。
１２はロータ軸で、第１図、第２図中、左方軸端は減速
歯車機構Ｇの入力側である第１番小歯車１３に連繋され
ている。１４は第１番小歯車１３に噛合う第２番犬歯車
、１５は第２番犬歯車１４と同軸で同一回転の第３番小
歯車で、第４番犬歯車１６に噛合っている。１７は出力
軸で、第４番犬歯車１６と同軸に取付けられている。１
８は歯車箱で、ファンケーシング９に取付けられている
。
歯車機構Ｇの入力側である第１番小歯車１３に連繋され
ている。１４は第１番小歯車１３に噛合う第２番犬歯車
、１５は第２番犬歯車１４と同軸で同一回転の第３番小
歯車で、第４番犬歯車１６に噛合っている。１７は出力
軸で、第４番犬歯車１６と同軸に取付けられている。１
８は歯車箱で、ファンケーシング９に取付けられている
。
１９は出力軸１７の駆動力を、角穴１９′を介して嵌合
していることにより動力伝達されているドラム２の回転
軸受けで、ドラム２の後面中央に図の如く取付けられる
と共に、回転摺動軸受材２０を介して、歯車箱１８のボ
ス部１８′に回転自在に取付けられ、ドラム２は回転駆
動されている。
していることにより動力伝達されているドラム２の回転
軸受けで、ドラム２の後面中央に図の如く取付けられる
と共に、回転摺動軸受材２０を介して、歯車箱１８のボ
ス部１８′に回転自在に取付けられ、ドラム２は回転駆
動されている。
２１はモータＭを裏板４に取付けている防撮ゴム、２２
〜２５は取付はネジである。２６はシール部材であると
ころのフェルトである。２７．２８は多数の送風穴で、
第３図の如く全周に設けであるＯ 以下、作用効果について説明する。歯車箱１８内の第１
〜第４歯車１３，１４，１５．１６の配列は第３図に示
しているが、歯車箱１８の奥行を５ページ で缶るだけ薄くし、コストを安くするため、第２番およ
び第４番の大歯車１４．１６はプラスチックを用い、且
つ第２番大歯車１４は実施例では３枚等分角噛合いにし
て強度をもたせている。
〜２５は取付はネジである。２６はシール部材であると
ころのフェルトである。２７．２８は多数の送風穴で、
第３図の如く全周に設けであるＯ 以下、作用効果について説明する。歯車箱１８内の第１
〜第４歯車１３，１４，１５．１６の配列は第３図に示
しているが、歯車箱１８の奥行を５ページ で缶るだけ薄くし、コストを安くするため、第２番およ
び第４番の大歯車１４．１６はプラスチックを用い、且
つ第２番大歯車１４は実施例では３枚等分角噛合いにし
て強度をもたせている。
この実施例の減速歯車機構Ｇは、減速比がほぼ１／３０
に設計されている。同一の減速比をもし遊星歯車で設計
するとすれば、遊星歯車の一段減速で１／３ｏにするこ
とは内歯歯車の外径が大きくなり過ぎるので、遊星歯車
の二段減速にならざるを得す、奥行寸法（厚み寸法）が
大きくなってしまう。
に設計されている。同一の減速比をもし遊星歯車で設計
するとすれば、遊星歯車の一段減速で１／３ｏにするこ
とは内歯歯車の外径が大きくなり過ぎるので、遊星歯車
の二段減速にならざるを得す、奥行寸法（厚み寸法）が
大きくなってしまう。
本実施例では平歯車の同軸上二段減速で厚みは遊星歯車
の場合の約半分ですみ、しかも歯車箱１８を第３図に示
すように３枚第２番犬歯車１４に対応して略正三角形に
することにより、三角形の各辺の空間すができるのでこ
の空間を送風通路としている。
の場合の約半分ですみ、しかも歯車箱１８を第３図に示
すように３枚第２番犬歯車１４に対応して略正三角形に
することにより、三角形の各辺の空間すができるのでこ
の空間を送風通路としている。
又、モータＭは送風ファン８に内包された位置に設けら
れており、乾燥機の奥行寸法の省スペース化が図られて
いる。更に歯車箱１８全体は送風６ページ ファン８とフィルター３とに挾まれた空間部に位置せし
め奥行寸法の省スペース化を図っている。
れており、乾燥機の奥行寸法の省スペース化が図られて
いる。更に歯車箱１８全体は送風６ページ ファン８とフィルター３とに挾まれた空間部に位置せし
め奥行寸法の省スペース化を図っている。
以上述べたように本発明によれば、外筐の高さ。
巾、奥行寸法を合理的に縮少することが可能となり、省
スペース化およびコンパクト化、さらに、機構の簡素化
が図れる新規な衣類乾燥機の駆動装置を提供できる。
スペース化およびコンパクト化、さらに、機構の簡素化
が図れる新規な衣類乾燥機の駆動装置を提供できる。
第１図は本発明の実施例の衣類乾燥機を示す断面図、第
２図はその駆動装置の拡大断面図、第３図はその減速歯
車機構の正面図である。 １・・・・・・外筐、２・・・・・・回転ドラム、３・
・・・・・フィルター、４・・・・・・裏板、Ｍ・・・
・・・軸方向空隙型誘導モータ、８・・・・・・送風フ
ァン、１０・・・・・・ヒータ、Ｇ・・・・・・減速歯
車機構。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ｑ ３ α ４ ２７ ！ 、・Ｃ 、、／ ・ ５ ４７Ｍ 、／１ ユノ１′５ ７．１５” 、９１３ １ｑ′１２ 瘍 ７７ ２σ １ １ １６１゜ ２３゛・ ７８ 、 １４ 第３図
２図はその駆動装置の拡大断面図、第３図はその減速歯
車機構の正面図である。 １・・・・・・外筐、２・・・・・・回転ドラム、３・
・・・・・フィルター、４・・・・・・裏板、Ｍ・・・
・・・軸方向空隙型誘導モータ、８・・・・・・送風フ
ァン、１０・・・・・・ヒータ、Ｇ・・・・・・減速歯
車機構。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ｑ ３ α ４ ２７ ！ 、・Ｃ 、、／ ・ ５ ４７Ｍ 、／１ ユノ１′５ ７．１５” 、９１３ １ｑ′１２ 瘍 ７７ ２σ １ １ １６１゜ ２３゛・ ７８ 、 １４ 第３図
Claims (1)
- 回転ドラムを内包する外筐の背面構成部材の略中夫に軸
方向空隙型誘導モータを装設し、このモータのロータ又
はロータ軸にモータを内包して送風ファンを装着し、前
記ロータ軸端には減速歯車機構の入力側を連繋し、且つ
この減速歯車機構を前記送風ファンと回転ドラム後面の
排気フィルターとで挾まれた空間部に位置させ、前記減
速歯車機構は、第１番小歯車の周りに等分に複数個の第
２番犬歯車を配列するとともに前記第２番大歯車と同軸
の第３番小歯車は入力軸と同一軸心上の出力軸の第４犬
歯車に噛み合って減速する機構とし、前記した歯車群を
収納する歯車箱を第２番大歯車の配列に対応した多角形
とし、前記歯車箱の周辺空間を送風通路とした衣類乾燥
機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12467482A JPS5914888A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 衣類乾燥機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12467482A JPS5914888A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 衣類乾燥機の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914888A true JPS5914888A (ja) | 1984-01-25 |
| JPH0357799B2 JPH0357799B2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=14891250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12467482A Granted JPS5914888A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 衣類乾燥機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914888A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576698A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving device for rotating drum type drier |
| JPS5739899A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Drier for clothing |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12467482A patent/JPS5914888A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576698A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving device for rotating drum type drier |
| JPS5739899A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Drier for clothing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0357799B2 (ja) | 1991-09-03 |
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