JPS5912977Y2 - 水砕化設備 - Google Patents

水砕化設備

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Publication number
JPS5912977Y2
JPS5912977Y2 JP1979093290U JP9329079U JPS5912977Y2 JP S5912977 Y2 JPS5912977 Y2 JP S5912977Y2 JP 1979093290 U JP1979093290 U JP 1979093290U JP 9329079 U JP9329079 U JP 9329079U JP S5912977 Y2 JPS5912977 Y2 JP S5912977Y2
Authority
JP
Japan
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granulated
slurry
water
stirring tank
tank
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979093290U
Other languages
English (en)
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JPS5611236U (ja
Inventor
勝 坂場
昌昭 玉置
克彦 佐々木
Original Assignee
日立造船株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日立造船株式会社 filed Critical 日立造船株式会社
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B2400/00Treatment of slags originating from iron or steel processes
    • C21B2400/02Physical or chemical treatment of slags
    • C21B2400/022Methods of cooling or quenching molten slag
    • C21B2400/024Methods of cooling or quenching molten slag with the direct use of steam or liquid coolants, e.g. water
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B2400/00Treatment of slags originating from iron or steel processes
    • C21B2400/02Physical or chemical treatment of slags
    • C21B2400/032Separating slag from liquid, e.g. from water, after quenching
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B2400/00Treatment of slags originating from iron or steel processes
    • C21B2400/05Apparatus features
    • C21B2400/066Receptacle features where the slag is treated
    • C21B2400/072Tanks to collect the slag, e.g. water tank
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies

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  • Manufacture Of Iron (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は水砕化設備に関するものである。
従来、水砕化設備は第1図に示したように、高炉から出
た溶融スラグを水砕樋1に供給し、このスラグにスプレ
ーボックス2から水を勢いよく吹き出させて該スラグを
樋1内で急冷微粒化させ、それによって生じた水砕スラ
リーSを攪拌槽内の受箱3内に投入し、さらに該攪拌槽
から回転脱水枠を有する水砕スラリー受入箱4へ放流せ
しめてここで固液を分離し、得られた水砕をコンベア5
で搬出し、また分離水はスプレーボックス2へ供給し、
循環利用していた。
かかる従来構成において、水砕樋1と水砕スラリー受入
槽4との間の攪拌槽内に受箱3を設置するのは、水砕ス
ラリー受入槽4への水砕スラIJ−5の供給を緩やかに
行なう必要があり、また水砕樋1から放流されろ水砕ス
ラリーSがスプレーボックス2から噴射される水の影響
を受けて急流となるので、それを緩衝する必要があるか
らである。
すなわち受箱3は水砕スラリーSの緩衝油として作用す
る。
かかる攪拌槽にあっては、水砕樋1からの水砕スラリー
Sの放流路を遮ぎるように衝突板6が併設され、この衝
突板6に当たって流速が緩められた水砕スラリーSが受
箱3内に落下するようになっている。
この場合、受箱3内へ落下する水砕スラリーが衝突板6
によって一旦緩衝されたものであるとしても、直接受箱
3内へ落下させることはその底面並びに内周側面の摩滅
の原因となるため、この受箱3には常に水砕スラリーS
を一定レベルで貯留させ、加えて受箱3の底面並びに内
周側面に高クロム耐摩材7をライニングしている。
したがって水砕スラリー受入槽4へは、受箱3内の水砕
スラリーSがその側壁をオーバーフローして流出するこ
とになる。
しかしながら前記高クロム耐摩材7は非常に高価である
ため、その使用量は可及的減少させることが望まれる。
他方、従来の水砕化設備においては、攪拌槽が水砕スラ
リー受入槽4とは別個に設けられていたために、二tし
らの設置スペースを小さくするのに限度があリ、この点
の改善も望まれる。
本考案は以上の点に鑑みてなされたものであり、その特
徴とするところは、側壁の適所に形成された水砕樋先端
嵌入用嵌入口と、側壁の嵌入口に対する箇所の嵌入口よ
りだ下方位置に形成されたスラリー排出口と、該スラリ
ー排出口の上端がら嵌入口に向かって斜め上方とのびる
衝突板と、底面から側壁内周面の下部にかけて施工され
た耐摩材ライニングとを有する攪拌槽を設け、回転脱水
枠を有する水砕スラリー受入槽を設け、該水砕スラリー
受入槽と攪拌槽とを一体連結し、スラリー排出口から水
砕スラリー受入槽内に入って下向きに折れ曲がるパイプ
により水砕通路を形成し、該木枠通路を水砕スラリー受
入槽および攪拌槽の水位よりも下方に位置させたことに
ある。
かかる構成によれば、攪拌槽内の下部に水が常に存在し
ているから、水砕樋から攪拌槽内に放出されたスラリー
は衝突板に衝突して攪拌槽内の水面に落下し、緩衝させ
られるものである。
したがって従来攪拌槽内に水を張るために必要とされて
いた受箱が不用となり、この受箱が不用な分だけ、構造
が簡単になり、攪拌槽をコンパクト化することができ、
耐摩材ライニングも少なくて済むものである。
さらに攪拌槽を小さくすることができることに加えて、
水砕スラリー受入槽と攪拌槽とを一体連結しであること
から、水砕化設備全体の設置面積も小さくすることがで
きるものである。
以下、本考案の一実施例を第2図に基づき説明する。
8は回転脱水枠であり、水砕スラリー受入槽9内にその
下半部が収納された状態で設置されている。
回転脱水枠8はその外周部に多数の袋状フィルターを有
しており、その回転に伴なって袋状フィルターが水砕ス
ラリー受入槽9の底部に堆積している水砕10を掻き取
り、回転中に脱水して反対側に設置されている搬出コン
ベア11ヘシユート12を介して受は渡す。
水砕スラリー受入槽9には一体に攪拌槽13が形成され
ている。
図示がら明らかなように攪拌槽13の内部と水砕スラリ
ー受入槽9の内部とは、水砕スラリー受入槽9の底部に
臨む水砕通路14を介して連通されている。
そしてこの水砕通路14は水砕スラリー受入槽9内部の
水砕スラリー水位りよりも下方に位置するように構成さ
れている。
したがって水砕スラノー受入槽9内部及び攪拌槽13内
部には、常に同一レベルでスラリー水が貯留されること
になる。
15は水砕樋であり、これは高炉(図示せず)等からの
溶融スラグ供給樋16と攪拌槽13との間に設けられ、
その基部にスプレーボックス17を有している。
18は衝突板、19は攪拌槽13の内壁面の一部に施工
された高クロム耐摩材ライニングである。
以上において、水砕スラリーは水砕樋15がら急流とな
って放流され、一旦衝突板18に当たって緩衝されてか
ら攪拌槽13内の水面に落下する。
そして落下した水砕スラリーは水砕通路14を通って水
砕スラリー受入槽9内へ流入し、水砕10がその底部に
堆積する。
以上述べたごとく本考案によれば、攪拌槽内の下部に水
が常に存在しているから、水砕樋から攪拌槽内に放出さ
れたスラリーは衝突板に衝突して攪拌槽内の水面に落下
し、緩衝させられるものである。
したがって従来攪拌槽内に水を張るために必要とされて
いた受箱が不用となり、この受箱が不用な分だけ、構造
が簡単になり、攪拌槽をコンパクト化することができ、
耐摩材ライニングも少なくて済むものである。
さらに攪拌槽を小さくすることができることに加えて、
水砕スラリー受入槽と攪拌槽とを一体連結しであること
から、水砕化設備全体の設置面積も小さくすることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の縦断面図、第2図は本考案の一実施例
を示す縦断面図である。 8・・・回転脱水枠、9・・・水砕スラリー受入槽、1
0・・・水砕、13・・・攪拌槽、14・・・水砕通路
、15・・・水砕樋、18・・・衝突板、19・・・耐
摩材ライニング、L・・・水砕スラリー水位。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側壁の適所に形成された水砕樋先端嵌入用嵌入口と、側
    壁の嵌入口に対向する箇所の嵌入口より下方位置に形成
    されたスラリー排出口と、該スラリー排出口の上端から
    嵌入口に向かって斜め上方へのびる衝突板と、底面から
    側壁内周面の下部にかけて施工された耐摩材ライニング
    とを有する攪拌槽を設け、回転脱水枠を有する水砕スラ
    リー受入槽を設け、該水砕スラリー受入槽と攪拌槽とを
    一体連結し、スラリー排出口から水砕スラリー受入槽内
    に入って下向きに折れ曲がるパイプにより水砕通路を形
    成し、該木枠通路を水砕スラリー受入槽および攪拌槽の
    水位よりも下方に位置させたことを特徴とする水砕化設
    備。
JP1979093290U 1979-07-05 1979-07-05 水砕化設備 Expired JPS5912977Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979093290U JPS5912977Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 水砕化設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979093290U JPS5912977Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 水砕化設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5611236U JPS5611236U (ja) 1981-01-30
JPS5912977Y2 true JPS5912977Y2 (ja) 1984-04-18

Family

ID=29326210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979093290U Expired JPS5912977Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 水砕化設備

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JPS5611236U (ja) 1981-01-30

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