JPS59128963U - シ−ル機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は従来のシール機構の説明図、第３
図ａ、　　ｂ、　　ｃは本考案のシール機構の第１実施
例の説明図、第４図ａ、　　ｂ、　　ｃは同第２実施例
の説明図、第５図ａ、　　ｂは同第３実施例の説明図で
ある。 １・・・本体、２・・・ドレン室、３・・・本体側壁、
３ａ・・・軸方向内側壁、３ｂ・・・軸方向外側壁、４
・・・貫通孔、５・・・環状溝、５ａ・・・平担溝部、
５ｂ・・・傾斜溝部、６・・・パツキン、６ａ・・・外
周リップ、６ｂ・・・内周リップ、６Ｃ・・・抜は止め
用リップ、７・・田ツド１．１０・・・案内面、Ａ・・
・最小隙間、Ｂ・・・径方向圧縮最小厚み、Ｃ・・・平
担溝部５ａの径、Ｄ・・・外周リップ−ｆｉａの外径、
Ｅ・・・ロッド７の外径、Ｆ・・・内周リップ６ｂの内
径。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体内のドレン室と本体の外部とを仕切りその軸方向に
   貫通孔を有する本体側壁と、該本体側壁の貫通孔の内周
   に削設された環状溝と、該環状溝に装着されロッドが軸
   方向に摺動自在に嵌入するゴム製のパツキンとから成る
   シール機構において、前記環状溝を、その軸方向内側か
   ら中央部にかけてほぼ同じ深さとした平担溝部と、その
   中央部から軸方向外側に向けて深さを増加させた傾斜溝
   部とから構成し、 前記環状溝の軸方向外側壁を形成する本体側壁部分に、
   環状溝側から本体外部へ向けて拡がる案内面を形成し、 該案内面の環状溝側と前記ロッド外周との間の最小隙間
   をパツキンの径方向圧縮最小厚みよりやや大きく成し、 前記パツキンを、環状溝の平担溝部の径より大きな外径
   を有し平担溝部に圧縮された状態で嵌入された環状溝の
   軸方向内側壁に当接する油シール用の外周リップと、ロ
   ッドの外径よりも小さな内径を有しロッド外周に圧縮さ
   れた状態で外嵌する油シール用の内周リップと、傾斜溝
   部にほぼ沿った外形を有し傾斜溝部に装着され環状溝の
   軸方向外側壁に当接する抜は止め用リップとから構成し
   　　。 たことを特徴とするシール機構。