JPS59130225A - 置換アルケン、その製造法及び殺菌作用する化合物の合成法 - Google Patents

置換アルケン、その製造法及び殺菌作用する化合物の合成法

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JPS59130225A
JPS59130225A JP21002283A JP21002283A JPS59130225A JP S59130225 A JPS59130225 A JP S59130225A JP 21002283 A JP21002283 A JP 21002283A JP 21002283 A JP21002283 A JP 21002283A JP S59130225 A JPS59130225 A JP S59130225A
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alkyl
halo
halogen atom
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JP21002283A
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レイモンド・ヴインセント・ヘヴオン・ジヨウンズ
イアン・ジヨ−ジ・キヤメロン・フレミング
ロバ−ト・カムゴ−ル・エ−ウインス
ジヨン・デイヴイツド・ジヨウンズ
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一定の置換アルケン、その製造法及び殺菌作
用する化合物の合成法に関する。
本発明の1つの要件によれば、式(■):〔式中、Rは
C2〜6アルキル基、%KC2〜5アルキル基であり、
Xは)飄ロゲン原子、C1〜5アルキル基(例えば、メ
チル基、エチル基、n−もしくはイソプロピル基又はn
−、第ニー、イソーモしくはt−エチル基)、C1〜4
アルコキシ基(例えば、メトキシ基又はエトキシ基)、
ノ・ローC1〜4アルキル基(例えば、トリフルオルメ
チル基又は1,1,2.2−テトラフルオルエテル基)
、ハローC1〜4アルコキシ基C例fjcA1、トリフ
ルオルメトキシ基又は1,1,2.2−テトラフルオル
エトキシ基)、ニトロ基、フェニル基、フェノキシ基、
ベンジル基、4ンジルオキシ基(ハロゲン原子で置換さ
れていてもよい1lI)、アルキレンジオキシ基、ノ1
0アルキレンジオキシ基(例えば、ジフルオルメチレン
ジオキシ基)、アミノ基、モノ−又はジ−C1〜4アル
キルアミノ基(例えば、ジメチルアミ7基)、ヒドロキ
シ基、モルホリノ基及びカル昶キシ基(ならびにそのア
ルキルエステル基)でアリ、nは1.2又は3の値を有
する整数であり、nが2又は3である場合には、XKよ
って表わされる置換分は、同一か又は異なるものである
〕で示される置換アルケンが得られる。
Rは、殊にC2〜4アルキル基であり、この場合には、
エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、第二エチ
ル基、イソエチル基、第三エチル基及び殊にn−エチル
基である。
フェニルi、2.4−又は2.6−ジクロルフェニル基
、o −、m−又はp−フルオルフェニル基、2.4−
又は2.6−ジフルオルフエニル基、o−、m−又はp
−ブロムフェニル基、2−クロル−4−フルオルフェニ
ル基、2−フルオルー4−クロルフェニル基、2−クロ
ル−6−フルオルフェニル基、o−、m−又はp−メト
キシフェニル基、2.4−)メトキシフェニル基、o−
lm−又はp−エトキシフェニル基、0−lm−又はp
−ニトロフェニル基、2−クロル−4−二トロフェニル
基、2−/クルー5−ニトロフェニル基、o−、m−又
はp−メチルフェニル基、2.4−ジメチルフェニル基
、o−、m−又はp−第三メチルフェニル基、0−lm
−又はp−)IJフルオルメチルフェニル基、0−lm
−又はp−)リフルオルメトキシフェニル基、0−lm
−又はp−(1,1゜2.2−テトラフルオルエチル)
フェニル基、2 、3−(ジフルオルメチレンジオキシ
)フェニル基、2−フルオル−4−メトキシフェニル基
、2−メトキシ−4−フルオルフェニル基、2−メトキ
シ−4−クロルフェニル基、2−)1トキシー4−フル
オルフェニル基、o−、m−又はp−フェノキシフェニ
ル基、o−、m−又ハp −フェニルフェニル基(o 
−、m−又ハル−ビフェニリル基L  o−、m4はp
−ヘンシルフェニル基、O−、m−又ハp−−Sンジル
オキシフェニル基、o−、m=又はp−(p−クロル−
又はpF+フルオル−ベンジルオキシ)フェニル基、o
−、m−又はp−アミノフェニル基、0−9m−又はp
−(N、N−ジメチルアミノ)フェニル基、0−1甲−
又はp−ヒPロキシフェニル基、o−、m−又はp−カ
ル−キシフェニル基、o−、m−又はp−(メトキシ力
ルゼニル)フェニル基及び0−lm−又はp−モルホリ
ノフェニル基である。
好tしい置換アルケンは、式(■): 〔式中、Y及び2は独立に水素原子、塩素原子又は弗素
原子であり、この場合Y及び2の少なくとも1つは、塩
素原子又は弗素原子であり、Rは前記のものを表わす〕
を有する。殊に、Y及び2は、独立に塩素原子又は弗素
原子であり、Rは、C3ヌはC4アルキル基である。
好ましい置換アルケンの1つの例は、2−(2,4−)
/ロルフェニル)−n−ヘキセ−1−エンである。
本発明の他の要件によれば、式(I)の化合物の製造法
が得られ、この方法は、式(DI) :〔式中、R,X
及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕で示される化合
物をメチレントリフェニルホスホランと反応させること
よりなる。
メチレン−トリフェニルホスホランは、ウィッチ讐反応
、すなわち>C=C<結合を含有する化合物を形成する
アルキリデンホスホランとカルd 二A/化合物との反
応に使用するための公知の試薬である。その製造法は、
6ザ・ジャーナル・オシ・オーガニック・ケミストリー
(TheJounal of Organic Che
mistry )″”、1963年、I!28巻、第1
128頁、に記載されており、次の反応式により【略示
される。
メチレントリフェニルホスホランを製造するための反応
式 %式% 式(財)の化合物は、ジメチルスルホキシP中の溶液と
してメチレン−トリフェニルホスホラン(これは、これ
自体ジメチルスルホキシド中の溶液として前記方法によ
って得られる)に添加するのが好ましい。
式@)の化合物は、塩化アルミニウムのようなルイス酸
の存在下での式: RCOCI C式中、Rは前記のも
のを表わす〕で示される塩化アシルと式幌: 〔式中、X及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕で示
されるベンゼン誘導体とのフリーデル−クラツク反応に
よって得ることができる。
本発明のなお他の要件を形成するもう1つの方法の場合
、式(Ilの化合物は、式(V):〔式中、R,X及び
nはそれぞれ前記のものを表わす〕で示されるアルコー
ルを脱水することKよって得られる。
脱水は、例えば式関のアルコールをp−)ルエンースル
ホン酸のような強酸の触媒量の存在下、%に不活性溶剤
の存在下で加熱し、このアルコールを硫酸及び氷酢酸の
混合物中で攪拌するか又は還流ジメチルスルホキシド中
で加熱スるような反応に対して刊行物から公知の方法に
よって実施することができる。
この脱水法で式(I)の化合物を形成することと同様に
、他のアルケンもRが第三アルキル基である場合を除い
て形成することができる。この他のアルケンは、式(9
) 〔式中、R1及びR2は独立に水素原子又はアルキル基
であり、かつRが−CHR’R”であるようなRに関連
する〕を有する。
例えば、一定の酸性条件下で、アルコール2−(2,4
−ジクロルフェニル)−n−ヘキサン−2−オールは、
2−(2,4−ジクロルフェニル)−n−へΦ七−1−
エン30%及び2−(2,4−z7り筒ルフェニル)−
n−ヘキセ−2−エン70%の混合物に脱水される。脱
水を還流ジメチルスルホキシP中で行なうことによって
、ヘキセ−1−エンの百分率は、62に増大することが
でき、ヘキセ−2−エンの百分率は、38に減少させる
ことができる。
本発明のなお他の要件を形成する、式■)のアルコール
を脱水するための1つの好ましい方法の場合には、式(
ト)のアルコールは、100℃又はそれよりも高い温度
でアルンナ触媒の存在下で加熱される。この方法は、液
相中でアルコールの沸点よりも低い温度で実施されるが
、認容し5る時間で完結すべき脱水を可能にする十分に
高い温度で実施するのが好ましい。例えば、アルコール
−2−(2,4−ジクロルフェニル)−n−ヘキサン−
2−オールは、約220℃の温度で4〜5時間でその重
量の約175のアルミナの存在下で脱水することができ
る。
意外なことに、前記条件下での脱水は、式([[)のア
ルケンを強力に形成するのに役立つ。例えば、2−(2
,4−ジクロルフェニル)−n−ヘキサン−2−オール
は、相尚するヘキセ−1−エン及びヘキセ−2−エンの
混合物に約82=18の比率で脱水される。
式(ト)のアルコールは、メチルマグネシウムハロゲン
化物と、前記のように得ることができる式餌)の化合物
とのグリニヤール反応によって得ることができる。
式(Ilの置換アルケンは、式@: 〔式中、R,X及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕
で示される殺菌剤のための有用な中間体であり、それは
、例えば欧州特許第48548号明細’I(欧州特許出
願第81303753.8号)及び英国特許第2064
520号明細書に記載されている。
従って、本発明は、 (:)  式(I)のアルケンを、塩素、臭素、次亜塩
素酸又は次亜臭素酸と、水性媒体中で反応させ、式@: 0H 〔式中、Aは塩素原子又は臭素原子であり、RlX及び
nはそれぞれ前記のものを表わす〕で示される相当する
ハロヒドリンを生じ、 (1)  こうして形成されたノ10ヒPリンを、1゜
2 、4− トIJアゾールと、酸結合剤の存在下で反
応させるか又はトリアゾールのアルカリ金属塩と、有利
にジメチルホルムアミドのような溶剤中で反応させるこ
とを特徴とする、式(4)の殺菌作用する化合物の合成
法をも包含する。
工程(1)は、トリアゾール添加の塩基性条件下でハロ
ヒドリンから容易に形成される式E:〔式中、R,X及
びnはそれぞれ前記のものを宍わす〕で示されるエポキ
シ化合−を介して続行するように思われる。
式(4)の殺菌作用する化合物は、 (aJ  式轄)のエポキシ化合物を、アルケンを水−
混和性溶剤及びハロゲン塩の水溶液よりなる媒体中で電
気分解することよりなる欧州特許出願第8330214
1.3号(欧州特許第0093526号明細書)に記載
されたような方法で式(I)のアルケンを電気化学的に
エポキシ化することによって直接に形成し; (bl  こうして形成されたエポキシ化合物を、1゜
2 、4− トIJアゾールと、酸結合剤の存在下で反
応させるか又はトリアゾールのア、ルカリ金属塩と、有
利にジメチルホルムアミPのような溶剤中で反応させる
ことよりなる方法によっても得られる。    ゛ 次に、本発明を実施例によって詳、説するが、実施例中
「部」及び「悌」は、「重量部」又は「重量部」である
例1 (a) 、2.− (2、4−ジクロルフェニル)−n
−ヘキセ−1〜エン ジメチルスルホキシ)’(22部)中の2,4−ジクロ
ルパレロフエノン(18,451S)の溶液な”ザ・ジ
ャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J、O
rg、Chem、 )”、1963年、第28巻、第1
128Jij、の記載と同様に得られるメチレントリフ
ェニルホスホラン(27,6部)の溶液に添加した。環
流温度で1晩中の攪拌後、このコハク溶液を1時間70
℃に加熱し、次いで10℃に冷却した。この溶液を氷水
(500部)中に壮大し、30分間攪拌し、かつ濾過し
た。濾滓を4・回分のヘキサン(132部)で洗浄し、
このヘキサンを濾液を洗浄するためにも使用した。この
ヘキサンを乾燥し、蒸発させ、油15を生じ、その際こ
の油は、核磁気共鳴スペクトル分析によって純粋な2−
(2,4−ジクロルフェニル)−ヘキセ−1−工ン11
.8部(収率64.1.4 )を、含有することが示さ
れた。
これは、98°C〜103℃/3mgH,9で沸騰また
(分析値C632、■6.3、Cl30.6C1□H1
,C12、計算値C62,88、H6,16、Cl30
.96)。
(b)  1− (1、2、4−)リアゾール−1−イ
ル)−2−(2,4−ジクロルフェニル)′−ヘキサン
ー2−オール 2−(2,4−ジクロルフェニル)−ヘキセ−1−エン
(6部)を水(7部)及びN、N−ジメチルホルムアミ
P(・12部9部)の混合物中に30℃〜35℃でS濁
させ、この懸濁液をこの温度で臭素(5,0部)及び1
0容量・優の過酸化水素(3,2部)で臭素化した。こ
の混合物を2つの層に沈降させ、この場合低い層は、1
−ブロム−2=(2,4−d/ロルフェエル)−ヘキサ
ン−2−オール及び水性ジメチルホルムアミド中の1,
2−ジゾpムー2− (2’ 、 4−ジクロルフェニ
ル)−ヘキサンの混合物を含有していた。
コノ低い層((17,9部)をジメチルホルムアミド(
1a、 7部)中で1 、2,4− トリアゾール(1
,7部)及び炭酸カリウム(8,7部)と−緒に、核磁
気共鳴スペクトル分析で残留する1−ブロム−2−(2
,4−ジクロルフェニル)−ヘキサン−2−オールを示
さな(なるまで80℃〜85℃で加熱した。この混合物
を水中に注入シ、有機相をクロロホルム(4×75部)
で抽出した。溶剤を蒸発させ、1−(2,3,4−トリ
アゾール−1−イル)−2−(2,4−ジクロル−フェ
ニル)−ヘキサン−2−オール1.7部(収率20.5
 % )を含有する油を生じ、これを陽子の核磁気共鳴
スペクトル分析及び高圧液体クロマトグラフィー分析に
よって同定した。
例2 硫酸/酢酸を使用する2−(2,4−ジクロルフェニル
)−n−ヘキセ−1−エン(B)及び2−(2,4−u
クロルフェニル)−〇−ヘキセー2−エン(C1への2
−(2,4−ジクロルフェニル)−n−ヘキサン−2−
オール(A)の脱水(C)CHg    (ハ) 2− (2、4−ジクロルフェニル)−ヘキサン−2−
オール(1,0g ; 4.05ミリモル)及び氷酢酸
(20mJ)中の0435モルの硫酸の混合物を環境温
度(20°0〜25℃)で5時間攪拌した。この混合物
を冷水酸す) IJウム水溶液中に注入し、生成物を四
塩化炭素中に抽出した。
陽子の核磁気共鳴スペクトルにより、生成物が2−<2
.4−ジクロルフェニル)−ヘキセ−1−エン(B)約
34モルチ及び2−(2,4−ジクロルフェニル)−ヘ
キセ−2−エン(C166モル係よりなることを示した
例  3 ジメチルスルホキシPを使用スる2−(2,4−ジクロ
ルフェニル)−n−ヘキセ−1−エン(B)及び2−(
2,4−−、、’クロルフェニル)−n−ヘキセ−2−
エン(C1への2−(2,4−ジクロルフェニル)−n
−ヘキサン−2−オール(A)の脱水 2〜(2,3−ジクロルフェニル〕ヘキサンー2−オー
/l’(1,0Iii4.05ミリモル)及び(財) ジメチルスルホキシド−da (5ml )の溶液を還
流下で12時間保持した。
陽子の核磁気共鳴スペクトルにより、生成物が2−(2
,4−ジクロルフェニル)−ヘキセ−1−エン(B)約
62モルチ及び2−(2,4−ジクロルフェニル)−ヘ
キセ−2−エン(C) 38モル饅よりなることを示し
た。。
例4 アルミナを使用する2−(2,4−ジクロルフェニル)
−n−ヘキセ−1−エン(B)及び2−(2,4−ジク
ロルフェニル)−n−ヘキセ−2−エン(C1への2−
(2,4−ジクロルフェニル)−n−ヘキサン−2−オ
ール囚の脱水 アルミナ(Harshaw )人13996R)触媒(
II)及び2−(2,4−ジクロルフェニル)−n−ヘ
キサン−2−オール(5g)を−緒に攪拌し、約220
℃で窒素ガスのシール下で4号時間加熱した。液体成分
の試料を周期的にとり、ガスクロマトグラフィーによっ
て分析した。分析結果は、以下の表に記載されている。
4174時間後、カー$ 7 (Carbon ) D
Y3を添加し、この混合物を濾過し、澄明な黄色の液体
を生じた。
l・ 最終試料の1H−核磁気共鳴スペクトル分析は、異性体
比(B :C)86 :14を示した。
41101              7419−4
H43/215            7419−4
H43/225             7419−
4H43/285            7419−
4H43/29             7419−
4H63/64             7144−
4H761027118−4H 79/10            7118−4H8
5/24            7118−4H87
1507118−4H //AOIN 27100            7
419−4H291007419−4H 31/14             7419−4H
331066464−4H 37/10            7419−4H4
3/64    102     7055−4HC0
7D 249108            7132
−4C優先権主張 01983年2月1日■イギリス(
GB)■8302751 0発 明 者 イアン・ジョージ・キヤメロン・フレミ
ング イギリス国マンチェスター・ブ ラックレイ・ヘキサボン・ハウ ス(番地なし) 0発 明 者 ロパート・カムゴール・ニーウィンス イギリス国マンチェスター・ブ ラックレイ・ヘキサボン・ハウ ス(番地なし) 0発 明 者 ジョン・デイヴイツド・ジョウンズ イギリス国マンチェスター・ブ ラックレイ・ヘキサボン・ハウ ス(番地なし) 手続補正書(峠) 昭和58年12月1tAE 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第210022号 2、発明の名称 置換アルケン、その製造法及び殺菌作用する化合物の合
成法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称  インペリアル・ケミカル・インダストリーズ
・ビーエルシー 4、代理人 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 口)明細書第22頁第8行の「10容量%」を「100
容量濃度(30W/V%)」と補正する(2)同第22
頁第14行〜第15行の「含有していた。」の次に下記
の文章を加入する:r(100容量濃度とは、酸素の容
量の100倍に相当する液体の容量を意味する。)」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 式(I); 〔式中、RはCアルキル基であり、Xは2〜6 ハロゲン原子、Cアルキル基、C1〜4ア1〜5 A’コ’rシM、ハローC1〜4アルキル基、ハロー0
    1〜4.アルコキシ基、ニド+=+fi、フェニル基1
    、フェノキシ基、ベンジル基、インジルオキシ基(ハロ
    ゲン原子で置換されていてもよいII)、アルキレンジ
    オキシ基、ハロアルキレンジオキシ基、アミノ基、モノ
    −又はジ−C1〜4アルキルアミノ基、ヒrロキシ基、
    モルホリノ基及ヒカルゼキシ基(ならびにそのアルキル
    エステル基)であり、nは1.2又は3の値を有する整
    数であり、nが2又は3である場合には、Xによって表
    わされる置換分は、同一か又は異なるものである〕で示
    される置換アルケン。 2 式(■): 〔式中、RはCアルキル基であり、Xは2〜6 ハロゲン原子、C1,5アルキル基、c、A+、アルコ
    キシ基、ハローC1〜4アルキル基、ハロー01〜4ア
    ルコキシ基、ニトロ基、フェニル基、フェノキシ基、イ
    ンジル基、ベンジルオキシ基(ハロゲン原子で置換され
    ていてもよいHA)、アルキレンジオキシ基、ハロアル
    キレンジオキシ基、アミノ基、モノ−又はジ−C1〜4
    アルキルアミノ基、ヒPロキシ基、モルホリノ基及ヒカ
    ルゼキシ基(ならびにそのアルキルエステル基)であり
    、nは1.2又は3の値を有する整数であり、nが2又
    は3である場合には、Xによって表わされる置換分は、
    同一か又は異なるものである〕で示される置換アルクン
    の製造法において、式[): 〔式中、R,X及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕
    で示される化合物をメチレントリフェニルホスホランと
    反応させることを特徴とする、式(I)の置換アルケン
    の製造法。 3、 式(I): 〔式中、RはC2〜6アルキル基であり、Xはハロゲン
    原子、C1〜5アルキル基、C1〜4アルコキシ基、ハ
    ローCl−4アルキル基、ハロー01〜4アルコキシ基
    、ニトロ基、フェニル基、フェノキシ基、(ンジル基、
    ヘンシルオキシ基(ハロゲン原子で置換されていてもよ
    い環)、アルキレンジオキシ基、ハロアルキレンジオキ
    シ基、アミノ基、モノ−又はジ−C1〜4アルキルアミ
    ノ基、ヒドロキシ基、モルホリノ基及ヒカルIキシ基(
    ならびにそのアルキルエステル基)であり、nは1.2
    又は3の値を有する整数であり、nが2又は3である場
    合には、Xによって表わされる置換分は、同一か又は異
    なるものである〕で示される置換アルケンの製造法にお
    いて、式(V): 〔式中、R,X及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕
    で示されるアルコールを脱水することを特徴とする、式
    (Ilの置換アルケンの製造法。 4、 式(V)のアルコールをこのアルコールを100
    ℃又はそれよりも高い温度でアルミナ触媒の存在下で加
    熱することによって脱水する、特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 5、 式(4)二 〔式中、RはCアルキル基であり、Xは2〜6 ハロゲン原子、Cアルキル基、01〜4ア1〜5 ルコキシ基、ハローC1,4アルキル基、ハローC1,
    4アルコキシ基、ニトロ基、フェニル基、フェノキシ基
    、ベンジル基、4ンジルオキシ基(ハロゲン原子で置換
    されていてもよい環)、アルキレンジオキシ基、ハロア
    ルキレンジオキシ基、アミノ基、モノ−又はジ−01〜
    4アルキルアミノ基、ヒドロキシ基、モルホリノ基及び
    カルボキシ基(ならびKそのアルキルエステル基)であ
    り、nは1.2又は3の値を有する整数であり、nが2
    又は3である場合には、Xによって表わされる置換分は
    、同−又は異なるものである〕で示される殺菌作用する
    化合物の合成法において、 (1)  式(I): 〔式中、R,X及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕
    で示される置換アルケンを、塩素、臭素、次亜塩素酸又
    は次亜臭素酸と、水性媒体中で反応させ、式(ロ): 〔式中、Aは塩素原子又は臭素原子であり、R,X及び
    nはそれぞれ前記のものを表わす〕で示される相当する
    ハロヒドリンを生じ、(Ill  こうして形成された
    ハロヒドリンを、1゜2 、4− トリアゾールと、酸
    結合剤の存在下で反応させるか又はトリアゾールのアル
    カリ金属塩と反応させることを特徴とする、式(ロ)の
    殺菌作用する化合物の合成法。 6、 式(vIIl: 〔式中、RはCアルキル基であり、Xは2〜6 ハロゲン原子、Cアルキル基、01〜4ア1〜5 ルコキシ基、ハローC1−4アルキル基、ハローC1,
    4アルコキシ基、ニトロ基、フェニル基、フェノキシ基
    、ヘンシル基、ベンジルオキシ基(ハロゲン環子で置換
    されていてもよい環)、アルキレンジオキシ基、ハロア
    ルキレンジオキシ基、アミノ基、モノ−又はジ−C1〜
    4アルキルアミノ基、ヒドロキシ基、モルホリノ基及ヒ
    カルメキシ基(ならびにそのアルキルエステル基)であ
    り、nは1.2又は3の値を有する整数であり、nが2
    又は3である場合には、Xによって表わされる置換分は
    、同−又は異なるものである〕で示される殺菌作用する
    化合物の合成法において、 (al  式(1); 〔式中、R,X及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕
    で示される置換アルケンをエポキシ化し、式(ホ): 〔式中、R,X及びnはそれぞれ前記のものを表わす〕
    で示されるエポキシ化合物を形成し、 (bl  こうして形成されたエポキシ化合物を、1.
    2.4−トリアゾールと、酸結合剤の存在下で反応させ
    るか又はトリアゾールのアルカリ金楓塩と反応させるこ
    とを特徴とする、式(i)の殺菌作用する化合物の合成
    法。
JP21002283A 1982-11-10 1983-11-10 置換アルケン、その製造法及び殺菌作用する化合物の合成法 Pending JPS59130225A (ja)

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Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
BULL.SOC.CHIM.FR=1970 *
CAN.J.CHEM=1973 *
CAN.J.CHEM=1974 *
RECL.TRAV.CHIM.PAYS-BAS=1969 *

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