JPS59143981A - 放射線検出器のゲイン校正方法および装置 - Google Patents

放射線検出器のゲイン校正方法および装置

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JPS59143981A
JPS59143981A JP59016891A JP1689184A JPS59143981A JP S59143981 A JPS59143981 A JP S59143981A JP 59016891 A JP59016891 A JP 59016891A JP 1689184 A JP1689184 A JP 1689184A JP S59143981 A JPS59143981 A JP S59143981A
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    • G01T1/1642Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras using a scintillation crystal and position sensing photodetector arrays, e.g. ANGER cameras
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    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/42Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕 この発明は、放射線検出系の放射線検出器のゲイン0)
安定化、 特にガンマ・シンチレーションカメラの)°
0電子増倍管のゲイン安定化の方法と回路に関するもの
である。 〔従来技術とその問題点〕 放射線検出器は例えば人体器官の核医学診断の場合のよ
うに対象物体内の放射物質の分布の解析に広く使用され
ている。この発明が関係している典型的な放射線検出器
はアンガー型の、シンチレーションカメラの市販品であ
り、その基本原理は米国特許第3,011,057号明
細許に記載されている。 この種のシンチレーションカメラは対象物例えば放射性
同位体の所要量を摂取した人体器官全体の放射能分布の
像を撮影する。対象物内に分布した放射能からγ線が放
出され、これがコリメータを通過すると、薄い平板形シ
ンテレーンヨン結晶内にシンチレーション事象を起す。 この事象は結晶の背後に置かれた光検出器によって検出
される。 光検出器の出力は電子回路によ−)て結晶内の各事象の
位置を表わすXならびにY座標信号と一般に事象のエネ
ルギーを表わし、特に事象が特定のエネルギー範囲(窓
)内に収まるか否かの決定に使用されるZ信号に翻訳さ
れる。対象物内の放射能の分布像は陰極線オフシロスコ
ープ等のディスプレイのエネルギー窓に落ちたX信号と
Y信号を組合せることによって得られる。ディスプレ・
rは個々のシンチレーション事象をその座標信号に対応
した位置にスポットとして表示する。検出回路は通常多
数のスポットを写真フィルム上(二統合表示するように
する。 エネルギーに関するひずみと線形空間ひずみの補正回路
を備える最近型のシンチレーションカメラは例えば米国
特許第4.298.944号、第4.323.977号
および第4.31へ257号の各明細書に記載されてい
る。こ11らの最近型カメラは実際上完全に精確な空間
応答性と一1策なエネルギ一応答性即ち空間に対する線
形性とフラット(一定)なZマツプを示すようにするこ
とができる。 しかし放射線検出装置に使用される放射線検出器例えば
rシンチレーションカメラの光電子増倍管はそのゲイン
が使用時間、温度、瞬間電流、高電圧条件、外部電界の
外に電圧・電流に関する経歴のようなそれ程目立たない
影響の下に変化することはよく知ら1tている。このゲ
インの変化により実質的なチューニング誤差が生ずる。 カメラの総ての光電子増倍管が一斉に変化する。場合に
は正味の信号振幅のシフトが唯一の効果として望められ
る。 このような効果は米国特許第4.296.320号明細
書又は雑誌(Nucleonics Vol 13. 
A 7 。 Juty 1955.p、36−411に掲載されてい
るH、 de Waard の論文に記載された回路に
よって対処することができる。この場合アナライザは、
シンテレーンヨン結晶に埋め込まれそのエネルギースペ
クトルによく知られたピークがある放射源に応答する。 高電圧調整器により光電子増倍管の電圧を調整してエネ
ルギースペクトル中のピークが所望のパルス高に対応す
るようにする、同様な校正法と回路が文献(Nucle
ar Instr−uments and Metho
d8 、 10. 1961.  p。 234−236)および米国特許穿入904417号明
細書に記載されている。前者は一定光源な使用し、後者
はベータ光と呼ばれ°Cいるものを校正に使用する。 しかし光電子増倍管は均等なゲイン変化を起すというも
のではない。−組中の個々の光電子増倍管のゲイン移動
はその組の平均ゲイン移動とは異ったものであり、ある
型式の光電子増倍管では短詩間著しい局部的な2マツプ
誤差を生ずることがある。このZマツプ誤差は局部的な
感度変動の原因となる。この変動は元ピークがアナライ
ザ窓の中心にあるオン・ピーク・イメージングにおいて
はゆるやかであ◆ハ 140keVの元ピークにおいて
感度低下は1keVシフト当り約1%である。 オフ・ピーク・イメージングに際してはこれより相当大
きい感度変化が起る。これらの効果は。 140keVの元ピークの高エネルギー側に窓が7ke
Vだけシフトするとき容易に1 keV当り8%よりも
大きくなり得る。 カメラ技術者によるチューニングと呼ばれている周期的
ゲイン校正は逐次チューニング・アルゴリズム?利用す
るもので、その−例は欧洲特許願第o、o23,6a9
号に述べられている。この種のアルゴリズムは反復型で
ある。大部分の工場および技術者は現在カメラチューニ
ングにこの方法を採用している。 遂次チューニング・アルゴリズムの主な難点は一組内の
光電子増倍管のコンポリューンヨン効果に関係している
。このコンボリューション〃1果はカメラ系内の)を電
子増倍管のゲインを簡単に直接調整することを不可能に
する。他の難点は、光電管上流の変化に基く総合的な1
.IS答の乱れと検出ヘッド内の光″心子噌倍管の選択
照射にコンパクト光源が使用されるときのシン1レータ
の残光特性に関係している。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、放射線検出装置の放射線検出器のチ
ューニング方法とそれを実施する回路装置ケ改良して迅
速な直接のゲイン調整を可能にすることである。特にγ
シンテレーンヨンカメラの光電子増倍管に対してこのよ
うに改良されたチューニング方法とその回路を提1」(
することがこの発明の別の目的である。 〔発明の要点〕 この発明による放射線検出器特にγシンチレーションカ
メラの光電子増倍管のチューニングは次の段階(二よっ
て実施される。 (al  放射線検出器のチューニング・ポイントに対
してエネttyギー・マツプ情況(エナージイ・マツプ
・ステータス)を並列測定してエネルギ一応答ベクトル
を求め、その際チューニング・ポインI・は各放射線検
出器の位置に対応してその近くに置かれたコンパクト区
域とする。 (bl  このエイ・ルギ一応答ベクトルに予め定めら
れたコンボリユーシヨン・マトリックスン掛は合わせ、
その際コンボリユーシヨン・マトリックスの要素C1j
は位置iに置かれた点数射線に対する検出Bjの相対コ
ントリビューンヨン・レベルン表わすものとして対応す
る放射線検出器のゲイン・ベクトルの計算値とする。 (c)  この81算されたゲイン・ベクトルに対応シ
て放射線検出器のゲインを調整してゲ、イン誤差ン補正
する。 (d)  段階(a)に従ってエネルギー・マツプ情況
を再測定する。 (e)  求めらオtたエネlレギー・マツプ情況がな
お充分理想的なものでないときは実際上埋憇的なエネル
ギー・マツプ情況となるまで段階(a)から6)までを
繰り返す。 この発明の方法に関連して放射線検出装置の検出器特に
γシンテレーンヨンカメラの光電子増倍管のチューニン
グ用の回路として次の装置2含むものが提案される。 (a)  放射線検出器の各チューニング・ポイントに
対してエネルギー・マツプ情況を並列に測定しエネルギ
一応答ベクトルを求める装置。 (b)  放射線検出系の検出器、Jの、位置iに置か
れた点放射源に対する相対コントリピューンヨン・レベ
ルを表わす係数C1jを要素とするコントリビューンヨ
ン・マトリック反の反転マトリックスであるデコンボリ
ューション・マトリックスを上記のエネルギ一応答ベク
トルとalけ台せて対応すする放射線検出器に文rする
ゲイン・ベクトルの計算値を求める装置。 (c)  この計算されたゲイン・ベクトルに関係して
放射線検出器のゲインを調整してゲイン誤差を補正する
装置。 上記の方法と回路によりマトリックス計算法に基いて並
列チューニングを実施することができる。 並列チューニングは迅速な直接ゲイン調整を可能にする
。必要な補正ステップ数が放射線検出器の総数に対応し
て比較的大きい逐次チューニングと異り、この発明によ
る並列チューニングでは1ステツプ補正が可能である。 〔発明の実施例〕 この発明の要旨とその利点を図面に示した実施例を説明
することによって明らかにする。 γシンテレーンヨンカメラは通常37個から75個の間
の)’t ’mEm憎子管(PMT)を含むが、記述を
簡単にrるため第1図に示すような理想化された7PM
Tカメラについて従来の逐次チューニングとこの発明に
よる並列チューニングとの差異を説明することにする。 この理想化されたカメラではその7個の光電子増倍管P
MT≠1からPMT4=7までのそれぞれが放射源位置
1乃至7を持ち。 これらの点の総てを合せたものが7 P M Tカメラ
のチューニング・ポイントを構成する。 一つの放射源が例えば位置+1(PrvllT≠1に対
するチューニング・ポイント)に置かれると全信号の2
2%が管P M Tす1に集められ、管PMTΦ2とP
MT≠3にそれぞれ14−%が、PUTす4に38%が
、P M’ T≠5とP M’ TΦ6にそれぞれ5%
が、僅か2%が管PMTΦ7(二集められる。 P M T 4p 4が受取る分がl) M T≠1の
それより大きい理由は次の二つの重要な影響に基く。す
なわち先ず始めに管PMT≠1に対するチューニング・
ポイントは管PMT+ 1上の死中心(デッド・センタ
ー)ではなく、PMT≠4の中、心に向って内方に移動
している。これによってPMTす1直接の相対信号が低
下する。第二の影響は結晶が円形で元を内側に反射し管
P1シTす4の信号を昇圧することである。これら二つ
の影響が組合わされて管PMT≠4の信号を異常に高く
する。 しかし第1図に示したカメラには次のユニット線源位置
と相対PMT信号コントリピューンヨンの間の関係の・
7トリツクス表示に示すように多数の対称性が存在する
。 ユニット線源位置  相対PMT信号コントリピューン
ヨン1234567 1:    0.22 0.14 0.14 0,38
  o、os  o、os  O,022:    0
.14 0.22  o、os  O,380,140
,020,053:    0.14  o、os  
O,220,38o、o20.14 0.054:  
  o、o90,09 0.09 0.46 0.09
 0.09 0.095:    0.05 0.14
 0+02 0.38 0.22  o、os  O,
146:0゜05 0,02 0.14 0.38 0
,05 0.22 0.147:    0.02 0
.05 0.05 0.38 0,14 0,14 0
.22二のマトリックスが示すように7個のW P M
 T≠1乃至P M’ T≠7の中61固は管PMTす
1の場合のように互に新しい対称関係を示す、から、第
4列を除く残りの総゛Cの列は第1列の値をかき混ぜた
だけのものである。第4列の値は管PVIT+4が中心
位置にあってこの管の上に置かれた線源に対して信号の
46%全受取り、残りの6閏の′aはそれぞれ15号の
9%づつを受取ることを反映している。 上記のマトリックスは個々のI)MTのゲイン・レベル
ン変えあるいはその組合せを変えたときのカメラのエネ
ルギ一応答の予測に使用される。例えば総ての管が精確
に等しいゲイン全持ち、G1=−G2=−・・・・・−
G7−tであると丁れは、チューニング・ポイント≠1
においてのZマツプレベルZlは7個の、債の相として
d1゛算される。第1の積はマトリックスの第1列の第
1値0.22と第1管P IVff、T≠1のゲインG
1の積、第2の積は第1列の第2値0.14と管PMT
≠2のゲインG2の積管等であり、最後は第1列の最終
値0.02と管PMT+7のゲインG7の矛責である。 これらの積の和Z、の値はt、ooooとなる。 この計算は総ての管について繰り返され、この場合総て
のチューニング・ポイントにおいて同シzマツプ値即ら
1.0000が得られる。その詳細を次の表に示す。 G1−1 、 G2−1.  ・・・ G7=1 とお
くとZ、−0,22X1+0.14X1+−−−+0J
2X1−1.0000Z7−0.02X 1+0.05
 XI十・・・+〇、22X 1−1.0000第2例
として各管が次に示すように5%、10チ又は15%の
チューニング誤差を持つ場合を考える。 G1−1.05.  G2−1.10.  G3−0.
85゜G4り0.90.  G 5?0.90.  G
 6’=−1,15゜G7−1.05  とおくと。 Z、−0,22X1.0571−0.14X1.10+
・−+ 0.02X 1.05−0.9695Z7−0
.02 X 1.05 + 0.05 X 1.10+
・・・・・+9.22X1..05=0.9785即ち
Z、の計算には上記の一7トリツクスの第1列の値をと
りその第11直0.22とPMTす1のゲイン1.05
の積、第2値0.14とP M Tす2のゲイン1.1
0の積、第3値0.14とPMTす3のゲイン0.85
の積、・・・・・、最後に第7値0.02とPMT47
のゲイン1605の積を作(ハこれらの1責の総)IJ
をとると0.9695となる。この1直をは最初の1聡
てのゲインt1としたときの値と実質旧に差Wがある。 マトリックスの対応列をとりべ1応するゲインレベルを
採用して上記の計算を繰り返すことにより、総てのチュ
ーニング・ポイントにおいて2マツプ推定値を求めるこ
とができる。7個のチューニング・ポイントは総て実質
上Zマツプ誤差を示す。 従来の逐次チューニング操作の場合検査員は任意に点源
な中央管(上記の例ではP M T≠4)の上に置いた
後2マツプ誤差がこの点に存在しないようにこの管のゲ
インを調整する操作を進めていた。この操作は機械的に
単純である。即ちチューニング用のポテンショメータを
確めチューニックメータ上でZマツプ誤差が零となるよ
うにいずれかの向きに回わす。次いで管理技術者は線源
を管の次の内方環内のチューニング・ポイントの上に置
き、対応するPMTのゲインを調整してこの点のZマツ
プ誤差が零として示されるようにする。 第1の復に沿って点から点へ移動して最後の管PMT≠
7に達すると、そのゲインを調整してP r、II T
≠7のチューニング・ポイントに置かれた線源に対して
2マツプ誤差を零とする。ここでアルゴリズムはZマツ
プ官調べ、個六の管の調整を総ての2マツプ誤差が小さ
くなるまで繰り返すことによって進行する。通常0.3
%以下のZマツプ誤差は小さいものと考える。上記の逐
次チューニング・アルゴリズムの詳細を次の表に示す。 逐次チューニング・アルゴリズム 1)線源Y P M T + 4上に置きZマツプ誤差
0とする。 2)線源をPMTΦ1上に置きZマ、ツブ誤差0とする
。 7)線源YPMT≠7上に置きZマツプ誤差Oとする。 81  Zマツプをチェックし2誤差が小さく(〈0゜
003)なるまで1l−7)  を繰り返す。 このアルゴリズムを7 P M Tカメラについてテス
トするため次のゲイン組を考える。G1:10%誤差で
1.1、G2乃至G7:無誤差で1.00゜チューニン
グ・アルゴリズムのステップ1に進み、2、の読みは調
整前0.9%過大、零にした後PMTす4のゲインG4
の読みは2%過小。ステップ2に進み、1.5%過大で
あったZ、Y調整して3.4チ過大の(31とする。こ
れは最初の10%過大に比べて著しい低下である。この
逐次チューニング・アルゴリズムを遂行するとZマツプ
のチェツキングステップでは2誤差範囲は0.5%まで
になった。従って1から7までのゲイン調整操作全体ン
繰り返す必要がある。 上記のテスト例の詳細を次表に示す。 G1−1.10 ;  Gi−1,00,i−2,・・
・、 7 とおく1) Z、の読みは調整前1.009
0G4の読みは調整後0.9804 21Z、0)読みは調整前1.0146G1の読みは調
整後1.0338 3)z2の読みは調整前0.9983 G2の読みは調整後1.0123 7)Z7の読みは調整前0.9989 G7の読みは調整後り、O051 これから分るように各P M ’I’が他のPMTに及
ぼすコンポリューンヨン効果が逐次チューニング・アル
ゴリズムの著しく不利な条件である。逐次チューニング
・アルゴリズムにおいて、のコンボリューンヨン効果に
基き良好なチューニング状態への収仮がかなりゆるやか
になる。 これに対してこの発明による並列ブー、ユーニング法で
は迅速な直接ゲイン調整が可能である。 並列チューニング法ではマトリックスdi算が要求され
る。記述を簡略にするためこの発明の方法に使用される
一般的な−7トリツクス記号を次表にまとめて示す。 C:コントリビュージョン・マトリックスfj2 : 
Cij ”相対コントリビュージョン・レベルミーチュ
ーニング・ポイント線源位置指標j−PMT位置指標 Gニゲイン・ベクトル 要素:Gi−相対))MTゲイン・レベル1−ptvr
T位置指標 Z:信号ベクトル又は2マツプ 要素:Zi−Zマツプ値 i−チューニング・ポイント線源位置 指標 一ヱ」ユ」仕二三式玉 Z−C−a:積
【コンボリユーシヨン)要XC1j  
から成るコントリビュージョン・マトリックスCを考え
る。その各要素はチューニング・ポイント位置iに置か
れた点線源(二対する光電子増倍管jの相対コントリビ
ュージョン・レベルを表わしている。次にカメラの光電
子増倍管の数N+二等しい個数の要素から成るゲイン・
ペクト」 ルGを考える。その要素Giは管iの相対ゲイン・レベ
ルを表わす。2信号ベクトル又は2マツプの要素はZj
であり、jはこの2マツプを−与える線源の位置を表わ
す。これらの−2トリツクスに対してその計算法が勾、
えられる。例えばマトリックスの積即ちコンボリユーシ
ヨンは個々の要素の積とその順次141」算であり、逐
次チューニング法の操作に対応する。 用すると記号が更に簡略化される。単位マトリックスで
は対角線上の要素がいずれも1であり、残りは全部Oで
ある。単位ベクトルではいずれの要素も1である。この
場合ゲイン・ベクトルGは一つの単位ベクトルとゲイン
誤差ベクトルの相で表わされる。同様にZマツプ・ベク
トルZは単位ベクトルとZマツプ誤差ベクトルの相とな
る。Zマツプ誤差ベクトルはゲイン誤差ベクトルにコン
トリビュージョン・マトリックスを掛は合せること(二
よって、利、j#される。 マトリックスCが良質(正則)であればその逆行列を作
ることができる。Cの逆行列は2マツプ要素をデコンポ
ルブすることができ、それによって直接光電子増倍管ゲ
イン・レベルが求められる。 コントリビュージョン・マトリックスは一度にオフ・ラ
イン測定で求められる。これは次の段階による。 (1)  線源をチューニング・ポインドナ1に置く。 (2)  総ての放射線検出器信号zijを測定する(
jは検出器指標であり、検出器は信号の振幅測定器即ち
電圧計である)。 (s+  Ztj  を全部加え合せてチューニング・
ポイントiに対する線信号Zi とする。 (4) N個のチューニング・ポイントに対して(1)
から(3)までを繰り返す。 (51Ciコを次式 %式% で計算する。 イ6) 六のマトリックス (7)テコンボリューンヨン会マトリックスD−ム C−1を計算する。 前記の7PMTカメラのコントリビュージョン・マトリ
ックスの逆行列となっているデコンボリューション・マ
トリックスDの一例を(g (7) 91m 示す。 1 23  45   巨  1 1:17旧40.13−10.13 −4.75 5.
38 5.38 −1.862: −10,1317,
115,3s  −4,75(0,13−1f36 5
.383: −10,135,3817,11−4,7
5−L86−10.13 5.384: −1,12−
1,13−1,13q、75−1.12−1.12−1
.135:  5.3B(0,13−1,86−4,7
517,115,38−IQ、L36:  り、:3g
 −1,86−10,13−4,r55.38 17.
11−so、137:  −(J(65,385,38
−4,75−10,13−10゜13 17.11グコ
ンボリユーンヨン・マトリックスをとの逆行列に等しい
マトリックスDと定義すると、デコンボリューション・
マトリックスDとCの積は寧単にコンボリユーシヨン・
マトリックスDをZ7ツブ・ベクトルZに掛は合せるこ
とによって求められる。 並列チューニング・アルゴリズムはこれらの一7トリツ
クス算法を使用して定義することができる。 逐次チューニング・アルゴリズムと異なり2マツプ・ベ
クトルZの各値は一つの測定段階において測定される。 従って2マツプ・ベクトルを最高度に利用するためには
デコンボリューション・マドG′f!!求める。この推
定値は光電子増倍管≠1乃至≠7のそれぞれの調整に使
用される。最後の再測定段階においてZの各要素が再測
定され、必要がイン調整を2誤差が小さくなるまで繰り
返す。 並列チューニングの詳細を次表に示す。 並列チューニング・アルゴVズム 1)Zマツプ2を測定する。 2) デコンボリューション・マトリックスDY2に作
用させてゲイン・ベクトルの推定値Ge5t  を求め
る。 3)これに応じてP M Tゲインを調整する。 4)Zマッグ2を求め2)から3)までをZ誤差が小さ
く[<o、oo3)なるまで繰り返す。 一つの試験どして前記ど同じサンプルを考える。 まずゲインG1を1゜10とし、残りのゲインは総て1
に等しいとする。2マツプは0.2%から2.2チの間
の測定要素誤差を持つ。この2ベクトルにデコンボリュ
ーション・マトリックスDを掛は合せるとベクトルG 
  が求められる。ここではe8を 丸めによる誤差があり、ゲイン推定値は試験条件を忠実
に反映していることを注意しなければならない。ゲイン
調整の結果丸め誤差のない新しいゲイン・ベクトルGが
得られる。最後に2マツプ要素が再チェックされ、リス
ティング精度の範囲内CIに等しいことが見出された。 上記の試験条件の詳細°を次表に示す。 G1−1.10  ;  Gi−too、  i −2
,・・・、7 とおく1】           2) 3)4) ンンテレーンヨンカメラの放射検出器例えば光電子増倍
管のチューニング回路の実施例を第2図に示す。 アンガー型のシンチレーションカメラは8よして示され
ている。このカメラはシンテレーンヨン結晶10.元伝
送管12およびN個の、光電子増倍管PMTI乃至Pi
M’TN (N −37又は75)の組を含む。光電子
増倍管PM’TI乃至PMTNの出力信号2.乃至zN
は電子回路16に入れられ、信号ZI乃至ZNが補正さ
れた苗量座標XcおよびYcと補正されたエネルギー信
号Z。に翻訳される。この種の電子回路はこの分野でよ
く知られているものである。その一つは例えば米国特許
第4、323.977号、同第4.316.257 号
明細書に記載されているから、その詳細な説明は不必要
であろう。 @2図に示すように位置座標信号XcおよびYCはブラ
ウン管22の水平偏向増幅器18と垂直偏向増幅器20
にツタかれる。アンプランク・コントロール信号U13
により事象位置に対応するブラクン管スクリーン上の点
が発光し、シンテレーンヨスカメラのルーチン表示が行
なわれる。 XC1YC信号は又AD変換器24と26にも送られ、
それらの出力は1/ジスタ・選択テーブル28に加えら
れる。 チューニング操作のためにはエネルギー信号zcが第一
エネルギー窓アナライザ3oと第二エネルギー窓アナラ
イザ31に加えられる。第一エネルギー窓アナライザ3
0は上限を丁と下限Ck持っ調整された第一(上位)エ
イ、ルギー窓wUに入る各エネルギー信号に対して一つ
のロジック・パルスを作り出す。第二エネルギー窓アナ
ライザ31は上限C(これは第−窓の下限に等しい)と
下限りを持つ調整された第二(下位)エイ・ルギー窓W
。 に入る各エネルギー信号に対して一つのロジック・パル
スを作り出す。この情況は第3図のダイヤグラムに詳細
に示されている。第3図は局部的のZ信号スペクトルA
(2)ン示すもので、上下限U。 Cの間にはさまれた第一(上位)窓WUと上下限C,L
の間にはさまれた第二(下位)窓W、を持つ元ピークP
を構成する。第3図において例えば窓W1.の下限りは
元ピークPの中心2゜にあり。 上限Cは元ピークの頂点から右側に約1/4だけ下った
点にある。下位窓WLよりも約6倍広い上位窓W1.は
下限が窓W、の上限Cに一致し、上限Uは光ピークがほ
ぼ消滅する個所にある。 第一五ネ7レギー窓アナライザ30の出力信号はn1数
管34aから34Nまでの第−計数管組に送られ、第二
エイ、ルギー窓アナライザ31の出力信号は計数管36
aから36Nまでの第二計数管組(=送られる。計数管
34&乃至34Nと計数管36a乃至36Nはそれぞれ
一対のコントロール入力端を持ち、各対の第一のものは
選択入力端3sa乃至38N1.soa乃至4ONであ
り、第二のものはリセット入力端42a乃至42N。 44a乃至44Nである。選択コントロール入力iJi
 38 a乃至38Nおよび40a乃至、I ONはレ
ジスタ選択テーブル28から導線・16を通して選択パ
ルスを受は取り、リセットコントロール入力端42a乃
至42Nおよび44a乃至44Nは選択されたカウント
の終りにおいて線48を通してレジスタ選択デープル2
8からリセット・パルスを受は取る。 各計数管対はレジスタ選択テーブル28を通して事象の
位置(Xc、Yo)に対応する各光電子増倍管PMT 
I乃至PMTNのチューニング・ポイントに関係づけら
れる。例えば計数管34aと36aの対は光電子増倍管
PMTIのチューニング・ポイントに関係し、計数管3
4bと36bの対は光電子増倍管PMT2のチューニン
グ・ポイントに関係し、以下同様にして最後に計数管3
4Nと36Nの対は光電子増倍管PMTl’Jのチュー
ニング・ポイントに関係する。 選択はし9ヌダ選択テーブル28だけによって行なわれ
る。従って放射線源60が例えば第2図に示すように光
電子増倍管PM’T 2上に置かれていると、はとんど
総ての事象座標はPMT2の中心(即ちチューニング・
ポイント)の付近にあってほとんど総ての事象は選択テ
ーブル28により導線46と選択入力端38 a、  
40 a乃至38N。 4ONを通してレジスタ対(34b、36b)を選択す
る。 選択された各計数管対は第一(上位)窓アナライザ30
0)窓内の計数率NUi と第二(下M)窓アナライザ
31の窓内の計数率N Li  とを集める。 −例としてPM’T Iのチューニング・ポイントに関
して計数管34aが計数率N、、 (PMT 1 ) 
Y−俸、t、#1数管36aが計数率Nt、、 (Pf
v’IT 1 )を与えるとする。これらの計数率はP
[v]T1付近の放射線イメージングの速さの尺度とな
るものCある。同様ニジてPMT2のチューニング・ポ
イントl二関して計数管3.4bと36bがそれぞれ計
数率NU2(PMT 2 )又はNL2(PMT 2 
)を与えるとする。このNi  とNLi の相はその
大きさ(=おl、Nて対応するチューニング・ポイント
iでシンナレーションカメラの視野内の放射源活動度の
分布ζ二関係し□て入射する放射線束に対応する。この
よう(二してシンナレーションカメラ8の光電子増倍管
PMTl乃至PM’TNの総てのチューニング・ポイン
トに関する計数率の大きさが計数管34a乃至34Nと
368乃至36Nの出力端において並列に佳えられる。 計数率Nu i (PMT i )とNL、 (PMT
 i )は計算回路62a乃至62N1−より次式に従
って処理される。 i−1,・・・・・、N Kは10に近い定数、ΔZi は各チューニング・ポイ
ントにおいて測定された2誤差である。 前に述べたようにΔZiは2マツプ誤差!!4−成シ、
掛算ユニツ)64i二おいてデコンボリューション・マ
トリックスCに掛は合わされる。その結果はゲイン誤差
ベクトルΔG88.である。次いで光電子増倍管のゲイ
ンは表示ユニット66(ディジタル・コンソールの数字
表示〕に表示されたΔGe5tについて調整されて理想
的な2マツプの平坦性を示す理想的ベクトルG’が上記
の過程で求められる。2マツプ情況をチェックt、るた
めΔZiは表示ユニット68に導かれる。 コンボリューション・マトリックスDはデコンボリュー
ション・マトリックス・メモリ70から読み出され、Δ
Zベクトルに掛は合わされる。上記のようにこのマトリ
ックスはオフ・ライン測定(二より各カメラ;二対して
一度だけ測定され計算される。 この場合加算デバイス72.比形成器74.計算器76
およびマトリックス・メモリ70から構成される回路8
4が各PUTの出力信号Z、乃至2nの出力端に信号線
’78と41号AD変換器80を通して接続可能である
。これらは総てオフ・ライン測定だけに使用される校正
手段である。 加算デバイス72は各P M T位置iの上に順次に置
か捗る校正源60の各位置に対して次式により全エネル
ギー情況4i号を作り出す。 Z 1−、−x Zi。 コ=1 比形成器74は比Cij −Zij/Zi  を線源位
置1とPMTit号コの総゛Cの組合せについて作る。 最1kに計算器76はコントリビューンヨン・マトリッ
クスCから式is−:”に従ってデコンボリユーシヨン
・マトリックスDY計算する。このデコンボリ、ユーン
ヨン・マトリックスDはデコンボリューション・マトリ
ックス・メモリ70に蓄積されオン・ライン測定におい
て利用される。 このよう(ニして24から28までと34から68まで
の総ての要素が合わさって放射線検出系の放射線検出器
例えばシンチレーションカメラの光電子増倍管の並列チ
ューニング・アルゴリズムにおけるチューニング回路6
9を構成する。しかし要素70乃至80はチューニング
回路69にデコンボリューション・マトリックスDt与
える回路84を1構成する。 回路69はこの発明の一つの実施例である。第2図に7
兆シたものの変形である別の実施例が第4図に示されて
いる。 第4図に一例として示したこの発明の実施形態ではエイ
・ルギー窓アナライザ30と31の分割された窓に関し
て計数差Nui (PMTi )−N□(PIVIT 
i )を直接計算するための上昇計数管90aと下降計
数管9ONが設けられ−Cいる。計数W92a乃至92
NはNUi(PMT i J 十J、 i(PMTi 
 )に従γC両方の窓の計数を直接集めるためのもので
ある。第2因に示した計数回路62a乃至621’Jは
第4図においては簡略化されて比形成回路!14 a乃
至94Nとなっている。  〜 第5図に光電子増倍管PMTiの代表的な構成を示す。 真空容器110には光入射窓112があり。 第2図に示すようにカメラ8のシンチレーション結晶1
0に光学線片される。この元′電子増倍管は光電陰極1
14を備え、これに地電位に対して1乃至2kVの負電
圧が加えられる。更に複数のダイノードと呼ばれる中間
電極116があり、電子増倍作用によって増強された電
子は陽極118(二向けられてシンチレーシヨン・エイ
・ルギーに対応する出力信号が出力線120に送り出さ
れる。ダイノードには電位分布用の抵抗122がそれら
の間に接続されている。抵抗124を含む一つの抵抗群
は可変抵抗又はポテンショメータを構成し。 その腕126を動かして光電子増倍管のゲインを調整す
ることができる。このポテンショメータはこの発明によ
る校正又はチューニングに際して調整される。 第5図には更に代表的な前置増幅器128が示され、そ
の非反転入力端には抵抗130と132で構成される分
圧器を通して光電子増倍管から信号が導かれる。前置増
幅器128の出力は抵抗回路網134に導かれる力ζこ
の回路網は第2図の電子回路16(二含まれるものであ
る。 光電子増倍管PMT1乃至PMT1”Jにはそれぞれ一
つの抵抗回路網が所属する。この回路網の各抵抗の値は
重みが付けられ、全体としてこの回路網に信号を送った
光電子増倍管のXおよびy座標に対応する。それぞれの
回路網から出たー、Xと+X信号および−yと+y倍信
号総ては組合わされて処理され、それによって第2図の
電子回路16の出力端において信号xc、、yoおよび
Zcが得られる。 有利な実施形態についてこの発明を説明したが。 この方面の専門家にとってはこの発明の要旨を理解した
後はこの発明の特許請求の範囲の限定から逸脱すること
なく種々の変更を加えることが可能である。例えば実施
例中の種々の部品の選定、接続および配置は各自の好み
と要求に応じて変えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はγシンデレーンヨンカメラのヘッドに設けられ
る7個の光電子増倍管の配置図、第2図はこの発明によ
る放射線検出Zgのチューニング回路のプロ・ツク図、
第3図はエネルギー窓アナライザの窓によって限定され
た2信号スペクトル図であり、第4図は第2図の回路の
変形回路、第5図は代表的なうし電子増倍管の構成を示
す。第2図において8はアンガー型シンテレーンヨンカ
メラ。 PMTは光電子増倍管、16は信号変換電子回路。 18は水平偏向増幅器、20は垂直偏向増幅器。 22はプラクン管である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】)次の段階 (a)  各放射線検出器チューニング・ポイントに対
    してエネルギー・マツプ情況を並列に測定してエネルギ
    一応答ベクトル2求め。 そのPy4’yユーニング・ポイントは検出器のまとま
    った区域であり互に近接しその位置は放射線検出器の−
    っに対応するものとすること。 山) エネルギ一応答ベクトルに点放射線源に対する検
    出器の相対コントリビュージョン・レベルを表ワスコン
    トリビューンヨン・マトリックスの反転であるデコンボ
    リューション・マトリックスを乗じて放射線検出器の計
    算によるゲイン・ベクトルを求めること。 Cc)  放射線検出器のゲインをこの計算によるゲイ
    ン・ベクトルに関係して調整すること。 (d)  段階(a)に対応してエネルギー・マツプ情
    況を再測定すること、 (e)  得られたエネルギー・マツプ情況がなお充分
    理想的なものではないときは段階(a)乃至伸を理想的
    なものが得られるまで繰り返すこと によることを特徴とする放射線検出系の放射線検出器の
    ゲイン安定化方法。 2) 次の段階 (a)  各放射線検出器チューニング・ポイントに対
    してエネルギー誤差信号を並列に測定してエネルギ一応
    答誤差ベクトルを求めること。 (b)  このエイ・ルギ一応答誤差ベクトルに予め定
    められたデコンボリユーシヨン・マトリックスを乗じて
    計算によるゲイン誤差ベクトルを求めること、 (cl  放射線検出器のゲインをこの計算によるゲイ
    ン誤差ベクトルに関係して理想的ゲイン・ベクトルが得
    られるように調整すること、 (d)  段階(a)に対応してエネルギー・マツプ情
    況を再測定すること。 (e)  求められたエネルギー・マツプ情況がなお充
    分理想的でないときは段階(a)乃至(c)をエネルギ
    ー・マツプ情況が実質上理想的なものとなるまで繰り返
    すこと によることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3)コントリヒユージョン・マトリックスがオフ・ライ
    ン測定により一度だけ測定されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 4) 次の段階 (a)  放射線源を放射線検出器の一つのチューニン
    グ・ポイントに置くこと。 (’b)  N個の放射線検出器のそれぞれに対してエ
    イ・ルギー値Zij(,1は検出器番号、iは線源の配
    置場所を表わす)を測定すること、 (c)  総てのエネルギー値ziコ  を加え合せ次
    式に従って全エネルギー情況信号Zi とすること Zi−!  zij ツー=1 (dl  段階(a)乃至(c)をN個の検出器チュー
    ニング・ポイントに対して繰り返すこと (e)  次式 によりコントリビュージョン・マトリックス(C)の要
    素(Cij)を計算することによることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の方法。 5)  デコンボリユーシヨン・マトリックス(D)が
    コントリビュージョン・マトリックス(C]から;、−
    ニー1としてオフ・ラインで計算されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の方法。 6) 検出器がガンマ・シンテレーンヨンカメラの光電
    子増倍管であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 7.1(a)  各放射線検出器チューニング・ポイン
    トに対してエネルギー・マツプ情況を並列に測定してエ
    ネルギ一応答ベクトルを求める装置。 (bl  放射線点源に対する検出器の相対コントリヒ
    ユージョン・レベルな表わ丁コントリヒ゛ユーンヨン・
    マトリックスの反Il!云であるデコンボリューション
    ・マトリックスを上の二ネrレギ一応答ベクトルに掛は
    合せて放射線検出器の計算によるゲイン・ベクトルを求
    める装置。 lc)  計算によるゲイン・ベクトルに関係して放射
    線検出器のゲインを理想的なゲイン・ベクトルが得られ
    るように調整する装置を含むことを特徴とする放射線検
    出系の放射線検出器のゲイン安定化回路。 8 )(a)  各放射線検出器チューニング・ポイン
    トに対してエネルギー誤差信号を並列に測定してエネル
    ギ一応答誤差ベクトルを求める装置。 (b)  このエネルギ一応答誤差ベクトルに予め定め
    られたデコンボリューション・マトリックスを掛は合せ
    て計算によるゲイン誤差ベクトルを求める装置。 (C)  計算(二よるゲイン誤差ベクトルに関係して
    放射線検出器のゲインを理想的なゲイン・ベクトルが得
    られるように調整する装置を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の回路。 9 )(a)  放射線検出器のチューニング・ポイン
    ト(i)に置かれる放射線源。 (b)  各放射線検出器に対してエネルギー値(zi
    コ)を測定する装置。 (c)  総てのエイ、ルギーl1iI(Zij)を加
    え合せて次式 %式% に従って全エネルギー情況信号(Zi)とする装置。 (d)  コントリどユーンヨン・マトリックスの要素
    (Cij)Y として計算する装置。 (e)  テコンホリ5ニージョン・マトリックスCD
    )をD−Cとしてコントリビュージ ョン・マトリックス(C)から計算する装置、 (fl  デコンボリユーシヨン・マトリックスを蓄積
    する装置。 (g)上記のエネルギー依存ベクトルとデコンボリュー
    ション・マトリックスをオン・ラインで掛は合わせるた
    め蓄積装置からデコンボリューション・マトリックスを
    読み出す装置 を含むことを特徴とするコントリピューンヨ・マトリッ
    クスが一度だけオフ・ライン測定で求められる特許請求
    の範囲第7項記載の回路。 10)放射線検出器かガンマ・シンチレーションカメラ
    の光電子増倍管であることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載の回路。
JP59016891A 1983-02-02 1984-02-01 放射線検出器のゲイン校正方法および装置 Expired - Lifetime JPH0731247B2 (ja)

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