JPS59131489A - 化粧シ−トの製造方法 - Google Patents
化粧シ−トの製造方法Info
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- JPS59131489A JPS59131489A JP678683A JP678683A JPS59131489A JP S59131489 A JPS59131489 A JP S59131489A JP 678683 A JP678683 A JP 678683A JP 678683 A JP678683 A JP 678683A JP S59131489 A JPS59131489 A JP S59131489A
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化粧シートの製造方法に関し、特に合成樹脂シ
ートに金゛属光輝や真珠(パール)光輝を示す絵柄を印
刷する際に、その光輝絵柄を効果的に表現するのみなら
ず、十分に発揮させる方法に関する。 ′ 従来から、合成樹脂シートを用−いた床材や壁紙などに
おいて、意匠的好みにより、いわゆるメタリック調とか
パール調などの光輝色彩効果を発揮する絵柄が要求され
ている。このような場合、通常のグラビア印刷、スクリ
ーン印刷あるいはバーレイプリントなどの方法によL一
般の着色インキと同様の取扱いで絵付けを1できたが、
目的とする光輝効果が得に<<、相当に弱められた状態
で我慢するか、光輝顔料の濃度を極端に高めたインキな
どを用いて量的に補なうかによってなんとか対応してき
たのが実状であった。特に後者の方法では、高価な光輝
顔料を多量に使用するためにコスト負担が大きく、また
、光輝顔料の性質上インキ層間の密着力が劣り、用途に
よっては層間剥離をひきおこす危険性を有し、クレーム
の原因にもなりかねないものであった。
ートに金゛属光輝や真珠(パール)光輝を示す絵柄を印
刷する際に、その光輝絵柄を効果的に表現するのみなら
ず、十分に発揮させる方法に関する。 ′ 従来から、合成樹脂シートを用−いた床材や壁紙などに
おいて、意匠的好みにより、いわゆるメタリック調とか
パール調などの光輝色彩効果を発揮する絵柄が要求され
ている。このような場合、通常のグラビア印刷、スクリ
ーン印刷あるいはバーレイプリントなどの方法によL一
般の着色インキと同様の取扱いで絵付けを1できたが、
目的とする光輝効果が得に<<、相当に弱められた状態
で我慢するか、光輝顔料の濃度を極端に高めたインキな
どを用いて量的に補なうかによってなんとか対応してき
たのが実状であった。特に後者の方法では、高価な光輝
顔料を多量に使用するためにコスト負担が大きく、また
、光輝顔料の性質上インキ層間の密着力が劣り、用途に
よっては層間剥離をひきおこす危険性を有し、クレーム
の原因にもなりかねないものであった。
特に、塩化ビニル樹脂製のクッションフロア材の如く、
耐摩耗性付与のための表面層として、印刷層の上に塩化
ビニル樹脂層を施す場合、これが既製の透明塩化ビニル
フィルムを貼シ合わすのならまだしも、印刷層の上に透
明塩化ビニルゾルコートを施し、基材の加熱発泡加工と
同時にこのゾルコートを硬化し−てフィルム化させるよ
うな場合は、塩化ビニルゾル中の溶剤分や下層の発泡基
材から沸き上がってくる発泡分解発生ガス、副生物が塩
化ビニルゾルコート中での気泡発生要因となって透明度
を低下させる一方、光輝絵柄の層を乱すのみ々らず、メ
タリックまたはパール顔料成分に作用して輝度の低下を
きたす。また、通常の着色インキ層や発泡抑制作用のあ
る着色インキ層などが隣接すると、光輝インキ、と融合
し、これも輝度低下の要因となる。
耐摩耗性付与のための表面層として、印刷層の上に塩化
ビニル樹脂層を施す場合、これが既製の透明塩化ビニル
フィルムを貼シ合わすのならまだしも、印刷層の上に透
明塩化ビニルゾルコートを施し、基材の加熱発泡加工と
同時にこのゾルコートを硬化し−てフィルム化させるよ
うな場合は、塩化ビニルゾル中の溶剤分や下層の発泡基
材から沸き上がってくる発泡分解発生ガス、副生物が塩
化ビニルゾルコート中での気泡発生要因となって透明度
を低下させる一方、光輝絵柄の層を乱すのみ々らず、メ
タリックまたはパール顔料成分に作用して輝度の低下を
きたす。また、通常の着色インキ層や発泡抑制作用のあ
る着色インキ層などが隣接すると、光輝インキ、と融合
し、これも輝度低下の要因となる。
さらに、上記発泡加工によシ通常は凹凸効果を付与する
などして立体感のある表面を形成するが、この場合も、
表面積が増大し、光輝インキ層は拡張されて顔料濃度が
低下し、輝度が弱められる結果となる。しかも、これら
の従来の化粧シートにおいて、光輝インキは通常の着色
インキの上に直接重ねて刷られているので、深み、立体
感に欠けており、意匠的にも、満足できるものではなか
った。
などして立体感のある表面を形成するが、この場合も、
表面積が増大し、光輝インキ層は拡張されて顔料濃度が
低下し、輝度が弱められる結果となる。しかも、これら
の従来の化粧シートにおいて、光輝インキは通常の着色
インキの上に直接重ねて刷られているので、深み、立体
感に欠けており、意匠的にも、満足できるものではなか
った。
本発明者らが上記従来技術の間一点を解決すべく鋭意研
究した結果、透明ないし半透明のバリヤコート層を配設
することによシ上記問題点を解決しうろことを見出し、
この知見に基いて本発明を完成するに至った。
究した結果、透明ないし半透明のバリヤコート層を配設
することによシ上記問題点を解決しうろことを見出し、
この知見に基いて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の化粧シートの製造方法は、合成樹脂
シート上に光輝インキによる絵柄を印刷する際に、前記
合成樹脂層上に、透明ないし半透明の第1のバリヤコー
ト層を介するかまたは介さずに、着色インキまたは光輝
インキによる絵柄を印刷し、その上に透明ないし半透明
の第2のバリヤコート層を施し、さらに前記第2のバリ
ヤコート層上に、光輝インキによる印刷図柄を形成する
ことを特徴とする。
シート上に光輝インキによる絵柄を印刷する際に、前記
合成樹脂層上に、透明ないし半透明の第1のバリヤコー
ト層を介するかまたは介さずに、着色インキまたは光輝
インキによる絵柄を印刷し、その上に透明ないし半透明
の第2のバリヤコート層を施し、さらに前記第2のバリ
ヤコート層上に、光輝インキによる印刷図柄を形成する
ことを特徴とする。
合成樹脂シートとしては発泡性合成樹脂シート、非発泡
性合成樹脂シートのいずれもが用いられる。また、この
合成樹脂シートの下面に裏打材を設けて強度的に補強し
てもよい。
性合成樹脂シートのいずれもが用いられる。また、この
合成樹脂シートの下面に裏打材を設けて強度的に補強し
てもよい。
この合成樹脂2シートに第1のく<リヤコート層を形成
してその上に、あるいは形成することなく直接合成樹脂
シート上に、着色インキまたは光輝インキにより絵柄が
印刷される。第1のバリヤコート層が設けられる場合は
、これが第2のバリヤコート層と共にサンドインチ状に
着色インキまたは光輝インキ層をはさんで、さらに確実
にこのインキ層を保護することができる。
してその上に、あるいは形成することなく直接合成樹脂
シート上に、着色インキまたは光輝インキにより絵柄が
印刷される。第1のバリヤコート層が設けられる場合は
、これが第2のバリヤコート層と共にサンドインチ状に
着色インキまたは光輝インキ層をはさんで、さらに確実
にこのインキ層を保護することができる。
また、第1のバリヤコート層を設けることなく直接印刷
する場合は、着色インキとして発泡性合成樹脂の発泡を
抑制あるいは促進するタイプのインキを用い、いわゆる
ケミカルエンボスの施された化粧シートを得ることもで
きる。
する場合は、着色インキとして発泡性合成樹脂の発泡を
抑制あるいは促進するタイプのインキを用い、いわゆる
ケミカルエンボスの施された化粧シートを得ることもで
きる。
着色インキまたは光輝インキによる絵柄(第1の絵柄)
の印刷は通常の印刷装置にょシ印刷可能であるが、特に
グラビア印刷、スクリーン印刷によるのが好ましい。
の印刷は通常の印刷装置にょシ印刷可能であるが、特に
グラビア印刷、スクリーン印刷によるのが好ましい。
この第1の絵柄の上には第2のバリヤコート層が設けら
れる。
れる。
バリヤコート層(第1、第2)は反応硬化前の液状組成
物を適宜の塗布装置を用いて塗布し、風乾、加熱、紫外
線照射などの適宜の硬化手段によシ反応硬化(セミキュ
アも含まれる)せしめることによシ形成することができ
る。
物を適宜の塗布装置を用いて塗布し、風乾、加熱、紫外
線照射などの適宜の硬化手段によシ反応硬化(セミキュ
アも含まれる)せしめることによシ形成することができ
る。
バリヤコート層材料としては、風乾、加熱、紫外線照射
などにより速やかに硬化し、強い皮膜を形成できるもの
であればいずれでもよい。
などにより速やかに硬化し、強い皮膜を形成できるもの
であればいずれでもよい。
これら材料の具体例としては、イソシアネート含有体お
よびこれと適宜な温度で反応して分子架橋構造を成す活
性水岑(−OH,−COOH。
よびこれと適宜な温度で反応して分子架橋構造を成す活
性水岑(−OH,−COOH。
−NH2等)含有体から形成されるアクリルウレタン系
樹脂、ポリエステルウレタン系樹脂、ポリエーテルウレ
タン系樹脂、エポキシウレタン系樹脂およびこれらの混
合物または共重合系樹脂などを最終主要成分とするポリ
ウレタン系塗料、あるいは、紫外線増感剤を含む不飽和
ポリエステル系、ポリエステル−アクリレート系、エポ
キシ−アクリレート系、ポリエーテル−アクリレート系
などのモノマー、オリゴマー、プレポリマーから成る紫
外線硬化型塗料(UV塗料)や同様の化学成分系で電子
線照射によシ乾燥塗膜を形成する電子線硬化型塗料(K
B塗料)さらに、加熱と共に必要に応じて触媒の存在に
よ部分子架橋反応を生ずる各種アルキド系樹脂塗料、不
飽和ポリエステル系樹脂塗料、エポキシ系樹脂塗料など
の反応硬化型の樹脂が好ましい。
樹脂、ポリエステルウレタン系樹脂、ポリエーテルウレ
タン系樹脂、エポキシウレタン系樹脂およびこれらの混
合物または共重合系樹脂などを最終主要成分とするポリ
ウレタン系塗料、あるいは、紫外線増感剤を含む不飽和
ポリエステル系、ポリエステル−アクリレート系、エポ
キシ−アクリレート系、ポリエーテル−アクリレート系
などのモノマー、オリゴマー、プレポリマーから成る紫
外線硬化型塗料(UV塗料)や同様の化学成分系で電子
線照射によシ乾燥塗膜を形成する電子線硬化型塗料(K
B塗料)さらに、加熱と共に必要に応じて触媒の存在に
よ部分子架橋反応を生ずる各種アルキド系樹脂塗料、不
飽和ポリエステル系樹脂塗料、エポキシ系樹脂塗料など
の反応硬化型の樹脂が好ましい。
さらに、第2のバリヤコート層上には光輝インキによる
印刷図柄(第2の絵柄)が形成され、る。
印刷図柄(第2の絵柄)が形成され、る。
また、この第2の絵柄の上にさらに第3のバリヤコート
層を形成し、光輝インキ層の固着をさらに確実にしても
よい。
層を形成し、光輝インキ層の固着をさらに確実にしても
よい。
以上のように第1の絵柄および第2の絵柄を形成した後
、さらにこの上に表面層として透明な合成樹脂層を形成
してもよい。これにより強度、耐摩耗性が向上し、よシ
いっそう好ましい化粧シートが得られる。また、壁紙の
ように強度、耐摩耗性がそれほど要求されない場合は、
上記の合成樹脂層を設ける必要はなく、裏打剤だけで十
分である。
、さらにこの上に表面層として透明な合成樹脂層を形成
してもよい。これにより強度、耐摩耗性が向上し、よシ
いっそう好ましい化粧シートが得られる。また、壁紙の
ように強度、耐摩耗性がそれほど要求されない場合は、
上記の合成樹脂層を設ける必要はなく、裏打剤だけで十
分である。
また、合成樹脂シートとして発泡性合成樹脂を用いた場
合は、これを発泡させ、発泡化粧シートが得られる。
合は、これを発泡させ、発泡化粧シートが得られる。
第1〜3図は本発明の化粧シートについての構成例を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
第1図においては、裏打材11上に発泡層13が形成さ
れ、その上に着色インキ層15、着色インキ層15′お
よび発泡抑制剤入着色インキ層17からなる着色インキ
による絵柄(第1の絵柄)が形成され、その上に第2の
バリヤコート層19が形成され、さらにその上に光輝イ
ンキ層21が形成されて第2の絵柄が印刷され、表面層
23として透明な合成樹脂層が形成されている。
れ、その上に着色インキ層15、着色インキ層15′お
よび発泡抑制剤入着色インキ層17からなる着色インキ
による絵柄(第1の絵柄)が形成され、その上に第2の
バリヤコート層19が形成され、さらにその上に光輝イ
ンキ層21が形成されて第2の絵柄が印刷され、表面層
23として透明な合成樹脂層が形成されている。
第2図は光輝インキ層21(第2の絵柄)の上に第3の
バリヤコート層22t−設けた場合について示す断面図
でアシ、第3図は表面層23を設けないタイプについて
示す断面図である。
バリヤコート層22t−設けた場合について示す断面図
でアシ、第3図は表面層23を設けないタイプについて
示す断面図である。
なお、以上の説明においては、合成樹脂シート上に、順
次、第1のバリヤコートII(省略してもよい)、着色
インキ層または光輝インキ層(第1の絵柄)、第2のバ
リヤコート層、光輝インキ層(第2の絵柄)を形成する
場合を中心にして説明したが、本発明で各層の形成順序
は特に問わない。たとえば、第4図に示すように基紙2
5上の剥離層27の上に、光輝インキ層21(第2の絵
柄)、第2のバリヤコート層19および着色インキ層1
5、発泡抑制剤入着色インキ層17(第1の絵柄)を形
成した転写紙を予め製造し、この転写紙を用いて転写印
刷すること罠より化粧シートを製造してもよい。第5図
も同様に転写紙の層構成を示し、この場合は光輝インキ
層21が第3のバリヤコート層22と第2のバリヤコー
ト層19の間にサンドイッチ状に挾まれている。また、
剥離層27の上層として表面層23を形成し、この表面
層23の上に上記各層を積層して転写紙としてもよい。
次、第1のバリヤコートII(省略してもよい)、着色
インキ層または光輝インキ層(第1の絵柄)、第2のバ
リヤコート層、光輝インキ層(第2の絵柄)を形成する
場合を中心にして説明したが、本発明で各層の形成順序
は特に問わない。たとえば、第4図に示すように基紙2
5上の剥離層27の上に、光輝インキ層21(第2の絵
柄)、第2のバリヤコート層19および着色インキ層1
5、発泡抑制剤入着色インキ層17(第1の絵柄)を形
成した転写紙を予め製造し、この転写紙を用いて転写印
刷すること罠より化粧シートを製造してもよい。第5図
も同様に転写紙の層構成を示し、この場合は光輝インキ
層21が第3のバリヤコート層22と第2のバリヤコー
ト層19の間にサンドイッチ状に挾まれている。また、
剥離層27の上層として表面層23を形成し、この表面
層23の上に上記各層を積層して転写紙としてもよい。
また、第6図に示すように、透明もしくは半透明の合成
樹脂フィルムの片面(裏面)に光輝インキ層21、第2
のバリヤコート層19および着色インキ層15、発泡抑
制剤入着色インキ層17を形成したバックプリントフィ
ルムを予め用意し、このフィルムを貼着することにより
化粧シートを製造してもよい。第7図は、光輝インキ層
21を2つのバリヤコート層で挾んだタイプのバックプ
リントフィルムについて示す。
樹脂フィルムの片面(裏面)に光輝インキ層21、第2
のバリヤコート層19および着色インキ層15、発泡抑
制剤入着色インキ層17を形成したバックプリントフィ
ルムを予め用意し、このフィルムを貼着することにより
化粧シートを製造してもよい。第7図は、光輝インキ層
21を2つのバリヤコート層で挾んだタイプのバックプ
リントフィルムについて示す。
本発明では光輝インキ層と他のインキ層との間に強靭な
バリヤコート層が形成される。パリ。
バリヤコート層が形成される。パリ。
ヤコート層は反応硬化によシ強力にそれぞれのインク層
と結合すると共に、°この層自体が強靭な透明ないし半
透明な層であることから、発泡分解生成物や加熱による
悪影響からインキ層を保護し、光輝インキと通常の着色
インキの融合や光輝インキの輝度低下、絵柄の乱れなど
を防止することができる。
と結合すると共に、°この層自体が強靭な透明ないし半
透明な層であることから、発泡分解生成物や加熱による
悪影響からインキ層を保護し、光輝インキと通常の着色
インキの融合や光輝インキの輝度低下、絵柄の乱れなど
を防止することができる。
すなわち、合成樹脂シートが発泡性合成樹脂シートの場
合、この発泡性合成樹脂シートに全ての印刷が終了した
後、これを発泡剤の分解温度以上に加熱し発泡せしめる
のであるが、このとき、着色インキと光輝インキが直接
重ねて印刷されていると、これらも同じ温度にまで加熱
されるため、互いに融合したシ、光輝インキの分散が起
こり、輝度の低下をひきおこす。これに対し本発明では
、各々のインキ層間にバリヤコート層を設けることによ
り、インキ同士の融合を防止することができる。また、
バリヤコート層は光輝インキをしつかシと固着し、光輝
インキの分散を防止して輝度の低下を防止することがで
きる。
合、この発泡性合成樹脂シートに全ての印刷が終了した
後、これを発泡剤の分解温度以上に加熱し発泡せしめる
のであるが、このとき、着色インキと光輝インキが直接
重ねて印刷されていると、これらも同じ温度にまで加熱
されるため、互いに融合したシ、光輝インキの分散が起
こり、輝度の低下をひきおこす。これに対し本発明では
、各々のインキ層間にバリヤコート層を設けることによ
り、インキ同士の融合を防止することができる。また、
バリヤコート層は光輝インキをしつかシと固着し、光輝
インキの分散を防止して輝度の低下を防止することがで
きる。
バリヤコート層による光輝インキの固着をさらに確実に
するためには、光輝インキ層をバリヤコート層によpサ
ンドイッチ状に挾むのが一つの好ましい態様である。ま
た、転写紙を使う転写印刷にあっては、剥離層上に光輝
インキによる印刷を形成した後、バリヤコート層を施す
ことになるため、このバリヤコート層の反応硬化に伴な
って光輝インキ層をしつかシと固着することができる。
するためには、光輝インキ層をバリヤコート層によpサ
ンドイッチ状に挾むのが一つの好ましい態様である。ま
た、転写紙を使う転写印刷にあっては、剥離層上に光輝
インキによる印刷を形成した後、バリヤコート層を施す
ことになるため、このバリヤコート層の反応硬化に伴な
って光輝インキ層をしつかシと固着することができる。
バックプリントフィルムによる貼着の場合も同様である
。また、バリヤコート層上に光輝インキ印刷を施す場合
にあっては、バリヤコートを施した直後、バリヤコート
層が未だ完全に硬化しないうちに光輝インキ層を印刷す
ることによシ、光輝インキ層がしつか9と固着され、好
ましい。
。また、バリヤコート層上に光輝インキ印刷を施す場合
にあっては、バリヤコートを施した直後、バリヤコート
層が未だ完全に硬化しないうちに光輝インキ層を印刷す
ることによシ、光輝インキ層がしつか9と固着され、好
ましい。
さらに、このバリヤコート層は、発泡性合成樹脂の発泡
に伴なう分解生成物、副生物、可塑剤蒸気などの揮散を
防止し、輝度の低下を有効に防ぐことができる。
に伴なう分解生成物、副生物、可塑剤蒸気などの揮散を
防止し、輝度の低下を有効に防ぐことができる。
一方、合成樹脂シートが非発泡性合成樹脂シートの場合
にも、この上に印刷された絵柄を保護したシ、表面の耐
摩耗性を高めたシする目的で、表面にフィルムを熱圧で
ラミネートしたシ、ゾルを塗布したのち加熱硬化せしめ
ることが良く行なわれる。このような加熱時における問
題も、前述の発泡性合成樹脂シートの場合と同様に解決
できる。
にも、この上に印刷された絵柄を保護したシ、表面の耐
摩耗性を高めたシする目的で、表面にフィルムを熱圧で
ラミネートしたシ、ゾルを塗布したのち加熱硬化せしめ
ることが良く行なわれる。このような加熱時における問
題も、前述の発泡性合成樹脂シートの場合と同様に解決
できる。
このように・バリヤコート層を設けることにより、光輝
インキの輝度低下をひきおこす諸原因を取シ除くことが
でき、光輝インキの本来の輝度効果を保つことができる
ので、必要最小限の光輝インキを使用すればよく、高価
な光輝インキを節約することができる。
インキの輝度低下をひきおこす諸原因を取シ除くことが
でき、光輝インキの本来の輝度効果を保つことができる
ので、必要最小限の光輝インキを使用すればよく、高価
な光輝インキを節約することができる。
しかも、この透明な反応硬化系バリヤ層は、光輝インキ
あるいは着色インキと一部融合し、接着性にも富むため
、特に凝集破壊しやすい粗大粒子の光輝顔料インキ層を
固着し、強靭な層間および層内強度が得られる。したが
って、光輝インキと着色インキとが直接に接着している
場合には生じやすいインキ層内およびインキ層間剥離を
有効に防止することができ、これにより、例えば床材な
どのように、荷重、衝撃などに耐える必要のある用途に
も充分使用可能な化粧シートが得られる。
あるいは着色インキと一部融合し、接着性にも富むため
、特に凝集破壊しやすい粗大粒子の光輝顔料インキ層を
固着し、強靭な層間および層内強度が得られる。したが
って、光輝インキと着色インキとが直接に接着している
場合には生じやすいインキ層内およびインキ層間剥離を
有効に防止することができ、これにより、例えば床材な
どのように、荷重、衝撃などに耐える必要のある用途に
も充分使用可能な化粧シートが得られる。
さらに、第1の絵柄と第2の絵柄との間には、バリヤコ
ート5よる透明層が存在するので、全体として深み(立
体感)のある趣味性の高い化粧シートを得ることができ
、意匠的にも好ましいものである。
ート5よる透明層が存在するので、全体として深み(立
体感)のある趣味性の高い化粧シートを得ることができ
、意匠的にも好ましいものである。
以上の説明からも明らかなように、本発明の骨子はバリ
ヤコート層を設けることにあり、合成樹脂シート、着色
インキ、光輝インキ、あるいはさらに裏打剤、表面層、
剥離紙などとしては従来公知のものがいずれも用いられ
る。これらの構成要素は本技術分野において良く知られ
ておシ説明を要しないが、そのいくつかについて説明を
すれば次の通シである。
ヤコート層を設けることにあり、合成樹脂シート、着色
インキ、光輝インキ、あるいはさらに裏打剤、表面層、
剥離紙などとしては従来公知のものがいずれも用いられ
る。これらの構成要素は本技術分野において良く知られ
ておシ説明を要しないが、そのいくつかについて説明を
すれば次の通シである。
光輝インキとしては、光反射性を有する材料、たとえば
、鉄粉、銅粉、銀粉、アルミニウム粉、金属繊維などの
金属顔料、魚貝類から採取される天然の真珠光沢顔料、
マイカに酸化チタンなどの金属酸化物を被覆して得られ
る真珠光沢顔料、重金属塩の結晶から得られる真珠光沢
顔料などのほか、チタン酸カリウムウィスカー、ガラス
粉、ガラス繊維、金属蒸着フィルムなどを通常のビヒク
ル中に分散せしめたものが例示できる。
、鉄粉、銅粉、銀粉、アルミニウム粉、金属繊維などの
金属顔料、魚貝類から採取される天然の真珠光沢顔料、
マイカに酸化チタンなどの金属酸化物を被覆して得られ
る真珠光沢顔料、重金属塩の結晶から得られる真珠光沢
顔料などのほか、チタン酸カリウムウィスカー、ガラス
粉、ガラス繊維、金属蒸着フィルムなどを通常のビヒク
ル中に分散せしめたものが例示できる。
また、発泡性合成樹脂用の樹脂としては、例えば、ポリ
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニルおよびこれらの共重合体、
あるいはこれらと他の樹脂の共重合体、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、スチレン、α
−メチルスチレンなどの芳香族ビニル系樹脂、さらには
ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂などの熱可塑性樹脂のほか、ブタジェンなどの
合成ゴムを単独であるいは所望の樹脂と組み合わせて使
用することができる。
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニルおよびこれらの共重合体、
あるいはこれらと他の樹脂の共重合体、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、スチレン、α
−メチルスチレンなどの芳香族ビニル系樹脂、さらには
ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂などの熱可塑性樹脂のほか、ブタジェンなどの
合成ゴムを単独であるいは所望の樹脂と組み合わせて使
用することができる。
もちろん、これらの樹脂には、可塑剤、安定剤、充填剤
、その他の所望の配合助剤を使用することができる。
、その他の所望の配合助剤を使用することができる。
実施例
ポリ塩化ビニル(エマルジョンタイプ、訃=1400)
60重量部、ポリ塩化ビニル(サスペンションタイプ、
p=800)40重量部、DOP45ii量部、TXI
B5重量部、亜鉛華2重量部、ADCA2重量部および
炭酸カルシウム10重量部からなる発泡性合成樹脂組成
物を高速攪拌機で混合し発泡性ゾルとした。これを、リ
バースロールコータを用いて厚さo、 s m / m
、 巾1900 m1mの長尺状のアスベスト紙に連
続的に塗布し、ついで、これを1 +3.0 ’Cのオ
ーブン中に連続的に通過させて半ゲル化(セミキュア)
させ、印刷に適したシート状体とした。このときの発泡
性半ゲルシートの厚みは0.3m/mであった。続いて
、この発泡性半ゲルシート上に、まず第1のグラビアロ
ールによシ、以下の組成の発泡抑制剤インキで模様を印
刷した、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂 6
重量部酸化チタン顔料 15 〃発泡抑
制剤 14〃 酢酸エチル 10〃 メチルエチルケトン 24 〃ドルオー
ル 24〃 キジロール 7〃 同様に、第2、第3のグラビアロールによυそれぞれ以
下に示す組成の通常のインキで印刷を施した。
60重量部、ポリ塩化ビニル(サスペンションタイプ、
p=800)40重量部、DOP45ii量部、TXI
B5重量部、亜鉛華2重量部、ADCA2重量部および
炭酸カルシウム10重量部からなる発泡性合成樹脂組成
物を高速攪拌機で混合し発泡性ゾルとした。これを、リ
バースロールコータを用いて厚さo、 s m / m
、 巾1900 m1mの長尺状のアスベスト紙に連
続的に塗布し、ついで、これを1 +3.0 ’Cのオ
ーブン中に連続的に通過させて半ゲル化(セミキュア)
させ、印刷に適したシート状体とした。このときの発泡
性半ゲルシートの厚みは0.3m/mであった。続いて
、この発泡性半ゲルシート上に、まず第1のグラビアロ
ールによシ、以下の組成の発泡抑制剤インキで模様を印
刷した、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂 6
重量部酸化チタン顔料 15 〃発泡抑
制剤 14〃 酢酸エチル 10〃 メチルエチルケトン 24 〃ドルオー
ル 24〃 キジロール 7〃 同様に、第2、第3のグラビアロールによυそれぞれ以
下に示す組成の通常のインキで印刷を施した。
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂 7重量部キ
ナクリドンレッド顔料 6 〃酢酸エチル
7重量部 メチルエチルケトン 37 〃ドルオー
ル 37〃 酢酸ブチル 6〃 塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂 7重量部イ
ソインドリノンイエロー顔料 8 〃酢酸
エチル 5〃 メチルエチルケトン 37 〃ドルオー
ル 37〃 酢酸エチル 6〃 次にこの印刷層上に以下の組成のバリヤコート要用組成
物を第4グラビアロールを用いて全面にコートし、硬化
させた。
ナクリドンレッド顔料 6 〃酢酸エチル
7重量部 メチルエチルケトン 37 〃ドルオー
ル 37〃 酢酸ブチル 6〃 塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂 7重量部イ
ソインドリノンイエロー顔料 8 〃酢酸
エチル 5〃 メチルエチルケトン 37 〃ドルオー
ル 37〃 酢酸エチル 6〃 次にこの印刷層上に以下の組成のバリヤコート要用組成
物を第4グラビアロールを用いて全面にコートし、硬化
させた。
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂 10重量部ア
クリレート樹脂 5 〃ポリイソシアネ
ート 5 〃酢酸エチル 15
1 メチルエチルケトン 25 〃ドルオー
ル 40〃 次に、第5のグラビアロールを用いて、以下の組成の真
珠光輝インキで印刷し、全ての印刷を終了した。
クリレート樹脂 5 〃ポリイソシアネ
ート 5 〃酢酸エチル 15
1 メチルエチルケトン 25 〃ドルオー
ル 40〃 次に、第5のグラビアロールを用いて、以下の組成の真
珠光輝インキで印刷し、全ての印刷を終了した。
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂 8重量部チ
タン・マイカ系バールゴールド色顔料 15 〃酢酸エ
チル 15〃 メチルイソブチルケトン 40 〃ドルオー
ル 40〃 ジニトロプロパン 2 〃最後に、これ
らの印刷層の上に、ポリ塩化ビニルを主成分とする耐摩
耗層を形成させるための透明ゾルをリバースロールコー
タで塗布した後、これらを200℃に加熱し、前記発泡
性合成樹脂層(半ゲルシート)を発泡させるとともに、
前記透明ゾルをゲル化させ、冷却して第1図に示す化粧
シートを得た(全厚み2.3m/m)。
タン・マイカ系バールゴールド色顔料 15 〃酢酸エ
チル 15〃 メチルイソブチルケトン 40 〃ドルオー
ル 40〃 ジニトロプロパン 2 〃最後に、これ
らの印刷層の上に、ポリ塩化ビニルを主成分とする耐摩
耗層を形成させるための透明ゾルをリバースロールコー
タで塗布した後、これらを200℃に加熱し、前記発泡
性合成樹脂層(半ゲルシート)を発泡させるとともに、
前記透明ゾルをゲル化させ、冷却して第1図に示す化粧
シートを得た(全厚み2.3m/m)。
このものは少量の真珠顔料でも充分な光輝効果を有し、
しかも深みのある真珠光輝を示し、さらに、印刷と同期
したエンボスが形成されているので意匠性にも富み、ま
た、裏面はアスベスト紙で補強され、表面には透明な耐
摩耗層が形成されているので床材として好適であった。
しかも深みのある真珠光輝を示し、さらに、印刷と同期
したエンボスが形成されているので意匠性にも富み、ま
た、裏面はアスベスト紙で補強され、表面には透明な耐
摩耗層が形成されているので床材として好適であった。
第1図〜第3図は本発明で得られる化粧シートの構成例
を示す断面図でおる。 第4図書よび第5図は本発明の実施に用いられる転写紙
について示す断面図である。 第6図および第7図は本発明の実施に用いられるバック
プリントフィルムについて示す断面図である。 11・・・打裏材 13・・・発泡層15 、15
’・・・着色インキ層 17・・・発泡抑制剤入着色インキ層 19・・・第2のバリヤコート層 21・・・光輝インキ層 22・・・第3のバリヤ
コート層23・・・表面層 25・・・基紙27・
・・剥離層
を示す断面図でおる。 第4図書よび第5図は本発明の実施に用いられる転写紙
について示す断面図である。 第6図および第7図は本発明の実施に用いられるバック
プリントフィルムについて示す断面図である。 11・・・打裏材 13・・・発泡層15 、15
’・・・着色インキ層 17・・・発泡抑制剤入着色インキ層 19・・・第2のバリヤコート層 21・・・光輝インキ層 22・・・第3のバリヤ
コート層23・・・表面層 25・・・基紙27・
・・剥離層
Claims (1)
- 1、 合成樹脂シート上に光輝インキによる絵柄を印刷
する際に、前記合成樹脂層上に、透明ないし半透明の第
1のバリヤコート層を介するかまたは介さずに、着色イ
ンキまたは光輝インキによる絵柄を印刷し、その上に透
明ないし半透明の第2のバリヤコート層を施し、さらに
前記第2のバリヤコート層上に光輝インキによる印刷図
柄を・形成することを特徴とする化粧シートの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP678683A JPS59131489A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 化粧シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP678683A JPS59131489A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 化粧シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131489A true JPS59131489A (ja) | 1984-07-28 |
JPH0132790B2 JPH0132790B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=11647852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP678683A Granted JPS59131489A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 化粧シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131489A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170231U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-07 | ||
JPS6420358U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-01 | ||
JPH02127036A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
US8424264B2 (en) | 2004-09-15 | 2013-04-23 | Masonite Corporation | Method and apparatus for creating an image on an article, and article resulting therefrom |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1409295A (en) * | 1972-07-28 | 1975-10-08 | Marley Tile Co Ltd | Surface covering materials |
US4126727A (en) * | 1976-06-16 | 1978-11-21 | Congoleum Corporation | Resinous polymer sheet materials having selective, decorative effects |
JPS54154432A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | Noda Plywood Mfg Co Ltd | Production of decorative plate |
JPS55159977A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | Clothhlike dressing sheet |
JPS55164124A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-20 | Toppan Printing Co Ltd | Manufacture of decorative lamination sheet |
JPS5753352A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Toppan Printing Co Ltd | Manufacture of decorative sheet |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP678683A patent/JPS59131489A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1409295A (en) * | 1972-07-28 | 1975-10-08 | Marley Tile Co Ltd | Surface covering materials |
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JPS54154432A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | Noda Plywood Mfg Co Ltd | Production of decorative plate |
JPS55159977A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | Clothhlike dressing sheet |
JPS55164124A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-20 | Toppan Printing Co Ltd | Manufacture of decorative lamination sheet |
JPS5753352A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Toppan Printing Co Ltd | Manufacture of decorative sheet |
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---|---|---|---|---|
JPS63170231U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-07 | ||
JPH0446924Y2 (ja) * | 1987-04-24 | 1992-11-05 | ||
JPS6420358U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-01 | ||
JPH02127036A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
JP2573677B2 (ja) * | 1988-11-08 | 1997-01-22 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
US8424264B2 (en) | 2004-09-15 | 2013-04-23 | Masonite Corporation | Method and apparatus for creating an image on an article, and article resulting therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0132790B2 (ja) | 1989-07-10 |
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