JPS59131801A - 液体金属冷却原子炉用二次熱伝達回路 - Google Patents

液体金属冷却原子炉用二次熱伝達回路

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JPS59131801A
JPS59131801A JP58176194A JP17619483A JPS59131801A JP S59131801 A JPS59131801 A JP S59131801A JP 58176194 A JP58176194 A JP 58176194A JP 17619483 A JP17619483 A JP 17619483A JP S59131801 A JPS59131801 A JP S59131801A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体金属原子炉用二次熱伝達回路に関し、評
言すれば、ナ) IJウムのごとき液体金属によって冷
却される原子炉用二次熱伝達回路に関するものである。
現在の技術状態において、高速中性子原子力発電所は通
常第2熱伝達回路に含まれるす) IJウムにその熱を
伝達する熱交換器にまで熱を搬送するためにす) IJ
ウムが炉心の燃料体によって発生される熱を抽出する第
1回路を含んでいる。第2回路中の交換器から出ている
熱いナトリウムは、電気を発生するように、タービンに
蒸気を供給する第5の熱伝達回路に含まれる有圧水にそ
の熱を伝達する蒸気発生器にまで熱を運搬する。
インテグラル型原子炉と呼ばれる着想によれば、第1熱
伝達回路は同時に炉心、交換器および第1回路の循環ポ
ンプ、ならびにこの回路内に含まれる液体ナトリウムを
含んでいるタンク丙で完全に一体にされる。熱交換器は
3個または4個であυ、原子炉容器の外部の第2熱伝達
回路は大抵5または4個の同一のループに分割される。
第3熱伝達回路についても同様である。
現在実施されている高速中性子原子力発電所において、
第2熱伝達回路の存在は放射性の第1ナトリウムを極め
て安全に密閉する必要によりかつ蒸気発生器の熱交換面
からの漏洩の不慮の影響から第1回路を保護することが
必須であるために正当化される。
実除に、このような場合には、高圧下の水または蒸気が
ナトリウムと接触する0その場合に発生 5− される化学反応は非常に発熱的でありかつ腐食性かつ危
険性のある反応生成物(苛性ソーダ、水素)を放出する
。それゆえ、炉心、すなわち、第1回路をこのナトリウ
ム/水の反応(超過圧力、ソーダによる汚染)の考え得
る影響から保護するのがよい。
第1図には、高速中性子原子炉の第2冷却ループの従来
の構造が示しである。このループは、太線で示された実
施例において、熱交換器4を含んでいる。もちろん、軸
線で示したように、第2ループはまた第2の熱交換器を
含むことができる。
交換器4はスラグ6により閉塞されかつ炉心7およびグ
1熱伝達回路を含んでいるタンク2内に配置される。評
言すれば、タンク2は液体ナトリウム5で充填されてい
る。各交換器4の出口は往路導管8によって蒸気発生器
6に接続されている。
該蒸気発生器はその上方部分にナトリウムの自由レベル
Nを画成するアルゴンポケット6aを含んでいる。蒸気
発生@tf6の出口は導管10によって循環ポンプ12
の吸込み開口に接続され、該循環 6− ポンプの各送出開口は導管14によって交換器40入口
に接続されている。
典型的な着想のこのような二次冷却ループにおいて、ポ
ンプの軸の横断の密封はナトリウムとパツキンとの間に
仲人されるアルゴンのごとき中性ガスと接力虫する機械
的パツキンによって行なわれる。このために、ナトリウ
ムの自由面N1はアルゴンポケット12aによって乗り
越えられる。さらに、ポンプのロータはその大きさが(
熱膨張による)第2ループ内のナトリウム量の可能なす
べての増加をパツキンの浸漬なしに吸収するに十分であ
る膨張容器18内に置かれる。最後に容器1日内のナト
リウムを越えているアルゴンの漏洩の場合に生ずるかも
知れないパツキンの浸漬の危険をすべて回避するために
、容器18は回路のより高い点に置かれる。
ナトリウム補給導管20は容器18の上方部分に対して
設備の下方部分に配置された貯蔵容器24に接続する。
この導管20は循環ポンプ19およびナトリウムの浄化
装置21を備えている。導管20は導管10の排出導管
38内に位置される排出弁v2の偶発的漏洩をとくに補
償せしめる。逆の意味において、容器1B内のナトリウ
ムの自由レベルN1の時ならぬすべての上昇は導管8の
排出導管56に位置された排出弁v1の下方で導管3乙
に容器1Bを接続するオーバーフロー導管によって補償
される。
容器18内のアルゴンの圧力は入口管23によって制御
される。同様に、容器24内のナトリウムの自由レベル
N2はその圧力が管26によって制御されるアルゴン頂
部24aによって乗り越えられる。さらに、アルゴン頂
部6aおよび発生器およびポンプの頂部12aは圧力レ
ベルNおよびN1の釣合い導管25により連通している
0とにかく第1図に示すように、容器24は同様に蒸気
発生器6中の漏洩の場合にナトリウム/水の反応から生
ずる生成物の偶発的な回収に使用する。このため、導管
50は蒸気発生器6の下方部分を容器24の上方部分に
接続する。この管路は、ナトリウム−水の反応による過
圧の作用によって破壊しかつしたがって二次ループの減
圧を許容する大径の破裂薄膜28によって通常閉塞され
る。
この場合に、容器24はナトリウム−水の反応から生ず
る液体およびガス生成物の分離を確実にする。しかしな
がら、この作用は導管61によって容器24と連通しか
つ単一ガス生成物(水素、アルゴン、水蒸気)の大気へ
の送出煙突54を備えている、例えばサイクロン型の第
2分離器′52によって確実になされることができる。
蒸気発生器内に生じることができるナトリウム/水の反
応生成物を回収せしめるこの手段に加えて、ショックが
熱交換器4に壕で伝わらないように、熱交換器の上流お
よび下流に二次回路内のショックを減衰させるための手
段が設けられる。蒸気発生器内の交換区域の上流で、こ
の手段は蒸気発生器と同様に内部にかつその上方部分に
形成されたアルゴンポケット6aによって構成される。
このアルゴンポケット6aはその場合に上流緩衝容器の
役割をする。蒸気発生器の下流で、下流緩衝容器はアル
ゴン頂部12aを含んでいるポンプ9− の膨張容器18と分流される。
記載された従来技術の飢2ループは設備の上方部分にポ
ンプを配置することおよび大きな寸法の膨張容器1B内
にポンプのロータを配置することを主として生ずる幾つ
かの不都合を有している0かくして、高い位置のポンプ
はキャビテーションを避けるために僅かな回転速度、そ
れゆえ大径のホイールおよび遅い駆動のモータを採用す
ることを強いる吸込みの弱い油圧状態にポンプ自体を置
く。その構体はポンプの価格がその径の2乗として増大
するといわれているので障害となりかつ高価である。平
行してポンプを囲繞する膨張容器は重くかつ高価である
。さらに、ポンプ容器からなる構体の重量の設備の高い
部分におけるその配置との結合は高められるにつれて増
大する傾向がある偶発的な地震運動を防ぐためにとくに
1要な支持構造を必要とする0さらに、ループの種々の
要素の導入および電力によりループを空にすることがで
きる必要を考慮すると、設備を取り付ける配管が長くか
つ面倒であるam後に、膨張容器の−10− 配置はそれが蒸気発生器と連通ずる容器システムを形成
するようになっている。蒸気発生器中のナトリウム/水
の反応の場合においては、そのとき膨張容器がようやく
制御することができる大きな振幅の振動を生じる。
これらの不都合を救済するために、ヨーロッパ特許出願
第0014662  号には、ポンプを囲繞する膨張容
器を省きかつ貯蔵容器のすぐ上に、設備の下方部分にポ
ンプを置くことが提案されている。
この解決は二次ループの能動部分に貯蔵容器を導入しか
つそれに下流調圧容器および膨張容器の役割を同時にさ
せることによって可能とされる。しかしながら、それは
十分な圧力に貯蔵容器内にナトリウムを張り出している
アルゴン頂部を置くことにより二次ループの全体におい
てナトリウムの圧力を釣り合せることを要する。実際上
、この圧力は約6バールにすべきである。
この公知の解決は十分な油圧作動状態にポンプを置くと
いう利点を有するが、浸漬配管・を備えた圧縮化貯蔵容
器の利用は冷却液としてナトリウムの利用を生ずる危険
を重大な方法で増大するに至る。とくに、回路中の漏洩
の場合に、漏洩流量は霧化ナトリウムの発火の#、険と
同様に、著しく増大される。このような解決の他の不都
合の甲で、貯蔵容器を回路の残部から絶縁することがで
きないことおよびポンプ中の漏洩流の方向の逆転により
困難な過渡現象が存在することが挙げられる。
さらに、貯蔵容器により満たされた作用の増倍がこの容
器内に生ずる熱油圧現象および対応する熱機械的負荷の
制御をとくに困難にさせる。
本発明は、正確には、これまで知られている二次熱伝達
回路の不都合を有していない二次熱伝達回路を目的とす
るものである。
このため、原子炉のタンク内に置かれた少なくとも1つ
の熱交換器と、前記タンクの外方の垂直蒸気発生器と、
該蒸気発生器の少なくとも1つの入口管に前記谷熱交換
器の出口管を接続jる往路専管と、前記蒸気発生器の少
なくとも1つの出口管を前記各熱又換器の入口管に接続
する復路導管と、該復路導管に配置された、二次熱伝達
回路に含まれる二次液体金属循環ポンプと、前記蒸気発
生器の交換区域の上流および下流にそれぞれ前記回路内
に配置された上流緩衝容器および下流緩衝容器と、回路
の残部と連通せしめられるようになされた二次液体金属
貯蔵容器とからなり、前記下流緩衝容器は、前記蒸気発
生器の前記出口管のすぐ近くに、前記蒸気発生器と前記
循環ポンプとの間の前記復路導管に配置され、前記下流
緩衝容器に収容される二次液体金属の自由レベル以上の
第1中性ガス圧力を達成するための手段が設けられそし
てまた前記貯蔵容器内にかつ前記下流緩衝容器内に収容
される二次液体金属の自由レベル以上の第2中性ガス圧
力を同時に達するための手段が設けられ、前記第2圧力
は前記第1圧力よシ低いことを特徴とする液体金属原子
炉用二次熱伝達回路が提案される。
これらの特徴により、膨張容器は除去されることができ
かつポンプは、高いアルゴン圧力下に回路を置く必要な
しにかつ貯蔵容器が実際の二次ループに導入されること
なしに、下方部分に位置さ−15− れることかできる。これは設備の全体寸法およびコスト
のかなりの減少、蒸気発生器内のナトリウム−水の反応
の場合における熱交換器の保睦の改善および安全の観(
低圧力)に関してならびにポンプの作動に関して十分な
作動状態に至る。
本発明の第1の変形例において、循環ポンプはポンプ本
体および該ポンプ本体と一体の油圧パツキンと横断する
垂直軸を介して前記ポンプ本体内のロータの回転を制御
するモータとからなる軸方向吸込み機械ポンプであり、
二次液体金属は前記パツキンの上方に位置される前記ポ
ンプ本体の一部分において中性ガス頂部を越える自由レ
ベルを決定し、この中性ガス頂部は第2中性ガス圧を達
成するための手段に接続される。
好しくけ、回路は、ポンプ本体内の二次液体金属のレベ
ルrA整手段、蒸気発生器とポンプとの間の復路導管に
貯蔵容器を接続する供給管′路を含む前記調整手段、前
記貯蔵容器に油圧パツキンの上方の前記ポンプ本体内に
形成されたオーバーフローを接続する排出管路、および
前記貯蔵容器に向−14− つて前記ポンプの前記油圧パツキンを横切って二次液体
金属の永久漏洩により作動することができるように、前
記供給および排出管路内に二次液体金属を永久に循環さ
せるための手段からなる。
本発明による第2の変形例によれば、循環ポンプは電磁
ポンプである。
留意されるべきことは、下流緩@答器の位置はいかなる
型の蒸気発生器、すなわち、単一の外方ケーシング内に
完全に収容された発生器およびモジュラ−型の発生器と
も本発明を使用可能とすることである。第1の場合にお
いて、上流緩衝容器は好しくけ交換区域の上方の二次液
体金属を乗シ越える中立ガス頂部によって、ケーシング
の上方部分において構成される一方、発生器が幾つかの
交換モジュールを並列に有するとき、上流緩衝容器は往
路導管に位置決めされかつ谷交換モジュールの入口管に
直接接続される。
以下に本発明を好適な実施例および図面を参照して詐純
に説明する。
第2図は簡単化した形において本発明による二次回路ル
ープを示している。詳言すれば原子炉タンク102を支
持しかつ密封するスラブ105が載置する原子炉建造物
101の一部分を見ることができる。タンク102は一
次液体金属105で充填されかつそれ自体公知の方法で
原子炉の完全な一次回路を収容している。第2図はとく
に主タンク102内に、炉心107、ならびに−次ナト
リウム105によって炉心から抽出された熱を二次回路
中を循環するナトリウムに伝達するのに使用される熱交
換器104を示す。一般に、熱交換器104は交換区域
の構体が一次ナトリウム105に浸漬されかつ熱交換器
の頭部のみがスラブの上方に位置決めされるような方法
においてスラブ103に吊下される。
建造物101の外側で、第2図に示した二次ループはそ
れ自体公知の方法で垂直蒸気発生器106および循環ポ
ンプ112からなる。交換器1040頭部の出口管は往
路導管108によって蒸気発生器106の二次ナトリウ
ム入口管106bに接続される。一般に、発生器106
に二次ナトリウムを導入するための管106bは発生器
の外方ケーシング106Cの上方ドームの近傍にかつ二
次ナトリウムの自由レベルN′の儀かに下方に位置決め
され、前記レベルはアルゴンポケット106aによって
乗り越えられる。
それ自体公知の方法において、この方法で蒸気発生器に
導入された二次ナトリウムは、ケーシングの下方端に配
置された出口管106dにまでケーシング106C内で
頂部から底部へ循環する。この通路中で、二次す)IJ
ウムは図示してない水−蒸気第3回路の圧縮水が底部か
ら頂部に循環する符号106eのごとき多数の垂直管の
間を通過する。
後者の回路中を循環する水はそれゆえ蒸発されかつ発電
機を制御するタービンを駆動する。
このように冷却された二次ナトリウムは管106Cを通
って蒸気発生器106を退去しかつ2部分からなる復路
導管110a 、 110b Kよって交換器104の
頭部の入口に戻る。詳言すれば、後略導管の部分110
aは蒸気発生器の出口管を軸方向吸込み油圧ボンブト1
2の吸込み開口に接続しかつ17− 復路導管の第2部分110bはポンプの送出開口を交換
器104の頭部の入口に接続する。
明らかなごとくかつ第2図に破線で示されるごとく、幾
つかの交換器104は二次回路の同一ループに組み込ま
れることができる。その場合に多数の管108.110
1)がこの交換器の数によって増倍される。
さらにそれ自体公知の方法において、二次回路は壕だ二
次回路内に収容されるすべてのす) IJウムを重力に
より受容するように設備の下方部分に位置決めされる貯
蔵容器を有している。それゆえ、管108の下方点は管
136によって容器124に接続されかつ管110aの
下方点は管138によって容器124に接続され、導管
136,138はそれぞれ弁v1.v2によって制御さ
れる。
二次回路の充填を制御するために、該二次回路が貯蔵容
器124内に完全に収容されるとき、供給管路120が
設けられ、その下方端は容器124に収容されるナトリ
ウムに浸漬されかつその上方端は、ポンプ112の吸込
み開口近傍で、管110a−18− に出る。管路120内のナトリウム循環は一般に電磁型
からなるポンプ119によって行なわれる。
また、管路120は任意に公知のコールドトラップによ
って例えば形成することができる浄化手段121を含ん
でいる。
貯蔵容器124内に収容されるナトリウムはアルゴンの
ごとき不活性ガスの頂部124aによって乗り越えられ
る自由レベルN/ 2を画成する。このアルゴン頂部の
圧力は、作動状態に関係なく、容器124内のアルゴン
圧力を低いレベル、例えば0.5バールに維持するよう
に、管126によって調整される。
蒸気発生器のケーシング106C内に収容されるナトリ
ウムは、不活性ガス頂部106aによって乗り越えられ
る自由レベルN′を画成するように、実際の交換区域の
上方でアルゴン頂部によって乗り越えられる。このレベ
ルN′は、容器124の上方部分に、蒸気発生器のケー
シング106C内に配置されたオーバーフロー137を
接続する管165によって一定の値に維持される0 第2図の実施例において、ポンプ112はポンプ本体1
12a、駆動モータ112bおよび垂直軸112dによ
ってモータにより駆動されるロータ112Cを有する機
械的ポンプである。軸112dはポンプ本体の中間高さ
においてラビリンスによって構成される油圧パツキン1
12eを横切り、該油圧パツキンはこの下方に配置され
たロータによって構成されるポンプの能動部分から前記
ノくツキンの上方に位置決めされたポンプ本体112a
の区域への制御された液体ナトリウムの漏洩を許容し、
一方これら2つの区域間の一定の絶縁を保証する0パツ
キン冒2eの上方で、液体ナトリウムは中性ガス頂部1
12fによって乗り越えられるその自由レベルN/ 1
を画成する0 レベルN/ 1は、ポンプ119の作動によってポンプ
の水切れを阻止するようにパツキン112eを通るナト
リウムの永久漏洩により作動することができる管120
によってかつポンプ本体内のオーバーフロー141を容
器124に接続する管159によってほぼ一冗の値に永
久に維持される。ノ(ツキン112Cでの圧力損を考慮
すると、また、実際の二次回路中のナトリウムとパツキ
ン上方のポンプ本体中のナトリウムとの間に分離がある
0機械的ポンプを使用する本発明の実施例のこの重要な
特徴はポンプを任意のレベルにかつ第2図に示すように
、とくに比較的低い位置(蒸気発生器の下方端近くに)
位置させることができる。
ポンプ119の供給管路120およびオーバーフロー管
159によって形成される回路は、貯蔵容器124内に
収容されたナトリウムの貯えを使用することにより、ナ
トリウムの遅い膨張を保証せしめることができる。
容器のアルゴン頂部124a 、蒸気発生器の106a
およびポンプの112fによって構成される大きな容積
の大気は接続管143によって圧力を釣り合わされる。
貯蔵容器124のアルゴン頂部に達成される圧力が例え
ば0.5バールであるとき、これは蒸気発生器およびポ
ンプのアルゴン頂部に現われる圧力に関しても当て嵌ま
る。留意されるべきことは、本発明による二次回路中で
この方法にお−21− いて達成される低圧力はその安全性を著しく改善し、一
方ポンプに関して設備の比較的低い点においてその配置
から結果として生ずるとくに良好な油圧特性を保持する
ということである。
−次回路(第1図)中でポンプを囲繞する膨張容器の過
圧を考慮してかつ蒸気発生器106中の偶発的なナトリ
ウム−水の反応から生じるかも知れない圧力波の交換器
104への伝達を阻止するために、その交換区域の上流
および下流に、本発明によれば、かかるショックの結果
として大きな振幅の振動を発生しないために、前記交換
区域に出来るだけ近づけて配置される緩衝容器が設けら
れる。
公知の方法において、蒸気発生器が、第2図に示される
ように、単一のケーシング106C内に完全に収容され
るとき、上流緩衝容器144は、ナトリウムの自由レベ
ルN′の上方で、発生器のケーシング106Cのドーム
内に封入された中性ガス頂部106aによって構成され
る。このため、アルゴン頂部の高さは蒸気発生器中のナ
トリウム−水の−22− 反応から生ずるショックを吸収するような方法において
計算される。
本発明によれば、下流緩衝容器145は復路導管110
a内で蒸気発生器の出口管106cLのすぐ近くに、す
なわちポンプ112および蒸気発生器の下方端とほぼ同
一レベルに置かれる。容器145は垂直軸線の筒状ケー
シング145bを有し、管110aU前記ケーシングの
下方端に出ている。容器145に収容されるナトリウム
は、蒸気発生器106およびポンプ本体112a内で、
容器124の圧力レベル以上の一定圧力に調整管117
によって維持された、アルゴン頂部によって乗り越えら
れる自由レベルN/ 5を画成する。したがって容器1
45内のアルゴン圧力は約1バールにすることができる
が、回路内の残部のアルゴン圧力は0.5バールである
発生器106の出口近傍への下流緩衝容器145の配置
は、発生器内のナトリウム−水の反応の場合において、
発生器出口とポンプとの間のナトリウム回路における過
度の振動の形成を除去せしめることかでき、そして第1
図に示された公知の型の二次回路においてポンプと連係
された膨張容器を除去せしめることができる。前に示し
たように、後者の特徴は任意の型および比較的減少した
容量のポンプの使用を可能ならしめ、一方とくに設備の
任意のレベルにかつ好しくけ比収的低い位置におけるポ
ンプの配置を許容する。
前記上流および下流緩衝容器を越えてかつ上方に、通常
の方法において、蒸気発生器中の偶発的なす) IJウ
ムー水の反応から生ずる生成物が排出される。このため
、管130は発生器出口管106cを液体およびガス状
生成物間の分離器として役立つ貯蔵容器124の上方部
分に接続する。この管130は過圧の場合に破裂する大
きな断面積を有する円板またはダイアフラム128によ
って通常密封される。容器124が液体およびガス流の
分離を実施するに不適当であるとの仮定において、その
上方部分は官131によって分離器162に接続される
。分離器132を退去するガス状流出物は煙突154に
よって大気に放出される。逆に、液状流出物は容器12
4内に再び降下する。ダイアフラム169は煙突154
および分離器152を中性ガス下に保持することを可能
にする。
第2図は簡単化した方法においてポンプ112の支持体
、下流緩衝容器145、蒸気発生器106およびコンク
リートスラブ149上で重力による分離器132を示す
。明らかなごとく、この構造は限定されるものではなく
かつ他の如何なる支持方法をも使用することができる。
第6図は、蒸気発生器がもはや単一のケーシング内に配
置されずかつ代ってモジュラ−設計を有する場合を示し
ている第2図の回路の変形を斜視図で示す。また、機械
的ポンプが他の型の1または複数のポンプによってかつ
とくに電磁ポンプによって置き換えられることを示す0 第3図に示される二次回路のループは、図示してない原
子炉タンク内に配置される2つの交換器104、前述の
方法において、成る数のモジュールによって構成される
蒸気発生器106’ 、ポンプ112および往路導管1
08および復路導管110a。
−25− 110bを示す。評言すれば、管10Bは6熱交換器1
04の出口管を上流緩衝容器144′ に接続し、該上
流緩衝容器はそれ自体比較的短かい管155から々る種
々の分岐によって、モジュラ−型蒸気発生器106′ 
を画成するために並列に配置された各交換モジュール1
52の上方端に形成された二次ナトリウム用入口管15
2bに接続される0交換モジユール152は通常の方法
において作られる、すなわちそれらは二次す) IJウ
ムが循環する外方ケーシングおよび前記ケーシング内に
配置されかつ水および第3回路の蒸気が循環する交換管
を有する0 各モジュール152の下方端に形成される二次ナトリウ
ム出口管152dは種々の分岐によって復路導管の部分
110aに接続される。第2図の実施例におけるように
、下流緩衝容器145は復路導管の部分110aに、す
なわちモジュラ−発生器106′  とポンプ112と
の間に、蒸気発生器出口管152dに出来るだけ近づけ
て配置される。したがって、本発明によれば、1または
複数の発生器−26− モジュール内のナトリウム−水の反応の場合における大
きな振幅の振動のいかなる形成も阻止される0 前述した実施例におけるように、復路導管の部分110
aは機械的ポンプの軸方向吸込み管と接続されかつポン
プ112の送出管は管110bによって交換器104の
頭部に二次ナトリウムを導入するため導管と接続される
第3図の鎖線は機械的ポンプ112が復路導管110b
の各々に位置決めされる2つの電磁ポンプによって置き
換えられる変形例を示す。明らかなごとく、この変形例
は蒸気発生器が単一ケーシング内にコンパクトに構成さ
れる第2図の実施例にも適用できる。
第3図の変形例はこの回路の幾つかの要素が理解を容易
にするために第3図に示してないとしても、第2図を参
照して説明されたものと他のものについては同一である
しかしながら、第3図には、貯蔵容器124、ドレン管
158およびその弁v2、ならびに破裂円板128に設
けた管130を見ることができる。
また上流緩衝容器144′ のアルゴン頂部に容器12
4のアルゴン頂部を接続する管143の部分および機械
型からなるポンプ112のアルゴン頂部に出る前記管1
45の他の部分を見ることができる。第6図はまた容器
124内のアルゴン圧力を調整することができる管12
6、ならびに容器124を管110に接続する管120
の部分および前記管内のナトリウムの循環を確実にする
電磁ポンプ119を示す0 明らかなように、本発明は簡単な方法で説明された実施
例に限定されずかつ事実上そのすべての変形をカバーす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による高速中性子原子力発電所の二次
冷却回路のループを示す略図、第2図は本発明による二
次冷却回路のループの第1実施例を示す略図、 第5図は本発明が電磁ポンプおよびモジュラ−型蒸気発
生器を肩する回路に適用できることを示す第2図の回路
の変形例を示す斜視図である0図中、符号102は原子
炉タンク、104は熱交換器、106,106’は蒸気
発生器、108は往路導管、110a 、  110b
は復路導管、112は循環ポンプ、112aはポンプ本
体、112bはモータ、112Cはロータ、112dは
垂直軸、112eは油圧パツキン、119は二次液体金
属循環手段、120は供給管路、139は排出管路、1
24は貯蔵容器、126は第2圧力達成手段、144は
上流緩衝容器、145は下流緩衝容器、147は第1圧
力達成手段、152は交換モジュール、152bは入口
管である。 29− 手続補正書(方式) 昭和59年2月 7日 1、事件の表示 昭和58年特許願第 176194  号2、発明の名
称 液体金属原子炉用二次熱伝達回路 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称  コミツサレ・ア・レナジイ・アトミック霞が関
ビル内郵便局 私書箱第49号 昭和59年 1 月11日(発送日:昭和59年 1 
月31日)10−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)原子炉のタンク内に置かれた少なくとも1つの熱
    交換器と、前記タンクの外方の垂直蒸気発生器と、該蒸
    気発生器の少なくとも1つの入口管に前記各熱交換器の
    出口管を接続する往路導管と、前記蒸気発生器の少なく
    とも1つの出口管を前記各熱交換器の入口管に接続する
    復路導管と、該復路導管に配置された、二次熱伝達回路
    に含まれる二次液体金属循環ポンプと、前記蒸気発生器
    の交換区域の上流および下流にそれぞれ前記回路内に配
    置された上流緩衝容器と、回路の残部と連通せしめられ
    るようになされた二次液体金属貯蔵容器とからなる液体
    金属原子炉用二次熱伝達回路において、前記下流緩衝容
    器は、前記蒸気発生器の前記出口管のすぐ近くに、前記
    蒸気発生器と前記循環ポンプとの間の前記復路導管に配
    置され、前記下流緩衝容器に収容される二次液体金属の
    自由レベル以上の第1中性ガス圧力を達成するための手
    段が設けられそしてまた前記貯蔵容器内にかつ前記下流
    緩衝容器内に収容される二次液体金属の自由レベル以上
    の第2中性ガス圧力を同時に達成するための手段が設け
    られ、前記第2圧力は前記第1圧力より低いことを特徴
    とする液体金属原子炉用二次熱伝達回路。 (2)前記循環ポンプはポンプ本体および該ポンプ本体
    と一体の油圧パツキンと横断する乎直軸を介して前記ポ
    ンプ本体内のロータの回転を制御するモータからなる軸
    方向吸込み式機械ポンプであり、前記二次液体金属は前
    記パツキンの上方に位置される前記ポンプ本体の一部分
    において中性ガス頂部を越える自由レベルを決定し、こ
    の中性ガス頂部は前記貯蔵容器のかつ前記上流緩衝容器
    の中性ガス頂部に接続されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の液体金属原子炉用二次熱伝達回路
    。 (8)さらに、前記ポンプ本体内の二次液体金属のレベ
    ル調整手段、前記蒸気発生器と前記ポンプとの間の前記
    復路導管に前記貯蔵容器を接続する供給管路を含む前記
    調整手段、前記貯蔵容器に前記油圧パツキンの上方の前
    記ポンプ本体内に形成されたオーバーフローを接続する
    排出管路、および前記貯蔵容器に向って前記ポンプの前
    記油圧パツキンを横切って二次液体金属の永久漏洩によ
    り作動することができるように、前記供給および排出管
    路内に二次液体金属を永久に循環させるための手段を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の液体
    金属原子炉用二次熱伝達回路。 (4)前記手段は電磁ポンプによって構成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の液体金属原子
    炉用二次熱伝達回路。 (5)前記循環ポンプは電炉ポンプであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の液体金属原子炉用二
    次熱伝達回路。 (6)前記蒸気発生器は交換区域を画成する1束の又導
    管が配置されかつ次いでそのまわシに二次液体金属が循
    環する外方ケーシングを有し、前記二次液体金属は、か
    くして上流緩衝容器を構成する前記ケーシングの上方部
    分において交換区域の上方の中性ガス頂部によって越え
    られることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    液体金属原子炉用二次熱伝達回路。 (γ)前記蒸気発生器は交換区域を画成するために平行
    に配置された幾つかの交換モジュールを有し、上流緩衝
    容器は前記往路導管に配置されかつ各交換モジュールの
    入口管に直接接続されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の液体金属原子炉用二次熱伝達回路0
JP58176194A 1982-09-22 1983-09-22 液体金属冷却原子炉用二次熱伝達回路 Granted JPS59131801A (ja)

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FR8215958A FR2533354A1 (fr) 1982-09-22 1982-09-22 Circuit caloporteur secondaire pour un reacteur nucleaire a metal liquide

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Publication Number Publication Date
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JPH0368282B2 JPH0368282B2 (ja) 1991-10-28

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JPH0368282B2 (ja) 1991-10-28
FR2533354B1 (ja) 1985-03-08
US4519978A (en) 1985-05-28
FR2533354A1 (fr) 1984-03-23
EP0104994A1 (fr) 1984-04-04
DE3372034D1 (en) 1987-07-16

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