JPS59142936A - カ−トンのロツク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、即用カートン、とぐに、取扱いおよび保管中
に即用カートンを閉じた状態に保つロック装置に関する
。

先行技術による即用カートンには、カートン取扱い中に
おけるカートンから卵がこぼれることを防止するロック
装置が用いられている。これらは、成形パルプ材料と板
紙と各種形状の成形プラスチックと金倉む種々の材料か
ら成るカートンに用いられてしる。

成形カートンにおいては、ベースから上方に突出するく
ちばし状の突起がカバーの側面の開口部もしくは凹所ま
たはその他同種のものに入り込み、〈ちはしを内方へ押
してそれ全カバーから外すまでカバーを閉じておくくち
はし状のロック全利用したロック装置が周知されている
。この形式の構造体は、米国特許第３．２１７，９６５
号、第３．２７６，６５６号、第３，４５９，３６　［
）号、第３，４６９．７６４号、第３，４７１，０７８
号、第３．５３１，０３９号、第３，５７０，７４７号
、第３，５７２，５７８号、第６．’６７２，５６０号
、第３，６７２，６９３号、第３，７４９，２３５号に
示されている。先行の構造体を無視するわけではないが
、一般的にこれらは補強フランジがな′いため、垂直な
力に対して充分に即金保護しない。ζらにまた、成形上
の必要から、「くちばし」は通常、カバー前壁の契合開
口部下方の材料が容易に裂けるように位置している。こ
れらの先行カートンは、この種の構造体を成形すること
が困難なため、一般には補強フランジと共に形成されな
い。

固定式ｉ″した雄型の「くちばし」ロックに伴う更に別
の問題は、芥易且つ確実な閉鎖を行うために、くちばし
のロック面に対してカバーの緑の位置全厳密に設定する
必要があることである。この種のロックの適正な設定？
誤るとオートメーション操作の要件が損われる可能性が
ある。

本発明のロック方式は、よく知られた先行技術のボタン
・ロックのように作動はれ、従ってこれを使用するのは
１更用者にとつ゛Ｃ答易且つ自然である。これには、ロ
ック用の耳紮支えるため、最小限に回転できる補強フラ
ンジが組み込まれている。

このロック方式は、異なった数量の櫓々の形状の卵を保
持する各種の異なつ几包装形状に用いることができ、全
てのこれらの形状に対して用いられる現行のオートメー
ション装置と共に作動する。

直立の成形されたロックならびに補強フランジ全有する
ロック方式は、その製造中に場所を節約し且つ原価を低
減はせる。この方・式は成形５機内にシける場所全節約
し、従って機械の作動時間・轟・たりの生産性全増大は
せ、その構造はこれが容易に成形されること全可能とす
る。これによって、装！全組み立てる際の場所も節約さ
れるが、このことは適合限界に近い大きな寸法の場合に
重要となシ得るものである。

この新しいロックは繰シ込まれた部分の一部でちゃ且つ
先行技術による張出し方式よりも損傷することが少ない
ので、この新ロック方式の信頼性は向上されている。こ
の補強７ランジｒｒｉまた、即金破損させる垂直な圧縮
からカートン全防護するのにも役立つ。

本発明のロック方式は、先行技術による広範囲に予め折
り畳重れたヒンジ・ロックよりも契合全保たぜる傾向が
強いので、より確実なロック？生成する。

本発明のロックには、カートンの自然の繰り込まれた壁
の角の延長として直立して成形され且つ適当なロック作
用角度全設定するように機械的に内方へ予め折り畳むこ
とができ々ロック・フランジが包＠はれる。

開いたカートンと同一面Ｃでロック・フラップが成形さ
れ、使用中それによってフラップがカートン・カバー内
側に合うように９０°り・超えて回される現今普通に用
いられる著名な成形・１ぐタン・ロック・カートンと異
なり、本カートンにおいて５、フランジ・ヒンジが、直
立成形フランジの回動全最大約４０°、なるべくなら約
６５°以下のかに計容する性質のものである・ 新しいロック装置のベローズによる折畳み自在の容器ベ
ースとの連結部を形成する連結ウェブば、その尚初直立
の成形状態において、また新しいフラップがその描初に
成形された状態から４０’に至る曲げの範囲全通じて内
方に自由に回動するのみであるという事実において、先
行技術と異なる。

先行技術と異なり、このロックは、その機能全損うこと
なしに外方に折り畳むことはできない。

この制限された運動は、くちばし型ロックの目標設定の
不足全克服しながら、このロックにオートメーションに
よる閉鎖中のカバーに目標？定めるようにさせ得ること
全保証するに充分である。

本発明の実施例におけるロック・フランジは、ロックの
契合と安全性と全向上するため、ロック開口部の下縁の
突出部に契合する突起部または耳をそなえる。

本発明のロック・フランジはまた、矢張り前カバー壁と
相互作用する厚さの薄い部分を有するヒンジ組立て体を
そなえる。

本発明の実施例のロックはまた、ロック・フランジの頂
縁とカバーとの契合による付加的な積重ねによる強芒、
即ち補強、という尚一層の利点？有する。

本発明のロックにおいては、ロック・フランジが内方へ
曲げられるに従って当接〈はみが作用し、ロック・フラ
ンジの回動を停止させ、カバー　（１）　０ツク開口部
へのロックの突出の続行全確保する・本発明に固有のこ
れらならひにそれ以上の利点は、添付図面についての次
の説明によって更にあきらかとなるであろう。

ここで第１図について説明する。同図は本発明のロック
方式を用いた成形カートン１０の側面図金示す。このロ
ック方式はその用途が必ずしも即用カートンのみに限ら
れてはいないが、図示の場合には即用カートンが示され
ている。即用カートン１０ば、一つの縦方向の縁にちょ
う番式に付けられたカバー１２をそなえるベース１１と
、カバ−１２全閉鎖位置にロックする位置で反対側の縦
方向の縁に沿ったロック・フランジ１３と’（ｆ［する
。

第２図と第６図と第６図とに更に詳細に示すように、ロ
ック・フランジ１３はちょう番式にベース１１に連結さ
れる。第１図の開いた状態においては、カートン１０が
その中に他のカートン１０を組み重ねる位置にある。直
立の成形ロック・フランジ１３は、直立のフランジ部分
１３の組重ねを助けるため、その頂縁に沿って段１５を
選択的にそなえることができる。

第５図と第６図とに示すように、ロック・フランジ１３
け、カバー１２のロック開口部１７に合うように、ロッ
ク・フランジ１３０頂縁に沿って、ロック突起部１６を
有する。ロック・７ランジ１３上の各ロック突起部１６
の下には、・ロック突起部１６の水平な底面２２の深さ
を増すのに役立つ垂直の凹所３８がある。

ロック・７ランジ１３に対するカバー１２のよシ確実な
ロックを得る装置の一つがロック開口部１７の下部リッ
ゾのくほみ２１の形で示されている。〈ぼみ２１はロッ
ク突起部１６の底面２２の下へ内方に張り出して、カバ
ー１２をロック突起部１６上により良く保持させる。

頂部カバー１２がロック・７ランジ１３上に下方に閉じ
られた場合、かなシ直立した状態にあったロック・フラ
ンジ１３は、ヒンジ線２３に沿って内方に曲がらなけれ
ばならず、またロック突起部１６がロック開口部１７内
に入った場合には部分的にのみ戻らなければならない。

これを円滑に完遂するために、ロック・フランジ１３は
ヒンジ線２３に沿って曲がるに充分なたわみ性全そなえ
なければならず、しかもまた全ての口・ンク突起部１６
をそれぞれの開口部１７内に張り出はせ且つ確実に滞留
させるに充分な復帰力をそなえなければならない。この
結果をもたらし得る幾つかのヒンジ線の形態全第２図と
第４図と第６図と第７八図ないし第７ＤＬ９とに示す。

第４図は、カートン１０の頂縁に向けてその内方に傾く
薄肉部分３５を示すロック・フランジ３３とヒンジ線３
４とについての断面を示す。この薄肉部分Ｆｉ第６図の
寸法線で示される口・ンク・７ランジのくぼみの上に張
り出す。第６図はロック・フランジ３３の後部を示す。

ロック・フランジ３３が内方に折９畳１れる際かじりま
た汀曲が９は寸法線３７に沿った薄肉部分によって制御
されるが、この薄肉部分は基本的にはヒンジ線３４に沿
った引張シを受ける。線３６で連結された凹所の先端部
３８とフランジ１３の下縁とがロック・７ランジ３３の
下のベース１１頂部の円筒状の当接（はみ４０に当たる
（第２図参照）まで、垂直の凹＃１３８’の反対側全構
成するロック・フランジの凹所の先端部３８が振れる際
、寸法線３６に沿った薄肉材質は圧縮全受ける。こうし
て、フランジ３３の底部外縁は、フランジ３３の上部が
内方に回動するにつれて当接〈はみ４０に向がって押し
やられるスカラップ状の縁４５を画定し、ぐぼみ４ｏは
、カートンが形成される材料の復原力にょ勺、それ以上
の内方への動きに抗し且つ７ランジ全外方へ押しやるフ
ランジへのばね復帰作用を生成するたわみ性のストッパ
として作用する。これがロックに対して可能な折畳みの
量が局限し、従ってロック開口部１７全通るロック突起
部１６の突出量を最大にしてロックが確実な関連を保つ
こと全保証する。

第６図におりては、カバーの閉鎖に際して同様な曲げ作
用と復帰力とが生じている。この場合には、ヒンジ線２
３に沿って折目が形成芒れる。

の折畳み作用を略図的に示す。ここではヒンジ線が、ロ
ック・フラップの内方への動きに際してベローズのよう
に畳ま力復帰口ックカを生成するのに役立つ薄いウェブ
４３として成形ち九る◎このベローズ勿折り畳む際の抵
抗力がくほみ４ｏの当接と結び付いてロック復帰カ乞保
証するのに役立つ。

第７０図ないし第７Ｄ図は、ヒンジが全く無−１即ちそ
の代りに第６図の線３６に和尚する部分に沿ったギャッ
プ４２がある別の方式奮略図的に示す。

第８図と第９図とは、ロック開口部の直ぐ上方に延在す
る前カバーの壁体５２がカバ一部分の前壁の残余部分か
ら内方へ間隔を置いｆｃＩｆＯ内に延在し、従ってこの
独のロック開口部の縁５１を形成する底部が開口部の上
縁５３に比べて外方に間隔を置くようにしたロック構成
要素の変形全示す◎さらにまた、開口部の垂直寸法、即
ち制式は減少され、第８囚に詳細に示すように、ロック
用の耳５６の高さはロック開口部の高さよりも大きい。

このロックが第８図と第９図との実施例に契合式れる場
合、゛縁５１はそれが耳５６を越えて押されるにつれて
外方にたわみ、縁５３け耳５６の背後に下降してその不
注意による内方への動きを防止する。従ってこの変更態
様により複動ロックが得られ、補強フランジ全前方へ押
【−やるヒンジと相まって縁５１とロック用の耳との契
合が第一のロック作用を伺与し、耳５６の背後と壁５２
の下部との契合が第二のロック効果ケ付与する。カート
ンの開放を行うには、ロック用の耳５６を越えて縁５１
を持ち上げなければならない〃夕、これは大概の使用者
に当然と見なされる動作である。

本発明の範囲全逸脱することなく種々の変更をなし得る
ことと、本発明が図面に水式れ且つ本明細書に説述はれ
たものに限定百才しると考えるべきものでないこととは
、当業者にはあきらかとなるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は充分に開めた状態のカートン合本す本発明のロ
ック全具体化した卯月カートンの側面図、第２図はカー
トンの外側から視た第１図のロック・フラップ部分の拡
大部分斜視図、第６図はカートンの内側から視た第１図
および第２図のロック・フラップ部分の拡大部分８＋祝
図、第４図（″ｉ第５図の線■−■についてのロック・
フランジの断面図、第５図（ｌゴ具１図のカバーの処世
りから視た第１図ないし第４図のロック・フランジの上
にＬＪ−するカバーの一部の第２図ＶＣ比べて縮小され
た大きσの部分臼視図、第６図はロック・フランジ上に
カバーを・そ々えた第２図および第５図の線ｖｔ−■に
ついての部分断面ν）であり、第７八図なしし第７１３
図ｔ；Ｌロック構造体の薄肉部分子（折９畳でれたー・
ローズを形成する圧縮効果合本し、第７０図ないし第７
Ｄ図は［−薄肉ベローズ」部分が無く、ロック・フラッ
プの肩が容器の肩に接触するときにロックの内方への回
動が終結芒れる別のロック方式ケ示し７、第８図Ｖコロ
ツタ構成要紫間の相互関係を示す他の実施例の断面図、
第９図は第８図の実施例におけるロック用」口部會示す
前カバーの部分斜視図である。 １０：カートン　　　　１７；ロック開口部１１：ベー
ス　　　　　２１：〈はみ １２：カバ−２３：ヒンジ線 １３：ロック・フランジ４３：ウェプ １６：ロック突起部　　５２：壁体 代理人　浅　村　　皓 図面の浄吉（内容に変更なし） ＦＩＧ、層、　　　　　　ＦＩＧ、　７８アメリカ合衆
国メイン用ケープ ・エリザベス・ハイ・ビュー・ ロード６ （７■発　明　者　リチャード・フランシス・レイファ
ーズ アメリカ合衆国コネチカット州 ニュー・キャナーン・オーツク ・リッジ５４９ 手続補正書（酸） １（１″（化５９イ１１　月／、り１１１特許庁長官殿 １、事件の表示 １１１（和５８年持ｉ’ｒにイ１第１７２３６２　月２
、発明の名称 カートンのロック装置 ３、補正をする者 事ｆ牛との［！／］係　持ン１出願人 住　　所 氏　名　　　　　ダイアモンド　インターナショナル（
名　彷０　　　　　コーポレーション４、代理人 昭和　　　　年　　　　月　　　　］１６、補正により
増加する発明の数 ７、補止の対象 （１）　　特許請求の範囲、を別紙記載の通りに訂正す
る。 （２）　　明細書第９頁第５行符号「１３」の後に「（
第２図）」を加入し、同頁第８行〜第１９行［・・・・
・・の下には、ロック突起部・・・・・・１を「・・・
・・・の下には、第２図にも示すように、ロック突起部
・・・・・・」と訂正し、同頁第１９行〜第２０行「ヒ
ンジ線２３に沿って」を「ヒンジ線２３まわりに」と訂
正する。 （３）　　同書第１１頁第６行「円筒状の当接くぼみ」
を「半円筒状の当接くぼみ」と訂正する。 「２、特許請求の範囲 （１）　　カートンのベースと、前記ベースにヒンジで
連結されたカバーと、前記ベースの前記カバーと反対側
の縁に付けられ且つ常に上方に突出するロック・フラン
ジと、前記のベースクフランジとの接合点に沿ったヒン
ジ部分と、前記ロック・フランジのロック突起部と、前
記Ｐツク突起部を受けるように位置決めされた前記カバ
ーのロック開口部と、前記ロック開口部内に前記ロック
突起部を契合させて置くため前記ロック・フランジに力
を生成する装置とを具備し、前記の力が圧縮力を包含す
るようにした即用カートンのような成形カートンのロッ
ク装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載のロック装置におい
て、力を生成する前記装置が前記ロック−７ランジを前
記ベースに連結するヒンジ線上の（３）特許請求の範囲
第１項に記載のロック装置において、力を生成する前記
装置が前記ロック・７ランジを前記ベースに連結し且つ
ベローズ状に折畳みできるヒンジ線上のウェブを具備す
ることを特徴とするロック装置。 （４）特許請求の範囲第１項に記載のロック装置におい
て、更に、前記ロック開口部が前記口・ンク突起部と契
合する前記ロック開口部、の下部リップにくぼみを有す
ることを特徴とするロック装置。 （５）特許請求の範囲第１項に記載のロック装置におい
て、更に、カバーの前壁がロック開口部から上方に延在
する壁体を有し、開口部上方の前記壁体が引込むように
前記カバー前壁の残余の部分より内方へ前記壁体が間隔
を置き、開口部の高さが前記ロック突起部の高さよりも
低く、それによって、カートンがロックされる場合、ロ
ック突起部の上方部分がロック開口部上方の前記の引込
んだ壁体底部の上方且つ前方に延在用カートン。 が前記半円筒状の当接部に押し付けられ、前記手続補正
書（方式） ％式％ ■、事件の表示 昭和、づ２年特許願第１７？、：ｙ’１２　　号２、発
明の名称 傭−ト＼／のυ・・／フ頒４ ３、補正をする者 事件との関係　持１．′ｌ出願人 住　　所 ４、代理人 ５、補正命令のロイ」 昭和苫乞年　７月８７日 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 願出、゛）特、；’ｒｌｌｉコ人ＥＪ六人）１１ご二名
氏名の枢？き１丁１ノＳ及−；＋−１）フく文古１ａ図
面のｊ’ｆ＋：！＋　　（内容に変更なし）８、補正の
内容　　別紙のとおり

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　カートンのベースと、前記ベースにヒンジで
   連結されたカバーと、前記ベースの前記カバーと反対側
   の縁に付けられ且つ常に上方に突出するロック・フラン
   ジと、前記のベースとフランジとの接合点に沿ったヒン
   ジ部分と、前記ロック・７ランジのロック突起部と、前
   記ロック突起部ｋｘけるように位置決めされた前記カバ
   ーのロック開口部と、前記ロック開口部内に前記ロック
   突起部を契合させて置くため前記ロック・フランジに刃
   金生成する装置とを具備し、前記の力が圧縮力を包含す
   るようにした即用カートンのような成形カートンのロッ
   ク装置。
2. （２）　　特許請求の範囲第１項に記載のロック装置に
   おいて、力？生成する前記装置が前記ロック・フランジ
   葡前記ベースに連結するヒンジ線上の折フ目を具備する
   もの。
3. （３）特許請求の範囲第１項に記載のロック装置におい
   て、力を生成する前記装置が前記ロック・フランジ全前
   記ベースに連結し且つベローズ状に折畳みできるヒンジ
   線上のウェブ全具備するもの。
4. （４）特許請求の範囲第１項に記載のロック装置におい
   て更に、前記ロック開口部が前記ロック突起部と契合す
   る前記ロック開口部の下部リツ７Ｏｒ（ぼみ全有するこ
   と全特徴とするもの。
5. （５）特許請求の範囲第１項に記載のロック装置におい
   て更に、カバー〇前壁がロック開口部から上方に延在す
   る壁体全有し、開口部上方の前記壁体が引っ込むように
   前記カバー前壁の残余の部分より内方へ前記壁体が間隔
   ケ置＠；開ロ部の高さが前記ロック突起部の高さよシも
   低く、それによって、カートンがロックされる場合、ロ
   ック突起部の上方部分がロック開口部上方の前記の引っ
   込んだ壁体底部の上方且つ前方に延在することを特徴と
   するもの。