JPS59144832A - 摩擦ブレ−キディスク - Google Patents

摩擦ブレ−キディスク

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JPS59144832A
JPS59144832A JP59009604A JP960484A JPS59144832A JP S59144832 A JPS59144832 A JP S59144832A JP 59009604 A JP59009604 A JP 59009604A JP 960484 A JP960484 A JP 960484A JP S59144832 A JPS59144832 A JP S59144832A
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JP
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insert
disk
groove
disc
friction brake
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JP59009604A
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ロウェル デュアン ボク
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/12Discs; Drums for disc brakes
    • F16D65/125Discs; Drums for disc brakes characterised by the material used for the disc body
    • F16D65/126Discs; Drums for disc brakes characterised by the material used for the disc body the material being of low mechanical strength, e.g. carbon, beryllium; Torque transmitting members therefor

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は摩擦ブレーキ装置に関し、よシ詳しくは周縁に
補強溝を有して多板式ディスクブレーキとして使用する
航空機用摩擦ディスクに関する。
(従来技術) 交互にスプライン溝を切った複数のディスクブレーキを
航空機の降着車輪及び車輪軸に用いたブレーキ装置にお
いては、ディスク周縁の溝を補強する特殊な構造の打込
み部材を設けて苛酷な応力を受けることを和らげること
が大切で、若しこのような部利かないとディスク周縁部
の材質が急速に低下するものである。ディスクブレーキ
が鋼で出来ている場合は鋼の物理的性質によって、該デ
ィスクの溝とトルク伝達部材間においてディスクにかけ
られた剪断力及び圧縮力を持ちこたえることができる。
鋼製ディスクを炭素複合体のディスクに置換えた場合は
、炭素複合体が鋼よシも強度が低いので周縁の溝に補強
用挿入体を設けることが必要である。挿入体は炭素製デ
ィスクにかけられた外力を広い領域に亘って伝達して接
触応力を減少させ、これによって炭28合体のディスク
の耐荷重性を向−ヒするものである。
従来から用いられている溝に補強用挿入体を設けた成る
摩擦ディスクは荷重を適当に伝達しない。
また成る装置においては、かけられた荷重が半径方向に
配設したビンを介して炭素ディスクに伝達されてしまう
。これらのディスクは半径方向の孔を穿設するために精
確な機械加工を必要とすると共に半径方向の壁面全体に
沿って孔加工のために材料が除去されるので強度が低下
する。1だ成る一装置においては、周縁の溝補強用の挿
入体が外方を挿入体のリベットにさらにはリベットを差
込んだディスクの開口に伝達する。従ってこれらの開口
はディスクにかかった全荷重を受けることとなシ、その
結果好ましくない極めて大きな応力集中が生ずる。
(発明の目的及び効果) 本発明の目的は炭素ディスクと係合して回転部材を駆動
し或は炭素複合材料に有害な影響を及ぼさないで静止状
部材に応力を4伝達するディスク周縁溝の挿入体を提供
することである。上記の挿入体は荷重を分散するように
溝の向き合った壁面に摩擦的に接触する一対の対立した
面を有する。挿入体は溝内に該挿入体を保持するだめの
チャンネル部を備える。上記の構造によって炭素複合体
からなるヒートシンク材料が脱落成は摩耗することをな
くシ、また車輪とブレーキ間の心合せ誤差に基づく応力
を成る程度吸収する。挿入体とクリップとを組合せた構
造によって炭素複合体の支承面朽を増大すると共に心合
せ誤差によって生ずる側方荷重に対応せんが為に重量が
増大するようなことがない。本発明の構造によれば挿入
体が炭素製ディスク内で自由に浮遊することができ、従
って取付用リベッ。外にがかる引張シ荷重が減少する。
(発明の構成) 本発明は平坦な環状壁面とローターディスクの外周縁に
沿って円周方向に間隔をあけて設けた複数の溝とを備え
たディスクと、ステーターディスクの円周縁に沿って設
けた溝とを粗金せた形式の摩擦フレーキディスクを企だ
てたものである。拓)人体を夫々の溝内に配設して、ロ
ーターディスクの場合にはトルク装置のスプライン或は
静止状トルク筒に固着した錠止部材に係合させる。上記
の挿入体は夫々一対の側方部を有する二つの脚部を有し
てU形に形成されている。この側方部は溝からディスク
の平坦な環状側面に沿って外方に延びている。さらにク
リップをディスクに固着して溝内に挿入体を保持し、ク
リップと挿入体間の間隙によって少しだけ移動するよう
にする。
(実施例) 数枚の図面を通じて同−又は類似の部分は同一の符号で
表わす。第1図にはローター型の航空機用多板式摩擦ブ
レーキrイスク1oが示されている。図には一つのロー
ターディスクの一部分だけが示されているが、多板式摩
擦ブレーキディスクは軸線方向に互に間隔をあけた複数
の環状ローターディスクを備えたもので、該環状ロータ
ーディスクには、回転車輪の一部分たる錠止部材又はス
プラインに沿って軸線方向に移動できるように適宜に溝
が切られている。上記の複数の環状ロークーは3μ状の
ステーク−ディスク間にさしはさまれている。該環状ス
テーターディスクは図示せぬトルク筒に固着した錠止部
材に沿って軸線方向に移置1できるように適宜に溝が切
られている。ディスク10は内外周縁を有する平坦な環
状壁面を備えた環状の部材である。第1図及び第2図か
ら判るように、ディスク10の外周縁13には円周方向
に間隔をあけた複数の溝12が形成されている。
ディスク10は粒状炭素複合体或は炭素繊維複合体のよ
うな炭素材料から製造される。ディスク10は細ズ切シ
きざんだセルローズ繊維或はその他の炭化可能な材料か
ら成形して接着若しくはCVD処理或は後で炭化する樹
脂によって高密度化することができ、又はグラファイト
粒子(或は炭素の他の形式)から成形してCVD処理或
は炭化可能な樹脂によって高密度化することができる。
上記の処理は保護された環境の下で行なわれる。
ディスク10はセルローズ系の平板を重ねてCVD処理
或は炭化可能な樹脂を滲みこませて接鴻或は高密度化し
、次いで温度をあげることによって製造することができ
る。炭素ディスクを作る方法は従来から公知なので本文
には説明しない。
第1図に想像線で示すトルク装置14がディスク10の
外周縁に近接して設けられている(第1図にはその一部
のみを示す)。トルク装置14は複数のスプライン16
即ちディスク10に係合する部材を有し該スプライン1
6はディスク10の溝12内に突入し、該溝12に係合
することによってディスク10に荷重即ち外力を作用さ
せる。
溝12は底面18と、半径方向に延びた二つの平坦側壁
19.’20とを備える。
トルク装置14のスプライン16から接触駆動力を伝え
るだめの補強手段として、夫々の溝12内に金属製挿入
体25(第2図)を配設する。夫々の挿入体はほぼU形
の外形に形成され、溝12の平坦な側壁19.20に係
合するようにした一対の脚部即ち端部部分26.27を
有して該端部部分に作用した外力を側壁19.20に作
用する力に変換する。端部部分26と27は連結部分2
8により互に連結されている。連結部分28の下面は溝
12の底面18に自接する。夫々の端部部分26.27
は連結部分28から外方に延びた一対のアーム30.3
1を備える。夫々のアーム30.31の上部外端部を切
欠いて肩部32と衝合部33とを形成するm=対のアー
ム30.31は反対方向に平行に延びてディスク10の
外す環状面に経く接触している。
夫々のアーム30.31はディスク1oの外周縁13に
またがっている。ディスク10の外周縁には溝12の両
側に一対の貫通孔35を有す。挿入体25の一対のアー
ム30.31がディスク10の外周縁13に沿って延び
ていて、一方一対の貫通孔35は外周縁13に沿って設
けられているがこの孔はアーム30.31の端部を越し
た位置に穿孔されている。挿入体25は夫々の溝]2内
にクリソ7゛36によって保持される。夫々のクリップ
36は衝合部37を形成するように一端が細くなった長
い部材で、該衝合部37で形成された肩部を挿入体25
の肩部32に摩擦的に衝合させることができる。衝合部
37付近でクリップ36の幅を細クシて凹所38を形成
して例えば挿入体25の衝合部33を収容し、−1衝合
部37を隣接したアーム3CJ、31の上部外端部の切
欠に進入させて、衝合部37をアームの肩部32に摩擦
的に衝合させることができる。夫々のクリップ3(には
、ディスク10の外縁に沿って設けた一対の貫通孔35
の孔間距離と同一の距離に一対の開口40が設けられて
いる。開口40を貫通孔35に合わせると、クリップ3
6は夫々の開口と貫通孔にさしたリベット41によって
クリップ36をディスク10の外縁に固定することがで
きる。
多板式ブレーキで1d1トルク装fR14tDスフライ
ン16が、軸線方向に整合したブレーキディスク10の
溝12内に延びている。夫々の溝・12に挿入体25を
差入れると、夫々のクリップ36の衝合部37が挿入体
25の衝合部33に乗っているので、挿入体25に当て
た夫々のクリップ36で挿入体25を清12内に保持す
る。ジ・1人体25のアーム30.31の凹所により形
成した肩部32を、クリップ36の衝合部37の面又は
端部に当接させることができる。挿入体25がディスク
10の夕1σ12内で自由に浮遊するように形成されて
いるので、該挿入体25に如何なる引張シカ(もしJ’
I 人体25がディスク]0にリベット等で固着されて
いると起り得る)も除去することができる。
又挿入体25が浮遊するので挿入体25の端部部分26
.27の夫々の平坦面がディスク10の溝12の側q(
cぴったりと接触する。
ステーターディスクにも、上述シタローターディスク1
0に用いたと同様のトルク伝達用挿入体を設けることが
できる。第3図は内C;に沿って複数の溝51を有する
ステーターブレ:キディスク50の環状面の一部を示す
、ステーターディスクに適宜溝を切・りて、図示せぬ静
止状のトルク揺に固着した保合用錠止部材に沿って該ス
テーターディスクを軸線方向に移動させる。河51け、
底面と、半径方向に延びた反対方向に配設した二つの壁
面を有する点でディスク1oの溝12と類似している。
ステーターディスク5oはその内周(臥に沿って円周方
向に間隔をあけて設けた積数の貫通孔52(好ましくは
溝51間の中間部に設けた)を有する0 上述した挿入体25と同一の挿入体55を各准51内に
配設する。挿入体55は間隔をあけた端部部分5β、5
7を有して外形がU形に形成され、端部部分56.57
は該部分に作用した力を夫々のその側壁に伝達するよう
に溝51の平坦な側壁に係合する0端部部分56と57
とを連結部分58で相互に連結する。第3図から判るよ
うに連結部分58の上面目:溝51の底面に接触する。
夫々の端部部分56.57は連結部分58から外方に延
びた一対のアーム60.61を備える。夫々のアームの
最下端の隅を切欠いて衝合部63を形成する。
一対のアーム60と61とは反対方向に平行に延びてデ
ィスク50の外縁梨緬の接触する。夫々のアーム60.
61はディスク5oの内周縁にまたがっている。
クリップ66を介して夫々のt:*51に挿入体55を
保持する。夫々のクリップ66は一対の角形衝合部67
.68を形成するように細くなった両端を有する長い平
坦な部材で、該衝合部で夫々のアーム60,61の切欠
部に摩擦的に係合する肩部な形成する。クリップ66の
中心に孔69が設けられていて、該孔をディスク5oの
内周縁の貫通孔52に整合して、クリップをディスク5
oに取付けるリベット70を差込むことができる。クリ
ップ66の上記の取付位置において一対の衝合部67.
68がアーム60.61の切欠部に係合して挿入体55
を溝51内に保持する。第3図に示すようにこの場合は
単一のり゛リップによって隣接した二つの挿入体55の
向き合った位置を係合・保持することができる。
多板式ブレーキのディスク10及び50の作動に当って
、トルク装置14のスプライン16を軸線方向に整合し
たローターブレーキディスク10の溝12に差込む。軸
線方向に整合すると共に軸線方向に間隔をあけたロータ
ーディスク10間に差しはさんだ軸線方向に整合するス
テーターディスク50は、静止状トルク筒に固定した係
合用錠止部材に沿って軸線方向に移動できるように適宜
の溝が切られている。上記の錠止部材は適宜の作動子、
例えばピストンによって軸線方向に移動させることがで
きる。制動を利かすと、ローターディスク10とステー
ターディスク50とは互に軸線方向に締付けられる。ロ
ーターディスクとステーターディスクの面間の摩擦力に
よって、溝、12゜及び51が夫々スプライン16及び
静止状ブレーキディスクの係合用錠止部材に対峙した時
に、溝12及び51に荷重を発生させる。この背定はU
形の挿入体25及び55の側面に伝達され、それらの平
坦面を介して溝12及び51の壁面に直接に力を及ぼす
。この際挿入体25或は55からクリップ或はクリップ
のりベントにねじシ荷重が伝達されることがなく、かえ
ってディスクの溝の平坦な壁面に亘って一様に分散され
る。挿入体からディスクの溝の壁面にねじシ荷重が伝達
されると挿入体はディスクの側面にしつかシと当接する
車輪及びブレーキの心合せの誤差により水平方向の荷重
はカーボンディスクの側面で吸収される。
クリップ36及び66によって充分々支持面積が得られ
、心合せの誤差による側方荷重に対応するために必要な
重量を減少させることができる。一本発明をその好まし
い一実施例について説明したが、本発明の脱氷の範囲か
ら外れることなく当該技術者によって種々の変形態様を
実施できることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は周縁の溝と夫々の溝内にクリップによって取付
けた挿入体とを備えた本゛発明にかかるブレーキディス
ク組立体の部分側面図、第2図は回転ブレーキディスク
の部分図について挿入体とクリップの関係を示した拡大
斜視図、第3図は静止状ディ4oスクの部分図について
挿入体とクリップとの関係を示した拡大斜視図である。 10.50・・・M擦ブレーキディスク、12゜51・
・・ディスクの溝、13・・・ディスクの外周縁、14
・・・トルク装置、16・・・スプライン、18・・・
溝の底面部、19,20・・・溝の壁部、25.55・
・・挿入体、26,27,5.6.57・・・挿入体の
脚部、28.58・・・挿入体の連結部、30,31,
60゜61・・・アーム部材(側方部)、33.63・
・・挿入体の衝合部、36.60・・・クリップ、37
 、67 。 68・・・クリップの衝合部、38・・・クリップの凹
所、41 、7.0・・・リベツト。 特許出願人 ザ ビー、・エフ。グツドリッチ カンノやニー特許出
願代理人 弁理士  青 木   朗 弁理士 西舘和之 弁理士  中 山 恭 介 弁理士  山 口 昭 之 弁理士  西 山 雅 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の平坦な環状壁面と、内周縁壁面と外周縁壁面
    とを有する摩擦ブレーキディスクにおいて、上記ディス
    クは外周縁に沿って円周方向に間隔をあけると共に上記
    外周縁壁面に入り込みかつトルク装置のスプラインに係
    合するように配設された複数の溝を備え、夫々の溝はほ
    ぼ半径方向に延びた二つの壁部と該壁部間に延びて両壁
    部を連結する底面部とを有してなシ、上記各溝内に配設
    されて該溝を補強する挿入体を備え、夫々の挿入体は間
    隔をあけた二、つの脚部と該脚部を互に連結する連結部
    を有してほぼU形に形成され、夫々の脚部は連結部から
    互に反対の方向にかつ連結部から遠ざかる方向に平行に
    延びだ一対のアーム部材を有し、上記アーム部材はディ
    スクの外周縁壁面に沿って載置されるものであり、上記
    アーム部材の自由端部には半径方向外方部に凹所と半径
    方向内方部に衝合部とが形成され、夫々のアーム部材に
    近接したディスクの外周縁壁面には該ディスクに固着し
    たクリップを有し、夫々のクリップの一端には半径方向
    内方部に凹所と半径方向外方部に衝合部とが形成され、
    該クリップの衝合部がアーム部材の凹所に入シ込んで上
    記挿入体を上記ディスクの溝内に保持してなる摩擦ブレ
    ーキディスク。 2、 上記の夫々のクリップが、上記溝から距離をあけ
    た位置においてディスクに取付けたリペyトによってデ
    ィスクに固着された特許請求の範囲第1項記載の摩擦ブ
    レーキディスク。 3 上記クリンプの夫々の衝合部と上記隣接するアーム
    部材の凹所間に間隙空間を設けた特許請求の範囲第2項
    記載の摩擦ブレーキディスク。 4一対の平坦な環状壁面と、内周縁壁面と外周縁壁面と
    を有する摩擦ブレーキディスクにおいて、上記ディスク
    は上記周縁壁面の一つに沿って円周方向に間隔をあける
    と共にトルク装置のスプラインに係合する複数の溝を備
    え、夫々の溝はほぼ半径方向に延びた二つの壁部を該壁
    部間に延びて両壁部を連結する底面部とを有してなシ、
    上記各溝内に配設されて該溝を補強する挿入体を備え、
    夫々の挿入体は間隔をあけた二つの脚部と該脚部を互に
    連結する連結部を有してほぼU形に形成され、夫々の脚
    部は中間部と二つの側方部とを有し、上記中間部を上記
    の半径方向に延びた二つの壁部のうちの一つに衝合状に
    接触させて形成し、父上記の両側方部を互に平行に延す
    と共に上記の平坦な環状壁面の一部分に衝合状に係合さ
    せ、さらに上記側方部には上記周縁壁面の一つに近接し
    たその自由端部に凹所を形成し、上記周縁壁面の一つに
    沿って円周方向に間隔をあけた複数のクリップを上記デ
    ィスクに固着し、上記脚部の側方部の一つの近接した凹
    所に上記クリップの少なくとも一端を入シ込ませて上記
    挿入体をディスクVこ保持してなる摩擦ブレーキディス
    ク。 5 上記クリップの衝合部と近娶した上記脚部の側方部
    の凹所との間に間隙を設け、これによって挿入体が溝内
    で浮遊移動して該溝の壁部に着座するようにした特許請
    求の範囲第4項記載の摩擦ブレーキデ′イスク。 6、上記の夫々のクリンプが間]冑をあけた両端部を有
    し、該両端部には、互に近接した溝内に設けた二つの挿
    入体の近接した凹所に入シ込んだ衝合部を備えた特許翫
    ゛S求の節四第5項?ル1栽の摩擦ブレーキディスク。
JP59009604A 1983-01-28 1984-01-24 摩擦ブレ−キディスク Granted JPS59144832A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/461,818 US4469204A (en) 1983-01-28 1983-01-28 Brake apparatus
US461818 1983-01-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59144832A true JPS59144832A (ja) 1984-08-20
JPH0356330B2 JPH0356330B2 (ja) 1991-08-28

Family

ID=23834043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59009604A Granted JPS59144832A (ja) 1983-01-28 1984-01-24 摩擦ブレ−キディスク

Country Status (7)

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US (1) US4469204A (ja)
EP (1) EP0115280B1 (ja)
JP (1) JPS59144832A (ja)
CA (1) CA1211055A (ja)
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JP2004530848A (ja) * 2001-06-13 2004-10-07 フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー 複合ディスクブレーキ用ディスク
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