JPS59142357A - 屋根裏の天井空間を利用した太陽熱取得装置 - Google Patents
屋根裏の天井空間を利用した太陽熱取得装置Info
- Publication number
- JPS59142357A JPS59142357A JP58016667A JP1666783A JPS59142357A JP S59142357 A JPS59142357 A JP S59142357A JP 58016667 A JP58016667 A JP 58016667A JP 1666783 A JP1666783 A JP 1666783A JP S59142357 A JPS59142357 A JP S59142357A
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- JP
- Japan
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- heat
- water
- attick
- hot water
- heating
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は屋根裏の空間を太陽熱取得装置に利用し蓄熱槽
を併用する冷暖房給湯装置に関するものである。
を併用する冷暖房給湯装置に関するものである。
従来太陽熱利用の冷暖房給湯装置は、屋根の上またはベ
ランダ等に太陽熱取得用のコレクターを設置して太陽熱
を集熱し利用していた。
ランダ等に太陽熱取得用のコレクターを設置して太陽熱
を集熱し利用していた。
また冷房時には吸収式冷凍機を使用し、その熱源として
太陽熱を利用しているが、太陽熱コレフターの受光面積
への受熱量の約7%〜8%しか利用出来ないのが現状で
ある。
太陽熱を利用しているが、太陽熱コレフターの受光面積
への受熱量の約7%〜8%しか利用出来ないのが現状で
ある。
また暖房、給湯時には直達日射光線のある時は良いが曇
天の時は急激に熱効率が悪く々る欠陥があった。
天の時は急激に熱効率が悪く々る欠陥があった。
本発EAは上述の欠陥を一掃する目的を以って開発した
ものである。
ものである。
本発明に依る装置の一実施例を説明するに、1)屋根構
造の白日射面を耐熱強化ガラスまたはベアガラス等を使
用して透過板(1)とし、その内側約5cm〜10cr
nK透明プラスチックまたはビニールシート等をカーテ
ン(2)として熱損失を防止すると共に防水効果を生ぜ
しめ、床部分に黒体の吸熱効果の良好な綿状の吸湿。
造の白日射面を耐熱強化ガラスまたはベアガラス等を使
用して透過板(1)とし、その内側約5cm〜10cr
nK透明プラスチックまたはビニールシート等をカーテ
ン(2)として熱損失を防止すると共に防水効果を生ぜ
しめ、床部分に黒体の吸熱効果の良好な綿状の吸湿。
吸熱材(3)を敷き、その下に防水を兼ねた断熱材(4
)を約40ym〜50+nn厚に貼り付け、上部の給湿
装置(6)より噴霧ノズルに依って水を噴霧させて高温
多湿の空気を作り、屋根裏の空間内に設置した熱交換器
(5)に依って顕熱及び潜熱を吸収し、熱交換器(5)
に熱媒として通水されている水と熱交換し、高温槽(ロ
)または低温槽(6)に送って暖房並びに給湯に使用す
る太陽熱利用の冷暖房給湯装置であり、 2)暖房、給湯運転を行うとき、ヒートポンプユニット
の低圧側蒸発器(9)に低温槽(6)の加温水を使用し
、冷媒ガスの蒸発温度を上昇せしめて、ヒートポンプの
成績係数を増大させると共に、低温に冷却された水を低
温槽(2)より屋根裏の熱交換器(5)に送り、太陽熱
の吸熱効水冷式蒸発器(9)、圧縮器aα、循環ポンプ
と共に、夏季冷房時に使用するためグレートフィンチュ
ーブ屋の水冷却器とプロペラファンに依る冷却装置に依
って凝縮器用水を冷却するようにした屋根裏を太陽熱取
得用とし蓄熱槽を併用する冷暖房給湯装置の構成である
。
)を約40ym〜50+nn厚に貼り付け、上部の給湿
装置(6)より噴霧ノズルに依って水を噴霧させて高温
多湿の空気を作り、屋根裏の空間内に設置した熱交換器
(5)に依って顕熱及び潜熱を吸収し、熱交換器(5)
に熱媒として通水されている水と熱交換し、高温槽(ロ
)または低温槽(6)に送って暖房並びに給湯に使用す
る太陽熱利用の冷暖房給湯装置であり、 2)暖房、給湯運転を行うとき、ヒートポンプユニット
の低圧側蒸発器(9)に低温槽(6)の加温水を使用し
、冷媒ガスの蒸発温度を上昇せしめて、ヒートポンプの
成績係数を増大させると共に、低温に冷却された水を低
温槽(2)より屋根裏の熱交換器(5)に送り、太陽熱
の吸熱効水冷式蒸発器(9)、圧縮器aα、循環ポンプ
と共に、夏季冷房時に使用するためグレートフィンチュ
ーブ屋の水冷却器とプロペラファンに依る冷却装置に依
って凝縮器用水を冷却するようにした屋根裏を太陽熱取
得用とし蓄熱槽を併用する冷暖房給湯装置の構成である
。
本発明は上述の如く構成したもので、屋根裏空間の高温
多湿の空気より熱交換器(5)にて顕熱及び?酸熱の全
熱を回収する方式を採用した本発明では、太陽熱受光面
積の受熱量の約45俤〜50チの熱量を吸収することが
出来る。
多湿の空気より熱交換器(5)にて顕熱及び?酸熱の全
熱を回収する方式を採用した本発明では、太陽熱受光面
積の受熱量の約45俤〜50チの熱量を吸収することが
出来る。
また透過板(1)を屋根瓦またはスレート等の替シに使
用するためコレクターを使用するよシ安価となり、受光
面積を充分大きく取る事が容易となる。
用するためコレクターを使用するよシ安価となり、受光
面積を充分大きく取る事が容易となる。
また突出物が無いので建築デザイン上からも優美であり
、台風、突風、大雨等に依り被害を受けることが少い。
、台風、突風、大雨等に依り被害を受けることが少い。
本発明に依る屋根構造は、通常の屋根より居住部分に対
する熱貫流率が低くなるため、暖冷房負荷が著しく減少
する。
する熱貫流率が低くなるため、暖冷房負荷が著しく減少
する。
また屋根裏空気を多湿にするだめの給湿装置(6)は、
シーズン立ち上り運転時または湿潤空気が外部に洩れる
ような時だけ必要であり、常時必要としないため水を節
約することが出来る。
シーズン立ち上り運転時または湿潤空気が外部に洩れる
ような時だけ必要であり、常時必要としないため水を節
約することが出来る。
これは屋根裏に設置した熱交換器(5)によって室内の
高温多湿空気から凝縮水を取シ再利用するためである。
高温多湿空気から凝縮水を取シ再利用するためである。
尚、具体的な設備の一実施態様を例示すると次の通りで
ある。
ある。
1階または地階の空地に高圧凝縮器(8)1ケ。
低圧蒸発器(9)1ヶ、密閉式コンプレッサー0011
ケ、水冷却装置0→1式、ポンプ類α*(1(it(1
?’1QffIO’45ケ、自動運転装置1式を設備し
ヒートポンプユニット(7)を設置する。グラウンドラ
イン(地表面)よυ下に高温槽01)1基、低温槽(ハ
)1基、冷水槽0□□□1基を設置する。また冷暖房を
必要とする部屋にはファンコイル1323台を設置1−
2台の同時運転とする。浴室2ヶ、洗面器1ヶ、厨房1
ヶ、給湯用カラン並びにシャワーc1を設置する。尚、
各シーズン別の運転方法を詳記すると次のようになる。
ケ、水冷却装置0→1式、ポンプ類α*(1(it(1
?’1QffIO’45ケ、自動運転装置1式を設備し
ヒートポンプユニット(7)を設置する。グラウンドラ
イン(地表面)よυ下に高温槽01)1基、低温槽(ハ
)1基、冷水槽0□□□1基を設置する。また冷暖房を
必要とする部屋にはファンコイル1323台を設置1−
2台の同時運転とする。浴室2ヶ、洗面器1ヶ、厨房1
ヶ、給湯用カラン並びにシャワーc1を設置する。尚、
各シーズン別の運転方法を詳記すると次のようになる。
(イ)中間期:例えば大阪地区に於いて4月10日〜6
1月20日。
1月20日。
9月16日〜11月1o日
(冷暖房運転なし)
高温槽Ql)の湯水の温度を43°C〜45℃に設定し
、低温槽(6)から低温水をヒートポンプユニット(7
)内のポンプ(9)によって、屋根裏の熱交換器(5)
に送り加温されて高温槽(ロ)に戻る。
、低温槽(6)から低温水をヒートポンプユニット(7
)内のポンプ(9)によって、屋根裏の熱交換器(5)
に送り加温されて高温槽(ロ)に戻る。
高温槽(ロ)の温水温度が設定温度に到達していない時
は、高温槽aη内に設置されたセンサー翰の指示により
自動弁−(ハ)が作動しポンプ◇QQη、ヒートポンプ
ユニット(7)が起動する。
は、高温槽aη内に設置されたセンサー翰の指示により
自動弁−(ハ)が作動しポンプ◇QQη、ヒートポンプ
ユニット(7)が起動する。
高温槽α力の水温が設定温度に達すると、センサー(財
)の指令にてヒートポンプユニツ)(71、ポンプ(イ
)(ロ)は停止する。
)の指令にてヒートポンプユニツ)(71、ポンプ(イ
)(ロ)は停止する。
給湯は、高温槽(ロ)よシ給湯ポンプ0Iにて供給され
る。
る。
(ロ)夏期:例えば大阪地区に於いて
6月21日〜9月15日
太陽熱利用装置の熱交換器(5)等は、暖房の必要がな
いため給湯のみに使用されるが、高温槽(ロ)の温水設
定温度は中間期と同じく43℃〜45℃とする。給湯ザ
イクルは中間期と略同じであるので省略する。
いため給湯のみに使用されるが、高温槽(ロ)の温水設
定温度は中間期と同じく43℃〜45℃とする。給湯ザ
イクルは中間期と略同じであるので省略する。
冷房運転について述べると次のようになる。
冷水槽α4の冷水を、ヒートポンプユニット(7)内に
設置された冷水ポンプa71により、ヒートポンて、槽
内の温度を所定の温度に降下させる。
設置された冷水ポンプa71により、ヒートポンて、槽
内の温度を所定の温度に降下させる。
冷水槽(2)の水温が所定の温度に達するとセンサー(
ハ)の指令でヒートポンプユニット(7)及びポンプα
Qαηは停止する。
ハ)の指令でヒートポンプユニット(7)及びポンプα
Qαηは停止する。
各室のファンコイルユニットυ等への供給ハ、ポンプ(
至)を作動し、自動切替弁(ハ)(ハ)は、夏冬切替ス
イッチにより夏期運転に切替えて冷水を循環供給する。
至)を作動し、自動切替弁(ハ)(ハ)は、夏冬切替ス
イッチにより夏期運転に切替えて冷水を循環供給する。
冷水槽α葎の水温はセンサー(ハ)によシ設定され、ヒ
ートポンプユニット(7)は、センサー(ハ)の指令で
自動運転となる。
ートポンプユニット(7)は、センサー(ハ)の指令で
自動運転となる。
ヒートポンプユニット(7)の凝縮器(81は、高温槽
(ロ)の給湯用温水温度が所定の温度に達するまでは、
給温運転となるが、所定の温度になるとセンサーQ′I
)の指令で自動弁OI@が作動し冷却ユニッ) Q41
が運転し、冷房運転を継続する。
(ロ)の給湯用温水温度が所定の温度に達するまでは、
給温運転となるが、所定の温度になるとセンサーQ′I
)の指令で自動弁OI@が作動し冷却ユニッ) Q41
が運転し、冷房運転を継続する。
尚、高温槽(財)、低温槽(ハ)、冷水槽α葎とも容量
は略5トンあシ冷熱源の蓄熱容量が充分あるため、ヒー
トポンプユニット(7)の圧縮器αO)の容量も従来の
ものよシ過少にすることが出来、電力の面からみても基
本料金が割安になるため冷房機器の消費電力も大巾に節
約出来る。また夏期に於ける冷水槽0枠の設定温度は6
℃〜8℃に設定されるので、それ以下になるとセンサー
の指示によって停止される1)室内の冷房を必要とする
各部室のうち2ケ所に同時冷房運転を行うが、冷水#1
α壕よりヒートポンプユニット(7)内に設置された循
環ポンプ(へ)によって、冷凍水は各室設置のファンコ
イル33に送られて冷房される。
は略5トンあシ冷熱源の蓄熱容量が充分あるため、ヒー
トポンプユニット(7)の圧縮器αO)の容量も従来の
ものよシ過少にすることが出来、電力の面からみても基
本料金が割安になるため冷房機器の消費電力も大巾に節
約出来る。また夏期に於ける冷水槽0枠の設定温度は6
℃〜8℃に設定されるので、それ以下になるとセンサー
の指示によって停止される1)室内の冷房を必要とする
各部室のうち2ケ所に同時冷房運転を行うが、冷水#1
α壕よりヒートポンプユニット(7)内に設置された循
環ポンプ(へ)によって、冷凍水は各室設置のファンコ
イル33に送られて冷房される。
e)冬期=11月11日〜4月9日
この期間は暖房給湯ということになるが、給湯は前項と
略同じであるので省略する。
略同じであるので省略する。
暖房運転について述べると次のようになる。
高温槽(ロ)の温水設定温度は43℃〜45℃とする。
冬期は屋根裏の熱交換器(5)によって加温された温水
の温度は比較的に低くなる。これは日照時間が少くなる
だけではなく、外気温度の降下によって屋根裏内部の室
内温度が降下するためである。負犬時には天井裏の温度
が22°C〜24℃位しかとれないため熱交換器(5)
によって18℃位の温水しか取れない。
の温度は比較的に低くなる。これは日照時間が少くなる
だけではなく、外気温度の降下によって屋根裏内部の室
内温度が降下するためである。負犬時には天井裏の温度
が22°C〜24℃位しかとれないため熱交換器(5)
によって18℃位の温水しか取れない。
然るにその温水は、高温槽(ロ)の高温水は前記のよう
に43℃〜45℃になるようにヒートポンプユニット(
7)によって維持されているので、当然給湯使用の際の
補給水の11だけを連通管eIOよシ補給するよう、に
匁る。補給水は低温wI(6)に取付けられた液面リレ
ー(至)の指令にて、自動弁(イ)を開閉させ低温mu
に供給される。
に43℃〜45℃になるようにヒートポンプユニット(
7)によって維持されているので、当然給湯使用の際の
補給水の11だけを連通管eIOよシ補給するよう、に
匁る。補給水は低温wI(6)に取付けられた液面リレ
ー(至)の指令にて、自動弁(イ)を開閉させ低温mu
に供給される。
暖房時にはヒートポンプユニット(7)内のポンプ(ト
)にて高温槽0])の高温水が屋内の各室のファンコイ
ル■に送られて暖房される。電動切替弁(ハ)翰は切替
スイッチにて暖房運転に切替える。暖房用高温水はファ
ンコイルによって43℃〜45℃から38℃〜40’C
位に冷却され、この温水は再び高温槽に戻される。
)にて高温槽0])の高温水が屋内の各室のファンコイ
ル■に送られて暖房される。電動切替弁(ハ)翰は切替
スイッチにて暖房運転に切替える。暖房用高温水はファ
ンコイルによって43℃〜45℃から38℃〜40’C
位に冷却され、この温水は再び高温槽に戻される。
暖房運転時のヒートポンプユニット(7)内ノ蒸発器(
9)の供給水は、サーモスタット翰の指もで自動弁(イ
)(ハ)が作動し、所定の温度に調節される。
9)の供給水は、サーモスタット翰の指もで自動弁(イ
)(ハ)が作動し、所定の温度に調節される。
以上のような繰返しを行って暖房は行われる。
尚、本発明の特徴とするところは、ヒートポンプの成績
係数を冬期蒸発温度(冷媒ガスの)を上げることによっ
て、その成績係数を上げて使用することである。
係数を冬期蒸発温度(冷媒ガスの)を上げることによっ
て、その成績係数を上げて使用することである。
実際成績係数=理論成績係数×0.6
機材効率
で路間違いのない数値が得られる。
温度、加温運転)である。
今、市販されている空冷式ヒートポンプ(%に家庭用)
との比較をしてみると次のようになる。
との比較をしてみると次のようになる。
空冷ヒートポンプの蒸発温度は、外気温度0℃の時、略
−10°Cと推定される。凝縮温度は40℃に設定され
ていると思われる。
−10°Cと推定される。凝縮温度は40℃に設定され
ていると思われる。
a)空冷式ヒートポンプの成績係数は
b)本発明の方式の水冷ヒートポンプの成績係数は
以上のように本発明方式の方が、50チ近く成績係数が
よくなる。尚、成績係数5,5とは電力I Kt、Vを
使用して5.5KW7の熱量を出すということである。
よくなる。尚、成績係数5,5とは電力I Kt、Vを
使用して5.5KW7の熱量を出すということである。
現今、深夜電力式はガス化と略々拮抗していると云われ
ていますが、深夜電力の代金は通常電力の20%〜25
チ引きであることを考えると、いかに本発明が省エネに
寄興するかと云う事がわかる。
ていますが、深夜電力の代金は通常電力の20%〜25
チ引きであることを考えると、いかに本発明が省エネに
寄興するかと云う事がわかる。
次に、現在実験中の建物に設備した機器の概要を述べる
と次のようになる。
と次のようになる。
実験建物=2階建築
透 明 板 2.5MX8M 1面
ビニールシート 1面ヒートポンプ
ユニット 1台圧縮器1台、600W 冷
却器並びファン200W凝縮器1台、蒸発器1台、ポン
プ6台100W 600W、コントロールパネル1面、
安全装置1式、自動運転センサー類1式、自動配電函1
面 天井設置 熱交換器 1台プレート式フ
ィンチューブ1台、ファン1台200W 高 温 槽 1.5MX1.5MX2M 1基低温槽
1基 り 冷 凍 槽
1基ク ファンコイル(冷暖房用) 3台給湯用カラ
ン 浴室カラン1ヶ、浴室シャワー1ヶ 厨房カラン1ヶ、洗面器カラン1ケ 使用電力は1.78KWH1同時稼動率約70チとする
と1,25KWH1年間使用時間3600 hとすると
運転に要する経費は、 電力式99,000円年間(I KWH: 22円)従
来のセントラルヒーテングクーリングでは、年間経費2
60.000円が常識である。(とれは40〜45坪の
住宅)本設備はこれより約62チの省エネになり、設備
費の増加分は約600,000円位であって約3.7年
で償却される。(金利は見ず) 以上の如く本発明は、屋根裏を太陽熱取得用とし蓄熱槽
を利用する冷暖房給湯装置の極めて経済的な発明である
。
ビニールシート 1面ヒートポンプ
ユニット 1台圧縮器1台、600W 冷
却器並びファン200W凝縮器1台、蒸発器1台、ポン
プ6台100W 600W、コントロールパネル1面、
安全装置1式、自動運転センサー類1式、自動配電函1
面 天井設置 熱交換器 1台プレート式フ
ィンチューブ1台、ファン1台200W 高 温 槽 1.5MX1.5MX2M 1基低温槽
1基 り 冷 凍 槽
1基ク ファンコイル(冷暖房用) 3台給湯用カラ
ン 浴室カラン1ヶ、浴室シャワー1ヶ 厨房カラン1ヶ、洗面器カラン1ケ 使用電力は1.78KWH1同時稼動率約70チとする
と1,25KWH1年間使用時間3600 hとすると
運転に要する経費は、 電力式99,000円年間(I KWH: 22円)従
来のセントラルヒーテングクーリングでは、年間経費2
60.000円が常識である。(とれは40〜45坪の
住宅)本設備はこれより約62チの省エネになり、設備
費の増加分は約600,000円位であって約3.7年
で償却される。(金利は見ず) 以上の如く本発明は、屋根裏を太陽熱取得用とし蓄熱槽
を利用する冷暖房給湯装置の極めて経済的な発明である
。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の設備を簡略に示した配管図である。 (1)・・・透明透過板 (2)・・・透明仕切カー
テン〔3)・・・吸熱板 (4)・・・防水断熱
材(5)・・・熱交換ユニット(プレートフィン。 ファン、ドレンパン) (6)・・・加湿装置(スプレーノズル)(7)−・−
水冷ヒートポンプユニット(8)・・・凝縮器(水冷)
(9)・・・蒸発器・00)・・・圧縮機
αυ・・・高温水槽(ロ)・・・低温水槽 α
が・・・冷水槽Q4)−−・凝縮水冷却ユニット(プレ
ートフィンコイル、ファン、スプレー装置) Qo・・・熱交換ユニット用循環ポンプ(ト)・・・温
水循環ポンプ(凝縮水)ヒートポンプ的・・・冷水循環
ポンプ(蒸発器)ヒートポンプ(ト)・・・冷水循環ポ
ンプ(ファンコイル)α9・・・給湯ポンプ K)6!1)・・・電動三方弁(冷却ユニット、高温槽
。 切替) 翰・・・電動三方弁(冷水槽、低温水槽、混合)蒸発器
用 翰・・・サーモスタット(22作動用)(ハ)・・・電
動三方弁(22と連動)(ハ)−・・電動三方弁(ファ
ンコイル用夏冬切替)(イ)・・・電動三方弁(ファン
コイル用夏冬切替。 25と連動) (財)・・・サーモスタット(高温水槽、冷却ユニット
切替疎び冬期ヒートポンプユニット発停制御) に)・・・モーモスタット(冷水槽、夏期ヒートポンプ
ユニット発停用) 翰・・・制御パネル K)・・・電動三方弁(高温水槽、低温水槽、太陽熱熱
交換ユニット出口温水温度にて制御)出口水温検知) ■自−ファンコイルユニット 峙・・・給湯用シャワー、水栓 [有]・・・電磁弁(加湿用) (至)・・・湿度感知器(34制御用)(至)・・−液
面センサー(低温水槽)(イ)・・・電磁弁(36用)
08・・・液面センサー(至)・・・電磁弁(38用)
(冷水槽)f4o・・・連通管 特許出願人 服 部 久 衛
の設備を簡略に示した配管図である。 (1)・・・透明透過板 (2)・・・透明仕切カー
テン〔3)・・・吸熱板 (4)・・・防水断熱
材(5)・・・熱交換ユニット(プレートフィン。 ファン、ドレンパン) (6)・・・加湿装置(スプレーノズル)(7)−・−
水冷ヒートポンプユニット(8)・・・凝縮器(水冷)
(9)・・・蒸発器・00)・・・圧縮機
αυ・・・高温水槽(ロ)・・・低温水槽 α
が・・・冷水槽Q4)−−・凝縮水冷却ユニット(プレ
ートフィンコイル、ファン、スプレー装置) Qo・・・熱交換ユニット用循環ポンプ(ト)・・・温
水循環ポンプ(凝縮水)ヒートポンプ的・・・冷水循環
ポンプ(蒸発器)ヒートポンプ(ト)・・・冷水循環ポ
ンプ(ファンコイル)α9・・・給湯ポンプ K)6!1)・・・電動三方弁(冷却ユニット、高温槽
。 切替) 翰・・・電動三方弁(冷水槽、低温水槽、混合)蒸発器
用 翰・・・サーモスタット(22作動用)(ハ)・・・電
動三方弁(22と連動)(ハ)−・・電動三方弁(ファ
ンコイル用夏冬切替)(イ)・・・電動三方弁(ファン
コイル用夏冬切替。 25と連動) (財)・・・サーモスタット(高温水槽、冷却ユニット
切替疎び冬期ヒートポンプユニット発停制御) に)・・・モーモスタット(冷水槽、夏期ヒートポンプ
ユニット発停用) 翰・・・制御パネル K)・・・電動三方弁(高温水槽、低温水槽、太陽熱熱
交換ユニット出口温水温度にて制御)出口水温検知) ■自−ファンコイルユニット 峙・・・給湯用シャワー、水栓 [有]・・・電磁弁(加湿用) (至)・・・湿度感知器(34制御用)(至)・・−液
面センサー(低温水槽)(イ)・・・電磁弁(36用)
08・・・液面センサー(至)・・・電磁弁(38用)
(冷水槽)f4o・・・連通管 特許出願人 服 部 久 衛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 屋根構造の日射面を耐熱ガラスまたはペアガラス
等の透明透過板(1)とし、その内側に透明プラスチッ
クまたはビニールシート等のカーテン(21を設け、床
部に黒体の綿状吸湿、吸熱材(3)を敷き、その下部に
防水断熱材(4)を貼り付け、上部給温装置(6)より
噴霧ノズルで水を噴霧させ高温多湿の空気を作り、屋根
裏内に設置した熱交換器(5)に依り顕熱及び潜熱を吸
収し、熱媒として通水されている水と熱交換し、高温槽
<13)または低温槽(2)に送って暖房並びに給湯に
使用する太陽熱利用の冷暖房給湯装置。 2) 暖房、給湯運転時に、ヒートポンプユニット(7
)の低圧側蒸発器(9)に低温槽(6)の加温水を使用
し、冷媒ガスの蒸発温度を上昇せしめて、ヒートポンプ
の成績係数を増大させると共に低温に冷却された水を低
温槽(2)より屋根裏の熱交換器(5)に送り、太陽熱
の吸熱効果を著しく増進せしめる方式を有する特許請求
の範囲第1項記載の発明。 3) ヒートポンプユニット内(7)に水冷式凝縮器(
8)、水冷式蒸発器(9)、圧縮器0■、循環ポンプと
共に、夏季冷房時に使用するだめプレートフィンチュー
ブ型の水冷却器とプロペラファンに依る冷却装置6局に
依って凝縮器用水を冷却する特許請求の範囲第1項記載
の発明。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58016667A JPS59142357A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 屋根裏の天井空間を利用した太陽熱取得装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58016667A JPS59142357A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 屋根裏の天井空間を利用した太陽熱取得装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142357A true JPS59142357A (ja) | 1984-08-15 |
JPH0132420B2 JPH0132420B2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=11922671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58016667A Granted JPS59142357A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 屋根裏の天井空間を利用した太陽熱取得装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142357A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102455063A (zh) * | 2010-10-26 | 2012-05-16 | 新茂野科技股份有限公司 | 聚热容器结构 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4618632B2 (ja) * | 2004-07-21 | 2011-01-26 | 株式会社竹中工務店 | 集熱ダクト及び集熱ダクトを利用した換気システム |
-
1983
- 1983-02-02 JP JP58016667A patent/JPS59142357A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102455063A (zh) * | 2010-10-26 | 2012-05-16 | 新茂野科技股份有限公司 | 聚热容器结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0132420B2 (ja) | 1989-06-30 |
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