JPS5912842B2 - 内部シ−ルを有するトロコイド構造様式回転ピストン機械のピストン - Google Patents
内部シ−ルを有するトロコイド構造様式回転ピストン機械のピストンInfo
- Publication number
- JPS5912842B2 JPS5912842B2 JP50124895A JP12489575A JPS5912842B2 JP S5912842 B2 JPS5912842 B2 JP S5912842B2 JP 50124895 A JP50124895 A JP 50124895A JP 12489575 A JP12489575 A JP 12489575A JP S5912842 B2 JPS5912842 B2 JP S5912842B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- oil scraper
- piston
- groove
- scraper ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C19/00—Sealing arrangements in rotary-piston machines or engines
- F01C19/12—Sealing arrangements in rotary-piston machines or engines for other than working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、横断面り字形のオイルかきリングを有し、該
オイルかきリングがピストン端壁の同心リング状溝内に
軸方向可動に設けられていると共に隣接ケース側壁の方
に弾性的に押圧され、その際オイルかきリングかリング
状溝内で弾性シールリングによりシールされ、該弾性シ
ールリングがオイルかきリングの軸方向脚部と少くとも
1個の溝壁間に設けられている、内部シールを有するト
ロコイド構造様式回転ピストン機械のピストンに関する
。
オイルかきリングがピストン端壁の同心リング状溝内に
軸方向可動に設けられていると共に隣接ケース側壁の方
に弾性的に押圧され、その際オイルかきリングかリング
状溝内で弾性シールリングによりシールされ、該弾性シ
ールリングがオイルかきリングの軸方向脚部と少くとも
1個の溝壁間に設けられている、内部シールを有するト
ロコイド構造様式回転ピストン機械のピストンに関する
。
この種ピストンの内部シールは、ケース側壁にピストン
を気密シールし、冷却又は潤滑媒体がケース側壁に沿っ
て半径方向外方に溢流するのを防ぐのみではなく、リン
グ状溝を通じて溢流するのを防ぐという課題を有してい
る。
を気密シールし、冷却又は潤滑媒体がケース側壁に沿っ
て半径方向外方に溢流するのを防ぐのみではなく、リン
グ状溝を通じて溢流するのを防ぐという課題を有してい
る。
この目的のために、周知の内部シールでは、高分子弾性
材からなるシールリングを用いながらオイルかきリング
なリング状溝内に気密化する。
材からなるシールリングを用いながらオイルかきリング
なリング状溝内に気密化する。
シールリングはオイルかきリングの軸方向脚部と溝壁間
に設けている。
に設けている。
しかしながらこの解決手段は、シールリングの高分子弾
性材が耐熱強度が少さいため、長時間の運転後には硬化
し、剛性が高くなり、即ち、復元力とその弾性力が小さ
くなるので、所望の結果を生じるものではなかった。
性材が耐熱強度が少さいため、長時間の運転後には硬化
し、剛性が高くなり、即ち、復元力とその弾性力が小さ
くなるので、所望の結果を生じるものではなかった。
この様に、オイルかきリングがその運動性を阻害され、
従って内部シールの気密性は時間と共に低下し、もはや
保証されないということがある。
従って内部シールの気密性は時間と共に低下し、もはや
保証されないということがある。
この種のゴム弾性的シールをな(すため、オイルかきリ
ングを弾性金属材からなる横断面C字形のリングにより
リング状溝の壁に対して気密シールすることは周知であ
る。
ングを弾性金属材からなる横断面C字形のリングにより
リング状溝の壁に対して気密シールすることは周知であ
る。
しかしながら、この場合、ピストンの運動により生じる
半径方向のオイルかきリングの振動運動がC字形リング
に伝達され、その寿命を低下させるということである。
半径方向のオイルかきリングの振動運動がC字形リング
に伝達され、その寿命を低下させるということである。
その理由は、C耳形リングの弾性が、リング状溝内で利
用できる装着空間が小さいので、制限を受けるからであ
る。
用できる装着空間が小さいので、制限を受けるからであ
る。
本発明はオイルかきリングとピストンのリング状溝間に
金属製シールを有し、該シールがケース側壁に対するピ
ストンの軸方向の運動にも、オイルかきリングの半径方
向の振動運動にもそのシール性を問題なく満足する、前
述様式の内部シールを有するピストンを提供することを
課題とする。
金属製シールを有し、該シールがケース側壁に対するピ
ストンの軸方向の運動にも、オイルかきリングの半径方
向の振動運動にもそのシール性を問題なく満足する、前
述様式の内部シールを有するピストンを提供することを
課題とする。
この課題は本発明により次の様に解決する。
即ち、弾性シールリングが直接隣接した2個の閉鎖金属
リングからなり、該リングが、その外周でオイルかきリ
ングの軸方向脚部に気密且つ軸方向摺動可能に接触して
いて、その内周で、リング状溝の半径方向内側溝壁に対
して、軸方向の脚部と半径方向外側溝壁間の半径方向の
間隙よりも小さな半径方向の間隙を以て挿入されている
ことと、オイルかきリングの半径方向の脚部と金属リン
グ間に、バネリングが設けられ、該バネリングが、オイ
ルかき縁部を有するオイルかきリングをケース側壁の方
に軸方向に、金属リングをリング状溝の溝底の方に相互
軸方向気密に押圧することによって解決する。
リングからなり、該リングが、その外周でオイルかきリ
ングの軸方向脚部に気密且つ軸方向摺動可能に接触して
いて、その内周で、リング状溝の半径方向内側溝壁に対
して、軸方向の脚部と半径方向外側溝壁間の半径方向の
間隙よりも小さな半径方向の間隙を以て挿入されている
ことと、オイルかきリングの半径方向の脚部と金属リン
グ間に、バネリングが設けられ、該バネリングが、オイ
ルかき縁部を有するオイルかきリングをケース側壁の方
に軸方向に、金属リングをリング状溝の溝底の方に相互
軸方向気密に押圧することによって解決する。
この様に構成することにより、リング状溝内のシールリ
ングのシール作用が半径方向及び軸方向平面に於てそれ
ぞれ所定のシール作用範囲で生じる。
ングのシール作用が半径方向及び軸方向平面に於てそれ
ぞれ所定のシール作用範囲で生じる。
即ちこのシール作用は、オイルかきリングが軸方向及び
この方向と無関係に金属リングと共に半径方向にピスト
ンに対して相対運動を行わせる。
この方向と無関係に金属リングと共に半径方向にピスト
ンに対して相対運動を行わせる。
金属リングを閉鎖して形成することにより、スリット付
シールリングに比べて、オイルかきリングが半径方向に
振動運動する際シールリングの嵌没を防ぎ、従ってオイ
ルかきリングには一定のシール性接触が生じる。
シールリングに比べて、オイルかきリングが半径方向に
振動運動する際シールリングの嵌没を防ぎ、従ってオイ
ルかきリングには一定のシール性接触が生じる。
オイルかきリングが半径方向に振動運動する際、金属リ
ングが半径方向の間隙を設けていることによりオイルか
きリングと共にリング状溝の半径方向内側の溝壁に支持
され、他方、オイルかきリングは、その軸方向の脚部で
、この範囲に半径方向の大きな間隙が設けであるので半
径方向外側の溝壁には接触することはない。
ングが半径方向の間隙を設けていることによりオイルか
きリングと共にリング状溝の半径方向内側の溝壁に支持
され、他方、オイルかきリングは、その軸方向の脚部で
、この範囲に半径方向の大きな間隙が設けであるので半
径方向外側の溝壁には接触することはない。
オイルかきリングをこの様に調心することにより、金属
製リングが、一定の半径方向の遠心力の作用により、オ
イルかきリングへの接触が外れることを防ぐことができ
る。
製リングが、一定の半径方向の遠心力の作用により、オ
イルかきリングへの接触が外れることを防ぐことができ
る。
リング状溝に対するシール作用に悪影響を与えることな
くオイイルかきリングに金属リングを半径方向に接触さ
せる際、次の様にしてこの接触を改善する。
くオイイルかきリングに金属リングを半径方向に接触さ
せる際、次の様にしてこの接触を改善する。
金属リングに、半径方向に交互に加工した凹所を設け、
一方の金属リングの凹所がも5 一方の金属リングより
、それぞれ凹所が被さるように変位させ捩りが生じない
ように隣接させる。
一方の金属リングの凹所がも5 一方の金属リングより
、それぞれ凹所が被さるように変位させ捩りが生じない
ように隣接させる。
この凹所により、閉鎖リングが、外方−・の強い弾力と
、半径方向の弾性とを保有できる。
、半径方向の弾性とを保有できる。
金属リングとオイルかきリング間の気密接触位置に於け
る血圧が小さいことによりオイルかきリングの軸方向の
運動性には良好な作用を与えることができる。
る血圧が小さいことによりオイルかきリングの軸方向の
運動性には良好な作用を与えることができる。
金属リングの凹所を相互変化して設けることにより、シ
ールされるべき媒体の潅流が更に良好に阻止される。
ールされるべき媒体の潅流が更に良好に阻止される。
リング状溝の溝底に対する金属リングの気密接媒を保証
するために、リング状溝の溝底に、L字形オイルかきリ
ングの軸方向脚部の範囲にリング状のへこみを設ける。
するために、リング状溝の溝底に、L字形オイルかきリ
ングの軸方向脚部の範囲にリング状のへこみを設ける。
このリング状のへこみにより、オイルかきリングが軸方
向に可動となり、その際溝底には接触するようなことは
ない。
向に可動となり、その際溝底には接触するようなことは
ない。
本発明の一実施例を図面に関連して次に説明する。
第1図に示しているように、ピストン側壁2のピストン
端面側1には同心のリング状溝3が設けられ、該リング
状溝3内には横断面り字形のオイルかきリング4が軸方
向可動に装着されている。
端面側1には同心のリング状溝3が設けられ、該リング
状溝3内には横断面り字形のオイルかきリング4が軸方
向可動に装着されている。
オイルかきリング4はその半径方向の脚部4aに接触し
軸方向に作用するバネリング5により隣接ケース側壁6
方向に押圧されている。
軸方向に作用するバネリング5により隣接ケース側壁6
方向に押圧されている。
この様にすることにより、冷却又は潤滑媒体が室7から
ケーン側壁6に沿い半径方向外方に室8内に、室8かも
作動室内に溢流するのを防いでいる。
ケーン側壁6に沿い半径方向外方に室8内に、室8かも
作動室内に溢流するのを防いでいる。
オイルかきリング4はリング状溝3の内部で弾性シール
リングによりシールされ、該弾性シールリングは直接接
触する2個の閉鎖金属製リング9,10からなる。
リングによりシールされ、該弾性シールリングは直接接
触する2個の閉鎖金属製リング9,10からなる。
両リング9,10は一方ではその外周9at10aでオ
イルかきリング4の軸方向の脚部4bに気密且つ軸方向
可動に接触し、他方では軸方向に作用するバネリング5
により相互に、及び金属リング100半径方向側面10
bと共にリング状溝3の溝底11方に押圧され、冷却又
は潤滑媒体が室7からリング状溝3を通り室8内へ、室
8から作動室に溢流するのを防いでいる。
イルかきリング4の軸方向の脚部4bに気密且つ軸方向
可動に接触し、他方では軸方向に作用するバネリング5
により相互に、及び金属リング100半径方向側面10
bと共にリング状溝3の溝底11方に押圧され、冷却又
は潤滑媒体が室7からリング状溝3を通り室8内へ、室
8から作動室に溢流するのを防いでいる。
第2図から明らかな様に、両金属リング9゜10は、オ
イルかきリング4の軸方向脚部4bに対して半径方向に
作用する弾性を生じるために、半径方向に交互に加工さ
れた凹所を有し、その際両金属リング9,10は冷却又
は潤滑媒体の損失を防ぐために、一方の金属リング9の
凹所が他方のリング10に対して変位して凹所が相互に
被さり、回転しないように設けられている。
イルかきリング4の軸方向脚部4bに対して半径方向に
作用する弾性を生じるために、半径方向に交互に加工さ
れた凹所を有し、その際両金属リング9,10は冷却又
は潤滑媒体の損失を防ぐために、一方の金属リング9の
凹所が他方のリング10に対して変位して凹所が相互に
被さり、回転しないように設けられている。
溝底11はオイルかきリング4の軸方向の脚部4bの範
囲にリング状のへこみ11aを有していて、その内周縁
11bは金属リング9,100外周9a、19aよりも
小さな直径を有している。
囲にリング状のへこみ11aを有していて、その内周縁
11bは金属リング9,100外周9a、19aよりも
小さな直径を有している。
この様にすることにより、オイルかきリング4が溝底1
1に接触する金属リング9,10に対して軸方向に連動
する際軸方定脚部4bが溝底11に対置し、その運動を
阻止されるようなことはない。
1に接触する金属リング9,10に対して軸方向に連動
する際軸方定脚部4bが溝底11に対置し、その運動を
阻止されるようなことはない。
シール作用を問題なく保証するために、へこみ11aは
凹所12の底12a迄は延在していない。
凹所12の底12a迄は延在していない。
オイルかきリング4は金属リング9,10を介して半径
方向に調圧される。
方向に調圧される。
金属リング9,10は、オイルかきリング4の軸方向脚
部4bと半径方向外側の溝壁3bとの間の半径方向の間
隙よりも小さい半径方向の間隙を以て半径方向内側の溝
壁3aに対し装着されている。
部4bと半径方向外側の溝壁3bとの間の半径方向の間
隙よりも小さい半径方向の間隙を以て半径方向内側の溝
壁3aに対し装着されている。
従って金属リング9,10はオイルかきリング4が半径
方向に振動運動する場合、リング状溝3の半径方向内側
の溝壁3aに支持できる。
方向に振動運動する場合、リング状溝3の半径方向内側
の溝壁3aに支持できる。
間隙に対応して金属リング9,10はオイルかきリング
4と共に溝底11で滑動的に半径方向の運動を行い、こ
の場合、凹所12を介して漏れが生じるようなことはな
い。
4と共に溝底11で滑動的に半径方向の運動を行い、こ
の場合、凹所12を介して漏れが生じるようなことはな
い。
第1図は本発明により内部シールと隣接ケースと共に、
ピストン側壁の部分の断面を示し、第2図は第1図の断
面線を示している。 4・・・・・・L字形オイルかきリング、4b・・・・
・・L字形オイルかきリングの軸方向脚部、1・・・・
・・ピストン端面側、2・・・・・・ピストン側壁、3
・・・・・・同心リング状溝、3a・・・・・同心リン
グ状溝の半径方向内側溝壁、3b・・・・・・同心リン
グ状溝の半径方向外側溝壁、6・・・・・・ケース側壁
、5・・・・・・バネリング、9゜10・・・・・・金
属リング、9a、10a・・・・・・金属リングの外周
、11・・・・・・溝底、11a・・・・・・へこみ、
12・・・・・・金属リング凹所。
ピストン側壁の部分の断面を示し、第2図は第1図の断
面線を示している。 4・・・・・・L字形オイルかきリング、4b・・・・
・・L字形オイルかきリングの軸方向脚部、1・・・・
・・ピストン端面側、2・・・・・・ピストン側壁、3
・・・・・・同心リング状溝、3a・・・・・同心リン
グ状溝の半径方向内側溝壁、3b・・・・・・同心リン
グ状溝の半径方向外側溝壁、6・・・・・・ケース側壁
、5・・・・・・バネリング、9゜10・・・・・・金
属リング、9a、10a・・・・・・金属リングの外周
、11・・・・・・溝底、11a・・・・・・へこみ、
12・・・・・・金属リング凹所。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 横断面り字形のオイルかきリングを有し、該オイル
かきリングがピストン端壁の同心リング状溝内に軸方向
可動に設けられていると共に隣接ケース側壁の方に弾性
的に押圧され、その際オイルかきリングがリング状溝内
で弾性シールリングによりシールされ、該弾性シールリ
ングがオイルかきリングの軸方向脚部と少(とも1個の
溝壁間に設けられている、内部シールを有するトロコイ
ド構造様式回転ピストン機械のピストンに於て、弾性シ
ールリングが直接隣接した2個の閉鎖金属リング9,1
0からなり、該リング9,10が、その外周9a、10
aでオイルかきリング4の軸方向脚部4bに気密且つ軸
方向摺動可能に接触していて、その内周で、リング状溝
30半径方向内側溝壁3aに対して、軸方向の脚部4b
と半径方向外側溝壁3b間の半径方向の間隙よりも小さ
な半径方向の間隙を以つ挿入されていることと、オイル
かきリング40半径方向の脚部4aと金属リング9,1
0間に、バネリング5が設けられ、該バネリング5が、
オイルかき縁部を有するオイルかきリング4をケース側
壁6の方に軸方向に金属リング9,10をリング状溝3
の溝底11の方に相互軸方向気密に押圧することを特徴
とするピストン。 2 金属リング9,1θが半径方向内外に交互に加工さ
れた凹所12を有し、一方の金属リング9の凹所12が
他方の金属リング10に対して次の様に変位して、即ち
、凹所が互いにかぶさるように変位して相互の捩転がな
いように隣接していることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のピストン。 3 リング状溝3の溝底11がL字形オイルかきリング
4の軸方向脚部4bの範囲にリング状のへこみ11aを
有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のピストン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2449619 | 1974-10-18 | ||
DE19742449619 DE2449619A1 (de) | 1974-10-18 | 1974-10-18 | Kolben einer rotationskolbenmaschine in trochoidenbauart mit einer innendichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5165410A JPS5165410A (en) | 1976-06-07 |
JPS5912842B2 true JPS5912842B2 (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=5928616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50124895A Expired JPS5912842B2 (ja) | 1974-10-18 | 1975-10-18 | 内部シ−ルを有するトロコイド構造様式回転ピストン機械のピストン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4005953A (ja) |
JP (1) | JPS5912842B2 (ja) |
DE (1) | DE2449619A1 (ja) |
FR (1) | FR2330863A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220675B2 (ja) * | 1985-07-02 | 1990-05-10 | Toyoda Gosei Kk |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4068986A (en) * | 1977-02-25 | 1978-01-17 | Vukasin Todorovic | Sealing means for radial faces of piston in orbital piston device |
JPS5453727A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 | Hitachi Ltd | Rotation shaft sealing device of hydraulic machinery |
US7024866B2 (en) * | 2003-12-11 | 2006-04-11 | Helix Technology Corporation | Axial loaded seal system with a static L-seal |
KR100954877B1 (ko) | 2008-06-16 | 2010-04-28 | 정균 | 슬러지용 사판식 피스톤 펌프의 누수방지장치 |
UA95153C2 (en) * | 2009-12-25 | 2011-07-11 | Анатолий Иванович Степанюк | Ring seal |
CN112628401A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-04-09 | 南昌谱瑞斯天泵业有限公司 | 一种组合密封圈 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3506275A (en) * | 1966-09-26 | 1970-04-14 | Toyo Kogyo Co | Seal construction for rotary combustion engine |
DE1813297A1 (de) * | 1968-12-07 | 1970-06-25 | Goetzewerke | Axialdichtung fuer Rotationskolben-Brennkraftmaschinen |
JPS5128766B2 (ja) * | 1971-10-08 | 1976-08-21 | ||
JPS5136083Y2 (ja) * | 1971-10-21 | 1976-09-04 | ||
GB1373193A (en) * | 1972-03-24 | 1974-11-06 | Audi Ag | Inner seal for the piston of a rotary piston machine |
-
1974
- 1974-10-18 DE DE19742449619 patent/DE2449619A1/de active Pending
-
1975
- 1975-10-16 US US05/622,962 patent/US4005953A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-10-16 FR FR7531689A patent/FR2330863A1/fr not_active Withdrawn
- 1975-10-18 JP JP50124895A patent/JPS5912842B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220675B2 (ja) * | 1985-07-02 | 1990-05-10 | Toyoda Gosei Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2330863A1 (fr) | 1977-06-03 |
DE2449619A1 (de) | 1976-04-22 |
US4005953A (en) | 1977-02-01 |
JPS5165410A (en) | 1976-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2007326323B2 (en) | System for sealing the piston of rotary piston machines | |
US2784013A (en) | Hydraulic seal | |
US2647810A (en) | Sealing assembly | |
JPS5912842B2 (ja) | 内部シ−ルを有するトロコイド構造様式回転ピストン機械のピストン | |
US2466428A (en) | Piston seal | |
US3244425A (en) | Axially biased rotary face seal | |
US2367403A (en) | Fluid seal | |
US2889159A (en) | Shaft seal | |
US2596174A (en) | Oil seal | |
SU634693A3 (ru) | Манжета дл уплотнени вала | |
US2270651A (en) | Sealing device | |
JPS6316925Y2 (ja) | ||
GB1409266A (en) | Annular fluid pressure seals | |
CN210715957U (zh) | 一种基于毛毡密封圈的迷宫密封装置 | |
US2589631A (en) | Drive for washer of mechanical rotary seals | |
JP4649811B2 (ja) | 密封装置 | |
GB2123100A (en) | Labyrinth seal | |
JPH0649973Y2 (ja) | オイルシール | |
JPS62218601A (ja) | 回転ピストン機械の軸方向オイルシ−ル | |
US2201471A (en) | Rod packing | |
SE448907B (sv) | Tetningsring med inre och yttre tetningslepp av elastomer for en kolv eller kolvstang | |
US1576341A (en) | Metallic packing for piston rods | |
JPS6116445Y2 (ja) | ||
US3083974A (en) | Seal | |
JPH0311474Y2 (ja) |