JPS59131968A - 音声発声本 - Google Patents

音声発声本

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Publication number
JPS59131968A
JPS59131968A JP58006299A JP629983A JPS59131968A JP S59131968 A JPS59131968 A JP S59131968A JP 58006299 A JP58006299 A JP 58006299A JP 629983 A JP629983 A JP 629983A JP S59131968 A JPS59131968 A JP S59131968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
book
picture book
picture
speaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58006299A
Other languages
English (en)
Inventor
上田 康清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58006299A priority Critical patent/JPS59131968A/ja
Publication of JPS59131968A publication Critical patent/JPS59131968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音声を発声する本に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、字の読めない幼児が絵本を見る場合には、絵のみ
で内容が理解できないために、いつまで経っても本に興
味を示さなかったり、親がそばについて読んでやらねば
ならず示便であったりした。
また字が解りかけている幼児においてもやはり親の手助
けが必要であった。さらには読み方が下手2 /、−ッ な親が読むと、せっかくの楽しい内容も半減してしまう
問題があった。
そこで、レコードに絵本の内容を録音し、耳で聞きなが
ら絵本を見るものも考えられているが、し・−ド操作を
幼児−又でやるには無理であるとともにプレーヤーが必
要になり、従来の絵本のように簡単に本棚から引き出し
て読むという訳にはいかなかった。
廃明の目的 本発明はかかる従来の欠点を解消するものであり、従来
の本を見るのと高じ操作で手軽に字の読めない幼児でも
楽しめる音の出る本の提供を目的れている頁を識別する
開頁識別手段と、前記本に記載されている内容が記憶さ
れている記憶手段と、哀ピーカと、前記開i識別手段か
らの信号入力によって前記記憶手段に記憶さiている内
容の中からその頁に対応する内容を音声合成し前記スピ
ーカに出力する音声合成手段を設けたものである〇37
  / この構成によって、本を閉じているときは作動しないが
、本を開くとその頁の内容が自動的に読み上げられ、使
用者は本を見ながらその内容を聞くことができる。その
頁が終わり、次の頁を開くとまたその頁の内容を聞くこ
とができ、今までの本と同じ操作で、しかも自分のペー
スで字を知らなくても本を楽しむことができるものであ
る。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
第1図は本発明の音の出る絵本の構成図であり、第1図
は絵本を閉じている状態、第2図は絵本を開いた状態、
第3図は絵本の分離状態を各々示す01は絵本であり後
述の開頁識別手段と絵本に記載されている内容が記憶さ
れている記憶手段およびコネクターを内蔵している。2
は前記絵本1に結合されるとともに、後述の音声合成手
段を内蔵する制御ケースである。3はスピーカ、4は前
記制御ケースに結合され電源を供給する電池ボックス、
6は前記の絵本1の端部’に4とめるとともに前記開頁
識別手段を内蔵する背部、6は前記背部に設けられたコ
ネクター、7は前記制御ケース2に設置され前記スピー
カ3から発声する音声の大きさを設定するボリューム、
8は同じく前記制御ケース2に設置され前記音声合成手
段から前記スピーカ3を介して話される言葉の早さを設
定する可変抵抗器である。
第4図は上記実施例における絵本背部の部分断面図であ
る。9,10.11は前記絵本1の6頁を示し、頁9は
開いている状態にある。前記6頁は、絵や字が描かれる
とともに導電性を有する導4 電膜13.t$と、前記導電膜間に挾まれ強い圧力が加
わると抵抗値が急激に減少する導電ゴム15入 とからなる。前記導電ゴムには繊維が混lされており腰
が強くなっている。16は頁9を開いたときに形成され
る屈曲部である。17,18.19は6頁の隣り合った
導電膜を統合して接続される電極、2oは前記絵本1の
内容を各頁毎に区分して記憶しているROMであり、そ
の入力は前記略17.18.19に、その出力は前記コ
ネクター61、−ノ ロに接続される。
第6図は上記実施例における制御ブロック図であり、2
1は前記導電膜13,14.導電ゴム16゜電極17.
18.19等からなる開頁識別手段、22は音声合成手
段である。
上記構成において、第1図のように絵本が閉じられてい
る状態では、前記絵本1から前記開頁識別手段21へ信
号が送られず、従って音は出ない。
つまり、全頁が閉じられているときには第4図13に示
すような屈曲部が発生せず、6頁の導電ゴムはフリーの
状態で抵抗が大きくなっているので、前記電極17.1
8.19・・・・・・各の抵抗も大きい。
ところが、使用者が絵本を見ようとして第2図および第
4図のように頁を開くと、例えば第4図のように前記頁
eを開くと前記屈曲部16が形成交れ前記導電ゴム16
に強い圧力が加わることによって前記導電膜13−14
間、つまり前記電極17−18間の抵抗値が急激に落ち
る。しかし他の電極間、例えば電極18−19間は元の
まま大きい抵抗値を示す。もし第4図において頁10を
開い61\−ジ たとすると、当然前記頁9と10が屈曲するので、この
時には前記電極17−18間に加えて前記電極18−1
9間の抵抗値も小さくなる。従ってどの電極間の抵抗が
小さくなっているかを監視することによって開頁の識別
ができ、その信号を前記ROM20に送ることによって
前記ROM20はその頁の情報を前記コネクター6を介
して前記音声合成手段22に送り、前記音声合成手段1
9は前記スピーカ3を介してその頁を読み上げる。読み
終ると自動的に停止する。音の大きさは前記ボリューム
7によって好みの値に設定でき、また読  。
み上げられるスピードも見る人の程度に合わせて、また
好みに合わせて前記可変抵抗器8によって調節できる。
もし、使用者が1つの絵本に飽きた場合には、第3図に
示すように絵本1と制御ケース2とを分離し、新しい絵
本を前記制御ケース2Ycさし込むことにより、同様に
使用することができる。高価な音声合成手段22は前記
制御ケース2側に内蔵されているので、使用者は安価な
絵本1側を買い7 べ、、−ジ 足すことによって各種の絵本を聞くことができるもので
ある。
なお、閣員識別手段として、導電膜と導電ゴムを用いる
例を示したが、他の例として本を開くときに生ずる屈曲
部の歪を検出する電歪素子を利用するものも有効であり
、この例に限定されるものではない。
発明の効果 以上のように本発明の音の出る絵本は、絵本と前記絵本
が開かれている頁を識別する閣員識別手段と、前記絵本
に記載されている内容が記憶されている記憶手段と、ス
ピーカと、前記閣員識別手段からの信号入力によって前
記記憶手段に記憶されている内容の中からその頁に対応
する内容を音声合成し前記スピーカに出力する音声合成
手段とを有しているので、絵本を閉じているときは作動
せず、絵本を開くとその頁が閣員識別手段によって識別
され、記憶手段と音声合成手段によってその頁の内容を
絵本を見ながら聞くことができるものである。従って ■ 従来の絵本を見るのと同一の自然な操作で絵の内容
を開くことができ、異和感が全くなく幼児でも簡単に使
うことができる。
■ 絵本を開くと開いた頁の内容だけを聞くことができ
、従って耳と目の情報が常に合致するので幼児でも理解
し易く、また字を憶えたての幼児も目で字を追いながら
聞くことが容易になり、情緒教育1語学教育に大きな効
果を発揮することができる。
等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音声発声本の斜視図
、第2図は絵本を開いた状態を示す斜視図、第3図は絵
本の分離状態を示す斜視図、第4図は同絵本背部の部分
断面図、第6図は同制御ブロック図である。 1・・・・・・絵本、3・・・・・・スピーカ、9,1
0.11・・・・・・絵本中の各員、16・・・・・・
導電ゴム、17,18゜19・・・・・・電極、20・
・・・・・ROM、21・・・・・・閣員識別手段、2
2・・・・・・音声合成手段。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本が開かれている頁を識別する開頁識別手段と、前記本
    に記載されている内容□が記憶手段と、スピーカと、前
    記開頁識別手段からの信号入力によ−て前記記憶手段に
    記憶されている内容の中からその頁に対応する内容を音
    声合成し前記スピーカに出力する音声合成手段とを有す
    る音声発声者0
JP58006299A 1983-01-18 1983-01-18 音声発声本 Pending JPS59131968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58006299A JPS59131968A (ja) 1983-01-18 1983-01-18 音声発声本

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58006299A JPS59131968A (ja) 1983-01-18 1983-01-18 音声発声本

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59131968A true JPS59131968A (ja) 1984-07-28

Family

ID=11634492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58006299A Pending JPS59131968A (ja) 1983-01-18 1983-01-18 音声発声本

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62217987A (ja) * 1986-01-26 1987-09-25 アヴイシユ・ヤコブ・ウエイナ− 音発生遊技装置
JPS6376873U (ja) * 1986-11-06 1988-05-21

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5638295A (en) * 1979-09-06 1981-04-13 Takara Mfg Co Ltd Book having explaining sound

Patent Citations (1)

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