JPS59147959A - 複数ロ−タリ式圧縮機の冷媒制御装置 - Google Patents
複数ロ−タリ式圧縮機の冷媒制御装置Info
- Publication number
- JPS59147959A JPS59147959A JP2083183A JP2083183A JPS59147959A JP S59147959 A JPS59147959 A JP S59147959A JP 2083183 A JP2083183 A JP 2083183A JP 2083183 A JP2083183 A JP 2083183A JP S59147959 A JPS59147959 A JP S59147959A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- refrigerant
- valve
- type compressor
- pipe side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヒートポンプ式空気調和機における室内熱交
換諸（利用側熱交換器）の、負荷に応じて能力を制御す
る為、複数圧縮機を使用する場合の冷媒制御装置に関す
るものである。
換諸（利用側熱交換器）の、負荷に応じて能力を制御す
る為、複数圧縮機を使用する場合の冷媒制御装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
従来、負荷の大小に応じて能力を制御する為に複数の圧
縮機を塔載し、負荷が小さい時は、圧縮機を１台運転と
し、負荷穴の時は、複数の圧縮機を運転して負荷に対応
するものであった。しかし前記複数の圧縮機はレシプロ
（往復動式）式の場合であって、ロータリ式（回転式）
の場合は、休止中のロータリ圧縮機へ、運転中の潤滑油
、及び、冷媒が吐出管を経て流入し、休止中の圧縮機内
で寝込んでしまい、更には、休止中のロータリ圧縮機が
、起動する際に、他のロータリ圧縮機が運転中であると
、高低圧差が生じている為に、起動不良となり、又潤滑
油戻りが不均一となるなどの理由から、複数のロータリ
圧縮機を同一冷媒配管で使用する事が出来ない欠点を有
していた。
縮機を塔載し、負荷が小さい時は、圧縮機を１台運転と
し、負荷穴の時は、複数の圧縮機を運転して負荷に対応
するものであった。しかし前記複数の圧縮機はレシプロ
（往復動式）式の場合であって、ロータリ式（回転式）
の場合は、休止中のロータリ圧縮機へ、運転中の潤滑油
、及び、冷媒が吐出管を経て流入し、休止中の圧縮機内
で寝込んでしまい、更には、休止中のロータリ圧縮機が
、起動する際に、他のロータリ圧縮機が運転中であると
、高低圧差が生じている為に、起動不良となり、又潤滑
油戻りが不均一となるなどの理由から、複数のロータリ
圧縮機を同一冷媒配管で使用する事が出来ない欠点を有
していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、複数のロー
タリ圧縮機を、同一冷媒配管で使用し得るようにして、
高消費効率となる冷媒制御をすることを目的とする。
タリ圧縮機を、同一冷媒配管で使用し得るようにして、
高消費効率となる冷媒制御をすることを目的とする。
発明の構成
ロータリ式１号圧縮機（以後１号圧縮機と称す）と、ロ
ータリ式２号圧縮機（以後２号圧縮機と称す）との複数
圧縮機の吐出管に、各々潤滑油の油分離器を設け、この
油分離器と、四方弁との間に設けられた合流点の間に、
各々逆止升ヲ設け、前記複数圧縮機の吸入管に、１号圧
縮機、及び、２号圧縮機に分流する分岐点と、前記１号
圧縮機、及び、２号圧縮機との間に逆止ダ↑を設け、更
に、前記吐出管側と、前記吸入管側との間に均圧用電磁
＊’ｘ設け、不使用のロータリ圧縮機への冷媒の停滞を
防止するものである。
ータリ式２号圧縮機（以後２号圧縮機と称す）との複数
圧縮機の吐出管に、各々潤滑油の油分離器を設け、この
油分離器と、四方弁との間に設けられた合流点の間に、
各々逆止升ヲ設け、前記複数圧縮機の吸入管に、１号圧
縮機、及び、２号圧縮機に分流する分岐点と、前記１号
圧縮機、及び、２号圧縮機との間に逆止ダ↑を設け、更
に、前記吐出管側と、前記吸入管側との間に均圧用電磁
＊’ｘ設け、不使用のロータリ圧縮機への冷媒の停滞を
防止するものである。
実施例の説明
本発明による一実施例を図にもとづいて説明する。１は
１号圧縮機、２は２号圧縮機、３，４は吐出管５，６と
、２次吐出管７，８の間に設けられ、油戻し管９，１０
を設けた油分離器、１１゜１２は、油分離器３，４と、
合流点１３との間に設けられた逆止弁、１４は四方弁、
１５は室外熱交換器、１６は暖房用膨張弁で、この暖房
用膨張プ←１６は、暖房時、室外熱交換器１５の出口管
の温度を検出する感知部１７によって開度制御される。
１号圧縮機、２は２号圧縮機、３，４は吐出管５，６と
、２次吐出管７，８の間に設けられ、油戻し管９，１０
を設けた油分離器、１１゜１２は、油分離器３，４と、
合流点１３との間に設けられた逆止弁、１４は四方弁、
１５は室外熱交換器、１６は暖房用膨張弁で、この暖房
用膨張プ←１６は、暖房時、室外熱交換器１５の出口管
の温度を検出する感知部１７によって開度制御される。
１８は冷房陵面の逆止弁、１９．２０は液側電磁弁、２
１．ｊ２は閉止弁、２３．２４は室内ユニット側に設け
られた冷房用膨張、２’５．２６は暖房時面の逆止弁、
２７．２８は室内熱交換器、２９．３０は閉止ジ↑、３
１，３２はガス側電磁弁、３３は四方弁１４から戻り、
１号圧縮機１．２号圧縮機２に分流される分岐点、３４
．３５は吸入管３６．３７の途中に設けられた逆止弁、
３８゜３９はアキュウムレータ、４ｏ、４１は各々の圧
縮機が停止した時、開となる均圧電磁弁である。
１．ｊ２は閉止弁、２３．２４は室内ユニット側に設け
られた冷房用膨張、２’５．２６は暖房時面の逆止弁、
２７．２８は室内熱交換器、２９．３０は閉止ジ↑、３
１，３２はガス側電磁弁、３３は四方弁１４から戻り、
１号圧縮機１．２号圧縮機２に分流される分岐点、３４
．３５は吸入管３６．３７の途中に設けられた逆止弁、
３８゜３９はアキュウムレータ、４ｏ、４１は各々の圧
縮機が停止した時、開となる均圧電磁弁である。
上記構成において、仮に冷房時室内熱交換器２７．２８
側の負荷が大きい時、−１号圧縮機１．２号圧縮機２が
共に運転され、吐出管５，６、油分離器３，４、逆止弁
１１，１２、合流点１３、四方弁１４、室外熱交換器１
５、逆止、１９１８、’Ｍ側電磁弁１９，２０１閉止弁
２１，２２、冷房用膨張弁２３．２４、閉止弁２９，３
０、ガス側電磁弁３１．３２、四方弁１４、分岐点３３
、吸入管３６，３７、逆止弁３４，３５、アキュウムレ
ータ３８．３９の循環となる。今仮に、負荷が小さくな
ると、２号圧縮機２を停止する。１号圧縮機１のみ運転
され、吐出管５、油分離器３．２次吐出管７、合流点１
３、四方弁１４と流れ、この時、２号圧縮機２へは、逆
止弁１２によって２号圧縮機２への流入を防ぐ一方、均
圧電磁弁４１は開となり、２号圧縮機２から、油分離器
４、逆止弁１２間の高圧冷媒が、均圧電磁弁４１を介し
て吸入管３７に流れる。即ち、この時、２号圧縮機２、
油分離器４、均圧電磁弁４１間にある冷媒は、過熱ガス
状にあって、吸入管３６の気液混合冷媒に比べて高い温
度となっているから、２号圧縮機２内に溜り込むことは
ないのである。
側の負荷が大きい時、−１号圧縮機１．２号圧縮機２が
共に運転され、吐出管５，６、油分離器３，４、逆止弁
１１，１２、合流点１３、四方弁１４、室外熱交換器１
５、逆止、１９１８、’Ｍ側電磁弁１９，２０１閉止弁
２１，２２、冷房用膨張弁２３．２４、閉止弁２９，３
０、ガス側電磁弁３１．３２、四方弁１４、分岐点３３
、吸入管３６，３７、逆止弁３４，３５、アキュウムレ
ータ３８．３９の循環となる。今仮に、負荷が小さくな
ると、２号圧縮機２を停止する。１号圧縮機１のみ運転
され、吐出管５、油分離器３．２次吐出管７、合流点１
３、四方弁１４と流れ、この時、２号圧縮機２へは、逆
止弁１２によって２号圧縮機２への流入を防ぐ一方、均
圧電磁弁４１は開となり、２号圧縮機２から、油分離器
４、逆止弁１２間の高圧冷媒が、均圧電磁弁４１を介し
て吸入管３７に流れる。即ち、この時、２号圧縮機２、
油分離器４、均圧電磁弁４１間にある冷媒は、過熱ガス
状にあって、吸入管３６の気液混合冷媒に比べて高い温
度となっているから、２号圧縮機２内に溜り込むことは
ないのである。
発明の効果
このように本発明は、複数の圧縮機の吐出管側に、各々
油分離器ヲ設け、この油分離器と、四方ダ↑との間に設
けられた合流点の間に、各々逆止弁を設け、吸入管側に
は各圧縮機に分流する分岐点と、前記各圧縮機との間に
逆止弁を設け、更に、前記吐出管側と、前記吸入管側と
の間に均圧用電磁弁を設けた回路構成にしだものである
から、負荷による容量制御を、合理性、性能優秀性、接
続配管の簡素性、騒音対策性等の面から有利とされる複
数のロータリ式圧縮機で同一冷媒配管で制御することが
可能となり、休止中の圧縮機に、冷媒が溜り込むことも
なくなる。又、休止中の圧縮機が、再起動する時、均圧
用電磁弁によって吐出管が、はぼ低圧に下げられるから
起動不良になることも少なく、ロータリ圧縮機の特徴で
ある高い消費効率を得られるなどの実用的効果を発揮す
るものである。
油分離器ヲ設け、この油分離器と、四方ダ↑との間に設
けられた合流点の間に、各々逆止弁を設け、吸入管側に
は各圧縮機に分流する分岐点と、前記各圧縮機との間に
逆止弁を設け、更に、前記吐出管側と、前記吸入管側と
の間に均圧用電磁弁を設けた回路構成にしだものである
から、負荷による容量制御を、合理性、性能優秀性、接
続配管の簡素性、騒音対策性等の面から有利とされる複
数のロータリ式圧縮機で同一冷媒配管で制御することが
可能となり、休止中の圧縮機に、冷媒が溜り込むことも
なくなる。又、休止中の圧縮機が、再起動する時、均圧
用電磁弁によって吐出管が、はぼ低圧に下げられるから
起動不良になることも少なく、ロータリ圧縮機の特徴で
ある高い消費効率を得られるなどの実用的効果を発揮す
るものである。
図は本発明の一実施例のロータリ式圧縮機を複数台使用
した時の冷媒制御回路図である。 １．２・・・・・・圧縮機、３，４・・・・・・油分離
器、５゜６・・・・・・吐出管、１１．１２，３４．３
５・・・・・・逆止弁、１３・・・・・・合流点、１４
・・・・・・四方弁、３３・川・・分岐点、３６；３７
・・・・・・吸入管、４０，４１・・・・・・均圧電磁
弁。
した時の冷媒制御回路図である。 １．２・・・・・・圧縮機、３，４・・・・・・油分離
器、５゜６・・・・・・吐出管、１１．１２，３４．３
５・・・・・・逆止弁、１３・・・・・・合流点、１４
・・・・・・四方弁、３３・川・・分岐点、３６；３７
・・・・・・吸入管、４０，４１・・・・・・均圧電磁
弁。
Claims (1)
- 複数ロークリ式圧縮機の吐出管側に、各々油分離ｔ？ｉ
ｆ設け、この油分離器と、四方弁との間に設けられた合
流点の間に、各々逆止ダ↑を設け、吸入管側には、複数
ロータリ式圧縮機に分流する分岐点と、前記複数ロータ
リ式圧縮機との間に逆止弁を設け、更に、前記吐出管側
と、前記吸入管側との間に、圧縮機停止時に、開となる
均圧用電磁弁を設けた複数ロータリ式圧縮機の冷媒制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2083183A JPS59147959A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 複数ロ−タリ式圧縮機の冷媒制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2083183A JPS59147959A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 複数ロ−タリ式圧縮機の冷媒制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147959A true JPS59147959A (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=12037993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2083183A Pending JPS59147959A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 複数ロ−タリ式圧縮機の冷媒制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147959A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3396164A1 (en) * | 2017-04-24 | 2018-10-31 | Lennox Industries Inc. | Method and apparatus for pressure equalization in rotary compressors |
| US10487832B2 (en) | 2016-12-22 | 2019-11-26 | Lennox Industries Inc. | Method and apparatus for pressure equalization in rotary compressors |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP2083183A patent/JPS59147959A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10487832B2 (en) | 2016-12-22 | 2019-11-26 | Lennox Industries Inc. | Method and apparatus for pressure equalization in rotary compressors |
| US11015604B2 (en) | 2016-12-22 | 2021-05-25 | Lennox Industries Inc. | Method and apparatus for pressure equalization in rotary compressors |
| EP3396164A1 (en) * | 2017-04-24 | 2018-10-31 | Lennox Industries Inc. | Method and apparatus for pressure equalization in rotary compressors |
| US10801510B2 (en) | 2017-04-24 | 2020-10-13 | Lennox Industries Inc. | Method and apparatus for pressure equalization in rotary compressors |
| US11460027B2 (en) | 2017-04-24 | 2022-10-04 | Lennox Industries Inc. | Method and apparatus for pressure equalization in rotary compressors |
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