JPS59134387A - 海洋温度差発電装置 - Google Patents
海洋温度差発電装置Info
- Publication number
- JPS59134387A JPS59134387A JP58006607A JP660783A JPS59134387A JP S59134387 A JPS59134387 A JP S59134387A JP 58006607 A JP58006607 A JP 58006607A JP 660783 A JP660783 A JP 660783A JP S59134387 A JPS59134387 A JP S59134387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature difference
- sea
- sheet
- shielding member
- douser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
- F03G7/04—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using pressure differences or thermal differences occurring in nature
- F03G7/05—Ocean thermal energy conversion, i.e. OTEC
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/30—Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Oceanography (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は海洋温度差発電装置に係り、特に表層温海水の
取水装置に関する。
取水装置に関する。
海洋温度差発屯は、高熱源である表層温海水により低沸
点媒体を蒸発をせ、蒸発媒体によりタービンおよび発電
機を駆動し、仕事をした蒸発媒体を低熱源である深海水
で凝縮する熱サイクルにより構成される。表層温海水と
水深500 mの低温海水との温度差は略20℃であり
、この温度差が比較的小をいのでプラント効率が悪く、
熱交換器が大きくなりがちである。一方発電装置を運転
するために必要な電力は温度差が小さいほど大きくなる
傾向があり、たとえは5MNV級の発電装置において、
温度差が17℃、20℃、5℃であるとすると、運転に
必要な電力はそれぞれ3.51VIW、3MW12M
Wとなる。即ち温度差が大きいほど効率が向上し、送電
端出力を大きくとれ、各機器をコンパクト化することが
できる。
点媒体を蒸発をせ、蒸発媒体によりタービンおよび発電
機を駆動し、仕事をした蒸発媒体を低熱源である深海水
で凝縮する熱サイクルにより構成される。表層温海水と
水深500 mの低温海水との温度差は略20℃であり
、この温度差が比較的小をいのでプラント効率が悪く、
熱交換器が大きくなりがちである。一方発電装置を運転
するために必要な電力は温度差が小さいほど大きくなる
傾向があり、たとえは5MNV級の発電装置において、
温度差が17℃、20℃、5℃であるとすると、運転に
必要な電力はそれぞれ3.51VIW、3MW12M
Wとなる。即ち温度差が大きいほど効率が向上し、送電
端出力を大きくとれ、各機器をコンパクト化することが
できる。
本発明は表層温海水と低温海水との温度差を実質的に大
きくしうる有効な手段を提供することを目的とする。
きくしうる有効な手段を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明によれば、表層温海水
を取水する装置に改良を加え、フロートにより海中に支
持されたシート状遮光部材と、この遮光部材の上側中央
部で開口する取水口を設は太陽光により暖められた表層
温海水を取水するように構成する。
を取水する装置に改良を加え、フロートにより海中に支
持されたシート状遮光部材と、この遮光部材の上側中央
部で開口する取水口を設は太陽光により暖められた表層
温海水を取水するように構成する。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図に概略構成を示すように、海洋温度差、 発電装置は
ポンプ10により表層温海水に開口するパイプ11を経
て取水し、蒸発器12により低沸点媒体を蒸発させ、蒸
発媒体はパイプ13を経てタービン14を駆動する。タ
ービンで仕事をした蒸発媒体は凝縮器15に与えられ、
深海に開口するパイプ16からポンプ17を経て取水さ
れた低温海水により凝縮される。凝縮媒体はポンプ18
により蒸発器12へ与えられ循環する。
図に概略構成を示すように、海洋温度差、 発電装置は
ポンプ10により表層温海水に開口するパイプ11を経
て取水し、蒸発器12により低沸点媒体を蒸発させ、蒸
発媒体はパイプ13を経てタービン14を駆動する。タ
ービンで仕事をした蒸発媒体は凝縮器15に与えられ、
深海に開口するパイプ16からポンプ17を経て取水さ
れた低温海水により凝縮される。凝縮媒体はポンプ18
により蒸発器12へ与えられ循環する。
19はタービンにより駆動される発電機である。取水さ
れた海水はそれぞれパイプ加、21を経て海中に戻され
る。
れた海水はそれぞれパイプ加、21を経て海中に戻され
る。
本発明による表層温海水の取水装置はフロート22によ
り海面下数mに浮遊支持されたシート状遮光部材器を有
する。第2図に示すようにシート状遮光部材器はたとえ
ば円形に形成式れ、周辺にフロー)22が取付けられて
いる。またシート状遮光部材おはその周辺からワイヤー
を介してアンカー冴により海底に固定される。アンカー
24に結ぶワイヤーは潮の干満を許容しうる程度に若干
長めにしである。シート状遮光部材nは断熱性のある布
状の可撓性を有しかつ太陽光を透過しないように黒色で
あることが好ましい。
り海面下数mに浮遊支持されたシート状遮光部材器を有
する。第2図に示すようにシート状遮光部材器はたとえ
ば円形に形成式れ、周辺にフロー)22が取付けられて
いる。またシート状遮光部材おはその周辺からワイヤー
を介してアンカー冴により海底に固定される。アンカー
24に結ぶワイヤーは潮の干満を許容しうる程度に若干
長めにしである。シート状遮光部材nは断熱性のある布
状の可撓性を有しかつ太陽光を透過しないように黒色で
あることが好ましい。
また取水パイプ11はフロート5により支持され、その
開口11aはシート状遮光部材器の上側中央部に位置す
る。
開口11aはシート状遮光部材器の上側中央部に位置す
る。
上記構成によれば、シート状遮光部材nの上側は太陽光
により暖められ、温度が上昇する。表層海水はシート状
遮光部材器の周辺から中央部に向って流れるが、その間
に太陽熱を集中的に蓄積することができる。シート状遮
光部材nを相当大きな面積を有するように構成すれば、
数℃の温度上昇は十分に可能である。
により暖められ、温度が上昇する。表層海水はシート状
遮光部材器の周辺から中央部に向って流れるが、その間
に太陽熱を集中的に蓄積することができる。シート状遮
光部材nを相当大きな面積を有するように構成すれば、
数℃の温度上昇は十分に可能である。
本発明によれば、太陽光を有効に活用し、表層温海水の
温度を一層高くすることができるので、低温海水との温
度差を大きくす名ことができ、プラント効率を向上しう
るとともに、同定格の装置においては各機器をコンパク
ト化することができる利点がある。しかも、シート状遮
光部材はフロートにより海中に支持するように構成した
ので潮の干満に対して影響を受けることなく、海面下一
定に保持され、安定した取水が可能である。
温度を一層高くすることができるので、低温海水との温
度差を大きくす名ことができ、プラント効率を向上しう
るとともに、同定格の装置においては各機器をコンパク
ト化することができる利点がある。しかも、シート状遮
光部材はフロートにより海中に支持するように構成した
ので潮の干満に対して影響を受けることなく、海面下一
定に保持され、安定した取水が可能である。
第1図は本発明による海洋温度差発電装置の一実施例を
示す概略構成図、第2図は表層温海水取水装置の上面図
である。 12・・・蒸発器 14・・・タービン19
・・・発電機 】5・・・凝縮器部・・・シ
ート状遮光部材 22・・・フロートU・・・アンカー
示す概略構成図、第2図は表層温海水取水装置の上面図
である。 12・・・蒸発器 14・・・タービン19
・・・発電機 】5・・・凝縮器部・・・シ
ート状遮光部材 22・・・フロートU・・・アンカー
Claims (2)
- (1)表層温海水を取水する装置と、前記取水された表
層温海水により低沸点媒体を蒸発させる蒸発器と、蒸発
媒体により駆動されるタービンお−よび発電機と、低温
海水を取水する装置と、前記取水した低温海水により仕
事をした蒸発媒体を凝縮する凝縮器とからなる海洋温度
差発電装置において、前記表層温海水を取水する装置が
フロートにより海中に支持されたシート状遮光部材と、
前記遮光部材の上側中央部で開口する取水口とを有する
ことを特徴とする海洋温度差発電装置。 - (2)遮光部材がアンカーにより海底に固定される特許
請求の範囲第1項記載の海洋温度差発電装置。 (31シート状遮光部材が可撓性を有し、かつ黒色であ
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の海洋温度差
発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006607A JPS59134387A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 海洋温度差発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006607A JPS59134387A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 海洋温度差発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134387A true JPS59134387A (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=11643032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58006607A Pending JPS59134387A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 海洋温度差発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59134387A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100473701B1 (ko) * | 2001-05-02 | 2005-03-07 | 이기두 | 압축공기와 온수 및 해수의 낙차를 이용한 발전시스템 |
US7108543B2 (en) | 2004-11-22 | 2006-09-19 | Funai Electric Co., Ltd. | Connector structure with a flexible flat cable holding member |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58006607A patent/JPS59134387A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100473701B1 (ko) * | 2001-05-02 | 2005-03-07 | 이기두 | 압축공기와 온수 및 해수의 낙차를 이용한 발전시스템 |
US7108543B2 (en) | 2004-11-22 | 2006-09-19 | Funai Electric Co., Ltd. | Connector structure with a flexible flat cable holding member |
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