JPS59138424A - 発泡体の製造 - Google Patents

発泡体の製造

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JPS59138424A
JPS59138424A JP59009372A JP937284A JPS59138424A JP S59138424 A JPS59138424 A JP S59138424A JP 59009372 A JP59009372 A JP 59009372A JP 937284 A JP937284 A JP 937284A JP S59138424 A JPS59138424 A JP S59138424A
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JP
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foamed
web
expansion chamber
foam
continuous production
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アンソニー・チャールズ・マレイ・グリフイス
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HAIMAN INTERN Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は発泡材の製造、特に広く説明される用語のポ
リウレタンや他のポリマー発泡体の製造に関するもので
ある。
従来技法 発泡材、特にポリウレタンホームはバッチおよび連続装
置にてつくられる。
バッチ製造は続いての転換に適合するよう所要の量にで
きるが,本来仕事が激しく、ブロックからブロックに変
化を与え、6面金部が皮で覆われて整備が必要とされる
ブロックを生じる無駄がある。型内にて発泡されるブロ
ックは隅部が不都合な密度になり、発泡する安定した粘
性の材料が重い浮力バーや他の手段によって占められる
よう押される。
水平な装置にて今日実施される連続製造は太きな欠点が
ある。従来の装置は、発泡反応の特性および新しく形成
される発泡体から持ち上がる大きな寸法で少ない製造量
と材料を取扱いできる前1こ必要な硬化時間等の固有の
特徴をもっている。ポリウレタンでの主にj〜/j分の
この硬化時間は、発泡材料を支持するコンベヤの搬送速
度が決められるとプラントの長さを設定する。また、こ
の搬送速度は必要とされるブロックの高さにもとづいて
おり、成る傾斜の外形だけが初期の段階の発泡と設定の
ときの材料によって支持できる。過大傾斜の外形は密度
による下流れや発泡しない材料や支持されない新しく発
泡した材料の激減等の問題がある。コンベヤは、/m高
さのポリウレタンブロックのために例えば100〜2o
oKg1分の最小製造量を与えるよう適宜な外形を維持
すべく十分早く作動されねばならず、従って装置長さが
yo−romになる。少ない製造量、従って原則として
短かい機械を与えるようコンベヤの速度を落す試みは外
形が傾斜して、下流れや暴落を生じたり、均一なブロッ
クの製造を不可能にする。従って、大きな装置は大変な
費用をもって設置され、不要な多くの時間を残すだけで
ある。
この様な装置による困難は例えばディ・ジエイ・ブーフ
の米国特許第332jJ23号や、エル・バーブの米国
特許第シフ Jr a、 722号明細書に幾分詳しく
説明されており、100−コθOK9/分以下の製造量
で全寸法の発泡ブロックが必要とされるときにだけ困難
が感じられるが、実際にはこの値の容量を使用できる非
常に大きな製造者だけがいる。大半の機械は7日に7時
間か2時間だけ運転され、使用者は残りの時間を出来た
発泡体の取扱いに費している。aooo)ンかそれ以下
の最終発泡体を製造する主な小発泡者は経済運転のため
に上記製造量の70%の製造を年々所望し、多量の発泡
体の貯蔵と取扱いの問題と、大型機械の費用と設置場所
の要件とを認めることができない。大型機械を認めるこ
とができる中程度の製造者でもこの様な不都合をもって
小製造量の機械によって良好に働くことができる。
発明の起源 本発明者は、現存の機械の原理が放棄され\ば、小製造
量機械が製作できることを見出した。
この発明は、水平製造が不必要で、適宜に設計された機
械において発泡作用との干渉なく水平方向よりも上方向
に発泡体を引き出しできることから生じる。この様な機
械は欧州特許願第t2300tYg、9号(公告明細書
第A00!l#I3号)に記載されている。この機械に
おいて、発泡は末広りの膨張室内で行われ、この膨張室
は壁が発泡材料と一緒に移動する面を有し、またこの膨
張室は上部が既に発泡した発泡体により形成されて側部
が壁により形成されて下部が発泡成形材料の供給部によ
って形成されている。
その他の従来の提案 その他の提案は連続上方発泡がドイツ国特許第7.//
、9.At1g号(マン不ケ)、第<so名oqt号(
コンチネンタル・ダミーウエルケ)、第416/、3号
(ベルビツヒ)、イタリヤ特許第(f) ざ!;4709号(トマソニ)にある。しかし、本発明
者はこれらの提案が実際に利用できないことを知ってい
る。反応の制御と均一な製品の製造との問題が説明した
この様な提案lこより解決されてなく、従って大型の水
平な機械の全ての欠点として高価な使用が残っているこ
とが明らかである。
この発明 この発明において、本発明者は、以下の発泡材料の連続
製造方法とこの方法を実施する装置とに成功した。
/)発泡成形材料が制御された量で下から供給され、成
形された発泡材料が対応する量にて上から引出され、 コ)移動量に対応する量にて上方を向いた放出通路内の
発泡する材料と一緒に移動するように末広りの通路lこ
従い且つ上方から引き出されるシート材を動かすことに
よって区画された末広りの膨張室内にて発泡が行われ、
3)膨張室は上部が既ζこ発泡した発泡体により、側部
がシート材により1発泡成形材料を含むよう封止された
供給区分によって下部が夫々区画されており、 リ 膨張室と供給区分は、管の内部を通る発泡成形材料
と一緒に畳んだ形で送られて発泡成形材料が中で発泡さ
れたときに円形才たは他の断面形状をとるべく外部案内
されるよう供給量と一致した量で引き出される可続性の
管状ウェブにより形成されている。
最も簡単には、管状ウェブは並んだ供給ローラの間を平
らに供給されるが、畳んだ形で管を供給して発泡成形材
料が中で発泡されるときに必要断面形状をとるようなる
概念から逸脱することなく他の供給形態も可能であるこ
とが明らかであろう。例えば、一方の側が他方の側に重
なるよう簡単に平らに重ねるよりもひだ折りに畳んだウ
ェブを使用できるし1反応材用の供給樋をローラ間に配
置してローラと樋の側部の間をウェブが通るようにでき
る。更に、ローラは岸にウェブを供給する通常の1つの
手段である。
膨張室 膨張室は、容積の全体に必要でないが大部分に亘って床
広りで、断面積が大きくなっていく。
従って、始めと終りで、好適には少なくとも終りでは末
広りでない断面(こできる。特に、後者は運転中の制御
が許容できるのが便宜で、従って発泡の完了が断面積に
正確に合致せず、発泡した質量と膨張室壁の間に変化す
る幅の隙間を残す不十分な発泡の恐れがない。膨張室内
の発泡材の全ての形成は勿論必111Lときに容易にで
き、発泡体はまだ構成を損傷することなく形成されるに
十分な流体である。
移送面 初期段階において、管状ウェブにより形成される移送面
速度は、2段速度が大体好適であるが、これらに近い発
泡混合の変換速度と旧確に同じである必要はない。移送
面を設けるよう末広である管状ウェブが材料の通路の末
広部分と続く平行部分との両方の包含材料の速度と一致
できないことが明らかである。
材料の全体が発泡減少渦巻効果や河岸効果のときに移動
保持されても、膨張室壁土にゲル化または固結化する材
料の増えるのを防止し、与えられた段階の膨張における
材料が全体に亘って同一水平面内にあって且つ均一な発
泡体がつくられることを確実にしている。ポリウレタン
発泡体製造においては、例えば液状およびゲル化材料間
の境界は水平で1重力によって実際に影響されないよう
なる。先に検討した様に、下流れや暴落は起ることがで
きず、適宜な製造量が材料通路の長さにもとづいて最大
に適合でき、従って休止時間が与えられる。固有の均一
特性が発泡体につくられ、ブロックの全ての部分の重力
の経過は同じである。
(/2 ) 管状9ニブ 管状ウェブはプラスチックが好適で、種々の形にできる
。例えば、横置きの平らな管に発泡成形材料の供給の入
口のための割れを設けて再封止することができるし、コ
ンチェルテイーナ状のひだ折9したパックも使用できる
。しかし、この発明では構成の便宜のために個別のウェ
ブを供給して、これらウェブの縁辺を熱や接着剤或は接
層テープによって互に封止することを選んでいる。
膨張室を形成する管状ウェブの供給は、タエプの送9速
度が発泡した発泡体の引出される速度に容易に一致し且
つウェブの緊張を許すようにピンチローラや並列したコ
ンベヤを介するのが好適である。初期段階から最終部分
を受けるよう案内されるときにウェブに小さな引張だけ
があって、一定の反応状態が周知の予定された形状の膨
張室内に維持できる。また、ピンチローラは、特に弾性
面をもっていれば、発泡成形材料の漏洩なく例えば丸い
管や或は長い樋でも発泡成形材料の1つ以上の供給通路
を許すよう容易に形成できる。これは少なくともポリウ
レタン発泡体の場合に制限するよう困難な薄い探索液体
である。
案内は並列した組の千ローラ或は形状ローラが好適であ
るが、要求される最終形状や案内が使用される位置に従
って種々の形の固定または可動案内を使用できる。特に
、膨張室を形成するようウェブが畳んだ状態から供給さ
れるときにウェブが側部にてベル形に引き出されること
を助ける案内は、吸込箱により任意に助けられるウェブ
材料の摩擦駆動、たとえ粘着面であっても、によってウ
ェブが前方に供給される駆動ローラやベルトが好適であ
る。従って、ベル形の引出しは膨張室の正常な末広9を
与えるよう制御抑制される。比較するに、両端の簡単な
固定の案内や中間ローラが十分である。これら案内は、
ウェブが内部通路をとるようウェブが簡単に抑制されて
ウェブが供給される通路を横切って位置している。異っ
た最終ブロック形状のだめの交換可能な組の案内と任意
なウェブ供給を例えばこの発明の特別な利点をなす底部
分に設けることができる。
加  熱 この発明の別の形態においては、十分発泡されたならば
ブロックからの熱の損失を防止するよう例えばピンが握
持できる硬化を出来るだけ早く達成すべく発泡ブロック
の表面に垂直または水平作動加熱面が適用される機械や
最小寸法の機械に適用できる。また、均一な硬化率がブ
ロックに亘って確保される。今日つくられるような発泡
ブロックにおいては、全発泡段階が達成された後に短時
間で内部が十分硬化され、周囲にて冷却される外部は一
層長くなって不必要な大型機械や粗雑なブロック表面に
近づく。ポリウレタンブロックにおいては、例えば1o
o0〜/、20’Qの内部温度は熱の反応と硬化手段に
よって谷易且つ迅速に達成維持される。しかし、温度は
保護されないならばブロック表面におい     ゛て
一層低い。
好適な加熱がブロック表面全体に亘って作用される。ま
た、ブロックに対して熱を実際に供給する以外に加熱さ
れた環境を設けることによって周囲に対してブロックが
熱を損失しないことを確実にする目的を与えるべく熱絶
縁体によシ裏当てされた低出力加熱器によって好適に作
用される。自動車窓のくもり止めに用いられる様な金属
フィルム加熱や、炭素入すボリマーフイルムからの加熱
が例えば好適である。低くて安全な電圧が使用でき、例
えば50〜iooワツト/ln2の好適な低出力におい
ては、接触により損傷を生じるような温度が、保護絶縁
体により覆われない加熱面部分に生じることがない。
垂直な機械でのポリウレタン発泡体の製造では、例えば
長さ7.5−コmの加熱区分はコ〜s、sm長さのコン
ベヤによって行うことができ、膨張室は例えば7m高さ
となる。化学的に、発泡体が主にポリウレアで且つ非常
に弱い雪状段階の反応は従って加熱区分内にて適合され
る。
続くウレタン反応が変換されると、弾性特性のビンに対
する構成が継ぐようできる。
供給および放出量による反応の制御 発泡反応の制御は与えられた密度の発泡体容積の放出量
と、最終発泡体には見られない材料の反応損失を許すよ
う与えられた密度の反応付容積の供給量との一致によっ
て与えられる。先に注意した様に、発泡した材料が通路
の末広り部分を出る前に発泡が完了しないことが重要で
ある。もしこの様になる傾向を示すのであれば、全生産
量を増加できるし、便宜ではないが例えば温度や触媒濃
度を下げることによって与えられた生産量における反応
量を下げること、ができる。速く反応する発泡体にて明
らかな様に、材料の導入と完全発泡の間を占める時間が
少なくてこの時間に放出される最終発泡体の量が少ない
ときに、小さな膨張室はゆっくり反応するよりも最終発
泡体を除去する与えられた速度に必要である。実際に、
与えられた膨張室容積は選択でき、生産量は選ばれ、簡
単に言って反応材の重量と発泡した容積による重置とを
考朦し、全ての反応材供給ポンプにて経験されるio%
はどの範囲の生産量の変化によって経験される最終制御
が一緒に行われ、完全発泡形状の位置は従って上か下に
移動する。
ビンコンベヤは最終発泡体を引き出すよう放出通路内に
好適に設けられる。これらピンコンベヤは管状ウェブに
孔をあけ、コンベヤがブロック通路から徐々に末広りな
るようコンベヤを角度をもって離して、放出通路の頂部
において容易に引き出される。そこで、最終発泡体は全
周にてウェブを支持し、切断のこで切断して引き離す。
ポリウレタン発泡体のためのビンの適宜な長さは例えば
約/、Sαで、横にscm間隔を置き、上下にscm離
れているが、ビンの間隔や長さや配分K特に制限される
ものでない。この様な長さのビンは、表面をきれいにす
るよう表皮がはがされたブロックにだけ突き刺さるが、
いずれの場合にもビンによるブロックに対する損傷がな
い。
ビンは便宜であるが、ブロックの移送を行うよう働く単
一手段ではない。例えば、背後の真空作用によって助け
られる摩擦や有孔コンベヤベルトは、少なくともHRポ
リウレタン発泡体と一緒に行うよう発泡ブロックに十分
にウェブが接着されるのに適している。
ブロック寸法は水平な機械におけるときの発泡によって
制御されないことが明らかである。
膨張室と放出通路によって決められる寸法の制限内のブ
ロックが製造できる。この寸法は、もし構成が放出通路
の対向部分の分離を変えたル或はブロック断面を同様に
変えるべくつくられ\ば、寸法自体変更できる。例えば
、個々のコンベヤやコンベヤの組をどの様なブロック断
面においても発泡体通路の中心線に対して動かすことが
でき、1つの断面から他の断面、例えば丸ブロックから
矩形ブロックに機械を転換できる。例えば、個々に駆動
されるコンベヤはlっの位置から他の位置に動かすこと
ができるし、(/?) 或はコ組または3組以上のコンベヤが互にヒンジ止めし
た支持体を有して、組の/っのコンベヤが駆動力を好適
に受けてヒンジ止めできる自在連結された軸によって他
のコンベヤに駆動力を伝えるようにできる。
この発明に従った装置が添付図面にMにょシ示されてい
る。
この発明の装置において、膨張室と次の発泡通路の垂直
な配置が示され、第1図は車体フレームに取付けられた
送夛ローラク、ざをもったウェーブ通路を概略的に示し
ている。膨張室lは円筒状の加熱される壁3によって形
成される放出通路−に続いており、通路を取囲んで牽引
を行うよう十分強くなった発泡体を握持する一連の71
個のスパイク付バンドコンベヤクカ上方に設けられてい
る。
鎖により支持されたスパイク付条片でつくられたコンベ
ヤ亭はこ\に説明しないがそれ自体通常の様に駆動車j
と中間車乙により駆動される。これらコンベヤ亭は第6
図に示される如く3つのユニットに組にされ、中央のコ
ンベヤ亭が駆動されて他の一つのコンベヤ亭は、傘歯車
箱Scに連結されていて共通の電動機j(Lにより駆動
される装置の側部の軸jt)から第1図に示される如く
順に駆動される自在連結された軸jaKよって駆動され
る。頂部近くでコンベヤ亭はブロックに対して角度をも
って離れ、支持鏡が図示しない両側の案内車の上を走る
。これはプラスチックウェブが引つか\ることなくビン
がブロックからしつか9離れることを確実にする。
第6b図に示される変形コンベヤの構成において、矩形
形状を与えるよう第1図のフレーム部材Sθ、jfに支
持された図示しないヒンジ取付部にて揺動するよう各組
の外側コンベヤのためにコンベヤがどの様に配置できる
かが示されている。フレーム部材3fは矩形形状のブロ
ックの寸法変化のために横方向に動くよう取付けられて
いる(第6b因)。
壁3の加熱は詳しく図示されない結成および絶縁裏当て
を有した伝導炭素装入ポリマーフィルムによって行われ
る。膨張耐熱ポリウレタンスラブ熱絶縁体はフィルムに
より形成された加熱部材を取囲んでおシ、装置の作動に
おいて膨張室/とスパイク付コンベヤqの端との間の比
較的短い距離での有効な硬化を可能にしている。
ポリウレタンホームは例えば材料の本体によって損傷す
る恐れなく牽引損失とブロックの表面に対する損傷とを
もってコンベヤピ/をとることができる。
膨張室lの下には、必要な強さを損うことなく発泡体の
形成と硬化のときに受ける/ 00 ’Q〜/Jθ℃の
作動温度に適した高密度のポリエチレンフィルムのため
の送90−ラ72gがある。ポリエチレンフィルムIO
は、1つタケカ示されているリールワからの接着テープ
と一緒にピンチローラ/Iの間に入る。図示されていな
いが、フラップをひつくυ返す折曲案内があって、1つ
が1つのウェブの一端に、別の7つがウェブの他端にあ
るので、1つのウェブの7ラツプから他のウェブの折曲
されない面に接着テープが重なるよう送られる。これは
膨張室の形成中に形成される管状ウェブが開きだすとき
に、はがして開かないようにテープにせん断力を作用し
て接合する。
材料が内部で膨張するときに管状形をとるウェブの自然
的傾向を助ける膨張室の形成は幾つかの形が可能な案内
によって達成される。第コ。
3図には例えば簡単な中間ローラ/、2と駆動ローラ/
+が示されており、駆動ローラ/lIはウェブとの駆動
摩擦係合を与えるゴム面を有している。ピンチローラ/
/と駆動ローラ/4(の間には固定の案内/Sがあって
、ウェブが案内/jの上を滑動し、この位置でのウェブ
の不都合なベル形に引出すことを防止している。別の例
では幅に対して搬送長さが非常に短い一対のベルトコン
ベヤを駆動ローラ/&や案内/Sの処か、これら駆動ロ
ーラ/41や案内/jとピンチローラ//を取換えてこ
れらと同一作用を作用するかしている。第3図から、管
状ウェブが横方向に開いて滑らかに形成された膨張室を
形成し、ピンチローラ/Iと駆動ローラ/4’の送り速
度が一致してコンベヤlによυ形成された発泡体に作用
されるので、ウェブは緊張されないことが理解できる。
従って、ウェブは膨張室の両側の自由部分か、成形され
ていても発泡体がまだ非常に弱い円筒壁内の放出通路の
下部内のいずれかにてくびれる傾向がない。コンベヤ速
度に対するピンチローラ//と駆動ローラ/ダの正確な
速度は小さいが無視できない例えばto%までウェブに
緊張を許すようコンベヤと別個に制御される。
下から送られるウェブが明示のために省略された第2図
に示される如くピンチローラに対する立面図にて、ウェ
ブがピンチローラ//の出口から中間ローラノコに送ら
れて円筒状の放出通路−に如何に入るかが理解できる。
こ\では他の面にてベル形引出しの膨張室形状を形成す
るよう必要とされる如き余分な材料がなく、ウェブの制
御を容易にしている。形成が第を図に示されておシ、ニ
ップは符号が付けられ、ウェブが送られるときに平らな
形から円筒形に変わるのが良く示されている。第iob
図には送シ管lりの入る具合が示されており、送り管/
りの通過を許すよう溝itがピンチローラiiに設けら
れている。必要とされる低速の送りにて、ニップにおけ
る送り管の封止は、制御された状態に送り管を送るため
にウェブとの積極的な摩擦係合を与える場合に好適にピ
ンチローラの表面が例えばゴムの様な可撓性であれば十
分である。
第9b図には丸ブロック機のウェブ案内の他の形が示さ
れる。ピンチローラ//が前の様に用いられている。側
部においてベル型にすることはウェブ材料に摩擦駆動を
与えて制御するベル)/9により制御され、吸込よりも
ベルトに対して材料を保持する膨張発泡が必要あれば良
好に使用できる。送りローラの端近くには小さな中間ロ
ーラ、20bと固定の案内、20aがある。
更に、固定の案内20Qはウェブが加熱された壁3内に
入る前にウェブを抑制し案内する。成形された膨張室は
符号ノが付けられ、ウェブ10の見える部分に続いてい
る。
第7図は、第コ、3図の底部に対応する第a、g。
91図のものと同様な図の矩形ブロックの装置である。
この実施例では交換可能な底部分の代りとして、形状案
内はベルトコンベヤ/9./9゜−〇、20の組で、ウ
ェブを必要な形状に案内する。両組のベルトコンベヤと
も図示の様に配置したり頂部が傾くように取付けられ、
その効果は第y図のローラと同じである。装置は矩形ブ
ロックや丸ブロックのいずれをもつくることができる。
矩形ブロックの成形にては全体形状の案内が必要で、丸
ブロックにおいてはウェブは必要な形にできることが注
意されよう。全ての場合に、支持されない露出したウェ
ブ部分は、ウェブが緊張されたり余分に送られたシする
と膨らむようになる不都合がある。
特に矩形ブロックがつくられるときに、多数の別個の段
階、例えば先に説明した2段より多いy段にてウェブを
装置に供給して十分な周囲を容易にできる。また、過大
に長いピンチローラ//を避けるために、ウェブをひた
折りできる。例えば、λつのウェブを平らに送って送り
ローラの端部にて、幾分開かれたときに、中央(27) の先端が成形される管の内部を指すひだを形成する文字
Wをなす形に2つ以上折9曲げてひだ折シできる。ひた
折シされたウェブは例えば縁部にて一つの平らなウェブ
があって、先に説明した様に接着によってウェブを接合
できる。ひだ折りは他の数のウェブに等しく適用できる
し、平らな管溝を配置した再封止できるd必要な最終の
周辺はπdで、dがブロック直径で、ブロック直径と同
じ長さのニップローラはローラ中心に延びる一つのひた
゛が使用されるならばIldまでの円周を与えるようウ
ェブをとることができる。
ひだ折りに代って、ローラ長さよりも幅広いウェブに問
題があるならば、幾分開いた7字を形成して7字の先端
が成形される管より外方を指している長手方向に折り曲
げられたウェブとなす前に一つの平らなウェブが供給さ
れて両側の平らなウェブ間に置かれて前の様にウェブを
封止するようなす。この可能性は図面に示されていない
が、この様な構成は容易に明らかであ(ユg) る。
円筒状壁3の単位メートル当りSOまたは100ワツト
で、5crfL厚さの強固なポリウレタン絶縁板で裏打
ちされた加熱器はブロックに均一な硬化を与える。高密
度のポリエチレンウェブは達成される温度で十分な強度
を保つ。
第1θa、1Ob図は送り管17の前のピンチローラを
示している。第1Oh図にて、ひだ付パックのプラスチ
ック管−/が示されていて、ピンチロール//に入るた
めに必要とされるべく平らに押し拡げられるようロー2
.23を通ってココの処でプラスチック管J/が引出さ
れる。
第1Ob図にて、図示しない刃物に一方の側が切り裂か
れた平らな管は送シ管/7を受けて、案内2Sを通って
引き出されるリールコ参からのテープによって再封止さ
れる。同様に、構成は前と同じである。第70b図のピ
ンチローラから出る管状のウェブは明示のために省略さ
れている。
この発明の装置を使う一つの実施例が以下に示される。
実施例 / この実施例では学位立方メートル当りコーキログラムの
発泡弾性ポリエタルがつくられる。
成分は次の通りである。
重量比 ポリエタルポリオール3300分子 重量+!gヒドロキシル価        lθθ水 
                         
弘、3シリコン界面活性剤            0
.9アミン力タリストーダブコ、?JLV:ニアツクス
A/(商品名) 割合3ニア重計           0.2〜0.3
!;すず触媒−オクタン酸第1すず トリクロロフルオロメタン−アークトン//   /、
5トルエンデイイソシアネート(go:コQTD、k)
   A−3,6上記材料は通常のラインおよび混合ヘ
ッドによシ供絽され、次のブロック特性を示した。
最終ブロック直径          /、−m断面積
         /、13m”膨張室容積     
        o、tr rが発泡時間にツブにおけ
る発泡開始と、円筒壁3が始まる位置における全膨張間
の発泡時間)  110秒最終発泡体密度      
     、2コo kg/m”膨張室内の材料の平均
密度         ’l ’l kg777!”膨
張室内の発泡体質量           、tq、I
Iicg発泡体正味生産量 = 、、? ’/、4// 00 X A O−コo、
41kg/9J。
垂直速度 =−20・4/ユコ×/、/3          =
0.II2″!趨正常特性の発泡体がつくられた。
実施例λ 矩形ブロック形の高弾性ポリウレタンホームの製造(H
R30)。
通常のHRポリウレタン混合物が用いられて有効発泡体
がつくられ、実施例/に対応する計算は次の通りである
断面          ′・gxi″断面積    
     /、t m”膨張室容積         
   i、o  が(3/ ) 発泡時間             //Q秒最終発泡
体密度          3 / Icg/m”膨張
室内の見掛平均密度         42 kg/m
”膨張室内の発泡体質量          t、、2
kg正味生産量 = ” / / / OX A O= 33 、g #
/分垂直速度 =33・’/3 / X /J           
    = 0.A/  7717分使用において、全
ての機械は所要の特長を示した。
/)液体反応剤の導入、 コ)ローラ/コンベヤによる様なフィルム/ウェブの正
の供給制御、 3)ビン付コンベヤによる様な発泡ブロックの正の上方
制御、 ダ)ローラ/固定面/コンベヤ、特に膨張室の形成が流
体圧力による簡便さよりも積極的であることを確実にす
るウェブによる摩擦/接着接合による様な膨張室形状の
正の制御、S)必要断面の到達および展開された接着構
造C,3,2) に損傷を与えることなく発泡体がまだ流体である。
【図面の簡単な説明】
第7図はフレームと通路と、膨張室、加熱部。 コンベヤ、頂部の切断部を含む作動部分とを有するこの
発明の装置の立面図、第コ、3図は丸ブロックの製造の
ために配置されたこの発明の装置の概要部分断面図で第
3図は第1図と同じ方向の図、第y図は膨張室を示すg
x図のA−A線における装置の平面図、第5図は加熱部
を示す第2図のB−B線における装置の断面図、第6a
図はコンベヤの組を示す第2図のC−a線における断面
図、第6b図は変形コンベヤを示す図、第7図乃至第9
a図は第7図に対応する矩形ブロック装置の部分と第2
,3図の底部の図、第9b図はウェブ案内を示す丸ブロ
ック装置の下部の図、第7oa図は管状ウェブの様なひ
だ付パックの管を使用する図、第7Ob図は管状ウェブ
の様な平らな管を使用する図である。図中、/:膨張室
、コニ放出通路、3:壁、ダ:コンベヤ、6:駆動車、
ra、tb :軸、sc:傘歯車箱、!rd:電動機、
71g:送りローラ、9:リール、10:ポリエチレン
フィルム、//:ピンチローラ、12=中間ローラ、/
4’:駆動ローラ、/S:案内、/6:ニップ、/7:
送り管、7g:溝、/?、−〇=コンベヤ、コノニブラ
スチック管1.22:ローラ、コlI:リール、コj:
案内。 (35)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 発泡成形材料が制御された割合で下から供給されて
    成形された発泡材料が対応する割合で上から引出され、
    末広り通路に続くシート材を動かすと共に移動速度に対
    応する速度にて上方を向いた放出通路内を発泡材料と一
    緒に移動するよう上から引出すことによって区画される
    末広りの膨張室内にて発泡を行い。 膨張室の上部を既に発泡した発泡体で、側部をシート材
    で、下部を発泡成形材料を包含するよう封止された供給
    区分によって夫々区画し、膨張室と供給区分がシート材
    を構成する可撓性の管状ウェブによって形成され、シー
    ト材は、管状ウェブの中を通り且つ供給速度と一致する
    速度で引出される発泡成形材料と一緒に折畳んだ形にて
    供給され且つ発泡成形材料が中で発泡されるときに予定
    の断面をなすよう外部案内される、発泡材料の連続製造
    方法。 ユ 管状ウェブは1発泡成形材料の供給の入口のための
    割り溝付の平置した管として供給されて後で再封止され
    たり、或はパックの中心を通って供給されるひた折りパ
    ックから供給されたり或は供給物が間を通って縁部にて
    互に封止される別個のウェブとして供給されるプラスチ
    ックである特許請求の範囲第1項記載の発泡材料の連続
    製造方法。 3 管状ウェブが供給区分や膨張室の最下点にてローラ
    や並置されたコンベヤにより供給される特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の発泡材料の連続製造方法。 弘 ローラまたはコンベヤは1発泡成形材料の1つ以上
    の供給通路をなすよう溝付または同様に形づくられた弾
    性面を有する特許請求の範囲第3項記載の発泡材料の連
    続製造方法。 S 案内は管状ウェブが膨張室を形成するよう供給され
    るときに折畳んだ状態からベル形に引出されるのを助け
    、才た案内は摩擦駆動をもってウェブが通過する駆動さ
    れるローラかベルトである特許請求の範囲第1乃至グ項
    いずれか7項記載の発泡材料の連続製造方法。 ム ウェブを介した孔あけにより発泡された材料と係合
    するスパイク付コンベヤが放出通路の側部の1つ以上の
    場所に設けられた特許請求の範囲第1乃至5項いずれか
    7項記載の発泡材料の連続製造方法。 2 コンベヤは長手方向の大部分にて放出通路軸心と平
    行であるが、ウェブからのピンの引抜きを容易にするよ
    う長手方向の最終部分にて僅かな角度末広りになってい
    る特許請求の範囲第6項記載の発泡材料の連続製造方法
    。 & 本体からの熱の損失を防止すると共に迅速な表面硬
    化を確実にするよう完全に発泡されたならば発泡本体の
    表面に加熱面が作用される特許請求の範囲第1乃至7項
    いずれか7項記載の発泡材料の連続製造方法。 9 熱絶縁体により裏当てされた低出力電気フィルムヒ
    ーターにより熱が作用される特許請求の範囲第g項記載
    の発泡材料の連続製造方法。 10 管状ウェブは初めひだ折りされた形であり、発泡
    成形材料がウェブ内で発泡されたときにひた折りが開く
    ようになった特許請求の範囲第1乃至9項いずれか7項
    記載の発泡材料の連続製造方法。 // 制御された割合で下から発泡成形材料を供給する
    供給装置、対応する割合で上から成形発泡された材料を
    引出す放出装置、末広り通路が続くよう抑制されて且つ
    移動速度に対応する速度で上方を向いた放出通路内の発
    泡する材料と一緒に移動するよう上刃1ら引き出される
    シート材を動かすことにより区画される末広りの膨張室
    を形成する装置を備え、末広りの膨張室内で発泡が行わ
    れ、膨張室は上部が既に発泡された発泡体により、側部
    がシート材により、下部が発泡成形材料を包含するよう
    封止された供給区分により夫々区画され。 膨張室と供給区分がシート材を構成を構成する可撓性の
    管状ウェブによって形成され、シート材は、管状ウェブ
    の中を通り且つ供給速度と一致する速度で引出される発
    泡成形材料と共に折畳んだ形で供給され且つ発泡成形材
    料が中で発泡されるときに予定の開いた断面をとるよう
    軸方向に案内される5発泡材料の連続製造装置。 /ユ 膨張室案内の組と、異った断面の発泡材料のブロ
    ックをつくる交換可能なユニットとして取付けられるウ
    ェブ供給装置とを有する特許請求の範囲第1/項記載の
    発泡材料の連続製造装置。 13  多数のコンベヤが放出通路を取囲み且つ発泡成
    形材料の断面の変化のために通路の中心線に対して内外
    方に動くべく取付けられている特許請求の範囲第11,
    72項いずれか記載の発泡材料の連続製造装置。 /lA  コンベヤは、丸ブロック発泡製造用の円弧状
    配置や矩形ブロック発泡製造用の直線状配置に適合すべ
    く組内にて互にヒンジ止めされたり或は同様に取付けら
    れている特許請求の範囲第13項記載の発泡材料の連続
    製造装置。
JP59009372A 1983-01-21 1984-01-21 発泡体の製造 Granted JPS59138424A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB838301733A GB8301733D0 (en) 1983-01-21 1983-01-21 Foam production
GB8301733 1983-01-21
US526494 1983-08-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59138424A true JPS59138424A (ja) 1984-08-08
JPH0432727B2 JPH0432727B2 (ja) 1992-06-01

Family

ID=10536742

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JP59009372A Granted JPS59138424A (ja) 1983-01-21 1984-01-21 発泡体の製造

Country Status (3)

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JP (1) JPS59138424A (ja)
GB (1) GB8301733D0 (ja)
ZA (1) ZA84317B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101947831A (zh) * 2010-08-05 2011-01-19 熊昉 一种聚氨脂模塑闭模灌注立式发泡自动模架

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101947831A (zh) * 2010-08-05 2011-01-19 熊昉 一种聚氨脂模塑闭模灌注立式发泡自动模架

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Publication number Publication date
JPH0432727B2 (ja) 1992-06-01
ZA84317B (en) 1984-08-29
GB8301733D0 (en) 1983-02-23

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