JPS59139383A - (±)−4−オキソ−1,2,3,6,7,11b−ヘキサヒドロ−4H−ピラジノ〔2,1−a〕イソキノリン誘導体の製造方法 - Google Patents

(±)−4−オキソ−1,2,3,6,7,11b−ヘキサヒドロ−4H−ピラジノ〔2,1−a〕イソキノリン誘導体の製造方法

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JPS59139383A
JPS59139383A JP58122444A JP12244483A JPS59139383A JP S59139383 A JPS59139383 A JP S59139383A JP 58122444 A JP58122444 A JP 58122444A JP 12244483 A JP12244483 A JP 12244483A JP S59139383 A JPS59139383 A JP S59139383A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(±)−4−オキソ−1. 2, 3, 6,
 7, llb −ヘキサヒドロ−4H−ピラジノ[ 
2, ]、 − a :]イソキノリン誘導体について
の新しい改良された製造方法に関する。
本発明の化合物は次の一般式で表わされる。
r   R+ ここでR,、は水素、低級アルキル基又はR4COであ
り、R2およびR3はそれぞれ別個に水素、低級アルキ
ル基及びアルコキシ基であり、R4は水素、低級アルキ
ル基、シクロアルキル基又はアリル基である。ここで使
用される「低級アルキル基」とは直釦及び分枝したC,
〜C6アルキル基を意味し、「アルコキシ基」は直鎖及
び分枝した01〜C6アルコキシ基を意味する。[シク
ロアルキルJとは環構成炭素数が3〜6個のシクロアル
キル基(例、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペ
ンチル、シクロヘキシル及ヒ同効物)を意味し、「アリ
ル基」とはフェニル基もしくはC3〜C6アルキル基、
ノ・ロゲン、ニトロ又はC3〜C6アルコキシからなる
群から選ばれた1もしくはそれ以上の基によって任意に
置換され/ζフェニル基を意味する。
一般式Iのうち、成る種の化合物は既知の化合物であっ
て、住血吸虫に対して1駆虫活性を示す。
とこに記載した一般式Iの化合物は先行技術として知ら
れている種々の方法によって製造されている。
米国特許第3.993.760号(1976)  に記
載された方法では、一般式Iの化合物は1−(N−アシ
ルアミノメチル)−2−ハロメチルカルボキシ−1,2
,3,4〜テトラヒドロイソキノリンの環化によって製
造される。
類似の又は他のプロセスはD OS 2.457.97
1(1976)及び2.504.250(1976)及
びExperientia蜀、 1036 (1977
)  に記載されている。
上記文献に記載されている先行技術は成る種の固有の欠
点を有する。例えば、米国特許3,993゜760 (
1976)  で明らかにされたプロセスは、出発物質
である1−アミノメチル1.2.3.4−テトラヒドロ
イソキノリンを1−シアノ−2−アシル−1,2−デヒ
ドロイソキノリンから製造するため高温(〜100°C
)下で高圧の触媒的な水素化を必要とする。D OS 
2.457.971及び2.504゜250 (197
6)及びExperientia 331.036 (
1977)に記載されている他のプロセスは工業的適用
に対して経済的な魅力はない。
それ故に、これらの先行技術の有するこれらの欠点を克
服することが本発明の目的である、。
本発明の他の目的は大スケールで一般式1の化合物を製
造するだめの簡単で且つ経済的なプロセスを提供するに
ある。
今、我々は一般式■の化合物の新規な製造方法を見出し
た。その方法とは、次の一般式11または■で表わさ、
れる化合物をそれぞれ無関係に分子内環化反応を行うこ
とである。
II           III ある。
この発明の新規性はインキノリン及びピペラ本発明に従
って、馬がアシル置換基である一般式■又は■の中間体
を経て転化することができる。
TV                 V一般式■の
化合物はまた一般式Iの化合物へ直接または一般式■の
中間体を経て転化される。
本発明のプロセスは酸の媒体中で都合よく行なわれる。
過剰の酸は溶媒として使用されるが、或は反応は有機溶
媒中で行なわれる。
本発明のプロセスで使用される適当な酸には硫’l’P
ハ 酸、塩酸、りん酸、ポリりん酸(99に′)、ぎ酸、酢
酸、トリクロロ酢酸、トリフロロ酢酸、メタンスルホン
酸、パラトルエンスルホン酸、及び三弗化硼素エーテル
錯化合物が金遣れる。
適当な有機溶媒にはジクロロメタン、クロロフォルム、
四塩化炭氷、1.2−ジクロロエタン、メタノール、エ
タノール、インプロパンール、1,4−ジオキサン、テ
トラヒドロフラン(THF)、ジエチルエーテル、エチ
レングリコール、ジメチルエーテル及びアセトニトリル
が含まれる。
一般式II又は1Hの化合物の一般式Iの化合物への1
段階での転化は溶媒なしで強酸の媒体中20”0から4
0°Cの温度で行なうことが望ましい。濃硫酸またはメ
タンスルホン酸が適当である。反応は通常約2時間ない
し8時間で完結する。
一般式II又は■の化合物の環化反応を触媒量の酸の存
在下、上に述べた有機溶媒中で行ったときには一般式■
の化合物がすぐれた収量で単離される。
一般式■の化合物はRがアシル置換基の一般式■の化合
物を低温下好ましくは10°Cないし20°Cで約30
分間強酸で処理し、その後アルカリ水溶液に添加したと
きに単離される。
一般式IV又は■の化合物の一般式1の化合物への環化
は一般式IIまたは■の化合物から一般式Iの化合物の
製造について前記したような強酸の媒体中で行なわれる
。通常この反応は溶媒なしで約室温下で行なわれる。
この発明における分子内環化反応は文献〔Tet。
Let、No、444493 (1972)及び同誌f
’hll 935 (1977)]に同様な反応が記載
されていることによって理論的に支持される。
1(1がアシル置換基である一般式Iの化合物はR1が
水素である一般式1の化合物をアシルクロライド又は酸
無水物でアシル化することによって製造される。
一般式■の化合物である出発物質は単にN−(2−フェ
ニル)エチルモノクロロアセトアミド〔JAC!854
52555 (1933):]をN−置換又は不置換の
アミノアセトアルデ龜ドジアルキルアセタールと反応さ
せることにより製造される。
龜 一般式1の化合物はN−(2,2−ジアルコキシ)エチ
ルフェネチルアミン(フェネチルアミンとクロロ又ハプ
ロモアセトアルデヒドジアルキルアセタールから製造)
をN−アシルグリシンで処理することによって製造する
更に以下の実施例は本発明を説明するが、これら(ri
この発明を限定するものではない。
実施例1 (十)−4−オキソ−1,2,3,6,7,1lb−へ
キサヒドロ−4H″−ピラジノ(2,1−alイソキノ
リン(1: R+=R2二R3=H) N−(2−フェニル)エチル−α−N−(2,2−ジメ
トキシ)エチルグリシンアミド(++ : R,−1%
2=R3=FI、 R,=CH3)  22.6.9を
冷却しながら濃硫酸40 ml中に添加、この混合物を
室温で3時間攪拌反応させる。反応完結後、得られた混
合物を氷水中に注ぎ、その後、冷却しながら約20係苛
性ソーダ水溶液で中和する。中和した溶液をジエチルエ
ーテルで抽出し、このエーテル抽出物全濃縮すると、m
−1) 11.8〜120°Cの生成物12.351(
61%)を得た。
実施例2 (ト)−4−オキソ−1,2,3,6,7,l1b−へ
キサヒドロ−4H−ピラジノ(2,1−a〕インキノリ
ン(1: R,、=H,−1七3−H) 濃硫酸10mjとアセトニトリル5 rnlとの混合物
にN−(2−フェニル)エチル−α−N−(2,2−ジ
メトキシ)エチルグリシンアミド(n : RI=R2
−R3=H,ルーCH3)27gを添加、得られた混合
物を室温で5時間攪拌する。反応混合物は・実施例1と
同じような操作を行うと生成物1.8.9 (89% 
)を得た。
アセトニトリルの代りに溶剤としてジエチルエーテルを
使用したとき、反応は同じ生成物を与える0 実施例3 ←)−2−シクロヘキサンカルボニル−4−オキソ−1
,2,3,6,7,1lb−へキサヒドロ−4H−ピラ
ジノ[2,l−a〕イソキノリ7(1:R,ニジクロヘ
キサンカーボニル、 R,、=R3=H〕N−(2−フ
ェニル)エチル−α−[N−(2゜2−ジメトキシ)エ
チル−N−シクロヘキサンカーボニル)クリシンアミド
(n:Rq=シクロヘキ物を室温で8時間攪拌する。反
応混合物を真空下で濃縮しそれから残渣を水で稀釈、1
0係苛性ソーダ水溶液で中和する。中和した溶液をジク
ロロメタンで抽出し、抽出物を濃縮する。残渣を酢酸エ
チルで再結晶するとm、p 133〜134°Cの生成
物19g(61%)を得る。
実施例4 (:l:)−2−ベンゾイル−4−オキンー1.2.3
.6.7゜q喀ルエーテル5mA中N−(2−フェニル
)エチル−α−[N−(2,2−ジメトキシ)エチル−
N−ベンゾイルコグリシンアミド3.7gの溶液を濃硫
酸10mA中にゆつくシと添加する。混合物を室温で7
時間攪拌する。反応が完結後、生じた混合物を氷水の中
に注ぎアルカリ水溶液で中和する。生じた溶液をジエチ
ルエーテルで抽出し、その後、エーテル抽出物を濃縮す
る。残渣を酢酸交エチルで再結晶するとrn、p 16
2〜163°Cの生成物1.8.9(68%)を得る。
実施例5 l−(2−フェニル)エチル−4−アセチル−2−ヒド
ロキシピペラジン−6−オン(N : RI=アセチル
、 R2=R3=H) 濃(jft酸5 mtVc N −(2−フェニル)エ
チル−α−(N−(2,2−ジメトキシ)エチル−N−
アセチルコグリシンアミド(n:Rq−アセチル、R,
2−R3=H,R5−メチル) 3.08,9を添加す
る。混合物を室温で30分間攪拌する。反応混合物を冷
却しながら約10係の苛性ソーダ水溶液にゆっくりと添
加する。生じた混合物をジクロロメタンで抽出し抽この
生成物は融点128〜129°O,nmr(ODC4)
δ:2.05(S、300CH3)、  2.65〜4
.80(m、10.OH,、、OH)。
7.20 (S、5.7x=ル環プロトy)、IR(K
Br)cm’:3350(S、OH)、 2930(m
、C!H)、 1.650(S、CO)、 1420〜
1480(S)、 1170(S)  である。
実施例6 l−(2−フェニル)エチル−4−シクロヘキサンカル
ボニル−2,3−fヒドロピペラジン−6−オン(V 
: R4=シクロヘキシル、 R2−R3=H)ジクロ
ロメクン10mj中にN−(2−フェニル)エチル−N
−(2,2−ジェトキシ)エチル−α−N−シクロヘキ
サンカルボニルグリシンアミド(Ill : )(,4
=シクロヘキシル、 R2−=R3=H,R,−エチル
)40gの溶液にメタンスルホン酸1 mlを添加し、
この混合物を室温で3時間攪拌する。反応混合物をアル
カリ水溶液で洗滌後、有機層を濃縮する。残渣を酢酸エ
チル−ヘキサン混合溶媒で再結晶するとm、p ]、2
8〜130°Cの製品2.8.9(90’%)を得る。
この生成物はnmr (CDC13)’ 、 0.85
〜2.0(m、10.シクロヘキサン環プロトン) 、
  290 (t、2゜CH,、)、 3.70(t、
2.CH,、)、 4.20(S、2,0H2)、 5
.30(d。
l、ビニルプロトン)、 600(d、A!、ビニルプ
ロトン)。
710(S、t、フェニル環プロト7)、  IR(K
Br)c/IL−’: 2930(m、、0)1)、 
1660(S、00)、 1450.1400(m)。
1300(m)、 101000(、700(w兎実施
例7 (+)−2−シクロヘキサンカーボニル−4−オキソ−
1,2,3,6,7,11b−ヘキサヒドロ−4H−ビ
ラン/(2,1−a〕インキノリン(1:R,−シクロ
ヘキサンカーボニル、  R2=R,3=H)1−(2
−フェニル)エチル−4−シクロヘキサンカーボニル−
2−ヒドロキシピペラジン−6Iシ ーオン()f:几2=R3=H,R,−シクロヘキサン
カーボニル)3.3gを濃硫酸5 rnl中にゆっくり
と添加する。混合物を室温で3時間攪拌する。反応混合
物を氷水中に注ぎアルカリ水溶液で中和する。
生じた混合物をジクロロメタンで抽出後、抽出物を濃縮
する。残渣を酢酸エチルで再結晶すると9ノ m、p 132〜134の生成物3.0 g(95%)
を得る。
実施例8 (ト)−2−アセチル−4−オキソ−1,2,3,6,
7,I lb−ヘキサヒドロ−4H−ピラジノ(2,1
−a)イソキノリン(I:Rq−アセチル、 R2=R
,3= H)N−(2−フェニル)エチル−N−(2,
2−ジェトキシ)エチル−α−N−アセチルグリシンア
ミド(m : R2=R3−” H,R4−メチル)3
4gを1゜2−ジクロロエタン10m1にとかした溶液
にメタンスルホン酸3 mlを添加し、生じた混合物を
8時間環流する。反応が完結後、生成物をアルカリ水溶
液で洗滌、その後有機層を濃縮する。残渣を酢酸エチル
で再結晶すると生成物rn、 p、 144〜145°
C2】g(86%)を得る。
実施例9 ]−(2−フェニル)エチル−4−シクロヘキサンカー
ボニル−2,3−デヒドロピラジン−6一オン(V :
 R2=R3=H,R,4=シクロヘキシル)N−(2
−フェニル)エチル−α−CN−(2゜2−ジメトキシ
)エチル−N−シクロヘキサン力係塩e 5 mlに添
加し得られた混合物を室温で3時間攪拌する。反応を完
結後生じた固体を濾過によって捕集すると、m、p、 
129’ 〜131°Cの生成物29g(93係)を得
る。
実施例10 (±)−4−オキソ−9,10−ジメトキシ−1,、2
,3,6゜7.1.1b−へキサヒドロ−4H−ピラジ
ノC2,1−a〕イソキノリン(1: R,=H,R2
=R3=OOH3)N−(2−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)エチル〕−α−N−(2,2−ジメトキシ)エ
チルグリシンアミド(II : R,=H,R,2=R
1=OOH3,R6二CH3) 2.16gにO′Cで
濃硫酸2罰を添加、混合物を15時間室温で攪拌する。
生じた混合物を氷水中に注ぎアルカリ水溶液でp)(=
== 8  程度に中和する。中和した溶液をジクロロ
メタンで抽出し、抽出物を濃縮する。残渣を酢酸エチル
で再結晶するとm、p、 136〜137°Cの生成物
1.5g(96’%)を得る。この生成物はnmr (
CD(M s )δ: 20 (S、l。
NH) 、 2.30〜3.10 (m、 4. CH
2) 3.30〜4.00 (m、 3゜CH2及びO
H)、 3.8 (S、6.0CH3)、 4.40〜
5.00 (m。
2、0H2) 6.5 (S、 2.フェニル環プロト
ン)である。
実施例11 (±)’2−(p−クロロベンゾイル)−4−オキソ−
9,10−ジメトキシ−1,2,3,6,7,1lb−
へキザ任)−4−オキソ−9,10−ジメトキシ−1,
2,3,6゜7.1lb−へキサヒドロ−4l−1−ピ
ラジノ[2,1−a〕インキノリン(1: R,、=H
,R2=R3=OCI−1,)262gをジクロロメタ
ン10 ml、に溶かした溶液にトリエチルアミン2m
lを添加後、−p−クロロベンゾイル塩化物19gを0
〜5°Cでゆつく9と加える、生じた混合物を10″C
で15時間攪拌する。この反応混合物に水を加えた有機
層を分離させ、有機抽出物を濃縮し、残渣を酢酸エチル
−エーテル混合液でこまかくすり砕くとnコ、1)、 
139〜140”Cの生成物4.0 g(100%)を
得る。
実施例12 N−[:2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチル〕
−α−N−(2,2−ジメトキシ)エチルグリシンアミ
ド(H: R,、−H,R2=R3=OCH3)N−(
3,4−ジメトキシフェニル)エチルモノクロロアセタ
ミド12.86 g とアミノアセトアルデヒドジメチ
ルアセタール】16gとをトルエン10mt滌後トルエ
ン溶液を濃縮すると粘稠な油状物(1119,9,99
,3%)を得、その塩酸塩の融点は98〜99°Cであ
る。
手続補正書 昭和42年Z月/7日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願第122444  号2、発明の名
称(±)−4−オキソ−1,2,3,6,7,111氏
   名 (名杓、)″′”り ” ガク142イア韓
国利学技術院 代表者 リム クヮン 4 代  理  人 6 補止により増加する発明の数  なし7、補正の対
象 明細簀特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説朋の欄8
 補正の内容 1 特許請求の範囲を別紙のとおり補正する2 明細書
8頁下から8行目「インキノリン」を「インキノリン環
」と補正する 3 明細書9頁7行目及び同頁133行目有機溶媒」を
「有機溶剤」と補正する 4 明細書10頁5行目、同頁10行目及び同頁末行「
有機溶媒」を「有機溶剤Jと補正す〕る 「特許請求の範囲 1 櫓機溶剤を含有する酸の媒体、または、有機溶剤を
含有しない酸の媒体の中で一般式IIを有する化合物 ■ R21 丑だdl、一般式IIを有する化合物 (J     144 のL1囮1ヒ「自′−なわせることからなる下記の一般
式1 で示される(±)−4−オキソ−1,2,3,6+ 7
 + 1 ]、 l)−へキサヒドロ−4H−ピラジノ
[2,1−a:]イイヤキノリン導体の製造方法 ただし、一般式I、I及びIIIにおいて、R1は水素
、低級アルキル基まだはR400を表わし、R2及びR
3はそれぞれ別個に水素、低級アルキル基またはアルコ
キシ基を表わし、R4は水素、低級アルキル基、シクロ
アルキル基捷だはアリル基を表わし、R5はメチル基ま
だはエチル基或は両方のJ(,5が一緒でメチレン基を
表わす、2 前記の酸が硫酸、塙岐、りん酸、ポリ9ん
酸(P P A、 )、ぎ酸、酢酸、トリクロロ酢酸、
トリフロロ酢酸、メタンスルホン酸、パフ)ルエンスル
ホン酸および三弗化硼素エーテル錯化合物よりなる群か
ら選ばれた酸である特許請求の範囲第ト項記載の化合物
Iの製造方法 3、有機浴剤が存在するとき該有機溶剤がジクロロメタ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、1.2−ジクロロエタ
ン、メタノール、エタノール、イソプロノ々ノール、1
.4−ジオキサン、テトラヒドロフラン(rHp)、、
、;エチルエーテル、エチレンクリコール、ジメチルエ
ーテル、およびアセトニトリルよシなる群から選ばれた
有機溶剤である特許請求の範囲第1項記載の化合物■の
製造方法 4 前記一般式■において11+1が1t4coである
化合物の環化反応を酸および有機溶剤の4在下で下記一
般式IVを有する中間体化合物を 几1 を経由し2段反応で行う特許請求の範囲第1項記載の化
合物■の製造方法 ただし、R1はR4Coを表わし、■(,2及びR3は
夫々別個に水素、低級アルキル基、又はアルコキシ基を
表わし、]%4は水素、低級アルキル基、シクロアルキ
ル基又はアリル基を表わす。
5 前記一般式■又は■r有する化合物の環化反応を、
酸及び有機溶剤の存在下で下記一般式■を有する中間化
合物 を経由し2段反応で行う特許請求の範囲第1項記載の化
合物Iの製造方法 ただし、Iも2および几3は夫々別個に水素、低級アル
キル基、又はアルコキシ基を表わし、I(,4i:水素
、低級アルキル基、シクロアルキル基又はアリル基を表
わす

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 有機溶剤を含有する酸の媒体、または、有機溶媒を
    含有しない酸の媒体の中で一般式11を有する化合物 1 または、一般式■を有する化合物 0””R。 の分子内環化反応をそれぞれ別個に行なわせることから
    なる下記の一般式I ■ 1 で示される(、1.)−4−オキソ−1,2,3,6,
    7,1lb−へキサヒドロ−4H−ピラジノ[2,1−
    a]インキノリン誘導体を製造する方法。 ただし、一般式1,11及び■において、R7は水素、
    低級アルキル基ま〆はR,COを表わし、R2及びR3
    はそれぞれ別個に水素、低級アルキルまたはアルコキシ
    基を表わし、R4は水リフロロ酢酸、メタンスルホン酸
    、ノくラドルエンスルホン酸、および三弗化硼素エーテ
    ル錯化合物よりなる群から選ばれた酸であを特許請求の
    範囲第1項記載の化合物Iの製造方法。 3 有機溶剤が存在するとき該有機溶剤がジクロロメタ
    ン、クロロホルム、四塩化炭素、1゜2−ジクロロエタ
    ン、メタノール、エタノール、イソプロパツール、■、
    4−ジオキサン、テトラヒドロフラン(TI−IF)、
    ジエチルエーテル、エチレングリコール、シイチルエー
    テル、およびアセトニトリルよりなる群から選ばれた有
    機溶剤である特許請求の範囲第1項記載の化合物1の製
    造方法。 4 上記一般式IIにおいてR1がR,、c oである
    化合物の環化反応を酸および有機溶剤の存在下で下記一
    般式1■を有する中間体化合物1 を経由し2段反応で行う特許請求の範囲第1項記載の化
    合物Iの製造方法。 ただし、R2はR,00を表わし、R2及びR3は夫々
    別個に水素、低級アルキル基、又はアルコキシ基を表わ
    し、瓜は水素、低級アルキル基、シクロアルキル基又は
    アリル基を表わす。 5 上記一般式I(又は■を有する化合物の環化反応を
    、酸及び有機溶剤の存在下で下記一般式■を有する中間
    体化合物 を経由し2段反応で行う特許請求の範囲第1項記載の化
    合物Iの製造方法。 ただし、R2およびI(3は夫々別個に水素、低級アル
    ギル基、又はアルコキシ基を表わし、■(、4は水素、
    低級アルキル基、シクロアルキル基又はアリル基を表わ
    す。 6 転化を20 ’Cないし40″Cの温度で行う特許
    請求の範囲記載の化合物Iの製造方法 7 酸処理を10”Cないし20″Cの温度で行う特許
    請求の範囲第4項記載の製造方法。 /””” /′ 、/ / / /
JP58122444A 1982-07-08 1983-07-07 (±)−4−オキソ−1,2,3,6,7,11b−ヘキサヒドロ−4H−ピラジノ〔2,1−a〕イソキノリン誘導体の製造方法 Granted JPS59139383A (ja)

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