JPS59145018A - オゾン除去装置 - Google Patents
オゾン除去装置Info
- Publication number
- JPS59145018A JPS59145018A JP58020209A JP2020983A JPS59145018A JP S59145018 A JPS59145018 A JP S59145018A JP 58020209 A JP58020209 A JP 58020209A JP 2020983 A JP2020983 A JP 2020983A JP S59145018 A JPS59145018 A JP S59145018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- heater
- ionization
- air
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭や自動車内で使用される静電式空気
嬌浄機、あるいは静電複写機等のコロナ放電部を有する
機器に刊設して、コロナ放電部で発生するオゾンを除去
する装置に関する。
嬌浄機、あるいは静電複写機等のコロナ放電部を有する
機器に刊設して、コロナ放電部で発生するオゾンを除去
する装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のコロナ放電によって発生したオゾンは、
公害となり人体に悪影響を及ぼすため、活性炭等の吸着
剤を用いてオゾン濃度を下げるのが一般的であった。
公害となり人体に悪影響を及ぼすため、活性炭等の吸着
剤を用いてオゾン濃度を下げるのが一般的であった。
静電式空気シ１浄機を示す第１図を用いて従来例を説明
する。
する。
１、 １’、 １”はイオン化線、２，２・・・はイ
オン化線１・ １′の対向電極であり、図示していない
がイオン化線と対向電極間には高電圧が印加され、かつ
対向電極２，２′・・・は接地されている。この両電極
部を総してイオン化部と称する。３，３′は接地電極、
４，４′は高圧電極であり、風の流れに対して平行に配
置され、これら電極を集塵部と称する。
オン化線１・ １′の対向電極であり、図示していない
がイオン化線と対向電極間には高電圧が印加され、かつ
対向電極２，２′・・・は接地されている。この両電極
部を総してイオン化部と称する。３，３′は接地電極、
４，４′は高圧電極であり、風の流れに対して平行に配
置され、これら電極を集塵部と称する。
６は通気性の活性炭層である。６はモータで駆動される
送風ファンであり、風がイオン化部、集塵部２通気性活
性炭の順に流れるよう構成されている。７，７は吸、排
気口のグリル、８はケースである。
送風ファンであり、風がイオン化部、集塵部２通気性活
性炭の順に流れるよう構成されている。７，７は吸、排
気口のグリル、８はケースである。
この構成において、吸気口グリルより含塵空気が吸入さ
れると、イオン化線１，１′・・・と対向電極２．２′
で発生しているイオン電流部を横切り、荷電される。次
に集塵部の接地電極３，３′・・・と高圧電極４，４′
・・・で形成される高電界によって、荷電された塵埃が
電極３，３′・・・又は４，４′に吸引集塵される。更
にイオン化部で発生したオゾンを通気性情性炭層５に吸
着し、清浄空気として排気口グリル部７より送風する。
れると、イオン化線１，１′・・・と対向電極２．２′
で発生しているイオン電流部を横切り、荷電される。次
に集塵部の接地電極３，３′・・・と高圧電極４，４′
・・・で形成される高電界によって、荷電された塵埃が
電極３，３′・・・又は４，４′に吸引集塵される。更
にイオン化部で発生したオゾンを通気性情性炭層５に吸
着し、清浄空気として排気口グリル部７より送風する。
この構成では、通気性活性炭５の通気孔の大きさは、小
さくするほど効果があり、厚さを薄くすることができる
だめ、一般には非常に小さくしている。このため、空気
の通気抵抗が犬きく、大容量のモーターファン６を用い
る必要があった。又イオンの流れによって風を発生する
イオン風方式においては、この活性炭のだめ風量が出な
くなる等基本特性をも損うことがあった。
さくするほど効果があり、厚さを薄くすることができる
だめ、一般には非常に小さくしている。このため、空気
の通気抵抗が犬きく、大容量のモーターファン６を用い
る必要があった。又イオンの流れによって風を発生する
イオン風方式においては、この活性炭のだめ風量が出な
くなる等基本特性をも損うことがあった。
発明の目的
本発明は、このような従来の問題点を解消し、低通気抵
抗で、オゾン流出の少ないオゾン除去装置を提供するこ
とを目的とする。
抗で、オゾン流出の少ないオゾン除去装置を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成
本発明のオゾン除去装置は、コロナ発生部等のオゾン発
生部を有する装置のオゾン発生部の下流に加熱ヒーター
を設け、流出空気を加熱ヒーターで加温するように構成
したものであり、この加熱ヒーターによりオゾンを分解
するものである。
生部を有する装置のオゾン発生部の下流に加熱ヒーター
を設け、流出空気を加熱ヒーターで加温するように構成
したものであり、この加熱ヒーターによりオゾンを分解
するものである。
実施例の説明
本発明の一実施例について第２図を用いて説明する。１
〜４．６〜８は従来例と同じく、静電式空気清浄機のイ
オン化部、集塵部、及びグリルケースである。１１．１
１は排気口の上流で、集塵部の下流の通気路に設けられ
た加熱ヒーターであ、る。
〜４．６〜８は従来例と同じく、静電式空気清浄機のイ
オン化部、集塵部、及びグリルケースである。１１．１
１は排気口の上流で、集塵部の下流の通気路に設けられ
た加熱ヒーターであ、る。
この構成における集塵効果は従来例と同一であるが、イ
オン化部で発生したオゾンはヒーター１１゜１１で加熱
され、分解する。このだめ排気ログリル了からは、オゾ
ンの少ない清浄空気が送出される。このようにヒーター
を用いれは、空気の流通抵抗を少なくすることができる
。このヒーターとして電気ヒーターを用いれば、表面温
度を高くすることが容易であり、効果を更に高めること
ができる。
オン化部で発生したオゾンはヒーター１１゜１１で加熱
され、分解する。このだめ排気ログリル了からは、オゾ
ンの少ない清浄空気が送出される。このようにヒーター
を用いれは、空気の流通抵抗を少なくすることができる
。このヒーターとして電気ヒーターを用いれば、表面温
度を高くすることが容易であり、効果を更に高めること
ができる。
なお、実施例では、加熱ヒーターを集塵部の後にしだが
、イオン化部と集塵部の中間でも良く、要はイオン化部
の下流であれば良い。
、イオン化部と集塵部の中間でも良く、要はイオン化部
の下流であれば良い。
又加熱ヒーター表面を鉄、亜鉛等で構成することによっ
て、ヒーター表面で酸化反応を発生し、反応しやすいオ
ゾンを捕集させるようにすると更にその効果は増す。
て、ヒーター表面で酸化反応を発生し、反応しやすいオ
ゾンを捕集させるようにすると更にその効果は増す。
発明の効果
上記のように、本発明のオゾン除去装置は、加熱ヒータ
ーをオゾン発生部の下流に設置したことにより、空気の
流通抵抗を非常に少なくすることができ、送風動力が極
めて少なくなる。又加熱ヒーターとして、電気ヒーター
を用いることにより、温度制御範囲を犬きく、容易にす
ることができる。
ーをオゾン発生部の下流に設置したことにより、空気の
流通抵抗を非常に少なくすることができ、送風動力が極
めて少なくなる。又加熱ヒーターとして、電気ヒーター
を用いることにより、温度制御範囲を犬きく、容易にす
ることができる。
更に加熱ヒーターの表面を酸化しやすい物質にすること
により、オゾンをヒーター表面に捕集することができる
。
により、オゾンをヒーター表面に捕集することができる
。
第１図は従来のオゾン除去装置を設けた静電式空気清浄
機の縦断面図、第２図は本発明のオゾン除去装置を設け
た静電式空気清浄機の縦断面図である。 １．２・・・・・・イオン化部、３，４・・・・・・集
塵部、７・・・・・・排気口、１１．１１’ ・・・・
・・ヒーター。 第１図 第２図
機の縦断面図、第２図は本発明のオゾン除去装置を設け
た静電式空気清浄機の縦断面図である。 １．２・・・・・・イオン化部、３，４・・・・・・集
塵部、７・・・・・・排気口、１１．１１’ ・・・・
・・ヒーター。 第１図 第２図
Claims (1)
- コロナ発生部等のオゾン発生部を有する装置のオゾン発
生部の下流に、ヒーターを設け、オゾン発生部からの流
出空気をヒータで加温するように構成したオゾン除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020209A JPS59145018A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | オゾン除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020209A JPS59145018A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | オゾン除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145018A true JPS59145018A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=12020770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58020209A Pending JPS59145018A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | オゾン除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168121A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-08 | Ono Gijutsu Kenkyusho:Kk | コロナ放電におけるオゾン処理方法及び装置 |
| WO2017173707A1 (zh) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | 区述培 | 一种低臭氧的取暖及空气净化器组合器具 |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP58020209A patent/JPS59145018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168121A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-08 | Ono Gijutsu Kenkyusho:Kk | コロナ放電におけるオゾン処理方法及び装置 |
| WO2017173707A1 (zh) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | 区述培 | 一种低臭氧的取暖及空气净化器组合器具 |
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