JPS5914610A - 磁心の構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＥＩココアＥコアとエコア、　ＥＢＢ１０ＥコアとＥコ
ア、ＷコアのＵ′３アとＵコアとを固定する場合、接合
面に接着剤を塗布して空隙部を固定する方法が知られて
いる。粘着デーグで接合する方法や、金具等で固定する
方法も有るが、接着剤を使用する方法が簡便であり、広
く駒用されている。

従来の磁心の構造な菖１図に斜視図で示した。

この型の磁心の構造においては、コア１１とコア１２と
を接合面２において、接着剤３を塗布して接合するもの
であるが、接着効果が弱く、信頼性に欠けることがあっ
た。

本発明は従来技術のかかる欠点を解消し、新しい接合構
造を有する磁心の構造を提供するものである。

第２図は、実施例の斜視図である。コの字形フェライト
コア２１と２２とを接合し、接合面２０に対してほぼ垂
直な底面を□有する接着剤溜り２５を設ける。

第３図は、接合部の部分波大斜ａ図である。

第４図も接合部の部分拡大図であり、接着剤２３を付着
させである。強大な接着強度を得られた。

第４図は、他の実施例の部分拡大図であり、フェライト
コア２４を接着剤溜り２５　Ｋ挿入し、磁心のインダク
タンスの増加、接合強度の向上をはかりたものモある。

第４図において、フェライトコア２４の代わりにプラス
チックコアな用いればコストの低減をはかることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来磁心の構造を示す斜視図、第２図は実施例
の斜視図、第５図は第２図におけるコア２２の部分拡大
図、第４図は第２図の実施例の部分拡大図、第５図は他
の実施例の部分拡大斜視図である。 ２１：フェライトコア、２２ニフエライトコア、２３：
接着剤、２５：接着剤溜り 第１図 オ　２　ｎ −必一 ／１”４　　口 ５ オ　５　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 空隙部の固定において、接合面にほぼ垂直な底面を有す
   る接着剤溜りを設け、この接着剤溜りと接合面にかけて
   接着剤を付着させたことを特徴とする磁心の構造。