JPS59134355A - 横置型レシプロエンジン - Google Patents
横置型レシプロエンジンInfo
- Publication number
- JPS59134355A JPS59134355A JP662483A JP662483A JPS59134355A JP S59134355 A JPS59134355 A JP S59134355A JP 662483 A JP662483 A JP 662483A JP 662483 A JP662483 A JP 662483A JP S59134355 A JPS59134355 A JP S59134355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- guide
- engine
- temperature side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/56—Other sealings for reciprocating rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、横置型レシプロエンジンに関スる。
従来の横置型レシプロエンジンを第1図で示す。
一般には、ピストン・シリンダー間のシールハ、常温部
(1)で行なわれ、まれには低温部(2)でも行われる
。この様な方法では、エンジンが、横置のだめに、ピス
トン(力とシリンダー(8)が、一方向のみで、接触す
ることが多い。特に常温シール(2)のみの場合には甚
しい。また、低温部(2)のシール(2o)についても
、片当りにょシ、一方向だけが早く摩耗し性能が劣化し
たシ、ピストン(7)の回転運動により、シール(3)
の寿命が短くなったシ性能が落ちたりする。
(1)で行なわれ、まれには低温部(2)でも行われる
。この様な方法では、エンジンが、横置のだめに、ピス
トン(力とシリンダー(8)が、一方向のみで、接触す
ることが多い。特に常温シール(2)のみの場合には甚
しい。また、低温部(2)のシール(2o)についても
、片当りにょシ、一方向だけが早く摩耗し性能が劣化し
たシ、ピストン(7)の回転運動により、シール(3)
の寿命が短くなったシ性能が落ちたりする。
さらに、ピストン(力及び、シールt3) 、 t2f
)の摩耗により生ずる摩耗粉が、ピストン(7)の機械
的運動全阻害し、使用気体の純度を悪くする。これらは
、エンジンの性能を悪化させる大きな要因の一つとなっ
ている。
)の摩耗により生ずる摩耗粉が、ピストン(7)の機械
的運動全阻害し、使用気体の純度を悪くする。これらは
、エンジンの性能を悪化させる大きな要因の一つとなっ
ている。
この発明は、上述した従来装置の欠点を改良したもので
、ピストンとシリンダーあるいは、シール材とシリンダ
ーとの片当りをなくすることができる。横置型レシプロ
エンジンを提供することを目的とする。
、ピストンとシリンダーあるいは、シール材とシリンダ
ーとの片当りをなくすることができる。横置型レシプロ
エンジンを提供することを目的とする。
第2図にこの発明を利用した横置型レシプロエ:/ンジ
ンの一例を示す。図の様に、ピストン(力に縦溝(4)
を数本設け、それに対応して、シリンダー(8)にガイ
ド(5)を設けたものである。ガイド(5)とガイド溝
(6)のクリアランスは小さい方がヨク、ガイド(5)
及びガイド溝(6)はピストン(力又はシリンダー(8
)の全長にわたって、設ける必要はなく部分的でよい。
ンの一例を示す。図の様に、ピストン(力に縦溝(4)
を数本設け、それに対応して、シリンダー(8)にガイ
ド(5)を設けたものである。ガイド(5)とガイド溝
(6)のクリアランスは小さい方がヨク、ガイド(5)
及びガイド溝(6)はピストン(力又はシリンダー(8
)の全長にわたって、設ける必要はなく部分的でよい。
又、ガイド(5)及びガイド溝(6)も、ピストン(7
)あるいはシリンダー(8)のどちらに設けてもよい。
)あるいはシリンダー(8)のどちらに設けてもよい。
ガイド(5)及びガイド溝(6)面の材質も自由で、そ
のエンジンに合わせて使用できる。
のエンジンに合わせて使用できる。
本発明を使用することにより、ピストンとシリンダーの
部分接触がなくなシ、ピストンの回転運動も除去できる
。そのためピストン、シリンダー、シール材の摩耗が少
なくなり、これらの部品の寿命が延びる。また、シール
材がシリンダーと一様に接触するため、及び、ピストン
、シリンダー、シール材からの摩耗粉の減少のため、シ
ール性能が向上する。摩耗粉の減少は、使用気体の純度
を高めることとナシ、エンジン全体の性能及び、寿命を
著しく向上させることKなる。
部分接触がなくなシ、ピストンの回転運動も除去できる
。そのためピストン、シリンダー、シール材の摩耗が少
なくなり、これらの部品の寿命が延びる。また、シール
材がシリンダーと一様に接触するため、及び、ピストン
、シリンダー、シール材からの摩耗粉の減少のため、シ
ール性能が向上する。摩耗粉の減少は、使用気体の純度
を高めることとナシ、エンジン全体の性能及び、寿命を
著しく向上させることKなる。
第2図は、この発明を利用した横置型レジゲロニンジン
の一例である。この例では、エンジンを膨張機として使
用しているもので、条件によシ、−250°C以下にま
で達する。
の一例である。この例では、エンジンを膨張機として使
用しているもので、条件によシ、−250°C以下にま
で達する。
使用気体は吸気弁(9)を通シ膨張室(10)へ入る。
膨張室(10)へ入った気体は、ピストン(7)の運動
(第2図では左へ動いた場合)による膨張し、気体の温
度が下がる。このときピストン(力は、ガイド(5)に
沿って動くため、横置きにしたことによる重力の影響や
加工精度から生ずる。?:しのだめの片当りを避けると
とができる。膨張した気体は、膨張のときとは、反対方
向のピストン(7)の動きにより、排気弁(l])よシ
排気される。この例では、テフロン製のガイド(5)が
、ピストン側に付けられておシ、波状の板バネtI渇に
より張力を持たせである。常温部で、リング(3)によ
シシールしているので、ガイド(5)はピストン全長に
は設けず、低温部(2)のみに設けである。この発明の
利用により、低温部のピストンリング(L3)の寿命は
3倍以上に延び、シリンダー(8)やピストン(力にも
傷が付かなくなった。この場合は、さらにピストンリン
グ03)の精度があり、エンジンの効率も10%以上向
上した。
(第2図では左へ動いた場合)による膨張し、気体の温
度が下がる。このときピストン(力は、ガイド(5)に
沿って動くため、横置きにしたことによる重力の影響や
加工精度から生ずる。?:しのだめの片当りを避けると
とができる。膨張した気体は、膨張のときとは、反対方
向のピストン(7)の動きにより、排気弁(l])よシ
排気される。この例では、テフロン製のガイド(5)が
、ピストン側に付けられておシ、波状の板バネtI渇に
より張力を持たせである。常温部で、リング(3)によ
シシールしているので、ガイド(5)はピストン全長に
は設けず、低温部(2)のみに設けである。この発明の
利用により、低温部のピストンリング(L3)の寿命は
3倍以上に延び、シリンダー(8)やピストン(力にも
傷が付かなくなった。この場合は、さらにピストンリン
グ03)の精度があり、エンジンの効率も10%以上向
上した。
第3図に示したのは、ガイド溝を設けずにガイド(5)
のみをピストン(7)側に設けた場合の例である。
のみをピストン(7)側に設けた場合の例である。
このように必ずしもガイド溝を設けなくとも、シール材
(13)の片当りや、ピストンとシリンダー(8)の接
触は防止できる。この場合は、ピストンの回転運動が、
起こる可能性があるが、ピストンの軸側(141で処理
をすれば、図のように簡略な方法も使える。ガイド溝に
よる接触抵抗分だけ、ピストンの摺動抵抗を小さくでき
る利点がある。
(13)の片当りや、ピストンとシリンダー(8)の接
触は防止できる。この場合は、ピストンの回転運動が、
起こる可能性があるが、ピストンの軸側(141で処理
をすれば、図のように簡略な方法も使える。ガイド溝に
よる接触抵抗分だけ、ピストンの摺動抵抗を小さくでき
る利点がある。
同様な目的のためには、カイトはピストン長軸方向に長
い形状である必要はなく、第4図の様に点接触に近いも
のでもよいが、ピストン(力の摺動に対して悪影響を及
ぼすこともあり、あまり小さくはできない。
い形状である必要はなく、第4図の様に点接触に近いも
のでもよいが、ピストン(力の摺動に対して悪影響を及
ぼすこともあり、あまり小さくはできない。
第1図は、従来の横置型レシプロエンジンの断面図、第
2図は、本発明を使用した横置型レシプロエンジンの断
面図、第3図は、ガイド溝を設けていないタイプのエン
ジンの断面図、第4図は、ガイドを小さくして点接触に
近い状態にした場合のガイド付近の拡大断面図である。 1・・・常温部、2・・・低温部、3・・・常温シール
材、4・・・ガイド溝、5・・・ガイド、6・・・ガイ
ド用溝、7・・・ピストン、8・・・シリンダー、9・
・・吸気弁部、10・・・膨張室、11・・・排気弁部
、12・・・ガイド押えバネ、13・・・低温シール、
14・・・ピストン軸部、15・・・弁押し棒。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第 2 図 (a) 第3図 第4図
2図は、本発明を使用した横置型レシプロエンジンの断
面図、第3図は、ガイド溝を設けていないタイプのエン
ジンの断面図、第4図は、ガイドを小さくして点接触に
近い状態にした場合のガイド付近の拡大断面図である。 1・・・常温部、2・・・低温部、3・・・常温シール
材、4・・・ガイド溝、5・・・ガイド、6・・・ガイ
ド用溝、7・・・ピストン、8・・・シリンダー、9・
・・吸気弁部、10・・・膨張室、11・・・排気弁部
、12・・・ガイド押えバネ、13・・・低温シール、
14・・・ピストン軸部、15・・・弁押し棒。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第 2 図 (a) 第3図 第4図
Claims (1)
- ピストン・シリンダー間のシール部以外に、ピストン用
のガイドを有してなることを特徴とする横置型レシプロ
エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP662483A JPS59134355A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 横置型レシプロエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP662483A JPS59134355A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 横置型レシプロエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134355A true JPS59134355A (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=11643510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP662483A Pending JPS59134355A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 横置型レシプロエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59134355A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614202B2 (ja) * | 1972-04-13 | 1981-04-02 | ||
JPS57153168A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 | Hitachi Ltd | Cylinder for low temperature expansion engine |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP662483A patent/JPS59134355A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614202B2 (ja) * | 1972-04-13 | 1981-04-02 | ||
JPS57153168A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 | Hitachi Ltd | Cylinder for low temperature expansion engine |
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