JPS59133070A - ドツトプリンタヘツドのワイヤガイド - Google Patents
ドツトプリンタヘツドのワイヤガイドInfo
- Publication number
- JPS59133070A JPS59133070A JP817083A JP817083A JPS59133070A JP S59133070 A JPS59133070 A JP S59133070A JP 817083 A JP817083 A JP 817083A JP 817083 A JP817083 A JP 817083A JP S59133070 A JPS59133070 A JP S59133070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- wire
- chips
- oil sump
- printer head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/265—Guides for print wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、ドツトプリンタヘッドのワイヤガイドに関
するものである。
するものである。
発明の技術的背景及びその問題点
ドツトプリンタヘッドにおいては、マグネットに駆動さ
れてワイヤが高速でスライドするので円滑な動作と耐久
性が要求される。ワイヤをルビーやセラミック等により
形成したワイヤガイドで保持すると性能は向上するが、
価格が高過ぎるため実用化されない問題がある。したが
って、一般には価格の低い金属や樹脂が用いられている
。このため、ワイヤガイドに形成したガイド孔が摩耗し
て拡が9、ワイヤの曲げ量が初期の状態から変化し、ワ
イヤの先端が不揃いとなりプラテンとの距離にバラツキ
が生じ、これにより印字ムラを生ずる。また、ワイヤが
出過ぎてインキリボンに引掛υ、ワイヤが折れたり曲が
る惧れがある。このような現象を抑制するために、金属
性のワイヤガイドにおいては潤滑油を供給しているが、
注油しても潤滑油は短期間のうちに飛散したシ蒸発して
効力を失う。
れてワイヤが高速でスライドするので円滑な動作と耐久
性が要求される。ワイヤをルビーやセラミック等により
形成したワイヤガイドで保持すると性能は向上するが、
価格が高過ぎるため実用化されない問題がある。したが
って、一般には価格の低い金属や樹脂が用いられている
。このため、ワイヤガイドに形成したガイド孔が摩耗し
て拡が9、ワイヤの曲げ量が初期の状態から変化し、ワ
イヤの先端が不揃いとなりプラテンとの距離にバラツキ
が生じ、これにより印字ムラを生ずる。また、ワイヤが
出過ぎてインキリボンに引掛υ、ワイヤが折れたり曲が
る惧れがある。このような現象を抑制するために、金属
性のワイヤガイドにおいては潤滑油を供給しているが、
注油しても潤滑油は短期間のうちに飛散したシ蒸発して
効力を失う。
発明の目的
この発明は上述のような点に鑑みなされたもので、充分
な景の潤滑油を溜めてワイヤを長期にわたり円滑にスラ
イドさせ、さらに耐久性を高めうるドツトプリンタヘッ
ドのワイヤガイドをうろことを目的とするものである。
な景の潤滑油を溜めてワイヤを長期にわたり円滑にスラ
イドさせ、さらに耐久性を高めうるドツトプリンタヘッ
ドのワイヤガイドをうろことを目的とするものである。
発明の概要
この発明は、ワイヤを通す複数のガイド孔が形成された
複数のガイドチップを重積し、これらのガイドチップの
積層面側に形成した油溜凹部に潤滑油を溜め、したがっ
て、潤滑油の飛散や蒸発を阻止し、ワイヤをスムーズに
作動させるとともに長期にわたシガイド孔の摩耗を防止
しうるように構成したものである。
複数のガイドチップを重積し、これらのガイドチップの
積層面側に形成した油溜凹部に潤滑油を溜め、したがっ
て、潤滑油の飛散や蒸発を阻止し、ワイヤをスムーズに
作動させるとともに長期にわたシガイド孔の摩耗を防止
しうるように構成したものである。
発明の実施例
この発明の纂−の実施例を第1図ないし第5図に基いて
説明する。金属又はプラスチックスによる二枚のガイド
チップ(1)が設けられている。これらのガイトチlツ
ブ(1)には多数のガイド孔(2)が環状線上に配列さ
れて形成され、また、これらのガイドチップ(1)の積
層面側にガイド孔(2)の周縁からテーパー状に拡開す
る皿状の油溜凹部(3)が形成されている。そして、二
枚のガイドチップ(1)は油溜凹部(3)を内側にして
重積され、これにより、ワイヤガイド((2)が形成さ
れている。
説明する。金属又はプラスチックスによる二枚のガイド
チップ(1)が設けられている。これらのガイトチlツ
ブ(1)には多数のガイド孔(2)が環状線上に配列さ
れて形成され、また、これらのガイドチップ(1)の積
層面側にガイド孔(2)の周縁からテーパー状に拡開す
る皿状の油溜凹部(3)が形成されている。そして、二
枚のガイドチップ(1)は油溜凹部(3)を内側にして
重積され、これにより、ワイヤガイド((2)が形成さ
れている。
このようなワイヤガイド(G)は第5図に示すドツトプ
リンタヘッド(印のガイドホルダ(5)に組み立てられ
る。ワイヤ(4)lI′i先端が一列に整列され、後部
に向うにつれ湾曲される。したがって、ガイドチップ(
1)にガイド孔(2)を形成する場合にはワイヤガイド
(G)がガイドホルダ(5)のどの位置に取付けられる
かによってガイド孔(2)の位置を決めればよい。
リンタヘッド(印のガイドホルダ(5)に組み立てられ
る。ワイヤ(4)lI′i先端が一列に整列され、後部
に向うにつれ湾曲される。したがって、ガイドチップ(
1)にガイド孔(2)を形成する場合にはワイヤガイド
(G)がガイドホルダ(5)のどの位置に取付けられる
かによってガイド孔(2)の位置を決めればよい。
すなわち、ガイド孔(2)全配列する環状線の直径は後
部に位置するワイヤガイド(0)はど太きくし、最先端
に位置するワイヤガイド(Glの場合はガイド孔(2)
を直線上に配列すればよい。ワイヤ(4)の曲げ量が大
きいときは第4図に示すようにガイド孔(2)の位置を
カイトチップ(1)毎に少しずらせはよい。
部に位置するワイヤガイド(0)はど太きくし、最先端
に位置するワイヤガイド(Glの場合はガイド孔(2)
を直線上に配列すればよい。ワイヤ(4)の曲げ量が大
きいときは第4図に示すようにガイド孔(2)の位置を
カイトチップ(1)毎に少しずらせはよい。
印字に際しては電磁石(6)を励磁してアーマチュア(
力を作動させ、アーマチュア(力によりワイヤ(4)の
頭部を打ってワイヤ(4)の先端をプラテンにインパク
ト−aぜ、アーマナユアスプリング(8)によりアーマ
チュア(7)を復帰させてストツノ(叫により位置決め
踵ワイヤスプリング(9)によりワイヤ(4)を復帰式
せて行なう。
力を作動させ、アーマチュア(力によりワイヤ(4)の
頭部を打ってワイヤ(4)の先端をプラテンにインパク
ト−aぜ、アーマナユアスプリング(8)によりアーマ
チュア(7)を復帰させてストツノ(叫により位置決め
踵ワイヤスプリング(9)によりワイヤ(4)を復帰式
せて行なう。
このようにしてワイヤ(4)は高速でスライドするが、
ガイドテップ(1)には内部の積層面で拡開する油溜凹
部(3)が形成されているので、これらのン田溜凹部(
3)に注油した潤滑油は量も充分であり、外音昏に流れ
に〈<、飛散又は蒸発する度合いもき′iりめて少ない
。
ガイドテップ(1)には内部の積層面で拡開する油溜凹
部(3)が形成されているので、これらのン田溜凹部(
3)に注油した潤滑油は量も充分であり、外音昏に流れ
に〈<、飛散又は蒸発する度合いもき′iりめて少ない
。
したがって、潤滑油は長期にわたりワイヤ(4)とガイ
ド孔(2)とに供給され、ワイヤ(4)はスムーズにス
ライドする。ワイヤ(4)とガイド孔(2)との摩耗も
きわめて少なく、安価な金属やプラスチックスによりガ
イドチップ(1)全形成することができる。ン由溜凹部
(3)は皿状にテーノく−がつけられているので、ガイ
ド孔(2)への潤滑油の流れがよくなる。
ド孔(2)とに供給され、ワイヤ(4)はスムーズにス
ライドする。ワイヤ(4)とガイド孔(2)との摩耗も
きわめて少なく、安価な金属やプラスチックスによりガ
イドチップ(1)全形成することができる。ン由溜凹部
(3)は皿状にテーノく−がつけられているので、ガイ
ド孔(2)への潤滑油の流れがよくなる。
ついで、この発明の第二の実施例を第、6図及び第7図
に基いて説明する。前記実施例と1司−+!i15分は
同一符号を用い説明も省略する。二枚のカイトチップ(
1)には複数のガイド孔(2)が形成され、これらのガ
イドチップ(1)間に挾持されたスペーサμ0には大径
の油溜凹部(121が形成嘔れている。
に基いて説明する。前記実施例と1司−+!i15分は
同一符号を用い説明も省略する。二枚のカイトチップ(
1)には複数のガイド孔(2)が形成され、これらのガ
イドチップ(1)間に挾持されたスペーサμ0には大径
の油溜凹部(121が形成嘔れている。
したがって、これらの油溜凹部d2,1に潤滑油を注油
することにより前記実施例と同様の作用75工得られる
。
することにより前記実施例と同様の作用75工得られる
。
なお、油溜凹部はひとつずつ独立し−ごいる必要はなく
、環状又は円状に広い空間としてブ杉成してもよいもの
である。
、環状又は円状に広い空間としてブ杉成してもよいもの
である。
発明の効果
−この発明は上述のように構成したので、Y由溜凹部に
充分な童の潤滑油を溜めることかでき、7由溜凹′部は
内部で拡開することによりいたずらに夕を8賃に流れ出
すことがなく飛散や蒸発を最少限にとどめることができ
、したがって、ワイヤとガイド子しの摩耗を抑制し、長
期にわたりワイ七′ヲスムーズに初期特性と変りなく作
動させること75(できる効果を有するものである。
充分な童の潤滑油を溜めることかでき、7由溜凹′部は
内部で拡開することによりいたずらに夕を8賃に流れ出
すことがなく飛散や蒸発を最少限にとどめることができ
、したがって、ワイヤとガイド子しの摩耗を抑制し、長
期にわたりワイ七′ヲスムーズに初期特性と変りなく作
動させること75(できる効果を有するものである。
第1図はこの発明の第一の実施例を示す縦断側面図、第
2図はその分解斜視図、第3・図及び第4図はそのガイ
ドチップの一部を拡大した縦断側面図、第5図はそのワ
イヤガイドをドツトプリンタヘッドに組込んだ状態を縮
小して示した水平断面図、第6図はこの発明の第二の実
施例を示す分解斜視図、第7図はその縦断側面図である
。 1 ガイドチップ、2・ガイド孔、3−油溜凹部、4・
・ワイヤ、11・・・スペーサ、12 油溜凹部出
願 人 東京電気株式会社 jJ 回 12図 、□7/ トさト −( 」
2図はその分解斜視図、第3・図及び第4図はそのガイ
ドチップの一部を拡大した縦断側面図、第5図はそのワ
イヤガイドをドツトプリンタヘッドに組込んだ状態を縮
小して示した水平断面図、第6図はこの発明の第二の実
施例を示す分解斜視図、第7図はその縦断側面図である
。 1 ガイドチップ、2・ガイド孔、3−油溜凹部、4・
・ワイヤ、11・・・スペーサ、12 油溜凹部出
願 人 東京電気株式会社 jJ 回 12図 、□7/ トさト −( 」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワイヤを通す複数のガイド孔が形成された板状の複
数のガイドチップを設け、前記ガイド孔を連通させた状
態で前記ガイドチップを重積し、前記ガイド孔の径よシ
大径の油溜凹部を前記ガイド孔に連通させて前記ガイド
チップの積層面側・に形成したことを特徴とするドツト
プリンタヘッドのワイヤガイド。 2 油溜凹部の形状をガイド孔の周縁からテーパー状に
拡開する形状に定めたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のドツトプリンタヘッドのワイヤガイド。 3 ワイヤを通す複数のガイド孔が形成された板状の複
数のガイドチップを設け、前記ガイドチップを中間にス
ペーサを介装して重積し、前記ガイド孔の径より大径の
油溜凹部を前記ガイド孔に連通させて前記スペーサに貫
通形成したことを特徴とするドツトプリンタヘッドのワ
イヤガイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP817083A JPS59133070A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | ドツトプリンタヘツドのワイヤガイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP817083A JPS59133070A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | ドツトプリンタヘツドのワイヤガイド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59133070A true JPS59133070A (ja) | 1984-07-31 |
Family
ID=11685852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP817083A Pending JPS59133070A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | ドツトプリンタヘツドのワイヤガイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59133070A (ja) |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP817083A patent/JPS59133070A/ja active Pending
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