JPS5913097Y2 - ノツク式シヤ−プペンシル - Google Patents

ノツク式シヤ−プペンシル

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Publication number
JPS5913097Y2
JPS5913097Y2 JP632279U JP632279U JPS5913097Y2 JP S5913097 Y2 JPS5913097 Y2 JP S5913097Y2 JP 632279 U JP632279 U JP 632279U JP 632279 U JP632279 U JP 632279U JP S5913097 Y2 JPS5913097 Y2 JP S5913097Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
chuck
tightening ring
knotsuku
thin
Prior art date
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Expired
Application number
JP632279U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55105384U (ja
Inventor
光男 清水
Original Assignee
パイロツトプレシジヨン株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はチャックとコネクターをカシメて連結するノ
ック式シャープペンシルに関する。
従来のノック式シャープペンシルは第4図に示したよう
に連結具25の後端25 Fより突出させてチャック2
3の凹溝23Aにコネクター22の薄肉部22Aをカシ
メるか、あるいは第5図に示したようにチャック33と
チャックホルダー101を連結した後に連結具35の後
端35 Fよりチャックホルダー101の凹溝101
Aを突出させてチャックホルダー101の凹溝101A
にコネクター32の薄肉部32Aをカシメて、チャック
33とコネクター32を連結させていた。
しかしチャック23の凹溝23Aを連結具25の後端2
5 Fより突出させてチャック23とコネクター22を
連結させたものは、連結具25を短くすると口金110
内に連結具25が深く挿入されることができず芯残りが
多くなり、又芯残りを少なくするために連結具25を長
くするとそれに比例してチャック23も長くなりチャッ
ク23の加工が困難になる等の問題があった。
一方チャック33を長くしないで芯残りを少なくするた
めにチャックホルダー101を介在させてチャック33
とコネクター32を連結させたものは製造工程が多くコ
ストが高くなるといった欠点があった。
この考案は以上のような欠点を解消したもので、チャッ
クホルダーを介在させることなしに長い連結其内でチャ
ックとコネクターを確実にカシメられるように構成し、
芯残りを少なくしたものである。
この考案の構成を説明すると、第1図および第2図にお
いて、芯タンク1の前部にコネクター2を固着し、該コ
ネクター2の前部に設けられた薄肉部2Aがチャック3
の凹溝3Aにカシメられている。
チャック3のテーパ一部3Bには締リング4が外嵌され
、該締リング4は連結具5の凹部5Aに遊嵌されている
連結具5の後端5Bとコネクター2の外股2Bとの間に
はスプリング6が張架され、通常チャック3は締リング
4に押し付けられて閉じられ芯7を保持して構成される
とともに、チャック3の凹溝3Aとコネクター2の薄肉
部2Aとのカシメ位置に合致して連結具5のほぼ半周に
わたり貫通窓5Cが設けられて機構部体が構成されてい
る。
この機構部体は軸8内に挿入され、軸8の先端8Aより
突出した連結具5のねじ部5Dを、芯ホルダ−9を内蔵
した口金10内に深く挿入して螺合されている。
以上の第1図および゛第2図のように構成された機構部
体を組み立てるには、チャック3のテーパ一部3Bに外
嵌された締リング4を連結具5の凹部5Aに遊嵌し、連
結具5の六角鍔部5Eを組立機のベンチレースの押コツ
プ側ホルダーの六角穴に嵌入させて押コツプ側ホルダー
の貫通窓と連結具の貫通窓が一致するように取り付ける
一方コネクター2の太径部2Cをベンチレースのコレッ
トチャックで保持し、スプリング6を連結具5の後端5
Bとコネクター2の外股2Bとの間に挿入しながら押コ
ツプを前進させ、コネクター2の薄肉部2Aをチャック
3の凹溝3Aにかぶせ、ベンチレースのコレットチャッ
クを回転させるとともにカシメローラを押コツプ側ホル
ダーの貫通窓を通して下降させてコネクター2の薄肉部
2Aをカシメ、チャック3とコネクター2を連結する。
第3図はチャックとコネクターの連結における他の実施
態様を示したもので、チャック13の凹溝13Aとコネ
クター12の薄肉部12Aとのカシメ位置に合致した連
結具15の貫通窓15Cを円周上にほは゛等間隔に2〜
3ケ所設けて細ピンでポンチングカシメを行ない構成し
たものである。
以上の第3図のように構成された機構部体を組み立てる
には、チャック13のテーパ一部に外嵌された締リング
を連結具15の凹部に遊嵌し、連結具15の貫通窓15
Cと組立機の細ピンの位置が一致するように取り付ける
さらにコネクター12を挿入して、コネクター12の薄
肉部12Aをチャック13の凹溝13Aにかぶせ、貫通
窓15Cをそれぞれ挿通した細ピンを同時に内方に移動
させてコネクター12の薄肉部12Aを押圧しポンチン
グカシメを行ないチャック13とコネクター12を連結
する。
以上のような構成と作用を有するこの考案は、チャック
ホルダーを使わずに長い連結具を使用できるために部品
点数を増すことなく連結具か1金の前方まで深く挿入で
き、チャックの前端と口金の先端までの距離が短かくな
るので、芯残りが少なくなるといった従来のノック式シ
ャープペンシルに比べて実用上多大なる効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を示す主要部縦断面図、第2図は第1
図のA−A線を示す横断面図、第3図はこの考案の他の
実施態様を示す横断面図、第4図および第5図はそれぞ
れ従来のノック式シャープペンシルを示す主要部縦断面
図である。 1・・・・・・芯タンク、2,12・・・・・・コネク
ター、2A。 12A・・・・・・コネクター2,12の薄肉部、2B
・・・・・・コネクター2の外股、2C・・・・・・コ
ネクター2の太径部、3,13・・・・・・チャック、
3A、13A・・・・・・チャック3,13の凹溝、3
B・・・・・・チャック3のテーパ一部、4・・・・・
・締リング、5,15・・・・・・連結具、5A・・・
・・・連結具5の凹部、5B・・・・・・連結具5の後
端、5C。 15C・・・・・・連結具5,15の貫通窓、5D・・
・・・・連結具5のねじ部、5E・・・・・・連結具5
の六角鍔部、6・・・・・・スプリング、7・・・・・
・芯、8・・・・・・軸、8A・・・・・・軸8の先端
、9・・・・・・芯ホルダ−,10・・・・・田舎。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸を介して口金内に長く挿入して螺合された連結具と、
    連結具の凹部に遊嵌された締リングと、締リングをテー
    パ一部に外嵌したチャックと、連結具とコネクターとの
    間に張架したスプリングとを備え、チャックの凹溝にカ
    シメられたコネクターの薄肉部の位置に、連結具に設け
    た単数又は複数の貫通窓を合致させるように構成したこ
    とを特徴とするノック式シャープペンシル。
JP632279U 1979-01-20 1979-01-20 ノツク式シヤ−プペンシル Expired JPS5913097Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP632279U JPS5913097Y2 (ja) 1979-01-20 1979-01-20 ノツク式シヤ−プペンシル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP632279U JPS5913097Y2 (ja) 1979-01-20 1979-01-20 ノツク式シヤ−プペンシル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55105384U JPS55105384U (ja) 1980-07-23
JPS5913097Y2 true JPS5913097Y2 (ja) 1984-04-19

Family

ID=28812998

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JP632279U Expired JPS5913097Y2 (ja) 1979-01-20 1979-01-20 ノツク式シヤ−プペンシル

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JPS55105384U (ja) 1980-07-23

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