JPS59142699A - 居眠り検出装置付き車両 - Google Patents
居眠り検出装置付き車両Info
- Publication number
- JPS59142699A JPS59142699A JP1516083A JP1516083A JPS59142699A JP S59142699 A JPS59142699 A JP S59142699A JP 1516083 A JP1516083 A JP 1516083A JP 1516083 A JP1516083 A JP 1516083A JP S59142699 A JPS59142699 A JP S59142699A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- vehicle
- driver
- receiving element
- output
- Prior art date
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- Pending
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、運転席に居眠り検出装置を備え付けた居眠り
検出装置付き車両に関するものである。
検出装置付き車両に関するものである。
自動車や電車等の車両の運転において、居眠りを防止し
て事故の発生を未然に防ぐことは極めて重要である。従
来、居眠りの検出には、脳波や皮膚電気反射等を用いる
方法が知られているが、これらは人体に電極を貼着しな
ければならないので、機敏な動作を必要とする車両の運
転者に使用するには適さない。
て事故の発生を未然に防ぐことは極めて重要である。従
来、居眠りの検出には、脳波や皮膚電気反射等を用いる
方法が知られているが、これらは人体に電極を貼着しな
ければならないので、機敏な動作を必要とする車両の運
転者に使用するには適さない。
本発明は、居眠りの最中及びその直前において、まばた
きの回数が増大すると共にまばたき等その出力に基づい
て計測されるまばたきの頻度及び持続時間から居眠り状
態を判定しようとするものである。
きの回数が増大すると共にまばたき等その出力に基づい
て計測されるまばたきの頻度及び持続時間から居眠り状
態を判定しようとするものである。
而して、本発明の居眠り検出装置付き車両は、車両の運
転席に、運転者の眼球の方向に向けて配置された発光素
子と、上記眼球からの反射光を受光する受光素子と、上
記受光素子の出力に基づいてまばたきの頻度及び閉眼時
間を計測する波形解析装置と、上記波形解析装置の出力
を予め設定した値と比較して居眠り状態にあるか否かを
判定する判定回路と、上記判定回路の出力に基づいて居
眠り状態にあることを報知する報知装置とを備えたこと
を特徴とするものである。
転席に、運転者の眼球の方向に向けて配置された発光素
子と、上記眼球からの反射光を受光する受光素子と、上
記受光素子の出力に基づいてまばたきの頻度及び閉眼時
間を計測する波形解析装置と、上記波形解析装置の出力
を予め設定した値と比較して居眠り状態にあるか否かを
判定する判定回路と、上記判定回路の出力に基づいて居
眠り状態にあることを報知する報知装置とを備えたこと
を特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳述する
。
。
両の運転席中の適宜位置に運転者の顔に対面するように
配設される。自動車の運転においては、ハンドルに対す
る顔面の位置は通常一定しているので、発光素子ｌ及び
受光素子２を固定しても、はぼ正確に眼球に向けて投光
し、また眼球からの反射光を受光することができる。発
光素子ｌ及び受光素子２の配設位置は、運転者の顔面前
方５０ｃｍ〜１００ｃｍの位置が適しており、たとえば
自動車の運転席においては、発光素子１をフロントガラ
ス上部に、受光素子２をダツシュボード上部に配設すれ
ば運転の邪魔になることもない。このように眼球から離
れた位置から投光しても、眼球は反射率が高いので、受
光素子２の指向性を調節して眼球に合わせておけば、ま
ぶたの開閉に伴う眼球からの反射光の変化量を測定する
ことができ、この反運転者にとってその光が運転の障害
になることもない。また、投光する光を一定の周波数で
点滅させるなどして変調をかけ、受光素子の出力を復調
させるなどの信号処理を併用すれば、対向車のヘッドラ
イト等の外部からの光に妨害されることもなく、眼球か
らの反射光を安定して検出することができる。
配設される。自動車の運転においては、ハンドルに対す
る顔面の位置は通常一定しているので、発光素子ｌ及び
受光素子２を固定しても、はぼ正確に眼球に向けて投光
し、また眼球からの反射光を受光することができる。発
光素子ｌ及び受光素子２の配設位置は、運転者の顔面前
方５０ｃｍ〜１００ｃｍの位置が適しており、たとえば
自動車の運転席においては、発光素子１をフロントガラ
ス上部に、受光素子２をダツシュボード上部に配設すれ
ば運転の邪魔になることもない。このように眼球から離
れた位置から投光しても、眼球は反射率が高いので、受
光素子２の指向性を調節して眼球に合わせておけば、ま
ぶたの開閉に伴う眼球からの反射光の変化量を測定する
ことができ、この反運転者にとってその光が運転の障害
になることもない。また、投光する光を一定の周波数で
点滅させるなどして変調をかけ、受光素子の出力を復調
させるなどの信号処理を併用すれば、対向車のヘッドラ
イト等の外部からの光に妨害されることもなく、眼球か
らの反射光を安定して検出することができる。
上記受光素子には、受光素子の出力に基づいて、後述す
るまばたきの頻度及び閉眼時間を計測するための波形解
析装置３が接続される。波形解析装置に接続した判定回
路は、その波形解析装置の出力を予め設定した値と比較
して、運転者が居眠り状態にあるか否かを判定し１判定
信号を出力するものである。判定回路に接続した報知装
置は、上記判定回路の出力に基づいて居眠り状態にらに
他の人に居眠り状態にあることを警報音あるいは表示燈
によって報知するものとして構成することができる。
るまばたきの頻度及び閉眼時間を計測するための波形解
析装置３が接続される。波形解析装置に接続した判定回
路は、その波形解析装置の出力を予め設定した値と比較
して、運転者が居眠り状態にあるか否かを判定し１判定
信号を出力するものである。判定回路に接続した報知装
置は、上記判定回路の出力に基づいて居眠り状態にらに
他の人に居眠り状態にあることを警報音あるいは表示燈
によって報知するものとして構成することができる。
上記構成を有する居眠り検出装置においては、まばたき
即ちまぶたの開閉が、受光素子において眼球とまぶたの
反射率の違いとして検出され、第２図に示すような出力
が得られる。同図において、Ａ部分はまぶたが開いた状
態であり、Ｂ部分はまぶたが閉じた状態である。波形解
析装置は第２図の波形におけるまばたき間の時間Ｔ１を
まばたきの頻度として計測すると共に、閉眼時間Ｔ２を
計測し、それを判定回路に出力して予め設定した値と比
較する。判定回路における設定値は、個人差等に対応し
て調整可能にするのが望ましい。この判定回路における
判定の結果は、判定信号として転を行っている場合には
、車外燈を通じて居眠り運転中であることを回りの車や
通行人に報知することができる。
即ちまぶたの開閉が、受光素子において眼球とまぶたの
反射率の違いとして検出され、第２図に示すような出力
が得られる。同図において、Ａ部分はまぶたが開いた状
態であり、Ｂ部分はまぶたが閉じた状態である。波形解
析装置は第２図の波形におけるまばたき間の時間Ｔ１を
まばたきの頻度として計測すると共に、閉眼時間Ｔ２を
計測し、それを判定回路に出力して予め設定した値と比
較する。判定回路における設定値は、個人差等に対応し
て調整可能にするのが望ましい。この判定回路における
判定の結果は、判定信号として転を行っている場合には
、車外燈を通じて居眠り運転中であることを回りの車や
通行人に報知することができる。
以上に詳述したところから明らかなように、本発明にお
いては、車両の運転席中に居眠り検出装置を備えている
ので、運転者に電極等を貼着することなく居眠り状態の
検出が可能であり、従ってその使用が容易であるばかり
か、不必要なものを装着する必要がないので、安全性の
点においても優れている。
いては、車両の運転席中に居眠り検出装置を備えている
ので、運転者に電極等を貼着することなく居眠り状態の
検出が可能であり、従ってその使用が容易であるばかり
か、不必要なものを装着する必要がないので、安全性の
点においても優れている。
第１図は本発明の実施例を示す構成図、第２図は受光素
子の出力の波形図である。 １−・舎発光素子、 ２・・・受光素子、３・・・波形
解析装置。 指定代理人 工業技術院製品科学研究所長 高橋教司 第１図
子の出力の波形図である。 １−・舎発光素子、 ２・・・受光素子、３・・・波形
解析装置。 指定代理人 工業技術院製品科学研究所長 高橋教司 第１図
Claims (1)
- １、車両の運転席に、運転者の眼球の方向に向けて配置
された発光素子と、上記眼球からの反射光を受光する受
光素子と、上記受光素子の出力に基て居眠り状態にある
ことを報知する報知装置とを備えたことを特徴とする居
眠り検出装置付き車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1516083A JPS59142699A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 居眠り検出装置付き車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1516083A JPS59142699A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 居眠り検出装置付き車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142699A true JPS59142699A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11881045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1516083A Pending JPS59142699A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 居眠り検出装置付き車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4953111A (en) * | 1987-02-12 | 1990-08-28 | Omron Tateisi Electronics Co. | Doze detector |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038238A (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-09 | ||
| JPS5774227A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-10 | Noboru Ito | Doze warning device during drive of automobile |
| JPS5790221A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-04 | Noboru Ito | Drowsy driving alarm device for automobile |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1516083A patent/JPS59142699A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038238A (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-09 | ||
| JPS5774227A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-10 | Noboru Ito | Doze warning device during drive of automobile |
| JPS5790221A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-04 | Noboru Ito | Drowsy driving alarm device for automobile |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4953111A (en) * | 1987-02-12 | 1990-08-28 | Omron Tateisi Electronics Co. | Doze detector |
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