JPS5913626B2 - 遺跡を移転する方法 - Google Patents

遺跡を移転する方法

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JPS5913626B2
JPS5913626B2 JP53157055A JP15705578A JPS5913626B2 JP S5913626 B2 JPS5913626 B2 JP S5913626B2 JP 53157055 A JP53157055 A JP 53157055A JP 15705578 A JP15705578 A JP 15705578A JP S5913626 B2 JPS5913626 B2 JP S5913626B2
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JP
Japan
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ruins
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opening box
surrounding
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JP53157055A
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正彦 河野
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KENZAISHA KK
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KENZAISHA KK
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遺跡を移転する方法に関する。
最近、道路や鉄道の新規開設工事等のために多くの遺跡
が発見されている。
しかし古い遺跡を大切に保存するため、道路や鉄道の工
事を中止したり、該遺跡を避けるために工事変更を余儀
無くされたりする問題も多発しつつある。
特に、土器等の古代の日用生活品の残っている場所、貝
塚、古墳、古建築跡、土器を焼く窯等の遺跡は、ばらば
らに掘り起こしてしまっては、考古学士その価値を台無
しにしてしまう危険がある。
そこでこの遺跡の全体をそのままの姿で他の場所に移転
する方法の開発が強く要望されている。
本発明はこの点に鑑みてなされた全く新しい方法であっ
て、考古学上あるいは歴史的に大切な遺跡を、傷付ける
こさなくそのままの姿で確実に移転させることを目的と
し、そして本発明の第1の特徴とする処は、所定面積の
遺跡を包囲する周囲壁を設けて後、該周囲壁の下方端縁
より薬注を行ない、土壌を所定の厚さに固化して該遺跡
の下方に底面強化層を形成し、さらに該底面強化層の下
方に底面壁を隣設し、該底面壁と上記周囲壁とを連結し
て上方開口箱体を形成すると共に、該底面壁が対応する
土壌表面、及び該遺跡が運搬される運搬道路表面に、コ
ロ転動部を敷設し、該コロ転動部上にコロを介して上記
上方開口箱体を置き、該コロを該コロ転動部に転動させ
つつ該上方開口箱体を所定の移転先まで運搬する点にあ
り、また、第2の特徴とする処は、中空部を土中に有す
る遺跡の移転において、弾性膜状体を介して該中空部の
内周面を押圧する発泡詰物を該中空部に充填状に発泡形
成し、その後膣遺跡を包囲する周囲壁を設け、さらに該
周囲壁の下刃端縁より薬注を行ない、土壌を所定の厚さ
に固化して該遺跡の下方に底面強化層を形成し、さらに
該底面強化層の下方に底面壁を隣設し、該底面壁と上記
周囲壁とを連結して上方開口箱体を形成して、該上方開
口箱体に上記遺跡を内有した状態で、適宜運搬手段によ
って該上方開口箱体を所定の移転先まで運搬する点にあ
る。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説する。
第1図において1は考古学的遺物の遺っている遺跡であ
って古建築跡とその内の土器等を例示する。
この遺跡1全体をそのままの姿にて移転するには、第2
図の如く所定面積をもって遺跡1の周囲を、平面的に見
れば矩形・正方形・楕円形等に、包囲する鉛直状の周囲
壁2を設ける。
該周囲壁2はコンクリートにて形成するのが好ましいが
、鋼板や矢板等で形成することも出来る。
その後第3図のように、周囲壁2よりも深くまで堀3,
3を前後に掘る。
あるいは、先に堀3を掘ってから、周囲壁2を形成する
も自由である。
いずれにせよ、第3図の如く周囲壁2よりも深い堀3を
形成してから、第4図に示す如く堀3の中に薬注装置4
を設置し、周囲壁2の下方端縁5の近傍から穿孔注入管
6を挿入して、薬注を行ない、土壌を所定の厚さに固化
して、底面強化層7を遺跡1の下方に水平面状に形成す
る。
即ち、周囲壁2と該底面強化層7とにより、遺跡1は四
周と底面を箱体にて包囲された状態となるのである。
ここに於て、薬注される薬剤としては、例えばウレタン
樹脂やユリャ樹脂等の有機系のものを用いても、あるい
は、セメント類やケイ砂ソーダ等の無機系のものを用い
ても、自由であり、土壌の種類に対応して選択される。
その後、第5図に示すようにH型鋼等の型鋼や矢板を溶
接しつつ順次流体シリンダ8にて、底面強化層Tのすぐ
下方に押込んでゆく。
この型鋼や矢板を多数水平平面状に列設して底面壁9を
形成する。
即ち、底面強化層7の下方に底面壁9を隣設し、その後
、第6図のように底面壁9と周囲壁2とを連結具10・
・・にて強固に連結し、もって上方開口箱体11を形成
する。
この上方開口箱体11の底面は、底面強化層7と底面壁
9との二層より成り、この箱体11の内部には遺跡1が
全体として含まれている。
その後、第6図に示す如くジヤツキ装置12にて遺跡1
を内有した該箱体11を持上げて、間隙部13を形成す
る。
そして底面壁9が対応する土壌表面14には、コンクリ
ートにてコロ転動部15を敷設する。
即ちコンクリート舗装する。また、第5図と第6図に示
す如く、地表16から緩やかな傾斜溝17を掘り、その
傾斜面18をもって遺跡1が箱体11と共に運搬される
運搬道路表面19,19の一部が形成され、この道路表
面19は地表16にも連続して形成されるが、この道路
表面19にもコンクリート舗装にてコロ転動部15が敷
設される。
そして、20・・・は多数のコロであり、第6図から第
7図のように、ジヤツキ装置12を収縮して、コロ転動
部15上にコロ20・・・を介して箱体11を置き、コ
ロ20・・・をコロ転動部15に転動させつつ、図示省
略のウィンチやブルドーザその他の引張手段や抑圧手段
により、傾斜面18を登り、地表16を移動し、第8図
に例示するような所定の移転先21まで、遺跡1を内有
する箱体11を運搬する。
その後、第9図の如くコロ20・・・を取去り、一部の
コンクリ−ト舗装を取除き、箱体11の周囲に土を埋立
てることにより、遺跡1の移転は完了する。
なお、第10図は第5図に対応する他の実施例であって
、流体シリンダ8を用いて型鋼等を押圧する代りに、ト
ンネル22を掘って、底面強化層7を天井面として露呈
させ、この天井面に型鋼等を当接状に列設し、もって底
面壁9を形成するも好ましい。
さらに、第11図は第6図に対応する他の実施例であっ
て、第10図のようにトンネル22を掘る場合には、底
面壁9を支持部材23・・・にて支持してゆくことによ
り、間隙部13が自然に形成されるため、ジヤツキ装置
12は不要となる。
また、第11図においては、レール24を敷設して、コ
ロ20・・・が転動するコロ転動面15が形成されてい
る。
また、第12図は第9図に対応する他の実施例であるが
、所定の移転先21に移転後は、連結具10を分解し、
底面壁9を取除き、さらにレール24も取除くも自由で
あることを示す。
さらには、周囲壁2が矢板や鋼板壁である場合には、こ
れを取除くことも自由であるが、図示は省略した。
なお、底面壁9をコンクIJ −トと鉄筋で構成するも
自由である。
また移転先21が近距離である場合には、傾斜溝17の
代りに、水平状の凹溝を掘り、地表16に登ることなく
、水平移動するも好ましい。
しかして、第13図乃至第16図は、中空部25を土中
に有する遺跡1を移転する方法を示すもので、古代の窯
、古墳、住居穴等の内周面は崩れ易い場合が多く、この
内周面を崩さず傷付けず、そのまま移転する方法であっ
て、例えば第13図のような古代ののぼり窯26を移転
するには、まず、第14図に示すように地表開口部27
から弾状膜状体28からなる袋状物、例えばゴム風せん
やビニール袋を挿入し、発泡ウレタン等の発泡樹脂をこ
の袋状物内!ごて発泡させて、中空部25の内周面29
を押圧すべく、発泡詰物30を充填状に形成する。
同図は、このようにして中空部25に弾性膜状体28を
介して発泡詰物30を充填した状態である。
なお、発泡詰物30としては、強度の小さな発泡セメン
ト類を使用することも出来る。
このように中空部25の内周面29が崩れないように弾
力的に押圧させた状態において、第2図から第7図、又
は第10図と第11図にて、既に説明した順序に従って
、遺跡1を包囲する周囲壁2を設け、さらに周囲壁2の
下刃端縁5より薬注を行ない、底面強化層7を形成し、
さらに底面強化層7の下に底面壁9を隣設し、底面壁9
と周囲壁2とを連結して強固な上方開口箱体11を形成
して、該箱体11に遺跡1を内有させる。
第15図はこの状態を示す。
その後、レール24等のコロ転動部15とコロ20・・
・と図示省略のウィンチ等から成る適宜運搬手段31に
よって、箱体11を所定の移転先21まで運搬し、第1
6図の如く、コロ転動部15とコロ20・・・と底面壁
9とを取去り、土を埋立て、さらに、人がこの中空部2
5に詰められた発泡詰物30と膜状体28とを工具を持
って取除いてゆけば、中空部25の内周面29は元の状
態を露呈する。
発泡樹脂や発泡セメントであればこの取除き作業は比較
的容易である。
なお、ゴム風せん等の袋状物を複数個使用するも自由で
あると共に、中空部25の形状や大きさによっては、内
周面29にゴムやビニール等のシートをピン等で止着し
て弾性膜状体28とするも自由である。
本発明は上述の実施例に限定されず変更自由なことは勿
論である。
例えば、運搬手段31として、コロ20・・・を用いな
いで、摺動しつつ運搬させることも可能である。
以上詳述した構成にて所期目的を有効達成し、破壊して
しまうと2度と修復の困難な大切な遺跡を、全く傷付け
ずに確実に適当な場所に移転することが可能となり、種
々の遺跡に応用出来るものである。
そして周囲壁2によって遺跡全体が包囲され、その後に
堀3を掘ったり、移動時等に振動が加わっても周囲に崩
れることがない。
さらに、薬注を行ない土壌を所定の厚さに固化して底面
強化層7を形成するから、次工程の底面壁9の形成工事
のときに、遺跡が下方に崩れるのを有効防止出来ると共
に、箱体11の底面の補強を十分に行なうものであり、
かつ、移転先21にてコロ転動部15や底面壁9を取除
く工事の振動が加わっても、遺跡の下方への崩れを有効
防止する。
特に、遺跡の運搬時に、周囲は強固な周囲壁2をもって
、及び底面は、底面強化層7(!:底而面9とからなる
2層をもって、箱体11を形成しであるから、遺跡は振
動等による崩壊から完全に保護される。
また、箱体11の深さが実際に5〜10メートルに達す
るような場合にも、コロ20・・・とコロ転動部15と
により、非常に重量物を確実に支持しつ“つ、比較的軽
々と運搬可能となった。
また、土壌が軟弱であっても、コロ転動部15上を運搬
するから、それは容易となる。
さらに、移転後は、周囲壁2と強化層7が付加された以
外は全くそのままの姿が保存されるからその後の学術的
調査に好都合である。
次に、中空部25を有する遺跡の場合であっても、弾性
膜状体28を介して内周面29を押圧する発泡詰物30
を充填状に発泡形成して後に、周囲壁2の形成や運搬が
行なわれるから、振動が加わっても、古墳の壁画や、窯
の内周面が全く崩壊することなく、運搬出来るのである
特に、弾性膜状体28を介するから、発泡詰物30が付
着せずに、内周面29から容易に剥離して復元出来る。
さらに移転工事が容易で短期間にて行ないえるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本発明に係る方法の一実施例を順次
示す断面図、第10図乃至第12図は他の実施例を順次
示す断面図、第13図乃至第16図はさらに別の実施例
を順次示す断面図である。 1・・・・・・遺跡、2・・・・・・周囲壁、5・・・
・・・下刃端縁、T・・・・・・底面強化層、9・・・
・・・底面壁、11・・・・・・上刃開口箱体、14−
・・・・・土壌表面、15・・・・・・コロ転動部、1
9・・・・・・運搬道路面、20・・・・・・コロ、2
1・・・・・・移転先、25・・・・・・中空部、2B
・・・・・・弾性膜状体、29・・・・・・内周面、3
0・・・・・・発泡詰物、31・・・・・・運搬手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定面積の遺跡1を包囲する周囲壁2を設けて後、
    該周囲壁2の下刃端縁5より薬注を行ない、土壌を所定
    の厚さに固化して該遺跡1の下方に底面強化層7を形成
    し、さらに該底面強化層7の下方に底面壁9を隣設し、
    該底面壁9と上記周囲壁2とを連結して上方開口箱体1
    1を形成すると共に、該底面壁9が対応する土壌表面1
    4、及び該遺跡1が運搬される運搬道路表面19に、コ
    ロ転動部15を敷設し、該コロ転動部15上にコロ20
    ・・・を介して上記上方開口箱体11を置き、該コロ2
    0・・・を該コロ転動部15に転動させつつ該上方開口
    箱体11を所定の移転先21まで運搬することを特徴と
    する遺跡を移転する方法。 2 中空部25を土中に有する遺跡1の移転において、
    弾性膜状体28を介して該中空部25の内周面29を押
    圧する発泡詰物30を該中空部25に充填状に発泡形成
    し、その後膣遺跡1を包囲する周囲壁2を設け、さらに
    該周囲壁2の下刃端縁5より薬注を行ない、土壌を所定
    の厚さに固化して該遺跡1の下方に底面強化層Tを形成
    し、さらに該底面強化層7の下方に底面壁9を隣設し、
    該底面壁9と上記周囲壁2とを連結して上方開口箱体1
    1を形成して、該上方開口箱体11に上記遺跡1を内有
    した状態で、適宜運搬手段31によって該上方開口箱体
    11を所定の移転先21まで運搬することを特徴とする
    遺跡を移転する方法。
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JPS5581936A JPS5581936A (en) 1980-06-20
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6198873A (ja) * 1984-10-22 1986-05-17 株式会社竹中工務店 遺跡等の発掘物移設復元方法
AU2003211309A1 (en) * 2003-02-17 2004-09-06 Chiko Co., Ltd. Ground surface recovering method, and recovered surface provided by the method
CN100455758C (zh) * 2006-08-23 2009-01-28 李克彪 潮湿环境下土遗址异地保护加固方法
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CN113338662B (zh) * 2021-06-09 2022-09-20 广州市鲁班建筑科技集团股份有限公司 一种对古墓室进行整体分离、平移及保护的施工方法

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