JPS5914004A - 二位置制御装置 - Google Patents

二位置制御装置

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Publication number
JPS5914004A
JPS5914004A JP12209582A JP12209582A JPS5914004A JP S5914004 A JPS5914004 A JP S5914004A JP 12209582 A JP12209582 A JP 12209582A JP 12209582 A JP12209582 A JP 12209582A JP S5914004 A JPS5914004 A JP S5914004A
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JP
Japan
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limit value
change
temperature
lower limit
rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP12209582A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Makiyama
牧山 勝次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12209582A priority Critical patent/JPS5914004A/ja
Publication of JPS5914004A publication Critical patent/JPS5914004A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B11/00Automatic controllers
    • G05B11/01Automatic controllers electric
    • G05B11/14Automatic controllers electric in which the output signal represents a discontinuous function of the deviation from the desired value, i.e. discontinuous controllers
    • G05B11/16Two-step controllers, e.g. with on/off action

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はプロセス量の上限値と下限値を設定し、この
両値間にプロセス量が保持されるように制御対象を制御
する二位置制御装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
二位置制御装置は、プロセス量に対応させて制御すべ自
制御対象の起動・停止点を定める上限値と下限値の2位
置をそれぞれ設定122位置一方をプロセス量が越えた
とき制御対象を運転し、そしてプロセス量が他方以下に
なったとき制御対象が停止するように制御を行なって、
上下限範囲内にプロセス量を維持するものである。この
二位置制御装置を利用した制御方式の代表的な例として
は、弁。
コンプレッサ、ファン、ポンプ、ヒータ等の制御対象を
制御して、冷却、冷凍、加温等を行なう温度制御がある
たとえば冷蔵庫内の温度を制御する場合、庫内温度の設
定上限値・設定下限値を設定し、庫内温度が所定温度す
なわち設定上限に達するとコンプレッサを作動させ、所
定温度以下の設定下限値になると停止させるように二位
置制御を行ない、そして庫内温度を所定温度以下に保つ
ものである。この設定上限値及び設定下限値には各々予
じめ一定の値が設定されている。
ところで庫内温度は冷蔵庫を取り筐く外気の温度や、内
蔵物の量1種類(比熱)、温度等の状態に影響されて変
化するので、コンプレッサを同じように制御していても
、これらの状態によって庫内温度は設定下限値に至らな
い場合が応々にしである。したがって従来の二位置制御
装置・は、庫内温度等のプロセス量が上限値あるいは下
限値に達しないと制御、操作を行なわないので制御対象
をとりまく条件により変化するプロセス青の変化度合に
応じた制御を行なうことはできなかった。
すなわち上・下限値を近接して所期に設定すると非常に
激しくコンプレッサ等の操作端がON −OFFをくり
かえし、操作端の起動・停止に伴う電力消費等が大きか
った。また上・下限値の範囲を広くすると上限値もしく
は下限値にいたらないこともあった。
〔発明の目的〕 この発明は、プロセス量の変化度合を検出し、この変化
度合に応じて制御対象の制御ができる二位置制御装置を
提供するものである。
〔発明の概要〕
この発明は従来の二位置制御方式において、プロセス量
の所定時間毎の変化率を検出し、この変化率と所期の設
定値とを比較して、この比較結果に応じて制御対象に制
御信号を出力するものである。
〔発明の実施例〕
この発明を図面を参照して一実施例を用いて説明する。
第1図はこの実施例の二位置制御装置の全体構成を示す
ブロック図である。
10は二位置制御装置である。20は制御対象である。
この実施例においては、制御対象として温度制御が施さ
れる冷蔵庫を用いて説   ′明する。二位置制御装置
10は、二位置比較判断部11、変化率比較判断部12
とを有している。二位置比較判断部11は上限値比較回
路11aと下限値比較回路11bとから構成されている
。変化率比較判断部12には記憶部13と時計回路部1
4とが接続されている。
冷蔵庫20には操作端であるコンプレッサ21とプロセ
ス量検出器である温度センサ22が配置されている。
冷蔵庫20の温度センサ22で検出されたプロセス量の
庫内温度は、二位置比較判断部11に出力される。二位
置比較判断部11ではまず上限値比較回路11aがこの
庫内温度と予じめ設定されている庫内温度の上限値とを
比較し、上限値以上であるとコンプレッサ21に上限値
制御信号である駆動信号を出力し、上限値未満であると
庫内温度を下限値比較回路11bに出力する。下限値比
較回路11bはこの庫内温度と予じめ設定されている庫
内温度の下限値と比較し、下限値以下であるとコンプレ
ッサ21に下限値制御信号である停止信号を出力し、下
限値よシ太きければ庫内温度を変化率比較判断部12に
出力する。変化率比較判断部12は時計回路部14によ
り刻まれた所定時間の時に入力した庫内温度を記憶部1
3に格納するとともに、この庫内温度と前回記憶部13
に格納した庫内温度と比較して変化率を求め、この変化
率が予定の変化率の範囲内のとへにコンプレッサ21に
変化率制御信号である停止信号を出力する。
次にこの実施例の動作について第2図を参照し説明する
。初めに二位置制御装置10及び冷蔵庫20と外部の電
源とが接続されておらず、また庫内温度も上限値比較回
路11aの上限値以上にあるものと仮定する。
まず二位置制御装置10及び冷蔵庫20を外部電源に接
続する。すると温度センサ21は冷蔵庫内の温度を検出
し、電気信号に変換して二位置比較判断部11の上限値
比較回路11aに出力する。上限値比較回路11aはこ
の庫内温度と設定上限値との比較の結果上限値以上とし
てコンプレッサ21に駆動信号を出力する。この駆動信
号によってコンプレッサ21は冷却動作を開始し、下限
値比較回路11b停止信号が出力されるまでこの冷却動
作を保持する。このコンプレッサ21の冷却動作によっ
て庫内温度はしだいに下降して上限値比較回路11aの
上限値と下限値比較回路111)の下限値間の設定温度
帯内に存在するようになる。そして温度センサ21から
の庫内温度が上限値比較回路11.の設定上限値以下に
なると、上限値比較回路11aは庫内温度を下限値比較
回路11bに出力する。下限値比較回路11bはこの庫
内温度と設定下限値とを比較し、下限値以上であるため
庫内温度を変化率比較判断部12に出力する。変化率比
較判断部12は時計回路部14から所定時間毎に出力さ
れる時間信号を入力した時にこの庫内温度と前回時間信
号が出力されたとき記憶した庫内温度から変化率を求め
る動作をする。
しかし初めて時間信号が出力されたときには前回の庫内
温度は記憶装置に記憶されていないため、この時の庫内
温度f、記憶させる動作のみを行なう。次に時間信号が
出力されると変化率比較判断部12はこの時入力した庫
内温度を記憶装[13に格納し、前回の庫内温度を呼び
だ]7、前回の庫内温度と今回の庫内温度の差の絶対値
を求めて変化率を演算し、予じめ設定されている変化率
の所定値と比較する。そして差が所定値以下であると下
限値比較判断部11bに変化率制御信号を出力し、下限
値比較判断部11bは、コンプレッサ21に冷却動作を
停止させる停止信号を出力する。
ここでは下限値比較回路11bに設定されている下限値
までこのプロセス値は下がらなかったものとする。
また庫内温度が設定下限値まで達しさらに下った場合に
はその庫内温度は上限値比較回路11aを通じて下限値
比較回路11bに出力される。すると下限値比較回路1
1bは庫内温度が設定下限値以下にあるため、停止信号
をコンプレッサ21に出力する。コンプレッサ21はこ
の信号によって冷却動作を停止し、次に駆動信号が出力
されるまでこの状態を保持する。そして庫内温度は多小
下降した後上昇し初め、設定上限値以上になる。
すると庫内温度は二位置比較判断部11を通じて変化率
比較判断部12に出力され、変化率比較判断部12はこ
の庫内温度を記憶装置13に格納させるとともに前回の
庫内温度と比較してその変化率が所定値以下であると停
止信号を出力する。しかしこのように庫内温度が設定下
限値から上昇する場合には、コンプレッサ21は停止し
ているため、停止信号が出力されても同様に停止状態は
保持される。
次に庫内温度が設定上限値に達すると上限値比較回路1
1aから駆動信号がコンプレッサ21に出力され、コン
プレッサ21は冷却動作を再び開始する。そして庫内温
度は多小上昇した後下降して設定上限値以下になる。す
ると庫内温度は二位置比較判断部11を通じて変化率比
較判断部12に出力される。そして冷蔵庫を取りまく外
気温度や内蔵物の量などに変化が生じ、前回の庫内温度
と今回の庫内温度の差の絶対値より変化率を求めこの値
が所定値以下になると、変化率比較判断部12はこの変
化状態に対応して前述のように下限値比較判断部より停
止信号を出力する。
この停止信号によりコンプレッサ21は停止し、庫内温
度はしだいに上昇する。そして庫内温度が設定上限値に
なると上限値比較回路11aからの駆動信号によってコ
ンプレッサ21が駆動開始する。
このように庫内温度が設定上限値と設定下限値間にある
と籾、冷蔵庫を取りまく条件の変化により庫内温度が変
化し、その変化率が設定値以下になると変化率比較判断
部12がこの変化に対応して停止信号をコンプレッサに
出力する。これにより従来の二位置制御方式に加えて、
制御対象の冷蔵庫をとりまく条件の変化によるプロセス
量である庫内温度の変化を検出しこの変化に対応した制
御対象の制御ができるようになる。つまり下限値をあら
かじめ設定した値とは異なる値にしかも状況に応じて可
変したのと同等の効果を奏することができる。
なお一実施例では制御対象として冷蔵庫を用い、被制御
部としてコンプレッサ、プロセス量として庫内温度を用
いて説明した。しかしこの発明において制御対象として
は二位置制御が施されるものであればよく、また操作端
及びプロセス量も制御対象に対応したものとすることが
できる。この場合、二位置制御装置から操作端に出力さ
れる制御信号もそれに対応して変化させることになる。
例えばヒーターシステムに使用した場合、上限値を変化
率比較判断部によって実質的に可変したのと同様にする
ことができる。
またこの発明は制御対象から複数のプロセス量が検出さ
れて各々に対して二位置制御を施す場合や、複数の制御
対象に二位置制御を施す場合にも用いることができる。
これは各プロセス量に対応する設定値を二位置制御装置
に設定し、各々に対して比較判断動作をすることによ多
制御対象の制御ができる。
さらに一実施例では、変化率比較判断部は前回のプロセ
ス量と今回のプロセス量の差の絶対値による変化率が設
定値以下であると制御信号を出力し”Cいた。しかしこ
の発明においては0回連続して変化率が設定値以下にな
ると制御信号を出力させることもできる。たとえば前々
回と前回の変化率が設定値以下であると、これを記憶し
ておき今回と前回との変化率も設定値以下であると制御
信号を出方させることにより2回連続した場合に信号が
出力される。このようにするとプロセス量がノイズ等の
原因で冬季変動した場合でも、この変動を無視すること
がで籾るようになる。
そしてこの発明は制御対象に取りまく条件に応じて変化
率の検出を行ない、この変化度合により制御対象に最適
な制御信号を出方させることができる。
またこの発明では上限値比較回路、下限値比較回路、変
化率比較判断部を並列に配置し各々に同時にプロセス量
を供給させることもできる。この場合変化率比較判断部
におけるプロセス量の比較判断動作は設定上限値と設定
下限値の間で行なうようにする。
さらに一実施例では所定時間毎のプロセス量の変化量か
ら変化率を求め、この値を設定値とを比較していた。し
かしこの発明においてはプロセス量の変化量が所定量に
なったときの時間差からプロセス量の変化率を検出−こ
の変化率に応じて制御信号を出力させることもできる。
〔発明の効果〕
この発明は制御対象からのプロセス量の変化度合を検出
し、この変化度合に応じて制御対象に制御を行なうこと
によシ、制御対象をとりまく条件の変化に対応した制御
対象の制御ができるものである。そして上限値もしくは
下限値を実質的に状況に応じて可変したのと同様にする
ことができ、操作端を駆動するエネルギーの筋力に寄与
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図である。第2図はこの発明の一実施例の動作を説明す
るためのタイムチャートである。 10・・・・・・二位置制御装置 11a・・・・・・上限値比較回路 11b・・・・・・下限値比較回路 12・・・・・・変化率比較判断部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被制御対象からのプロセス量が所期に設定された上限値
    以上のとき上限値制御信号を出力する上限値比較判断部
    と、前記プロセス量が所期に設定された下限値以下であ
    ると下限値制御信号を出力する下限値比較判断部とを有
    する二位置制御装置において、前記プロセス量を所定時
    間毎に記憶し前回の所定時間時々記憶した前記プロセス
    量との差より変化率を求め、この変化率が所定の変化率
    の範囲外となると前記上限値制御信号もしくは前記下限
    値制御信号を選択する変化率制御信号を出力する変化率
    比較判断部を備えることを特徴とする二位置制御装置。
JP12209582A 1982-07-15 1982-07-15 二位置制御装置 Pending JPS5914004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12209582A JPS5914004A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 二位置制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12209582A JPS5914004A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 二位置制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS5914004A true JPS5914004A (ja) 1984-01-24

Family

ID=14827523

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12209582A Pending JPS5914004A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 二位置制御装置

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