JPS591369B2 - 粉粒体資料に対する液状資料の吸着装置 - Google Patents
粉粒体資料に対する液状資料の吸着装置Info
- Publication number
- JPS591369B2 JPS591369B2 JP56136094A JP13609481A JPS591369B2 JP S591369 B2 JPS591369 B2 JP S591369B2 JP 56136094 A JP56136094 A JP 56136094A JP 13609481 A JP13609481 A JP 13609481A JP S591369 B2 JPS591369 B2 JP S591369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- materials
- rotating shaft
- liquid
- adsorption device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fodder In General (AREA)
- Glanulating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特に配合飼料の製造に当つて粉粒体資料に液
状資料を吸着させる作業を自動的に連続して実施しうる
ようにした装置の提案に係る。
状資料を吸着させる作業を自動的に連続して実施しうる
ようにした装置の提案に係る。
すなわちこの発明は、竪型中空筒体内を自由落下する粉
粒体資料に対して液状資料を微細な霧状にして吹き付け
る装置を提供しようとするものであつて、このようにし
て粉粒体資料に対する液状資料の吸着を万遍なく行なえ
るようにしたものであり、その詳細を以下に添付図面に
したがつて説明する。第1図において、1は竪型中空筒
体であつて、この中空筒体1内をほぼ貫通して回転軸2
を上下の軸受3、4を介して装着し、この回転軸2はそ
の下端に取り付けたプーリ5とモータ6のプーリ7との
間にベルト8を掛け廻すことによつて回転駆動される。
粒体資料に対して液状資料を微細な霧状にして吹き付け
る装置を提供しようとするものであつて、このようにし
て粉粒体資料に対する液状資料の吸着を万遍なく行なえ
るようにしたものであり、その詳細を以下に添付図面に
したがつて説明する。第1図において、1は竪型中空筒
体であつて、この中空筒体1内をほぼ貫通して回転軸2
を上下の軸受3、4を介して装着し、この回転軸2はそ
の下端に取り付けたプーリ5とモータ6のプーリ7との
間にベルト8を掛け廻すことによつて回転駆動される。
適宜間隔を置いて多数の攪拌羽根9る外周に取り付けら
れている前記回転軸2にはその上端部近くにおいて傘形
回転体10が固着されており、この回転体10の傘の内
側においてノズル11を開口させ、放射方向に任意個数
配設したこれらノズル11には、前記回転軸2と同心で
この回転軸2に連なる固定筒体12に二重管状に形成し
た圧縮空気供給通路13と液状資料供給通路14とを個
別に導き、前記ノズル11においてこれら両通路13、
14を合体させるようにしたものであつて、この構成を
第2図を併用して説明すると、図示しない圧縮空気供給
源と液状資料供給源にそれぞれ連なる通路13、14は
前記固定筒体12から前記回転軸2内に適当な連絡手段
を介して引きつがれ、前記ノズル11に個別に導かれて
、これらノズル11の部分で一方が他方を包囲する形状
で開口され(一般的には図示のように圧縮空気の通路1
3が液状資料の通路14を包囲する状態で開口する)、
ここに液状資料は圧縮空気によつて微細な霧状とされて
飛散し、前記中空筒体1の上方から矢印F方向に供給さ
れて自由落下して来た粉粒体資料に対して液状資料が噴
霧吸着されるのである。
れている前記回転軸2にはその上端部近くにおいて傘形
回転体10が固着されており、この回転体10の傘の内
側においてノズル11を開口させ、放射方向に任意個数
配設したこれらノズル11には、前記回転軸2と同心で
この回転軸2に連なる固定筒体12に二重管状に形成し
た圧縮空気供給通路13と液状資料供給通路14とを個
別に導き、前記ノズル11においてこれら両通路13、
14を合体させるようにしたものであつて、この構成を
第2図を併用して説明すると、図示しない圧縮空気供給
源と液状資料供給源にそれぞれ連なる通路13、14は
前記固定筒体12から前記回転軸2内に適当な連絡手段
を介して引きつがれ、前記ノズル11に個別に導かれて
、これらノズル11の部分で一方が他方を包囲する形状
で開口され(一般的には図示のように圧縮空気の通路1
3が液状資料の通路14を包囲する状態で開口する)、
ここに液状資料は圧縮空気によつて微細な霧状とされて
飛散し、前記中空筒体1の上方から矢印F方向に供給さ
れて自由落下して来た粉粒体資料に対して液状資料が噴
霧吸着されるのである。
このようにして液状資料が吸着された粉粒体資料は撹拌
羽根9によつて撹拌混合されながら中空筒体1内を落下
し、シュート15を介して排出口16へ導かれ、外部に
取り出されるのである。この発明の上記説明したような
装置によれば、極めて簡略な構成であるにも拘らず、粉
粒体資料に対する液状資料の吸着は極く均等に行えるの
で、品質管理のきびしい配合飼料の製造等の用途に用い
て好適なものである。
羽根9によつて撹拌混合されながら中空筒体1内を落下
し、シュート15を介して排出口16へ導かれ、外部に
取り出されるのである。この発明の上記説明したような
装置によれば、極めて簡略な構成であるにも拘らず、粉
粒体資料に対する液状資料の吸着は極く均等に行えるの
で、品質管理のきびしい配合飼料の製造等の用途に用い
て好適なものである。
第1図は装置全体の略図的竪断面図で、第2図は一部分
の拡大断面図である。 なお図において、1・・・・・・竪型中空筒体、2・・
・・・・回転軸、9・・・・・・攪拌羽根、10・・・
・・・回転体(傘形)、11・・・・・・ノズル、12
・・・・・・固定筒体、13・・・・・・圧縮空気供給
通路、14・・・・・・液状資料供給通路である。
の拡大断面図である。 なお図において、1・・・・・・竪型中空筒体、2・・
・・・・回転軸、9・・・・・・攪拌羽根、10・・・
・・・回転体(傘形)、11・・・・・・ノズル、12
・・・・・・固定筒体、13・・・・・・圧縮空気供給
通路、14・・・・・・液状資料供給通路である。
Claims (1)
- 1 粉粒体資料を自由落下させる竪型中空筒体内をほぼ
貫通する回転軸に適宜攪拌羽根を装着すると共に、この
回転軸に取り付けられる傘形回転体の傘の内側において
開口するノズルに向かつて圧縮空気供給通路と液状資料
供給通路とを個別に形成し、前記ノズルにおいてこれら
両通路を合体させ、圧縮空気で霧化飛散される液状資料
を前記粉粒体資料に吸着させるようにしたことを特徴と
する粉粒体質料に対する液状資料の吸着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136094A JPS591369B2 (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 粉粒体資料に対する液状資料の吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136094A JPS591369B2 (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 粉粒体資料に対する液状資料の吸着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840135A JPS5840135A (ja) | 1983-03-09 |
JPS591369B2 true JPS591369B2 (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=15167115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136094A Expired JPS591369B2 (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 粉粒体資料に対する液状資料の吸着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591369B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5022765A (en) * | 1987-10-23 | 1991-06-11 | International Business Machines Corporation | Nulling optical bridge for contactless measurement of changes in reflectivity and/or transmissivity |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP56136094A patent/JPS591369B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5840135A (ja) | 1983-03-09 |
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