JPS5914353Y2 - テイッシュペ−パ−箱カバ− - Google Patents
テイッシュペ−パ−箱カバ−Info
- Publication number
- JPS5914353Y2 JPS5914353Y2 JP7923580U JP7923580U JPS5914353Y2 JP S5914353 Y2 JPS5914353 Y2 JP S5914353Y2 JP 7923580 U JP7923580 U JP 7923580U JP 7923580 U JP7923580 U JP 7923580U JP S5914353 Y2 JPS5914353 Y2 JP S5914353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tissue paper
- paper box
- side plates
- piece
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はティッシュペーパー等の箱に被せて装飾効果
を高めるカバーに関するもので、その目的とするところ
は、極めて簡単な構造で、いったんティッシュペーパー
の箱に被せるとティッシュペーパーの箱がカバー内に係
止され、箱がむやみに外れない極めて便利なティッシュ
ペーパー箱カバーを提供するものである。
を高めるカバーに関するもので、その目的とするところ
は、極めて簡単な構造で、いったんティッシュペーパー
の箱に被せるとティッシュペーパーの箱がカバー内に係
止され、箱がむやみに外れない極めて便利なティッシュ
ペーパー箱カバーを提供するものである。
以下この考案の一実施例を図について説明すると、１は
方形の天板、２はこの天板１の前後縁外方に折目ａを介
して設けた前後側板、３は天板１の左右側縁外方に折目
すを介して設けた左右側板、４はこれらの前後側板２の
左右側縁と左右側板３の前後側縁との間に夫々折目ｃ、
ｄを介して設けた折込片、５はこれらの各折込片４の一
外側縁から折目Ｃに平行に折込片４の中央まで設けた切
り込み、６はこの切り込み５内端と天板１の四隅との間
を結んだ折込折目で、この折込折目６及び上記切り込み
５により、折込片４は左右側板３側の外側折込片４ａと
前後側板２側の内側折込片４ｂとに二分される。
方形の天板、２はこの天板１の前後縁外方に折目ａを介
して設けた前後側板、３は天板１の左右側縁外方に折目
すを介して設けた左右側板、４はこれらの前後側板２の
左右側縁と左右側板３の前後側縁との間に夫々折目ｃ、
ｄを介して設けた折込片、５はこれらの各折込片４の一
外側縁から折目Ｃに平行に折込片４の中央まで設けた切
り込み、６はこの切り込み５内端と天板１の四隅との間
を結んだ折込折目で、この折込折目６及び上記切り込み
５により、折込片４は左右側板３側の外側折込片４ａと
前後側板２側の内側折込片４ｂとに二分される。
７は上記左右側板３の左右側縁外方に折目ｅを介して設
けた押え片、８はこの押え片７の中央に設けた細孔、９
は上記天板１の中央を切り抜いて設けた大孔、１０はこ
の大孔９の切り抜き片を二分して設けた差し込み片であ
る。
けた押え片、８はこの押え片７の中央に設けた細孔、９
は上記天板１の中央を切り抜いて設けた大孔、１０はこ
の大孔９の切り抜き片を二分して設けた差し込み片であ
る。
そしてまず天板１の四辺の折目ａ、ｌ）がら前後側板２
及び左右側板３を立てる。
及び左右側板３を立てる。
その際折込片４は折込折目６を折って前後側板２及び左
右側板３の内方へ入れ、外側折込片４ａと内側折込片４
ｂとを折り重ねる。
右側板３の内方へ入れ、外側折込片４ａと内側折込片４
ｂとを折り重ねる。
これにより前後側板２及び左右側板３の各側縁相互がつ
き合わされる。
き合わされる。
さらに左右側板３の外方の押え片７を折目ｅで折って折
込片４の内側折込片４の上に被せる。
込片４の内側折込片４の上に被せる。
そして差し込み片１０を二つに折り曲げて、折った一方
を外側折込片４ａと左右側板３との間に、また他方を押
え片７の上から細孔８にさし込み、差し込み片１０を押
え片７端縁に逆さに股がらせたものである。
を外側折込片４ａと左右側板３との間に、また他方を押
え片７の上から細孔８にさし込み、差し込み片１０を押
え片７端縁に逆さに股がらせたものである。
この考案は以上の構造であり、差し込み片１０を上述の
如く二つ折りにした一方を外側折込片４ａと左右側板３
との間に、他方を押え片７の上がら細孔８に差し込んで
いるため、押え片７が内側折込片４ｂから離れることが
なく、箱型を維持するものである。
如く二つ折りにした一方を外側折込片４ａと左右側板３
との間に、他方を押え片７の上がら細孔８に差し込んで
いるため、押え片７が内側折込片４ｂから離れることが
なく、箱型を維持するものである。
そしてこの考案の天板１を上にしてティッシュペーパー
箱１１にこの考案を被せると、大孔９からティッシュペ
ーパーを取り出すことができる。
箱１１にこの考案を被せると、大孔９からティッシュペ
ーパーを取り出すことができる。
またこの考案はほぼティッシュペーパー箱１１の大きさ
にあわせており、特にこの考案の左右側板３内側にティ
ッシュペーパー箱１１の長手方向側壁が当接される。
にあわせており、特にこの考案の左右側板３内側にティ
ッシュペーパー箱１１の長手方向側壁が当接される。
一般にティッシュペーパー箱１１の長手方向の一対の側
壁は下方片と上方片とを上方片を上にして中程で重ね合
わせているため、ティッシュペーパー箱１１の一対の側
壁中程には下向段部１２を有する。
壁は下方片と上方片とを上方片を上にして中程で重ね合
わせているため、ティッシュペーパー箱１１の一対の側
壁中程には下向段部１２を有する。
この考案では差し込み片１０を上述の如く押え片７の細
孔８に差し込んでいるため、差し込まれた差し込み片１
０によって細孔８の下縁が外方へ押し出されている。
孔８に差し込んでいるため、差し込まれた差し込み片１
０によって細孔８の下縁が外方へ押し出されている。
それ故ティッシュペーパー箱１１に被せたこの考案を持
ち上げると、ティッシュペーパー箱１１の一対の両側壁
に形成された下向段部１２がこの考案の左右側板３内側
の細孔８の突出下縁に係止され、ティッシュペーパー箱
１１はこの考案に両側から係止されて外れることがない
。
ち上げると、ティッシュペーパー箱１１の一対の両側壁
に形成された下向段部１２がこの考案の左右側板３内側
の細孔８の突出下縁に係止され、ティッシュペーパー箱
１１はこの考案に両側から係止されて外れることがない
。
この様にこの考案ではティッシュペーパー箱１１の一対
の側壁に形成された下向段部１２に着目し、はぼティッ
シュペーパー箱１１に形や大きさを合わせ、ティッシュ
ペーパー箱１１にこの考案を被せた際、この考案の左右
側板３内側にティッシュペーパー箱１１の側壁が当接さ
れ、この考案の左右側板３内側中程に突出する細孔８の
下縁にティッシュペーパー箱１１の両側の下向段部１２
が係止され、これによってこの考案からティッシュペー
パー箱１１が外れない。
の側壁に形成された下向段部１２に着目し、はぼティッ
シュペーパー箱１１に形や大きさを合わせ、ティッシュ
ペーパー箱１１にこの考案を被せた際、この考案の左右
側板３内側にティッシュペーパー箱１１の側壁が当接さ
れ、この考案の左右側板３内側中程に突出する細孔８の
下縁にティッシュペーパー箱１１の両側の下向段部１２
が係止され、これによってこの考案からティッシュペー
パー箱１１が外れない。
従ってこの考案をティッシュペーパー箱１１に被せるだ
けでティッシュペーパー箱１１両側が係止され、必要に
応じてティッシュペーパー箱１１をあちらこちらに持っ
ていく場合、ティッシュペーパー箱１１を押えて持ち運
ぶ必要がなく、この考案をつかんで持ち上げれば、ティ
ッシュペーパー箱１１がついてくる極めて便利なもので
ある。
けでティッシュペーパー箱１１両側が係止され、必要に
応じてティッシュペーパー箱１１をあちらこちらに持っ
ていく場合、ティッシュペーパー箱１１を押えて持ち運
ぶ必要がなく、この考案をつかんで持ち上げれば、ティ
ッシュペーパー箱１１がついてくる極めて便利なもので
ある。
なお上記実施例では左右側板３の内側に押え片７を設け
、この押え片７の細孔８下縁を突出せしめているが、こ
れに限らず、ティッシュペーパー箱１１の下向段部１２
を係止する適宜の係止部を左右側板３の内側中程に設け
たものであれば同様の効果を有するものである。
、この押え片７の細孔８下縁を突出せしめているが、こ
れに限らず、ティッシュペーパー箱１１の下向段部１２
を係止する適宜の係止部を左右側板３の内側中程に設け
たものであれば同様の効果を有するものである。
以上の如くこの考案は天板１、前後側板２及び左右側板
３から成る箱型の極めて簡単な構造のカバーであり、テ
ィッシュペーパー箱に被せるだけでカバー底板がないに
もかかわらずティッシュペーパー箱を係止せしめ、それ
故この考案のみをつかんで手軽に適宜の場所にティッシ
ュペーパー箱を移すことができ しかもこのカバーの外
側面に模様を施すなどして装飾効果を高めることができ
る。
３から成る箱型の極めて簡単な構造のカバーであり、テ
ィッシュペーパー箱に被せるだけでカバー底板がないに
もかかわらずティッシュペーパー箱を係止せしめ、それ
故この考案のみをつかんで手軽に適宜の場所にティッシ
ュペーパー箱を移すことができ しかもこのカバーの外
側面に模様を施すなどして装飾効果を高めることができ
る。
図はこの考案の一実施例を示し、第１図はこの考案の展
開図、第２図は組立途中の斜視図、第３図は組立終了時
の斜視図、第４図はこの考案の一部切欠中央縦断面図で
ある。 なお図中 １は天板、２は前後側板、３は左右側板、４
は折込片、７は押え片、８は細孔、９は大孔、１０は差
し込み片、１１はティッシュペーパー箱、１２は下向段
部である。
開図、第２図は組立途中の斜視図、第３図は組立終了時
の斜視図、第４図はこの考案の一部切欠中央縦断面図で
ある。 なお図中 １は天板、２は前後側板、３は左右側板、４
は折込片、７は押え片、８は細孔、９は大孔、１０は差
し込み片、１１はティッシュペーパー箱、１２は下向段
部である。
Claims (1)
- 天板の四辺に前後側板及び左右側板を垂下せしめ、天板
に大孔を有する箱型のカバーにおいて、上記一対の側板
内側に、このカバーをティッシュペーパー箱に被せた際
、ティッシュペーパー箱の一対の側壁に形成された下向
段部を係止できる上向係止部を設けたことを特徴とする
ティッシュペーパー箱カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7923580U JPS5914353Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | テイッシュペ−パ−箱カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7923580U JPS5914353Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | テイッシュペ−パ−箱カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS573643U JPS573643U (ja) | 1982-01-09 |
| JPS5914353Y2 true JPS5914353Y2 (ja) | 1984-04-26 |
Family
ID=29441727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7923580U Expired JPS5914353Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | テイッシュペ−パ−箱カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914353Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-09 JP JP7923580U patent/JPS5914353Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS573643U (ja) | 1982-01-09 |
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