JPS5913949A - 腐食計測装置 - Google Patents

腐食計測装置

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Publication number
JPS5913949A
JPS5913949A JP12210682A JP12210682A JPS5913949A JP S5913949 A JPS5913949 A JP S5913949A JP 12210682 A JP12210682 A JP 12210682A JP 12210682 A JP12210682 A JP 12210682A JP S5913949 A JPS5913949 A JP S5913949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical signal
section
electrode
probe
signal transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP12210682A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hasebe
裕之 長谷部
Masayuki Suzuki
雅行 鈴木
Yuichi Sato
祐一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS5913949A publication Critical patent/JPS5913949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • G01N17/02Electrochemical measuring systems for weathering, corrosion or corrosion-protection measurement

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、液中に浸漬された&Hの腐食についての電
気化学的パラメータ例えば、腐食速度を測定する腐食計
測装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
腐食性の溶液に接する機器の余部材料の腐食状態を知る
ことは、それらの機器の防食、信頼性向上に非常に有用
なことである。
発明者等は従来の金属の腐食速度を測定する方法、例え
ば分極曲線測定法、分極抵抗法、電気抵抗法等の欠点を
解消した定電気量パルスを試料成匝に与え、その分極電
位の変化を測定する方法を先に特願昭51−56076
.51−127016.52−120778.52−1
20779.53−39136等として提案した。この
方法はクーロスタット法を応用したものであって(1)
腐食性溶液の液抵抗の影響を殆んど受けない、(2)測
定時間が非常に短かい、(3)被測定試験電極への外乱
が非常に少ない、(4)二重層容量、ターフエル勾配等
の電気化学的パラメータが求められるために腐食状態に
ついて総合的な判断ができる等の特徴を* l、−rお
り、研究用途のみならず工業用途として非常に高い実用
性と信頼性を有している。
上述した特許出願に開示された方法を適用する測定装置
は、試料電極及び対電極から成るグローブ部、所定−の
電荷を試料電極に付与する電荷供給部及び腐食反応の電
気化学的パラメータを解析する為に電荷が付与された試
料金属について分極値ηと時間tとの関係を測定する測
定部を具備し、これらを近接配置例えば、電荷供給部及
び測定部を同一階体内に配置し、プローブ部と電荷供給
部及び測定部とを高周波ケーブル等のリード線により結
線するようにしている。このような装置は、室内測定即
し、腐食液を測定用にサンプルとして取り出し、プロー
ブ部が取り付けられた測定用セルに収納して測定する場
合には、正確な測定値を得ることができるが、遠隔的監
視即ち、プローブ部と電荷供給部及び測定部から成る測
定装置本体とが離間されている場合例えば、グローブが
現場の配管に取り付けられ、測定装置本体が、監視用コ
ンソールに設けられ、雨音の距離が大きい場合、には、
測定値の信頼性に問題を生ずる。
これは、プローブ部と測定装置d本体とを電気的に接続
するためのリード線を陵くする必要があるため、該リー
ド線に生ずる浮hd唸の影響を無視することができなく
なるからである。即ち、当該方法においては、微小の所
定電荷を正確に試$+電漠に付与する心安があす、リー
ド線が長い場合にあっては、リード線の浮遊容量のため
に試#+這極に所定計の電荷かけ与できなくなる虞れが
あるからである。
特にクーロスタット法においてVよけじめに試料金属に
与える前記所定せの電荷の瞳がたとえがμC4本m C
/(iと極めて微少であり、リード線が長いことによる
浮遊容置の影響は極めて大きい。また、微少姓の電荷を
与えた後の電圧変化を追跡するクーロスタット法におい
ては、そのd圧変化が速く数ITIV/aS程変のこと
もしばしばある。そのような場合、リード線が長いと周
波数特性が悪化し、正確な電圧変化を測定することは極
めて困難である。四に、クーロスタット法においては測
定する′電圧がmVのオーダーであるため、ノイズの混
入の影響を受けやすく、リード線をできるだけ短くする
ことによりノイズの影響を最小限に止める必要がある。
〔発明の目的〕
この発明は、上述の事情に鑑みなされたものであって、
施設中の腐食に関する電気化学的パラメータを遠隔的に
測定或は監視するに適した腐に計測装置を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
液中に浸漬されるべき少なくとも試料電極及び対電極よ
り成る電極群と、この電極群を絶縁的に保持し、液体が
収納される施設に着脱自在な固定具を具備したプローブ
部と、このプローブ部に近接して配置され、前記対電極
を介して所定の電荷を前記試料電極に付与する電荷供給
部と、前記プローブ部から離間して配置され、前記電荷
供給部で発生すべき電荷普を指示し、所定値の電荷が付
与された試料電極の分極電位を時間の関数とじて測定し
、この測定結果を基に前記プローブ部が設置された施設
箇所の腐食に関する電気化学的・々ラメータを遠隔的に
監視する測定部と、前記電荷供給部およびff1ll定
部の間で交信される各種信号を光信号の形で伝送する光
信号伝送部とから構成された腐食計測装置である。
第1図に、この発明の一実施例を示す。この実施例は、
プローブ2を腐食液4が流通する配管6に取り付けた例
でろって、この発明は、このプローブ2ば、図示の例に
あっては、3覗極構成であって、配管6の腐食を計測す
る場廿にあっては、この配管と同一材料で作られた試料
電鈑8、この試料璽WI!、8(で電荷を附与する対電
極10及び試料電極8の分極群を含み、史に、このプロ
ーブ2は、これら各電極を絶縁的に保持する絶縁性支持
体7及び配管6の取り付は孔に液密且つ、脱着自在に嵌
合される固定具9を具備している。このプローブ2は、
%に参照電極12が設けられず対電極10が参照″開極
12の機能をも備えた2電極構成のものに代えられても
艮い。図示するよう釦、このプローブ2に近接して即ち
、配管6の測定箇所に近接して所定電気量パルスを発生
する定電気酸パルス発生器14及び参照電極12に対す
る試料電極8の分極電位信号を増幅する演算増幅器16
が配置されている。この測定箇所から離間した箇所例え
ば、遠隔コンノール等には、入力された分極電位信号を
記録し、この記録されたデータを解析して試料電極8の
電気二重I#微分容計cp、分極抵抗Rp及びターフエ
ル勾配βa、βCを算出し、これらの値から腐食速度等
の電気化学的パラメータを演算し、これらの値を表示す
る演算部」」表示装置18が配置されている。この演算
処理表示装置18は、更に分極抵抗比p、ターフエル勾
配βa、βCの夫々を算出するに必要なデータを得るた
めに試料電極8に与えるべき電荷曖をパルス発生器14
に指示する機能を有し、また、電荷の印加開始を指示す
る機能をも有している。これらのパルス発生器14へ対
する指示信号は光信号伝送装置26により光信号に変換
された後、光信号伝送路27を伝わり光信号伝送装置2
8により再び電気信号に変換され、パルス発生器14へ
与えられる。このパルス発生器14は、所定袖の電荷を
対電極10を介して試料成極8に付与する為に対電極1
0及び試料10に電荷付与ライン22.24を介して接
続されている。また、この演算処I表示装[置18は、
光信号伝送装置f26.28及び光伝送路27を介して
演算増幅器16の出力端と接続されている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をへ備的測定列を用いて説明する。
測定装置!構成としては第1図に示1〜たものを使用し
0.0811慢X屡のイオン交換水を流速Q、 5 m
 / Sで流した配管(SUB 316練)に炭素/d
4(SS、il)製のプローブを装着し、その近傍に電
荷供給部及び光信号伝送装置28を設置した。光信号伝
送装置28よりの信号は光伝送路27として長さ500
mの石英ガラス製光ファイバーを使用し、光信号伝送装
置t26と接続されている。
本実癩例と比較するため、光信号伝送JJe置26゜2
8及び光伝送路27のかわりに、長さ500mの導線を
使用して、電気信号の形で電荷供給部と測定部を接続し
た装置によっても測定を行なった。
第1表に光信号伝送法及び電気信号伝送法により、前述
兼件下で測定を行なった結果を示す。又表1には比較の
ため、重1損失法により測定結果も併せて記しである。
第  1  表 表よりわかる通り、従来法である電気信号伝送法による
方法では同一条件で測定を行なっているにもかかわらず
、伝送路外部の電気的、磁気的影響により信号伝送路に
ノイズが誘起され測定部における電気化学的パラメータ
の演算が困難となるため測定値が重着損失法による結果
と比較し太きく異なっている他測定間のバラツキが尺き
く十っている。
それて対し、本発明による光信号伝送法では、信号伝送
路への外部よりの影響がなくなるため、甫址損失法によ
る結果とよく一枚する測定値がバラツキも少なく得られ
ている。
〔発明の幼果〕
クーロスタット法による腐食g度測定にkいて、その構
成要素である電荷、供給部と測定部を離間した際、その
両者間で行なわれる各種信号の交信を従来法である電気
信号伝送法から、本発明による光信号伝送法へ変換する
ことにより、従来法では避けえなかった信号伝送路への
電気的、磁気的影響により誘起されるノイズに起因する
腐食速度測定値の異状やバラツキをなくすことができ、
この点でクーロスタット法による腐食速度測定手法第1
図は、本発明の光信号伝送法を使用i−念クりロスタッ
ト法腐食dt測装置の稿本構成図。
2・・・プローブ、4・・・腐食性溶液、6・・・配管
、8・・・試別電極、10・・・対電極、12・・・参
照成極、14・・・パルス発生装置t、16・・・演算
槽1嘔器、18・・・S算処理衆示装置、22.24・
・・電荷付与ライン、26.28・・・光信号伝送装置
、27・・・光信号伝送路。
代理人弁理士 則近憲イ右(ほか1名)第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液中に浸漬されるべき少なくとも試料電極及び対電極よ
    り成る電極群と、この電極群を絶縁的に保持し、液体が
    収納される施設に着脱自在な固定具を具備したプローブ
    部と、このプローブ部に近接した配置され、前記対電極
    を介して所定の電荷を前記試料電極に付与する電荷供給
    部と、前記プローブ部から離間して配置され、前記電荷
    供給部で発生すべき電荷針を指示し、所定値の電荷が付
    与された試料電極の分極電位を時間の関数として測定し
    、この測定結果を基に前記プローブ部が設置された施設
    箇所の腐食に関する電気化学的パラメータを遠隔的に監
    視する測定部と、前記電荷供給部および測定部の間で交
    信される各種信号を光信号の形で伝送する光信号伝送部
    とから構成された事を特徴とする腐食計測装置。
JP12210682A 1982-07-15 1982-07-15 腐食計測装置 Pending JPS5913949A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103105355A (zh) * 2011-11-14 2013-05-15 华北电力科学研究院有限责任公司 一种输电线路铁塔接地网腐蚀检测方法及装置
KR20160038107A (ko) * 2014-09-29 2016-04-07 한국전력공사 부식 모니터링용 센서 및 이의 제조방법
KR101674603B1 (ko) * 2015-07-28 2016-11-09 한국전력공사 갈바닉 부식 감지 모니터링 장치

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CN103105355A (zh) * 2011-11-14 2013-05-15 华北电力科学研究院有限责任公司 一种输电线路铁塔接地网腐蚀检测方法及装置
KR20160038107A (ko) * 2014-09-29 2016-04-07 한국전력공사 부식 모니터링용 센서 및 이의 제조방법
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