JPS5913125A - 流体浮上軸受 - Google Patents

流体浮上軸受

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JPS5913125A
JPS5913125A JP12060582A JP12060582A JPS5913125A JP S5913125 A JPS5913125 A JP S5913125A JP 12060582 A JP12060582 A JP 12060582A JP 12060582 A JP12060582 A JP 12060582A JP S5913125 A JPS5913125 A JP S5913125A
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JP
Japan
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pressure
fluid
bearing
bearings
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12060582A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Yoshikawa
吉川 道夫
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Original Assignee
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Publication of JPS5913125A publication Critical patent/JPS5913125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C27/00Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
    • F16C27/02Sliding-contact bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸受とハウジングとの間に、非圧縮性流体を封
入介設して、この静止圧力流体を変形可能な剛体として
機能させ、精密な軸受を構成しつつ、過負荷を回避する
流体浮上軸受に関する。
従来、軸受における精度不良の原因としては。
軸受の構造自体の精度不良によるものは少なく。
軸受が組込まれ支持されるハウジングの形状誤差が原因
であることが多い。そのため、特にハウジングの精密加
工には充分な注意が払われてきた。
しかし、この精密加工は多大の労力、熟練を要するもの
であり、ハウジングに特別な精密加工を必要とせず、一
般的な形状誤差を許容し得て高精度を発揮し得る軸受の
出現が、特に電子機器、航空宇宙機器産業あるいは超精
密加工機等の分野において強く渇望されている。
そこで本発明の目的は、ハウジングおよびハウジングに
組込まれる軸受の嵌合部に対して、特別な仕上2寸法公
差を必要とせずに高精度を発揮し得て、さらに過負荷を
回避あるいは検知して機械の損傷を防止し得る流体浮上
軸受を実現するにある。
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細且つ具体的に
説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示すもので、1は回転軸
の1例たるスピンドルであ91図示せぬ駆動装置によ)
回転され、その先端に取着された工具によシ1例えば切
削加工を行い得る。2.3は滑り軸受の1例たるテーパ
ードブシュ、4,4は主軸頭の一部をなすハウジング、
5.6は夫々前記軸受2,3のアキシャル方向位置決め
用のエンドカバー、7は合成ゴム等の伸縮材質によシ変
形自在に薄肉成形された封入体であり、前記テーパード
ブシュ2とハウジング4.およびエンドカバー5との間
に介設され、非圧縮性流体、好ましくは油圧作動油を口
金8から封入しである。同様に、第1図において右側の
軸受たるテーパードブシュ3側にも1合成ゴム等の材質
により変形自在に薄肉成形された封入体9が設けられ、
テーパードブシュ3とハウジング4との間に介設され、
この封入体9中には口金10から非圧縮性の圧力流体が
封入されている。
また、11は前記封入体7,9に連通する管路。
12は圧力検知手段たる圧力スイッチ、13は圧力調整
手段たる減圧弁であシ、圧力計14を目視して無段階に
圧力調整することができる。15は逆止弁であり、圧力
流体源たる油圧源16の圧力機能が停止しても、背圧弁
として機能して、管路の圧力流体が逆流漏出してしまう
のを防止する。
本発明は上述の如く構成されているので以下の如く作用
する。圧力計14を目視しながら減圧弁13を操作して
管路11を適正な圧力、即ちスピンドル1に加わる負荷
がテーパードブシュ2,3の許容面圧内にあっては封入
体7.9中の圧力流体が剛体として正常な機能を発揮し
得る圧力に設定する。
さすれば、封入体7の圧力流体は押圧力によりテーパー
ドブシュ2とハウジング4.およびエンドカバー5との
間に介在する剛体として機能し、テーパードブシュ2を
ラジアル方向に位置決め保持すると共に、アキシャル方
向のバックラッシュも除去できる。同時VC,封入体9
の圧力流体は押圧力によりテーパードブシュ3とハウジ
ング4との間に介在する剛体となりテーパードブシュ3
をラジアル方向に位置決め保持する。そして圧力スイッ
チ12はオンとなり検知信号を出力して、スピンドル1
の駆動あるいは本機稼動が可能となる。
そして、異常状態1例えば過負荷がスピンドル1に加わ
りテーパードブシュ2,3の許容面圧を越えた場合には
、封入体7および/または9がラジアル方向に偏心退避
して過負荷を回避し1機械の損傷を防止することができ
る。過負荷が除去されると封入体7および/または9の
自動求心力によシ正常な状態に復元する。
なお減圧弁13の調整圧は、スピンドル1.ひいてはテ
ーパードブシュ2,3に加わる負荷と、それに対抗する
封入体7.9の押圧力との相対関係によシ決定されるも
のであり、最大許容負荷を設定すれば実験等によ如最適
値を決定することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示すものである。
本第2実施例の特徴とするところは、上述第1実施例の
滑り軸受に代えて転がシ軸受を設け、封入体を介設し、
封入体の押圧力を加減して転がり軸受のラジアル隙間を
調整できる構成とした点にある。
21はスピンドル、22は転が如軸受の一例たる深みぞ
玉軸受、23はハウジング、24は封入体、25は管路
である。
しかして、この第2実施例の如く構成すれば。
封入体24の押圧力により深みぞ玉軸受22の外輪を収
縮させてラジアル隙間の除去、さらには予圧を附加して
軸受精度を向上することができる。
第3図は本発明の第3実施例を示すものであり。
その特徴とするところは、スラスト軸受に封入体を介設
し、圧力検知手段により過負荷を検知できること、およ
び圧力流体放出手段によりスラスト軸受をして過負荷か
ら後退回避して機械の損傷を防止し得る点にある。
31はスラスト軸受の一例たるスラストパッドであ92
図示せぬ回転軸を接触担持しておシボシト32等にて浮
上板33に固着される。34はハウジング。
35はセンタリングガイドであり、このセンタリングガ
イド語の一端は浮上板33に固着されてお)。
他端はナツト36等に螺着され、ハウジング34よシ抜
は出すのを防止、つま9封人体あの過膨張をも防止する
ものである。また、前記浮上板33の外端部にはストッ
パ37が突出して設けられ、このストッパによ夛封人体
の過収縮を防止する。なお封入体38それ自身は合成ゴ
ム等の材質によシ膨縮自在に薄肉成形されており、油圧
作動油が口金39から封入されている。40は管路、4
1は圧力検知手段の一例たる高圧用の圧力スイッチ、4
2は同じく圧力検知手段たる低圧用の圧力スイッチ、4
3は圧力流体放出手段の一例たるリリーフバルブであり
、所定圧に達すると流体の通過を許し外部(タンク側)
へ放出できる。44は減圧弁#45は圧力計、46は逆
止弁、47は油圧源である。
本発明は上述の如く構成されているので、圧力計45を
目視しながら減圧弁44を操作して管路栃を適正な圧力
、すなわち負荷Pがスラストパッド31の許容面圧内に
あっては封入体あが剛体として正常な機能を発揮し得る
圧力に設定する。さすれば。
封入体38は押圧力により浮上板33とハウジング34
との間に介在する剛体となり、低圧用の圧力スイッチ4
2はオンして検知信号を出力して1例えば本機の稼動に
入ることができる。
異常状態1例えばスラストパッド31の許容面圧を越え
た負荷Pが加わった場合は、管路40の圧力は上昇して
高圧用の圧力スイッチ41はオンとなシ。
検知信号を出力して警報を発したり、あるいは動力源を
遮断することができる。さらに管路40の圧力が上昇す
るとすIJ−7バルブ43は開いて圧力流体を外部(タ
ンク側)へ放出するので封入体38は収縮して、浮上板
33iiストツパ37がノ・ウジング34に密着するま
で後退できる。
減圧弁44の調整圧および高圧用圧力スイッチ41゜リ
リーフバルブ43の作動圧は、スラストパッド31に加
わる負荷Pと、それに対抗する刺入体羽の押圧力との相
対関係によp決定されるものであり。
最大許容負荷を設定すれば実験等によりそれぞれ最適値
を決定することができる。
なお本発明は上記第1.第2.第3実施例に限定される
ものではなく、81々の応用改変が可能である。
例えば、油圧源、逆止弁、減圧弁を設けず、かわりに流
体封入弁を設けて密封式の構成とすることもできる。そ
して、この場合には基準圧力以上の圧力が加わった際に
は流体封入弁が解除される等によQ、圧力流体を放出し
てしまうところの使い捨て方式の安全弁として機能させ
ることもできる。あるいは油圧源の無い機械には空圧源
から空圧−油圧変換器を介して本流体浮上軸受を機能さ
せることも可能である。
また、軸受はテーパードブシュ、深みぞ玉軸受等に限ら
ず、他の滑p軸受、転が夛軸受にも幅広く適用が可能で
あり、さらに静圧軸受、空気軸受。
磁気軸受等との組合せによる複合化軸受を構成すること
もできる。
なお上記実施例においては、非圧縮性圧力流体を膨縮自
在な材質から成る封入体に封入して機能せしめたが、こ
の封入体は圧力流体の漏出を防止するだけの機能を有す
るものであJ)、 4!ll素間に封入部分を設けて直
接に圧力流体を封入する構成とすることも可能である。
以上詳細な説明から明らかなように1本発明によれば以
下の如き著効を奏し得る。
(1)、ハウジングおよびハウジングに組込まれる軸受
の嵌合部には特別な仕上1寸法公差を必要とせず加工工
数の低減ができるとともに、ノ・ウジングと軸受との間
のバックラッシュは皆無であり。
高精度を実現できる。
(2)、ラジアル軸受部分に使用すれば、封入体の自動
求心力により同心度が高く、ノ・ウジング本来の精度を
維持することができる。
(3)、ラジアル軸受部分に使用すれば、過負荷の際に
はラジアル方向に偏心して機械の損傷を軽減。
あるいは防止できる。
(4)、ラジアル軸受部分に使用し、封入体の押圧力に
よシ転がり軸受の外輪を収縮させれば、ラジアル方向の
バックラッシュ調整ができる。
(5)、テーパードブシュあるいは円錐ころ軸受を対峙
配設すれば、自動的に摩擦面の摩耗補償ができ、長期間
の精度維持が可能となる。
(6)、スラスト軸受部分に使用すれば、過負荷を検知
、あるいは過負荷から軸受を後退回避し得るので機械の
損傷を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は第1実施例の
狭部断面図と流体圧配管図との組合せ。 第2図は第2実施例の要部縦断面図、第3図は第3実施
例の要部断面図と流体圧配管図の組合せである。 2はテーパードブシュ、4はハウジング、7゜9は封入
体、12は圧力スイッチ、 13は減圧弁、22は深み
ぞ玉軸受、23はハウジング、24は封入体。 31はスラストパッド、34はハウジング、38は封入
体、 41は高圧用圧力スイッチ、42は低圧用圧力ス
イッチ、43はリリーフパルプ、44は減圧弁、45は
圧力計である。 代理人 弁理士  西 郷 義 美 (11)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 軸受を浮上支持すべく非圧縮性流体を軸受とハウ
    ジングとの間に封入介設したことを特徴とする流体浮上
    軸受。 2、 軸受を浮上支持すべく非圧縮性流体を軸受とハウ
    ジングとの間に封入介設し、この非圧縮性流体に連通ず
    る管路に圧力検知手段と圧力流体放出手段とを設けたこ
    とを特徴とする流体浮上軸受。
JP12060582A 1982-07-13 1982-07-13 流体浮上軸受 Pending JPS5913125A (ja)

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JP12060582A JPS5913125A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 流体浮上軸受

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JP12060582A JPS5913125A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 流体浮上軸受

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JPS5913125A true JPS5913125A (ja) 1984-01-23

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ID=14790380

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JP12060582A Pending JPS5913125A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 流体浮上軸受

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2554860A2 (de) 2011-08-01 2013-02-06 Aktiebolaget SKF Lageranordnung
CN115217852A (zh) * 2022-07-21 2022-10-21 中国第一汽车股份有限公司 一种断开式自由端轴承座

Cited By (4)

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EP2554860A2 (de) 2011-08-01 2013-02-06 Aktiebolaget SKF Lageranordnung
DE102011080159A1 (de) * 2011-08-01 2013-02-07 Aktiebolaget Skf Lageranordnung
DE102011080159B4 (de) * 2011-08-01 2013-04-11 Aktiebolaget Skf Lageranordnung
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