JPS5912911Y2 - 脚立を兼ねたぶら下がり健康器 - Google Patents

脚立を兼ねたぶら下がり健康器

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Publication number
JPS5912911Y2
JPS5912911Y2 JP17429779U JP17429779U JPS5912911Y2 JP S5912911 Y2 JPS5912911 Y2 JP S5912911Y2 JP 17429779 U JP17429779 U JP 17429779U JP 17429779 U JP17429779 U JP 17429779U JP S5912911 Y2 JPS5912911 Y2 JP S5912911Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepladder
bodies
hanging
doubles
health device
Prior art date
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Expired
Application number
JP17429779U
Other languages
English (en)
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JPS5693212U (ja
Inventor
邦彦 奥野
Original Assignee
奥野電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 奥野電器産業株式会社 filed Critical 奥野電器産業株式会社
Priority to JP17429779U priority Critical patent/JPS5912911Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は脚立を兼ねたぶら下がり健康器に関するもの
である。
ぶら下がり健康器と脚立とは、従来それぞれ独立したも
のであり、両者ともかなりの高さを有し、かつぶら下が
り健康器はかなり大きな脚を必要としていたので、これ
らの両方を備えることは経済的な負担が大きく、かつ不
使用時の収納に大きなスペースを必要とするという問題
があった。
この考案は、脚立にぶら下がり健康器の脚を兼ねさせる
ことにより、前述した問題を解決して、これを別個に購
入するのに比べて安価に得られるようにし、かつ不使用
時の収納スペースが小さくてすむようにすると共に、ぶ
ら下がり健康器のぶら下がり枠を脚立としての使用時の
手すりまたは安全柵に用いられるようにして、安全性の
向上をはかることを目的とするもので゛ある。
以下、この考案の一実施例につき図を参照して説明する
図において、1,2は前、後脚立本体であり、これらは
左、右縦杆3の上端部にそれぞれ踏板4が架設され、こ
れらの踏板4の裏面に設けた蝶番5によって、前、後脚
立本体1,2が開閉可能に連結され、また、前、後脚立
本体1,2の少なくとも一側の縦杆3を折曲可能な突張
り杆6で連結して前、後脚立本体1と2が所定角度以上
に開かないようにしていることは、普通の脚立と同様で
ある。
前、後脚立本体1,2の一方には左、右縦杆3の中間部
にも上下複数段の踏板7が所要間隔で架設され、前。
後脚立本体1,2の他方には、左、右縦杆3の下端部に
上、下2段の少なくとも上部が丸味をもった補強杆兼踏
付は健康器8が架設されている。
一方の脚立本体1の縦杆3の他方の脚立本体1と対向す
る内面には、上下方向に回動可能に左、右回動腕9が取
付金具10によって取付けられ、左、右回動腕9には補
助踏板11が架設され、他方の脚立本体2の縦杆3の内
面には受部材12がそれぞれ固定され、これらの受部材
12に補助踏板11が支持されて、この補助踏板11が
一方の脚立本体1の上から2段目の踏板7と同高位置に
支持され、かつ一方の脚立本体1の縦杆3には、取付金
具10の上方に位置して、前記回動腕9に固定した係合
金具13に係脱可能に係合して弾性保持する保持具14
が固定されている。
以上のようにして脚立部が構成される。
この脚立部の一方の脚立本体1の縦杆3には支持部材1
5がそれぞれ固定され、これらの支持部材15の縦杆3
外側方に位置する支持管15aには、はぼU字形にパイ
プを曲げたぶら下がり枠16の両側部16 aがそれぞ
れ上下方向に摺動自在に嵌合され、前記支持管15aに
はぶら下がり枠16を任意の高さの位置で検定するため
の押ねじからなる固定手段17が装着されている。
そして、ぶら下がり枠16は、脚立本体1の上端とほぼ
同じ高さの位置またはこれ以下から脚立本体1,2を開
いた状態でこれらの上方に人が立って腕を延ばした高さ
とほぼ同じ高さ以上までの範囲で、上端が移動するよう
になっている。
なお、図中18はぶら下がり枠16の上部に嵌着した滑
止め管である。
以上のように構成されたものは、不使用状態では第1図
に示すように前、後脚立本体1,2を閉じ、回動腕9を
係合金具13を介して保持具14に保持させ、さらにぶ
ら下がり枠16を下降端に位置させて縦杆3に沿わせる
ことにより、通常の脚立とほぼ同様な大きさにすること
ができる。
また、使用時には、第2図に示すように、前、後脚立本
体1,2を開くことにより、従来の脚立とほぼ同様に使
用することができ、かつぷ゛ら下がり枠16をある高さ
まで上昇させて固定手段17で固定させれば、上端踏板
4または上から2段の踏板7上に立った場合に、ぶら下
がり枠16に手すりあるいは安全柵の役目をさせること
ができるので、作業が安全にできる。
なお、この際には、回動腕9を係合金具13から外して
補助踏板11を受板12に支持させ、補助踏板11を他
方の脚立本体2側の上から2段目の踏板として用いるこ
とが好ましい。
さらに、ぶら下がり健康器として使用するには、ぶら下
がり枠16を使用者がぶら下がれる高さまで上昇させて
固定することにより、開かれた脚立本体1,2をぶら下
がり健康器の脚として、通常のぶら下がり健康器と実質
的に同様に使用できる。
なお、この場合には、回動腕9を係合金具13に保持し
ておくことが好ましい。
この実施例では、前、後脚立本体1,2を開いた状態で
、他方の脚立本体2の下端部に設けた補強杆兼踏付は健
康器8を素足で踏付けることにより、いわゆる青竹踏み
と同様な運動を行うことができる。
この考案において、前、後両方の脚立本体の縦杆の中間
部に上下複数段の踏板を設けて従来の脚立と同様に両脚
立本体を一直線状に延ばし梯子として使用できるように
してもよいが、前記実施例のように片方の脚立本体の中
間部の踏板を省略した方がぶら下がり健康器として使用
する場合には好ましい。
以上説明したようにこの考案によれば、ぶら下がり健康
器と脚立の両方に使用でき、これらが別個のものに比べ
て、ぶら下がり健康器を立てるための脚が不要になるの
で安価に提供できると共に、不使用時にはぶら下がり枠
を下降限まで下げることにより、通常の脚立とほぼ同じ
大きさにすることができるので、収納スペースが小さく
てすみ、さらに脚立としての使用時に所望高さだけ脚立
本体上にぶら下がり枠を突出させることにより、これを
手すりあるいは安全柵として利用できるので、高所作業
が安全にできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す不使用状態の斜視図
、第2図は同使用状態の斜視図である。 1.2・・・・・・脚立本体、3・・・・・・縦杆、4
,7・・・・・・踏板、5・・・・・・蝶番、15・・
・・・・支持部材、16・・・・・・ぶら下がり枠、1
7・・・・・・固定手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前、後1対の脚立本体の左、右縦杆の上端部にそれぞれ
    架設した上端踏板が前記脚立本体の開閉可能に連結して
    ありかつ少なくとも一方の脚立本体の左、右縦杆の中間
    部に上下複数段に踏段が架設しである脚立部と、この脚
    立部の一方の脚立本体の左、右縦杆に両側部を上下方向
    の移動可能に支持固定したほぼ倒立U字形のぶら下がり
    枠とからなる脚立を兼ねたぶら下がり健康器。
JP17429779U 1979-12-18 1979-12-18 脚立を兼ねたぶら下がり健康器 Expired JPS5912911Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17429779U JPS5912911Y2 (ja) 1979-12-18 1979-12-18 脚立を兼ねたぶら下がり健康器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17429779U JPS5912911Y2 (ja) 1979-12-18 1979-12-18 脚立を兼ねたぶら下がり健康器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5693212U JPS5693212U (ja) 1981-07-24
JPS5912911Y2 true JPS5912911Y2 (ja) 1984-04-18

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ID=29685037

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JP17429779U Expired JPS5912911Y2 (ja) 1979-12-18 1979-12-18 脚立を兼ねたぶら下がり健康器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020076197A (ja) * 2017-03-10 2020-05-21 小林 喜美男 段差吸収式四脚脚立

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Publication number Publication date
JPS5693212U (ja) 1981-07-24

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