JPS59131186A - 受−送信器の存在検出方式 - Google Patents
受−送信器の存在検出方式Info
- Publication number
- JPS59131186A JPS59131186A JP58149157A JP14915783A JPS59131186A JP S59131186 A JPS59131186 A JP S59131186A JP 58149157 A JP58149157 A JP 58149157A JP 14915783 A JP14915783 A JP 14915783A JP S59131186 A JPS59131186 A JP S59131186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- energy
- transmitter
- receiver
- frequency
- sound pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/02—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
- G01S15/04—Systems determining presence of a target
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変換素子を有する受−送信器の存在検出方式に
かかり、音波、電磁波又は交番磁界等の二つ以上の振動
波で形成したフィールド内で受−送信器に二つ以上の振
動エネルギーを同時に与え、この受−送信器によシ混合
してこれらの与えたエネルギーとは全く異る形態のエネ
ルギーに変換して送出させ、これを検出して該受−送信
器の存在を検出するもので、該変換素子を物体や人間等
の被検体に付属させておくことにより、干渉や混信を防
いで特定の被検体を判別して検出する場合等に有効に応
用できる検出方式である。
かかり、音波、電磁波又は交番磁界等の二つ以上の振動
波で形成したフィールド内で受−送信器に二つ以上の振
動エネルギーを同時に与え、この受−送信器によシ混合
してこれらの与えたエネルギーとは全く異る形態のエネ
ルギーに変換して送出させ、これを検出して該受−送信
器の存在を検出するもので、該変換素子を物体や人間等
の被検体に付属させておくことにより、干渉や混信を防
いで特定の被検体を判別して検出する場合等に有効に応
用できる検出方式である。
従来この種の範噴に、一番プリミテイプな方法として共
振器の存在を検出する装置、磁気を利用した装置や、ダ
イオードとアンテナを組み合わせてそれらのハーモニツ
クスの発生を利用した装置等、種々の装置がある。共振
器による電磁波の吸収作用を利用した検出器は、この共
振器が存在することによるアナログ量の変化を検出する
ので、距離が離れれば離れる相変化が少く、誤動作が多
いのはまぬがれない。また類似の別の共振器が全ゆる所
に存在するので、目的によっては使用することができな
い。またこれらの共振器は人体等によりボディーエフェ
クトとして影響を受け、共振器のQや共振周波数の変化
を受けることはよく知られており、人体又は金属体に近
い所では使用し難い。
振器の存在を検出する装置、磁気を利用した装置や、ダ
イオードとアンテナを組み合わせてそれらのハーモニツ
クスの発生を利用した装置等、種々の装置がある。共振
器による電磁波の吸収作用を利用した検出器は、この共
振器が存在することによるアナログ量の変化を検出する
ので、距離が離れれば離れる相変化が少く、誤動作が多
いのはまぬがれない。また類似の別の共振器が全ゆる所
に存在するので、目的によっては使用することができな
い。またこれらの共振器は人体等によりボディーエフェ
クトとして影響を受け、共振器のQや共振周波数の変化
を受けることはよく知られており、人体又は金属体に近
い所では使用し難い。
磁気を利用したほとんど総ての装置はノ(−タペーショ
ン(擾乱)あるいは磁気の直接の検出を行っており、磁
界の変化あるいは磁界を検出しているので類似品による
誤動作が大きく、磁気物体を小形にした場合、擾乱が小
さいあるいはこの検出が難しい等、種々の欠点がある。
ン(擾乱)あるいは磁気の直接の検出を行っており、磁
界の変化あるいは磁界を検出しているので類似品による
誤動作が大きく、磁気物体を小形にした場合、擾乱が小
さいあるいはこの検出が難しい等、種々の欠点がある。
この場合、一般に利用条件においては被検体に配備され
る受−送信器が小形であることが望ましいが、反面この
小形化により磁界の変化等が小さくなり、この検出が難
かしくなるという困難な問題にも対処しなければならな
い。
る受−送信器が小形であることが望ましいが、反面この
小形化により磁界の変化等が小さくなり、この検出が難
かしくなるという困難な問題にも対処しなければならな
い。
またダイオードとアンテナを組み合わせた検出装置は、
前記検出装置と比べ原理的に精度が高い。
前記検出装置と比べ原理的に精度が高い。
前記の擾乱を利用した装置はアナログ量の変化を検出す
るので、100%近い確度で信頼することは難しい。こ
れに反しデジタル量の変化即ちOまたは1を判定する場
合には精度は一段と増し誤動作も減少する。ダイオード
とアンテナを組み合わせた装置はハーモニツクスの発生
を利用しているためデジタル方式(Oまたは1)による
検出が可能で、精度が高い所以である。ところがこの装
置はマイクロウェーブを利用しており、従ってダイオー
ドとアンテナにより構成された札が金属体あるいは人体
に近い場合はアンテナのインピーダンスがほぼOとカリ
、マイクロウェーブを送受不能となる。またマイクロウ
ェーブ電波磁気を利用した方式はボラリゾイーがあるの
で問題を生ずることがある。
るので、100%近い確度で信頼することは難しい。こ
れに反しデジタル量の変化即ちOまたは1を判定する場
合には精度は一段と増し誤動作も減少する。ダイオード
とアンテナを組み合わせた装置はハーモニツクスの発生
を利用しているためデジタル方式(Oまたは1)による
検出が可能で、精度が高い所以である。ところがこの装
置はマイクロウェーブを利用しており、従ってダイオー
ドとアンテナにより構成された札が金属体あるいは人体
に近い場合はアンテナのインピーダンスがほぼOとカリ
、マイクロウェーブを送受不能となる。またマイクロウ
ェーブ電波磁気を利用した方式はボラリゾイーがあるの
で問題を生ずることがある。
本発明の受−送信器の存在検出方式は放射したエネルギ
ーと受−送信器を介して受波したエネルギーが全く異る
ため、干渉や混信が起こらず、確実に受−送信器の存在
を検出し得る特長がある。
ーと受−送信器を介して受波したエネルギーが全く異る
ため、干渉や混信が起こらず、確実に受−送信器の存在
を検出し得る特長がある。
以下に本発明実施の態様を図面につき詳述する。
第1図で、発振器G及びOからそれぞれ変換装置T及び
整合装置Mにより音圧信号Sと電気信号Eを放射させ、
これら両者を相乗して受−送信器C(札)を構成する中
間の回路を励振するもので、両者のエネルギーは−たん
電気信号に変換され、この信号はダイオードDを通過す
る折■またはθの混合信号に変換される。従って音圧信
号Sの周波数をfS、電気信号E(磁気信号)の周波数
をfEとすると、産出される信号はmfE±nfsまた
はmfS−1=n fEとなり、受けたエネルギーと全
く異る形態のエネルギーとなる。
整合装置Mにより音圧信号Sと電気信号Eを放射させ、
これら両者を相乗して受−送信器C(札)を構成する中
間の回路を励振するもので、両者のエネルギーは−たん
電気信号に変換され、この信号はダイオードDを通過す
る折■またはθの混合信号に変換される。従って音圧信
号Sの周波数をfS、電気信号E(磁気信号)の周波数
をfEとすると、産出される信号はmfE±nfsまた
はmfS−1=n fEとなり、受けたエネルギーと全
く異る形態のエネルギーとなる。
圧電振動子に非直線素子を用いるか高調波の発生し安い
素子を用いる場合にはダイオードをはぶくこともできる
。中間の回路で発生したビート信号は、受けたエネルギ
ーとは形態の異った高調波の電気信号Eb又は音圧信号
sbとして検出されることができる。
素子を用いる場合にはダイオードをはぶくこともできる
。中間の回路で発生したビート信号は、受けたエネルギ
ーとは形態の異った高調波の電気信号Eb又は音圧信号
sbとして検出されることができる。
この他2個以上の音圧信号を印加することにより、この
ビート周波数を作ることも本発明に含まれる。
ビート周波数を作ることも本発明に含まれる。
一般に音圧信号は可聴周波以外の周波数を用いることが
望ましく、可聴周波以下を用いる場合と、超音波等を用
いる場合等があるが、エネルギーをスポットに集中する
ような場合等には超音波の方が望ましい。単にエネルギ
ーを供給するという意味では可聴周波より低い信号を用
いた方が望ましいし、低い周波数の方が侵透力があるの
で内部に隠された受−送信器も検出可能となる。従って
この周波数の使用は目的や対象物等によって異なる。
望ましく、可聴周波以下を用いる場合と、超音波等を用
いる場合等があるが、エネルギーをスポットに集中する
ような場合等には超音波の方が望ましい。単にエネルギ
ーを供給するという意味では可聴周波より低い信号を用
いた方が望ましいし、低い周波数の方が侵透力があるの
で内部に隠された受−送信器も検出可能となる。従って
この周波数の使用は目的や対象物等によって異なる。
エネルギーを集中させる方法としてはパラボラや、だ内
反射面アレー配列により放射指向性を鋭くすることがで
きる。
反射面アレー配列により放射指向性を鋭くすることがで
きる。
第2図、第3図は商店等で製品Hにこの圧電振動子によ
る受−送信器(札)Cをつけ、これがとりさられないと
き即ち支払がなされない時にはベルが鳴り、停止のライ
)Pが点滅する警報装置で、万引を防止する装置として
用いた場合の例である。
る受−送信器(札)Cをつけ、これがとりさられないと
き即ち支払がなされない時にはベルが鳴り、停止のライ
)Pが点滅する警報装置で、万引を防止する装置として
用いた場合の例である。
アンテナの取付けはドアウェイの側面でもよいし、天井
にとりつけてもよい。指向性の鋭い指向性アンテナを用
いるときはスポットも検出することができる。
にとりつけてもよい。指向性の鋭い指向性アンテナを用
いるときはスポットも検出することができる。
第4図にはコンベアーJ上を流れる同一外観の製品Kに
受−送信器Cを取付けておき、これを自動的に選別する
場合を示す。また門外漢の自動検出に応用することもで
きる。
受−送信器Cを取付けておき、これを自動的に選別する
場合を示す。また門外漢の自動検出に応用することもで
きる。
送信受信用変換器(アンテナ)は場合によっては共用す
ることができる。
ることができる。
また受−送信器CKそれぞれ異なる共振周波数をもつ回
路を組んだり、それぞれ異なる感応を呈する音感素子を
用いることにより、異なる受−送信器を作ることもでき
る。
路を組んだり、それぞれ異なる感応を呈する音感素子を
用いることにより、異なる受−送信器を作ることもでき
る。
以上のような構成の受−送信器を用いた本発明の検出方
式は、単にアナログ量の変化を表示する共振素子による
検出方式や磁気装置による検出方式と異なり、全く存在
しなかった信号を生み出すデジタル量の検出を行うダイ
オード方式と同様確度の高いもので、更にダイオード方
式より一段優れた特長をもち、応用範囲が極めて広いの
で、将来の実用的効果は測り知れない程である。
式は、単にアナログ量の変化を表示する共振素子による
検出方式や磁気装置による検出方式と異なり、全く存在
しなかった信号を生み出すデジタル量の検出を行うダイ
オード方式と同様確度の高いもので、更にダイオード方
式より一段優れた特長をもち、応用範囲が極めて広いの
で、将来の実用的効果は測り知れない程である。
本発明によれば受−送信器がフィールド内で同時に二種
以上の振動エネルギーを受け、これらのエネルギーを混
合し、これらの受けたエネルギーとは全く異なる形態の
エネルギーに変換して送出するので、確実に励振し、干
渉や混信が起こらず該受−送信器の存在を一層確実に検
出することができる。
以上の振動エネルギーを受け、これらのエネルギーを混
合し、これらの受けたエネルギーとは全く異なる形態の
エネルギーに変換して送出するので、確実に励振し、干
渉や混信が起こらず該受−送信器の存在を一層確実に検
出することができる。
7−
第1図は本発明にかかる検出方式の具体例を説明するだ
めのブロック図で、第2図〜第4図はその応用説明図で
ある。 S・・・音波、A・・・増幅器、E・・・電磁波、IN
・・・表示装置、B・・・圧電音感素子、D・・・ダイ
オード、C・・・受−送信器、0・・・発振器、G・・
・発振器、H4F・・・製品、T・・・変換装置、M・
・・整合装置、P・・・ライト、R・・・検出用アンテ
ナ、J・・・コンベアー、TR・・・受信装置。 特許出願人 有 村 国 孝 8−
めのブロック図で、第2図〜第4図はその応用説明図で
ある。 S・・・音波、A・・・増幅器、E・・・電磁波、IN
・・・表示装置、B・・・圧電音感素子、D・・・ダイ
オード、C・・・受−送信器、0・・・発振器、G・・
・発振器、H4F・・・製品、T・・・変換装置、M・
・・整合装置、P・・・ライト、R・・・検出用アンテ
ナ、J・・・コンベアー、TR・・・受信装置。 特許出願人 有 村 国 孝 8−
Claims (1)
- 音波、電磁波、又は交番磁界の振動エネルギーの二つ以
上の信号を送出してエネルギーのフィールドを形成する
手段と、このフィールド内に位置した状態でこれらのエ
ネルギーを同時に受けて混合し、これらの受けたエネル
ギーとは異る形態のエネルギーに変換して送出する受−
送信器と、この受−送信器によって送出された該異る形
態のエネルギーを受ける検出手段より成る受−送信器の
存在検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58149157A JPS59131186A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 受−送信器の存在検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58149157A JPS59131186A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 受−送信器の存在検出方式 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48098196A Division JPS5853874B2 (ja) | 1973-09-03 | 1973-09-03 | アツデンオンカンソシオ モチイタ ケンシユツホウホウ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131186A true JPS59131186A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=15469032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58149157A Pending JPS59131186A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 受−送信器の存在検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131186A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183979A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 | Tsubakimoto Chain Co | 移送物の境界識別方法 |
JPS6359099A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-14 | Teru Hayashi | 集音装置 |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP58149157A patent/JPS59131186A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183979A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 | Tsubakimoto Chain Co | 移送物の境界識別方法 |
JPS6359099A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-14 | Teru Hayashi | 集音装置 |
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