JPS59145857A - 柱と土台の接合部 - Google Patents

柱と土台の接合部

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JPS59145857A
JPS59145857A JP1750083A JP1750083A JPS59145857A JP S59145857 A JPS59145857 A JP S59145857A JP 1750083 A JP1750083 A JP 1750083A JP 1750083 A JP1750083 A JP 1750083A JP S59145857 A JPS59145857 A JP S59145857A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 長年、自然災害で破壌した数多の構造物に接し、破壊に
より現出される悲惨を防止し、今迄に無い安全な構造物
を作りたい−2が発明動機である。
◎ 従来の構造物の問題点 ○木構造物の問題点:自然災害で倒壊・破壌された従来
の木構造物は、骨(軸)組の納■、は折れ、短い柄は脱
落し、納入日′、は殆ど側近している(第13・l 4
’図参照)。
丈夫な木造建築とする為には、骨組の納■、を太くする
必要がある。納■を太くするには、納入日′、を拡大穿
設する必要がある。しかし、納入日′、を大きく拡大し
た構造材は災害に極めて脆い。
○柄■、柄穴ロ′、の二律背反 ○納■は、厚(太)く長い程、材は強くなる。
○枯穴口′は、狭(細)く浅い程、材は強くなる。
経験則上、材に穿設される納入日′の巾は材厚t。
の115(第14’・13aの図参照)に制約される。
納■、納穴口′、の二律背反は難問であり、建築史上、
未だ如何なる建築家・犬学者も解決し得なかりた、不可
能とされた難問である。
○鉄骨又は鉄筋コンクIJ −ト構造物の問題点大量の
死者が出たイラン大地震被害調査団の建築の権威者と目
された者達が「日本ではこの様な被害は出ない」と無神
経にも現地で発言して廻り、憤激を買った、それは彼等
の視点の浅さを証明した発言で、間もなく新潟系で発生
した軽い群発地震で、最新式の完成間もない信濃用大橋
は崩壊した−2は工法の本質的欠陥に起因するが、彼等
権威者達は、浅慮にもそれに気付いていない筈−同方式
の橋は其後も各地で建設され続けている。
溶接のみに拠る鉄骨構造物では、溶接点からの落下も少
くないのは事実である。
◎ 安全な構造物の構築法:五大条件 ■ 構造材自体を強くする。
@ 構造材の型を変えて強くする。
O構造材と構造材の結合方式を変えて強くする。
■ 強靭な補助材又は補強物体を工夫する。
■ 建築工法を変える。
○歴史的努カニ木は、繊維が長く、丈夫で、軽く、温い
、という多くの特性を有する故に、人類に最も愛され、
建築技術の蓋積も厖大である。
日本では、千年以前から仕口の枯■、柄穴口′に柿渋、
松脂等を塗布浸透させ、その強化を試みたが、自然災害
には殆ど効果が無く、自然の構造材の強化法は全く無い
、と諦観されてきた。
丸太を加工して矩形や四角の材に形を変えれば弱化する
のみて、強くすることは不可能であった。
従って安全な構造物を造るという建築家達の努力目標は
、百年前進は「材と材との結合方式を変えて強くする」
ことに傾注され続けてきた。その数千年間にわたる、木
造建築に於ける、材、の軸組(仕口)技法は、[l’l
lえは左右の桁を水平直角に組み、下を柱で支えその交
点の上に隅木を取付ける;4本の構造材の仕口(交叉す
る木材を接合する組みかた)の技法は百通りを超え、−
説によれば仕口技法は20万にも達すると言われる。
数千年に及ぶ世界中の建築家達の「安全な家」を1指し
た尽力は、木造建築に20万もの骨組技法即ち仕口を創
造し薯積したのである。その蓄積された技術は、根本的
には柄のと柄穴口′との二律背反の難問解決に向けた人
類の尽力の証明である。
柄穴口′がそれを穿設する材の太さの115に制約され
る以上、自然災害で殊に納が折れることは木造建築の宿
命的欠陥である、吉諦観されてきた。
木よりも強い物質即ち金属を軸組;仕口補強材とする方
法が、日本では千年以前から試みられ、近代産業革命で
鉄の大量供給が可能となった百年前からは、数多くの軸
組用補強金物が開発され、純粋な木造建築は姿を消し、
「木鉄併用構造物」の時代となった。しかし、自然災害
で倒壊した「木鉄併用構造物」は、依然、仕口の納■は
折れ、柄穴口′は側近している。このことは百年にも及
ぶ木材と金属との結合(木鉄併用仕口)に拠る構造物強
化の無数の実験の不成功を立証している。
◎ 安全な構造物構築法と本発明 本発明者は以前、3コ型材、4コ型材(特願昭56−3
3)、す型材、連結十字型材(特願昭56−8688参
照)等を発明した。之は「材の型を変えて強くする」と
いう条件を充足する発明であり、金属核集積木材(特願
昭56−8688)及び金属核異種物接合集積材(特願
昭57−7685)も発明したが、之は「構造材自体を
強くする」発明であった。
本発明は、本発明者が発明した構造材等を用い「構造材
と構造材の結合方式を変えて強くする・建築工法を変え
て強くする」三大条件を満足し、補強金物も適度に用い
て、安全構造物構築法の全条件を備えた;組立式安全構
造物を実現した。
本発明には、主に第1図表示の各種構造材を用いる。本
発明者発明の;3コ型構造材m (c) 、 4コ型構
造材IV (d) 、+す型構造材V (e) 、連結
十字型構造材VI (f)等の他従来から存在する;コ
型構造材I、H型構造材■等である。
構造材(又は、材)の材質は、強靭で加工が容易な金属
、殊に高張力鋼を基本としている。
第2図は、第1図の各種構造材を核として、各種集積材
β、を任意の外形に集積した構造材であり、本発明者が
発明した;金属核集積木材(特願昭56−8688)、
金属核異種物接合集積材(特願昭57−7685)等を
模式的に示すものである。
第3図は、特許請求の範囲第1項記載の直角突出納(L
α)付構造材の形態例で、突出納α、は材の継板1と必
ず一体構成すれば強靭である(a−a′)。断面コ型の
突出納αは補強金物7.を材の継板1迄挿入一体構成し
て断面を口型にすれば、材も突出桐も強化される(b)
。3コ型材■、には3方直角突出納3Lα(d)、4コ
型材■、には十字直角゛;4方直角突′出・柄+、Lα
;4Lα(、)が、各にのゴ型溝に堅固且簡単に一体構
成し易い。
各種構造材には、通常−複数の突出柄α、納溝口等が構
成されるが、材端の突出納α・納溝■の外へ材から更に
突出構成して根θとなす(f)。
根付構造材(特許請求の範囲第6項記載)は、根太付構
造材(第9a3.b3.17図)又は根太を構成した土
台、基礎等に組付けられる。
第4図は、特許請求の範囲第2項記載の斜突出柄(Nα
)付構造材の形態を示すもので、斜突出ff1Nαも、
柄としての目的に従い、材のどの部分に構成するも随意
である。
(a)は材の随意の位置に構成した斜突出納Nα。
(b)は材端に両側へ一線に突出した斜突出柄Nα。
である。(e−g)は、斜突出柄が材端で材を中心に特
殊な形に結合したもので、(、)は山形△。
(g)は谷形、(1)は鞍形〈、を成して材から突出し
、(b)の枯Nα、を更に振り又は捻ると損料突出柄A
Nα(c)となる。一本の構造材の端を斜枯に構成し、
それを更に斜に振って構成した柄も損料突出柄FNα、
(d)、山形突出枯△α(e)を更に斜に振って構成す
れば振山形突出納F△α(f)、同様に谷形突出納Vα
(g)を更に斜に振って構成したのが振谷形突出ff1
Fα(h)である。恰も鞍形の鞍形突出柄〈α(i)も
同様に構成出来る。
第5図は、特許請求の範囲第3項記載の重合突出納(G
α)付構造材の形態し11゜材と桐は単に溶接するので
はなく、材と梢を強靭堅固に重合するため、強靭な補強
金物を用いて堅−に重合することが肝要である。(、)
は、直角重合突出柄LGα、(b)は斜重合突出納NG
α、(c)は山形重合突出柄△Gα、(d)は谷形重合
突出相VGα、である。
材と柄との間に傾斜板/、を用いて材と柄を重合したの
が、傾斜板付直角重合突出ffi/LGα(el−e 
2)。傾斜板付直角重合突出納/△Gα(g)。
傾斜板付直角重合突出枯/VGα(h)等である。
材に切欠く、を設け、材と柄とを重合すると切欠傾斜重
合突出柄〉Gα、となるが、(f)図では柄が更に水平
斜であるので、切1欠傾斜重・合斜突出枯)GNα(f
z −t 2 )と称される。
材と同方向に重合する桐を副重合突出相SGα(+)と
称する。
自第6図至第9図に示したものは、特許請求の範囲第4
項記載の基本的な納溝■又は柄穴口の形態を示したもの
である。之等の納溝口又は柄穴口を構造材と直角に、斜
に、或は重合する等一体に構成したものが、各々特許請
求の範囲第8項、第9項、第10項記載に相当する構造
材となる。
第7図には、特許請求の範囲第5項記載の台(3)を柄
穴口、と併設構成する場合の一例を示した。
第6・7図では、コ型構造材I、に納溝■又は柄穴口を
構成する96示である。
第6図;(a)では材■の適宜の箇所に締結孔0゜を穿
設して相溝■、を構成する。納溝lの平行板2を電増X
、すれば電増納溝■x(a′)、突出相αも相応に厚く
構成する(第1o図参照)。
継板lと平行板2とが形成するコ形の内包4゜を間板6
.一枚で区切り、締結孔0.を穿設すれば、行止り納溝
■、となる(b)。(b)の継板2゜関板6を電増Xす
れば、電増1片関梢溝(b′)となる。
(b−b’)は柄穴とも呼称される。
(c)は、(a′)に蓋5を取付けた蓋付高僧柄穴50
x、(c’)は(b′)に蓋5を取付けた蓋付高僧柄穴
50Xである。(d)は柄溝11(a)の片側の平行板
を電増した納溝目。(e)は1(d)に電増開板6x。
1枚を取付けた]形電増納溝]■X、である。(f)は
間板6,2枚で溝を区切り、構成した両関柄穴口、であ
り、(f′)は相対する開板6と平行板2とを揃えて電
増xした電増両関納穴口Xである。
(f−f’)は基本的柄穴の代表で(f)を単に柄穴口
(f′)を電増相穴口Xと称す。
第7図は、台■、庇oo’、衝立8.構成の一列。
本発明に於ける台■とは、材外に突出して別の構造材を
載せ、軸組し、軸組を強化するものである。第7図例で
は、柄穴口、を形成する開板6と平行板2とに拠る構成
の1例を示したに止まる。
庇ω′、衝立8.も同様である。
材を縦に用いて、柄穴口、の下の開板6を材外へ突出構
成すれば台■となる(a)。台(1)に締結孔0、を穿
設すれば、台に載る材を組付は出来る。
(a)材を横向に使えば、台(資)は衝立8.と変る(
a′)材を縦向に使った時、上の開板6を柄穴口、外へ
突出さすれば庇ω′となる(b)。その(b)材を横向
に用いれば、台し&oolは共に衝立8へ変り、台底付
柄穴(b)は両部立付柄穴(b′)と呼ぶ。柄穴口を構
成する平行板2を材外へ突出した場合、材を縦向に使え
ば突出平行板も立っているから、衝立8 (c −d)
と呼ばれ、材を横向に使えば、突出平行板は横になり、
下のものは台0L)(cl)、上のそれは庇■’(d’
)となる。
第8図(a)は、間板6,2枚を斜めN、平行に取付は
構成した四変形柄穴り、で高僧X構成している故;四変
形電増柄穴D3:、である。(b)は、船形柄穴である
。(c)は平行板へ半円(扇形)板を取付け、開板6で
区切り、締結孔0.を穿設して柄穴口、を構成した扇様
柄穴である。(d)は台形柄穴である。柄穴口の開板の
角度は、随意構成出来る。恰も使役動物の鞍に似た鞍形
納溝〈U(e)。山形又は谷形納溝△口、(e’)。f
 −f’は三角突出柄溝の列である。
第9図は、素材にH型構造材を用いて構成したT形納溝
T■(a)。段差T形柄穴1T口(a2)。
根太付T形柄穴θ口T口(a3)。十字柄穴中口(b)
。段差十字柄穴l中口(b2)。根太付十字電増柄穴θ
口土日、:r(b3)等である。
本発明者が発明した各種構造材のうち、3コ型及び4コ
型、構造材を縦材Φ、横材e、に用いれば、材の結合部
分には、T形・十字の納溝;T口・十り又は柄穴;T口
・土日が上向・下向、横向に正確簡単に構成出来る (
第18図参照)。
根太θ口は、通常柄溝日又は柄穴口を構成する部分に併
設され、根太付T形納入θ口T口(a3)、根太付十字
、高僧柄穴θロ土日x(b3)を、地中地上−帯に連結
構成した基礎K・土台30に併設すれば、構造物は磐石
である。
付言すれば、根太θ口は縦材Φの下方のみを嵌込むと限
る必要はない。柱15の上端を嵌付け、横材θを嵌込む
べく横向に、斜材/を嵌込むべく斜向に、正確に構成し
易い(第17図参照)。
◎ 構造材に就て:構造材とは、構造物概念から導かれ
る。構造物構成主要素を掲示すれば1.基礎。2骨材(
縦材Φ・横材e・斜材〆)。a壁。
4、床。&屋根。G天井。である。
基礎に対し、2〜6の物体は上物と呼ばれる。
通常構造材とは2〜6の物体(天井を除く人は多い)を
指す。
骨材は単材であり、素材に柄α、梢溝■等を構成すれば
直ちに使用出来る。その材の桐αや納溝構成に用いる材
質は素材と同一物であることは、常識である。壁、床・
屋根等は本発明では第1図の素材を核としても棟の物質
を選択的に集積して一般に板状形成する。独立の複合材
である。
第3図〜第9図に例示した各種突出納;Lα・Nα・G
α、各種納溝■、納穴口等は、構造材である;単材、複
合材に目的選択的に構成され、又突出相溝や突出柄穴の
構成技法は、各種突出桐の構成と同一である。
本発明の素材の形は第1図に示す如く、全てコ形溝を有
するという共通項を有する。幸にもコ形溝には締結孔O
1を穿設すれば即納湯口、となり各種の納αを締結出来
る。
単材も複合材も、細材の納αを嵌込む納溝■。
又は柄穴口、はこのコ形溝にゝ依り構成ばれる。その断
面コ形の柄溝■や柄穴口には、基本的に相似形の断面を
有する各種の柄αが嵌込まれる。大小相似形の納と柄穴
は、内外に隙間なく嵌込まれ、嵌込まれた柄のコ形溝へ
更に柄を嵌込むことが可能となる即ち桐と納溝の兼用で
ある。
各種柄溝■、納穴口、を各種構造材から直角方向へ突出
構成すれば、特許請求の範囲第8項記載の;直角突出、
枯溝り日又は柄穴し口付構造材となる(技法:第3図参
照)。
4!r種柄溝り、柄穴口、をi種構造材力・ら斜方向へ
突出構成すれば、特許請求の範囲第9項言己載の;斜突
出、納溝NLJ又は柄穴N口付構造材となる(技法:第
4図参照)。
各種枯溝■、納穴口、を各種構造材1こ一体重合突出構
成すれば、特許請求の範囲第10項舊己載の;重合突出
、納溝G口又は柄穴0ロ付構造材とな独立に構成した各
種桔溝■、又番ま柄穴口(第6−9図例)に各種の桔α
(第3−5図IP11 )を目的選択的に一体構成すれ
ば、特許請求の範囲第20項記載の;着脱自由な桔付柄
溝αロ、又(′!納納付大穴6口なる(第21図参照)
◎ 複合桐Wα:柄付桔溝α口の納溝口Cま、そのま−
>梢α、として利用出来ることCま多言を要しない。同
様に、枯付納:複合桔Wαの構成力5容易であることは
自明である。例えば第11図の交叉突出柄付Tα付小屋
束11の上下の突出納Tα。
だけを一体構成すれば、複合十字膨突出納W十α(回熱
)が構成出来るのは自明の理である。
◎ 骨(軸)組と仕口 骨組とは骨材(前述)の立体的連結、又はその立体的連
結の全体構図を意味し、之に対し骨組が嵌合結合である
場合に、その複数材の結合部の結合形態を仕口、という
。従来の木構造物の仕口は、軸組技法に限られ、壁等は
土壁等の故、仕口に含まれなかったが、全て組立式の本
発明では壁や床や屋根等も独立の構造材として構成され
る。従って本発明では、構造物構成主要素〔L基礎に、
 1骨材(縦材Φ、横材e、斜材y)。a壁(内壁X。
真壁Y、外壁2)。4.床(床構造材D)。氏屋根(屋
根構造材R))全吹付形態を仕口、と称する。
第1O〜20図、第22〜25図は、本発明仕口、の例
示である。
本発明の各種の桐α、柄溝■、納穴口、は軸組される縦
材Φ(通し柱・柱・床束・小屋束等)、横材e(土台・
胴差・梁類・桁類等)、斜材X(隅木・香木・合掌・撲
木等)等の内に構成され、又は材外に直角方向に、斜方
向に、或は重合して突出し、一体構成される。
本発明の納αと構溝口・柄穴口は巨大である。
巾広く・長く・深い;表面積の広大な;本発明の巨大な
枯αは、恰も巨大なブルドーザ−が巾広いキャタピラを
備え、巨大車輌が巨大なタイヤを数多く有して接地面積
を拡大して、巨大な重量を下に軽く分散する如き機能を
有する。巨大な納αに相応の:枯溝■や柄穴口は、巨犬
栢αを軽く受は止め巨大重量を軽く分散する。
第11’図は木造建築の小屋束ll′と小屋梁12′で
ある。豪雪で崩壊した家の桁類や小屋梁12′は柄穴の
部分の側近が多い。巨大な桔α。
柄穴口を有する本発明の小屋束11や小屋梁12、母屋
20等で構築すれば、万全である(第11図)第1O図
は、T形高僧突出柄Txσ付構造材と高僧相穴口X付構
造材の仕口で、桔αと材の接線に鍔9.を構成している
。鍔9は軸組を迅速化する他、鍔9の柱側へ丸鋼棒など
一体構成すれば、セメント等の集積(金属核集積木材・
金属核異種物接合集積材参照)に便利である。
第12図は、3コ型材■とT形突出ff1Tα付材との
仕口例。この場合現在の鉄骨建築では、通常H型鋼の側
面にH型鋼が溶接される;溶接の場合、地震による溶接
部のヒビ割脱落等が意外に多い、溶接の場合は溶接部即
ち、材の非常に小さな断面積に力が集中する。之に対し
、本発明の納αは巨大であり、納溝口又は柄穴口は巨大
な桔αも簡単に組込んで、巨大な重力を軽々と分散する
第13図は、従来の木造建築の仕口例;(a)は代表的
仕口で、之にはL形、羽子板、其他様々な補強金物71
等で補強する。(b)は短桔■付材とその軸組例である
第14’図は、従来の木造建築;足固め四方差し。
の仕口の1例を示したものである。柄穴口′、は、経験
則上、柱15′の材厚tの115が限界である。
第14図は、本発明に拠る;足固め四方差し。
である。地中深く、連結した基礎Kには、す型構造材■
 製の土台30を磐石一体に取付け、足固め26.又は
床梁25が集中する柱15.には4コ型構造材■を以て
之に充て、その下端;4つのコ型に直角突出納Lαを構
成すれば;十字直角突出拍子Lα、となり、之を土台3
0に構成した;十字柄溝十目へ組付ける。
◎゛納α、梢溝口、の兼用 図の4コ型構造材■製柱15の十字直角突出拍子Lα、
のコ形溝に締結孔0.を穿設すれば即柄溝目、兼用とな
り、更に床梁25等を組付けられる。足固め26.床梁
25等に直角突出納Lαを構成し、4コ型構造材■製の
柱15に構成した十字直角突出相兼納溝十しαl−L日
に軸組する。
尚床梁25等の直角突出桔Lαの巾を広く延長すれば、
補強金物7及゛び合図の機能が付加される。
◎ 嵌外し充填材Σ 第15図は、3コ型構造材■を用いた角柱の例;角柱で
ある′から、横材eは3コ型材の3つのコ型の隣接する
2つのコ型溝に構成された柄溝口又は柄穴口に組付けら
れ、残るコ型溝は増改築等必要が生ずるまで利用しない
場合、その空いているコ型溝には嵌外し充填材Σ、が嵌
付けられる(従来の木造建築に本発明者が発明した3コ
型又は4コ型構造材を角柱に用いれば、増築の際柱を取
替える必要もなく、工作施工も不用で、直ちに拡大増築
が可能)。嵌外し充填材Σには、必1ず各種集積材β、
を集積した材を用いる。尚横材eのT形突出柄Tαの下
には独立構成した台間10.が嵌付けられ柄を万全に支
えている。
第16図は、香木14.の軸組例である。
従来の木造建築に於ける軸組技法は2O万種にも達し、
香木の技法も百通り程の技法があるが、しかし木造建築
め上物に於いて最も不成功に終っているのは、この香木
の技法である。
本発明では、柱15把3コ型材■・4コ型材■等を用い
、谷状の隅部に谷形納溝口を取付け、一方、香木14に
はす型材V、を用い、一端に山形斜突出柄△Nα又は鞍
形斜突出納くNαを一体に構成する。す型材■の継板1
は巾広く、上方の平行板は電増平行板2xとして深い溝
とし、翼板3には、斜材at締結する為の締結孔0.を
穿設する。継板1の下のコ形溝は各種の柄α等取付けて
軒梁や桁類に取付ける。
す型材■、は悉ゆる点で合本14に最適で、従来の木造
建築に之を用いるとき、す型材■製香木14の相α、を
木組に合う様に工夫して取付ければ、木柱、胴差、軒桁
等の組付けは簡単で、左右の屋根がどの様な傾斜の組合
せとなっても、正確に組付けられ、従来の合本周囲の腐
蝕・瓦列の乱等は完全に防がれ、工事も美しく仕上る。
○台間10:台関とは、合■と間板6とを兼用するもの
で、通常箱形に構成され、′全村の口形溝に嵌外し自由
に取付けるに、第1・5図参照)。
第17図は、種穴θ口1. −    柱15の下段は
水平に、上段は斜に構成した例である。又根太の入口に
は、種穴θ口の角度に合せて各々枯溝口を構成している
○縦材Φ、横材e、納溝■連結 第18図では、縦材Φに4コ型材■、横材6に3コ型材
■を用いて軸組し、縦材Φに構成した十では十字納溝十
■に十字直角突出拍子Lα付構造材;m、tv、v等を
組付ければ突出したベランダ、回廊1日光浴室等が簡単
、堅固に構成出来る。
(従来のものでは、木製は腐蝕の心配が伴い、アルミ製
も支柱が必要である。鉄骨製で溶接したものは落下事故
がかなり報告されている。)本発明者が発明した構造材
:■・■・■・■(第1図参照)は、全て二型溝を有す
る故、之を柄溝に構成すれば、悉ゆる構造材が組付は出
来る。
第19図は、隅木13.の仕口例である。
(a)は、隅木13の上端に損料突出柄FNαを構成、
す型材■製の棟木23の一端に蓋5を取付けて構成した
柄穴口、に組付ける。隅木13は、傾斜板付山形重合突
出納aAGα等を有し、母屋20、軒桁22等の横材0
が交叉結合して構成する十字納溝十り等に組付ける。
(b)i;!、柱15に4コ型材■を用い、4つの口形
溝を納溝口、に構成し、その柄溝の各々に斜突出枯Nα
付の隅木13を軸組すれば、方形屋根(四角堂)が正確
簡単に構成出来る。
(c)は、H型材■を柱15とし、蓋5.を取付け、額
橡様の鍔9を2枚取付け、回廊状の納溝■を構成する。
之に組付ける隅木13には、鞍形斜突出柄くNα等を一
体構成して、回廊納溝■の四つの角に嵌付けるか、又は
斜突出柄Nα付材を回廊状の納溝の4つの辺に嵌付け、
軸組する。之は四角屋根、入角屋根の構成に用いる。
(d)は、円柱15に円形の#9を取付けて構成した円
形柄溝○■、に曲斜突出納vNα付隅木13を組付ける
例である。之は、六角、六角屋根等多角屋根を造るに便
利である。
第20 a 、 b=図は、火打梁18又は方杖17の
仕口を、軸組する縦材Φ、横材そ、1斜材yの継板1の
中心の断面図で示したものである。
2材を軸組締結後、火打梁18.方杖17を組付ける場
合は、画材には各々、口形溝を斜開板N6で四変形柄穴
り、に構成、こねに嵌込む方杖17、火打梁18の斜突
出納Nαも四変形に構成して軸組締結した2材間に組付
ける( 第20 a図)。
軸組する2材のうら柄穴口、を構成した材に火打梁18
又は方杖17用の柄穴口、も構成し、T形突出柄Tαを
構成した材には火打梁18又は方杖17を取付けた後軸
組する(第20b図)。
第21図は、前にも述べた嵌外し自由な納溝す又は柄穴
口のし11である。aは直角重合突出納LGαを有する
鞍形柄溝〈■、で、之をす型材■製棟木23等に組付け
れば、樽木27等簡単且堅固に組付けられる。
bは、斜突出柄Nα付樽木27.に直角重合突出柄LG
αを一体形成したもので、直角重合突出納LGαをaと
同様棟木23に組付ける。
Cは、傾斜板/付直角重合突出相LGαを有する納溝り
である。
dは、T膨突出納Tαを有する柄溝すである。
eは、直角重合突出相LGα付梢溝日である。
fは、枯溝りの下方に、コ形柄が2本間を隔てて一体形
成されている。之は、H型材■の材端に組付けられるも
のである。
◎ 壁材 本発明に於ては、組立式の建築工法を執るので、壁は壁
材という独立の物体として構成される。
壁材は、骨材;上下の横材e、左右の縦材Φのコ型溝に
嵌付けられる(第22・23図)。
壁材は、各種構造材(第1図)を壁材の核としそれにコ
ンクIJ −ト其他を集積して構成する。
◎ 組立式・複層一体壁 構造材のコ形溝全体を納溝に構成し、納溝外に締結具を
一体構成すれば、桔溝の内外に多くの壁x−y−zが複
層一体に嵌付けられる。
壁材を嵌付ける骨材がす型材V、連結十字型材■等の場
合その翼板3にも締結孔O9を穿設し、数百種の締結具
γ、を選択的に取付ければ壁材X・Y等の組付数と安全
性を増加させる。
真壁:骨材のコ型溝内へ嵌込まれるものを、真壁又は芯
壁Y、と称する。
外壁又は外装壁:真壁Yの外側へ組付けられる壁を外壁
又は外装壁2.という。
内壁又は内装壁:真壁Yの内側へ組付けられる壁を内壁
又は内装壁X、という。
複層一体壁;全ての壁材は骨材である横材e。
縦材Φに一体に組付けられる(第22・23図)。
真壁Y、内装壁X、外装壁2は、単壁構成することも、
複層壁構成することも自由に出来、又隣接する壁と間隔
を保つも、密着構成するも、随意で胴差i4と下から順
に組付ける方式である。
真壁横置:第23a図は、上下の骨材;土台30、胴差
24は既に組付けられているが、骨材の平行板2.が共
に切除〉、され、その部分から、真壁Yを嵌込み締結孔
0を通して組付ける。
第22b−c図、23b図は組付完成模式図。
◎ 上階床、天井、独立構成 木造建築の階下天井は、天井回り橡に棹橡を定間隔に取
付け、その棹樟上に天井板を張り、天井の中程を支える
に、上階床梁に吊木を取付けて天井の棹橡を吊る。構造
をとる。他の工法も全て木造建築の技法を承継している
のは世界共通で、鉄骨構造物又は鉄筋コンクリート構造
物では、吊木がL形鋼又はアンカーボルトに替るだけで
、上階床等に埋設され又は床梁に取付けられたアンカー
ボルトやL形鋼は階上の振動を音として階下天井に伝達
する。最近頻発する「音」に、因、る不幸な事件は、上
記した従来の[上階床、天井、連結構造]に・起因する
ものが多い。
本発明工法「上階床、天井、独立構造」は、上階床、天
井の音を完全に遮断する。通柱15の柄溝口には間板6
の上に胴差24.間板6の下に台輪28を取付け(第1
6図参照)、その4コ型材■製の胴差24の横向のコ形
溝の上端には継平行板2′を一体に取付けてコ形溝を増
設し、その横向のコ形溝にはT膨突出納Tα付4コ型製
床梁25等が取付けられ、複数の床梁25等は格子様に
連結構成されて、床構造材り、を支える。床梁25の下
には防音板S、が取付けられ、その格子様の床梁25の
間には断熱材(兼防音材)E′を充填する。
床構造材り、自体の構造は、従来のPCコンクリートは
勿論、本発明者が発明した;3コ型材■。
4コ型材■、す型材V、連結十字型材■等を核としてコ
ンクリート等を集積して板状に形成して〔参照−金属核
異種物接合集積材(前述)〕床構造材りとするが、床構
造材り、には直角突出1’lLαを材端に細長く構成−
各種突出柄は床構造材り。
の安定強化を計るように設計−し、胴差24に増設した
納溝■9等に嵌付ける(第24図参照)。
間板6の下には4コ型■製台輪2−8’、を取付け。
その台輪28の下向コ型納溝口には真壁Y、を組付け、
横向のコ型納溝■に4コ型■製等の小屋梁12を嵌付け
る。小屋梁12も水平格子に組むが、冥土には断熱材E
、防音材S、防水板M9等を組付け、格子様小屋梁12
の下には定間隔に懸棹橡H1を構成、上に天井板C9を
嵌付ける【第24図)。
本発明は、史上始めて強靭魚類の「組立式;上階床、天
井、独立構造;工法」を可能とした。
◎ 屋根構造材R 豪雪地帯での木造建築の屋根の被害は著しい。
毎年毎の瓦の割れ・摺落・野地板・槽水等の側近・腐敗
、等々、従来の瓦屋根は最適ではない。しがしコンクリ
ート打設陸屋根も痛みが速い。
本発明屋根構造材Rは、各種構造材工、u、mIV、V
、V1等を核として、アスベスト、炭素繊維ジルコニア
焼結体、等を毒≠板状に複層構成し、適宜な突出納α等
も一体構成する(第25図)。
◎ 屋根貯雪水槽;本発明構造物は強靭極りない。基礎
に、をビル建設の如く構設すれば、本構造物の屋根は、
貯雪水槽に構成すれば良い。置屋上全体の巨大な貯雪水
槽は心理的威圧となるので、3〜4Mに制限し、暖房熱
で溶雪すれば実質は13M程・の豪雪も、貯、えられる
。豪雪による家ゝ屋崩壊の危憂と生活を圧迫する霊峰し
の苦痛から救われ水資源の多角的有効利用となる。
◎ 地下貯水槽:本発明は精密、堅固、施工迅速等比類
無き組立式構造物であり、壮大な地下貯水槽等も簡単確
実、施工が容易である。
◎ 継手Ω 本発明に用いる素材は、全てコ型溝を有する。
材の継手にはコ型に形成した継手Ωを用いる(第26図
)。
従来のH型鋼の継手は、広狭8枚の平鋼板を用いて(第
27図)行っている。
平鋼の単なる集合よりも、同量の物質を型鋼に形成すれ
ば、強度が飛躍的に向上す(型により強度は異なる)る
故、本工法の継手Ω、は材の継を単純・強化する。
◎ 従来の建築との併用 本発明構造材は、従来の建築と併用出来る。
第28図、台付納溝閃■Aは、木材であれ、H型鋼であ
れ、自由に軸組可能である;木材は従来の柄の(第13
図・g14’図参照)の如く細く削る必要がないので、
自然災害に対する耐力は飛躍的に向上し、又台(イ)と
納溝口とに締結される鋼材■などは重力を広く分散する
。その上溶接も併用出来る。
◎ 二律背反の克服 従来の「木鉄構造物」の柄と・、柄穴”が、依然自然災
害で側近し、百余年間の学者・建築家達の無数の尽力も
、二律背反の難問を解決出来なかつたことは冒頭で述べ
た。本発明者は従来の柄穴の制約を打破る;広大な柄穴
、巨大な柄の構成が可能な:金属核集積木材を発明した
。其発明にょシ、建築史上不可能とされた;柄と柄穴の
二律背反。
は解決された。本発明で金属核集積木材を採るとき1.
二律背反克服を遥に超え去った例示となる。
◎ 本発明の効果:第一に独立に新技術を確立し、新し
い思想を呈示した。第二に巨大構造物に於ける事故死の
増大を、構造物自体の機能に依り極減すべき、という社
会的要請に完全に応えうる。
第三に従来の全ての建築の中核的部分に本発明を用いれ
ば卓抜の効果がある;その事例の要綱を具体的に記述す
るには、少なくとも3年の年月を要する。従って箇条書
にする。詳掲すれば数百にも上る。そのうち、建築に対
する現在の社会的・国家的又は国際的要請の視点から、
以下、大要を掲げるに止める。
40重力を軽く受け、広く分散する構造。
口、脱着可能な複層一体壁構造。
ハ、上階床、天井の厳密な分離独立構造。
二、構造物主要素が相乗的に構造物を強化する構造。
ホ、床、壁、天井を一単位とする厳密な区分構成。
へ1区分構成毎の比類無き防火構造の容易性。
ト 区分構成毎の比類無き防音構造の容易性。
チ1区分構成毎の比類無き防水構造の容易性。
す9区分構成毎の比類無き消火構造の容易性。
ヌ0区分構成の内と外に消火機構の複合的構成が極めて
容易で、区分構成外への延焼防止、区分構成外からの類
焼防止体制が完壁に出来る。
ル1強鞠な耐火防水構造の蓋付コ形溝を構造物全体に連
結構成が極めて容易で、溝内に暖冷房。
給水、ガス管電線等区分毎に防火遮断し組付る。
ヲ、 コ形溝を構成利用し、各種避難装置・安全装置等
が安全、確実、強靭、迅速に随意構成可能。
ワ、構造物を破壌せず直ちに増改築可能な構造。
力、巨木の板張の如き突出納付構造材等で構成される本
発明構造物は、柱の数を極めて減少し、居住空間を拡大
、居住効率を高める。
3、屋上・地下等に完壁な貯水槽併設が容易。
り、安全無比な中空水平突出構造物構成が容易。
レ 従来の全建築に採用すれば、更に精緻・確実。
強靭堅固な構造物となり、施工も迅速化する。
ン、所有者の異る集合住宅に於ける同時改築問題の紛争
は発生しない。
ノ 本発明例示技法及其組合せは、木造建築技法20万
の演出する構成を超えた構成が可能。
ネ、 ビル、巨大ホテル其他人が集合する構造物を構築
すれば、事故死者を比類、なく減少する。
ナ、複層一体壁の脱着可能な外装壁に、彫刻、タイル絵
、壁画等施し、環境演出に奉仕出来る。
う、古都保存に於て、和風、洋風全ての建築が可能な、
本発明安全構造物で内部を近代化すれば古都に於ける住
民の苦痛を救済出来る。
ム、炭素繊維等を構造材又は構造材の核とすれば、万年
不朽の文化財建築に最適無比である。
つ、最高にして無比の組立式耐震構造物となる。
イ、建築史上、新しい技術を確立したものである。
ノ、建築史上、新しい思想を呈示したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明用各種構造材の正面図。 CB:コ型構造材I、b:H型構造材ff、c:3コ型
構造材I[[、d:4コ型構造材IV、e:す型構造材
V、f:連結十字型構造材■〕 第2図は、各種構造材を核とし、集積材βを任意外形に
集積した各種集積材;正面模式図。 〔a:コ型材核円形集積材、b:H型材核矩形集積材、
c:3コ型材凸形集積材、d:4コ型材核八角形集積材
、e:す型材核両凸形集積材、f:連結十字型材核矩形
集積材〕 第3図は、直角突出納付材の形態列;斜面図。 [a−a’:直角突出納付材、b=下形直角突出納付材
、c:2方直角突出納付材、d:3方直角突出枯付材、
e:4方直角突出納付材、f:根付直角突出納付材〕 第4図は、斜突出納付材の形態例;斜面図。 〔a−b:斜突出納付材、c:損料突出納付材。 d:損料突出納付材、e:山形突出納付材、f:振山形
突出納付材+g’谷形突出納付材、h:振谷形突出納付
材、i:鞍形突出納付材〕第5図は、重合突″出梢付材
の形態し11;斜面図。 〔a:直角重合突出納付材。b=斜重合突出納付材。C
:山形重合突出納付材。d:谷形重合突出納付材。el
・e2:傾斜板付傾斜直角重合突出柄付材。fl・f2
:切角傾斜重合斜突出納付材。 g:傾斜板付山形重合突出納付材。h:傾斜板付山形重
合突出納付材。i:副重合突出納付材〕第6図は梢溝又
は柄穴形態例;斜面図。 〔a:柄溝。a′:高僧納溝。b:片関納溝。b′:高
僧片関柄溝。C:蓋付電増柄穴。c′:蓋付片間高僧柄
穴。d:平行板片高僧枯溝。e:]形嵩高僧溝。f:柄
穴。f′:電増柄穴。〕 第7図は台、庇、衝立伺柄穴例;斜面図。 〔a:台付高僧柄穴。a′二片衝立付嵩高僧柄穴b:庇
台付高僧柄穴。b′二両両部付嵩高僧柄穴C:衝立付電
増柄穴。c′:台付高僧柄穴。d:両部立高僧柄穴。d
′:庇台付高僧柄穴。〕第8図は、特殊形態枯溝、柄穴
例;斜面図。 〔a:四変形高僧柄穴。b:船形柄穴。C:扇様柄穴。 d:台形柄穴。e:鞍形柄溝。e′:山、容重 形納溝。f、f’:三角突出柄典。〕 第9図は特殊納溝、柄穴形態例;斜面図。 〔a:T形納溝。a2:段差T形柄穴。a3:根太付T
形柄穴。b:十字柄穴。b2:段差十字柄穴。b3:根
太付十字柄穴。〕 第1・0図、第11図、第12図は、本発明;仕口例、
斜面図。 第11’図は、木造小屋束仕口列;斜面図。 第13図は、木造建築仕口列;斜面図。aは普通の仕口
、bは短相の木鉄併用仕口と締結例。 第14図は、本発明;足固め四方差、仕口例:斜面図。 、第14′図は、木造足固め四方差仕口列斜面図。 第15図は、軸組施工例及び嵌外し充填材Σ。 台間専科面図。 第16図は、胴差241台輪28等軸組、及び香木14
仕口例;斜面図。 第17図は根太θ口付材;斜面図。 第18図は十字相溶と十字直角突出相付材の仕口利;斜
面図。 第19図は、香木131.仕ロ形態例;斜面図。 第20図は、方杖又は火打梁仕口例;金材の継板Iの縦
断面模式図。 第21図は、突出柄付梢溝形態列;斜面図。 第22図、第23図は壁組例。第22a図は縦嵌式仕口
;斜面図。、 b図は嵌付列正面模式図。 第23図は横吹式仕口;斜面図。bは嵌付し11;正面
図模式図。 第24図は階上床、天井独立構成正面模式図。 第25図は、屋根材、仕口斜面模式図。 第26図は、本工法継手;正面模式図。 第27図は、従来の継手;正面模式図。 第28図は、本工法と木造又は鉄骨との嵌付列斜面模式
図。 I:コ型構造材。■=H型構遺構造材:3コ型構遺構造
材:4コ型構遺構造材:す型構造材。■:連結十字型構
造材。D二床構造材。X:内装壁。 Y:真壁。Z:外装壁。C:天井板。R:屋根構造材。 α:突出柄。X:高僧。αX:嵩増電増柄。 1」:納溝。lx:電増納溝。ロ:柄穴。ロX:電増柄
穴。■=従来の木枯。ロ′:従来の木柄穴。t:拐厚。 β:各種集積材。θ:根。γ:締結具。 Σ:嵌外充填材。1:段差。■:台。防:庇。L:直角
。T;T形。N:斜。G:重合。F:振。 Lα:直角突出相。Nα:斜突出柄。Gα:重合突出柄
。L■:直角突出柄 5口:直角突出柄穴。 八〇 N口:斜突出枯溝。N口:斜突出柄穴。G■:重合突出
溝。0口:重合突出柄穴。/:傾斜板。△:山形。:谷
形。〈:鞍形。ツ:曲。02円形。 ○l=円形納溝。D:凸変形柄穴。θロ:根柄穴。 〉:切欠。W:複合。]:鍵恭。 0:締結孔。l:継板。2:平行板。2′:継子′行板
。3:翼板。4:内包。5:蓋。6:開板。 6x:高僧開板。N6:傾斜間板。7:補強金物。 8:衝立。9:鍔。1o:台間。 Φ:縦材〔11:小屋束。21:床束。15:通柱。1
9:柱〕。 0:横材〔12:小屋梁。16:軒梁。2o:母屋。2
2:軒桁。23:棟木。24:胴差。 25:床梁。26:足固め。28:台輪。3o:土台〕
。 グ:斜材〔13:隅木。14:合本。17:方杖。18
:火打梁。27:槽水。29:筋違〕。 11′二木小屋束。12′二木小屋梁。15′二木柱。 E:断熱板。E′、:断熱材。S:防音板。M:耐火防
水板。H:懸棹橡。25′:木床梁。31′:束石。 Ω:継手。K:基礎。 特許出願人  坂 井 義 明 竿  3  図 < c )      (’ ) 萼   9I¥J ((1(、ヂ;−1〉 第  74  聞 手続補正書(Σ式) 昭+11!3年6月4 日 特許庁L2官       殿 (′I′、+1′許庁審査官         殿)1
、事件の表示 意匠に係る物品 指定商品および商品の区分 第        1、頁 3、補正をする者 事件との関係     待客Y 出願人4、補正命令の
64寸   昭和J″?年を月31日5、補正の対象 
1目旬。明(■I 6、補正の内容 別3〜の道夕 精工の四本 ″32頁′4ブ了81・者ぐ7薯/4・1訂、4A寵I
。 ジpl 4  b lΔ゛1ン#Ω己ブーゴブ−。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 構造材に、直角方向へ突出した柄を構成した;直角
    突出納付構造材。 24  構造材に、斜方向へ突出した柄を構成した;斜
    突出納付構造材。 a 構造材に、重合して突出した柄を構成した;重合突
    出納付構造材。 4、構造材に、納溝又は柄穴を構成した;相溝又は柄穴
    付構造材。 & 構造材に、台を突出構成した;台付構造材。 G 構造材に、根を突出構成した;根付構造材。 7 構造材に、根太を突出構成した;根太付構造材。 & 構造材に、直角方向へ柄溝又は柄穴を突出構成した
    ;直角突出柄溝又は柄穴付構造材。 α 構造材に、斜方向へ柄溝又は柄穴を突出構成した;
    斜突出納溝又は柄穴付構造材。 10  構造材に重合して突出した納溝又は柄穴を構成
    した;重合突出柄溝又は柄穴付構造材。 11、構造材のコ形溝全体を納溝に構成し、納溝外締結
    具を一体構成した締結具付構造材。 12、構造材が炭素繊維類である;特許請求の範囲第1
    項・第2項・第3項・第4項・第5項・第6項・第7項
    ・第8項・第9項・第10項・第11項記載の構造材。 1a  構造材が、ジルコニア焼結体類である;特許請
    求の範囲第1項・第2項・第3項・第4項・第5項・第
    6項・第7項・第8項・第9項・第10項・第11項記
    載の構造材。 14  構造材が、金属核集積木材である;特許請求の
    範囲第1項・第2項・第3項・−第4項・第5項・第6
    項・第7項・第8項・第9項・第10項・第11項記載
    の構造材。 15 金属核集積木材の金属核が炭素繊維類である;特
    許請求の範囲第14項記載の構造材。 1a  金属核集積木材の金属核がジルコニア焼結体で
    ある;特許請求の範囲第14項記載の構造材。 17  構造材が金属核異種物接合集積材である;特許
    請求の範囲第1項・第2項・第3項・第4項・第5項・
    第6項・第7項・第8項・第、9項・第1O項・第11
    項記載の構造材。 IEL  金属核異種物接合集積材の金属核が、炭素繊
    維類である;特許請求の範囲第17項記載の構造材。 19  金属核異種物接合集積材の金属核が、ジルコニ
    ア焼結体類である;特許請求の範囲第17項記載の構造
    材。 2α 独立に構成した各種相隣又は柄穴に選択的な形成
    した柄を一体に取付け、脱着自由に構成した:納付納溝
    又は柄穴、 2L  納付納溝又は柄穴が、炭素繊維類である;特許
    請求の範囲第20項記載の枯付納溝又は柄穴。 22  納付枯溝又は柄穴が、ジルコニア焼結体類であ
    る;特許請求の範囲第20項記載の梢付枯溝又は柄穴。
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