JPS5913327Y2 - 内燃機関用吸気切換装置 - Google Patents
内燃機関用吸気切換装置Info
- Publication number
- JPS5913327Y2 JPS5913327Y2 JP10227478U JP10227478U JPS5913327Y2 JP S5913327 Y2 JPS5913327 Y2 JP S5913327Y2 JP 10227478 U JP10227478 U JP 10227478U JP 10227478 U JP10227478 U JP 10227478U JP S5913327 Y2 JPS5913327 Y2 JP S5913327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inlet pipe
- internal combustion
- switching device
- valve plate
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関に供給する空気を濾過するエアクリ
ーナの吸気切換装置に関するものである。
ーナの吸気切換装置に関するものである。
第1図は従来の装置を示す断面図で、インレットパイプ
1と弁板10は別途に成形され、ピン11を介して分岐
路8の近傍内壁に設けられ、ピン11を支点にして所定
間隔を開閉する。
1と弁板10は別途に成形され、ピン11を介して分岐
路8の近傍内壁に設けられ、ピン11を支点にして所定
間隔を開閉する。
このように、弁板10の一方端をピン11でインレット
パイプ1に連結した従来の装置は、連結部12が内燃機
関の振動を受けやすい。
パイプ1に連結した従来の装置は、連結部12が内燃機
関の振動を受けやすい。
そのため、長期にわたって使用中に連結部12が摩滅し
、異音を発生し、かつバルブ機能が低下するという不具
合があった。
、異音を発生し、かつバルブ機能が低下するという不具
合があった。
本考案は、上記の欠点を改良するためになされたもので
、ケースとインレットパイプ又は、インレフ1〜パイプ
のみが合成樹脂製でなるものにおいて、弁板を分岐路の
近傍内壁の冷気吸入路側の段縁部から突出したインレッ
トパイプと同一部材の舌片によって、イントラI・パイ
プと一体的に形成するようにしたもので、以下本考案の
実施例を第2図により説明する。
、ケースとインレットパイプ又は、インレフ1〜パイプ
のみが合成樹脂製でなるものにおいて、弁板を分岐路の
近傍内壁の冷気吸入路側の段縁部から突出したインレッ
トパイプと同一部材の舌片によって、イントラI・パイ
プと一体的に形成するようにしたもので、以下本考案の
実施例を第2図により説明する。
エアクリーナ用インレットパイプ2は部材3゜4よりな
り、5は暖気吸入路、6は冷気吸入路で7は分岐路を示
す。
り、5は暖気吸入路、6は冷気吸入路で7は分岐路を示
す。
暖気吸入路5と冷気吸入路6を開閉する弁板9は、部厚
に成形され、インレットパイプ2と同一部材でなる分岐
路7の、近傍内壁の冷気吸入路側から突出している段縁
部13に設けた、舌片14によって一体的に形成されて
いる。
に成形され、インレットパイプ2と同一部材でなる分岐
路7の、近傍内壁の冷気吸入路側から突出している段縁
部13に設けた、舌片14によって一体的に形成されて
いる。
前記舌片14は弁板9に比較して薄板状で、弁板9が段
縁部13を支点として、矢印A、 B間を開閉するに適
した弾性を有す。
縁部13を支点として、矢印A、 B間を開閉するに適
した弾性を有す。
15はバキュームモータ、16はロットで弁板9とバキ
ュームモータ15を連結している。
ュームモータ15を連結している。
弁板9の開閉はエアクリーナに設けた感温器(図省略)
に、吸入空気の温度を感知させ、図示しない吸気多岐管
の負圧をバキュームモータ15に伝え、ロット16を上
下動させることによって行フ。
に、吸入空気の温度を感知させ、図示しない吸気多岐管
の負圧をバキュームモータ15に伝え、ロット16を上
下動させることによって行フ。
以上のように本考案は、弁板を、弾性を有する舌片によ
って、段縁部へ一体的に形成したので、ピンに類するも
のを用いたヒンジ形成のものよりも、構造簡単にして、
弁板の支点部における摩滅と、きしめき音防止の効果を
有するものである。
って、段縁部へ一体的に形成したので、ピンに類するも
のを用いたヒンジ形成のものよりも、構造簡単にして、
弁板の支点部における摩滅と、きしめき音防止の効果を
有するものである。
さらには、弁板と部材を一体成形したので、従来の組み
付は工数を削減することができ、経済的効果も大である
。
付は工数を削減することができ、経済的効果も大である
。
第1図は従来の装置を示す断面図。
考案の装置を示す断面図。
第2図は本
2・・・・・・インレットパイプ、5・・・・・・暖気
吸入路、6・・・・・・冷気吸入路、7・・・・・・分
岐路、9・・・・・・弁板、14・・・・・・舌片。
吸入路、6・・・・・・冷気吸入路、7・・・・・・分
岐路、9・・・・・・弁板、14・・・・・・舌片。
Claims (1)
- 暖気と冷気を適時吸入する分岐路を有するインレットパ
イプが、合成樹脂でなるエアクリーナにおいて、インレ
ットパイプに形成された暖気吸入路と冷気吸入路を開閉
する弁板が、分岐路の近傍内壁の冷気吸入路側の段縁部
から突出した前記インレットパイプと同一部材の舌片に
よって、インレットパイプと一体的に形成されているこ
とを特徴とする内燃機関用吸気切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10227478U JPS5913327Y2 (ja) | 1978-07-25 | 1978-07-25 | 内燃機関用吸気切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10227478U JPS5913327Y2 (ja) | 1978-07-25 | 1978-07-25 | 内燃機関用吸気切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5520625U JPS5520625U (ja) | 1980-02-08 |
JPS5913327Y2 true JPS5913327Y2 (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=29041701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10227478U Expired JPS5913327Y2 (ja) | 1978-07-25 | 1978-07-25 | 内燃機関用吸気切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913327Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58192272U (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-21 | 松下電器産業株式会社 | 照明器具の包装装置 |
JPS6027078U (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-23 | 明治ナショナル工業株式会社 | 照明器具用包装装置 |
JPS6068021U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-14 | クロイ電機株式会社 | 包装箱用固定パツト |
JPS60190666U (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-17 | 三洋電機株式会社 | 梱包用内装緩衝体 |
JPS61137580U (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-26 |
-
1978
- 1978-07-25 JP JP10227478U patent/JPS5913327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5520625U (ja) | 1980-02-08 |
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