JPS5912760Y2 - ダブルギヤツプ型消去磁気ヘツド - Google Patents

ダブルギヤツプ型消去磁気ヘツド

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Publication number
JPS5912760Y2
JPS5912760Y2 JP13824277U JP13824277U JPS5912760Y2 JP S5912760 Y2 JPS5912760 Y2 JP S5912760Y2 JP 13824277 U JP13824277 U JP 13824277U JP 13824277 U JP13824277 U JP 13824277U JP S5912760 Y2 JPS5912760 Y2 JP S5912760Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear end
core
center core
magnetic head
center
Prior art date
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Expired
Application number
JP13824277U
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JPS5467924U (ja
Inventor
博亮 沖本
茂則 柳沢
Original Assignee
株式会社三協精機製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社三協精機製作所 filed Critical 株式会社三協精機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、第1図のように無端枠状主コア1の前端部中
央に分離空間Sを設け、この分離空間Sにセンタコア2
の前部両側をギャップ3を介して挟合させ、且このセン
タコア2の後端部を主コア1の後端部内面に接触させる
形式の消去磁気の特に上記センタコア2の後端と主コア
1の後端内面との接触構造の改良に関する。
従来のこの種接触構造としては、上記第1図のように主
コア1の後端部内面にコ字状の接触部4を切込み形式し
てこの接触部4にセンタコア2の後端部を挿入接触させ
るものであるが、上記接触部4はもともと主コア1と同
時にプレスにより打抜形成されるものである関係上、そ
の深部の角隅に図のようにR面5ができてしまい、従っ
てセンタコア2の後端を接触部4にピッタリ接触させる
には上記接触部4の巾L1をセンタコアの巾L2よりR
面の横巾分だけ広く形成すればよい訳であるが、しかし
そうすると逆にセンタコア2が遊動し易くなり、従って
センタコアの角隅がR面5に乗りかかり、センタコア2
の後端とこれと対向する主コア面との間にスキ間があい
たよ・組まれてしまう憂があり、つまり消去率が悪い方
向にバラつく原因となる。
そこで本考案では、上記不都合、欠点を一掃すべく改良
したもので第2図以降に本案の実施例を示す。
向上記第1図と共通する部分についてはこの第1図の符
号を引用する。
先ず第2図の第1実施例において、センタコア2の後端
面を断面弧状の突崩6となしてこの突崩Cを主コア1の
後端内側平坦面7に接触させる。
つまり、この例ではセンタコアの傾きにか・わらず線接
触し、消去率のバラつきをなくす。
又上記接触状態の固定は、例えば接触部を接着剤で固定
したり、又センタコア2に挿嵌されるコイルボビン8の
鍔9を広げてこれを主コア1の左右側壁の内面に圧接さ
せるようにすればよい。
第3図は第2実施例で、センタコア2の後端を突崩6と
し且これと接触する主コア1の後端内面を同じく断面弧
状の突崩10となして両者を線接触させたものである。
第4図は第3実施例で、センタコア2の後端を突崩6と
し、且これと接触する主コア1の後端内面を断面弧状の
凹面11となしたものである。
第5図は第4実施例で、センタコア2の後端を断面弧状
の凹面12となし且これと接触する主コア1の後端内面
を断面弧状の突崩10となしたものである。
本考案は上述のように、センタコアの後端部と主コアの
後端部内面との少なくとも一方に断面弧状の文面を設け
て両者を線接触させるようにしたので、センタコアの傾
きにか・わらず、常にセンタコアの後端部と主コアの後
端部内面との接触を一定化させることができ、もって消
去率のバラツキの要素をなくすことを可能としたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の平面図、第2図は本考案による第1実
施例の平面図、第3図は第2実施例の一部の斜面図、第
4図は第3実施例の平面図、第5図は第4実施例の一部
の平面図である。 1・・・・・・主コア、2・・・・・・センタコア、3
・・・・・・ギャップ、6・・・・・・断面弧状の文面
、S・・・・・・分離空間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 無端枠状主コアの前端部中央に分離空間を設け、この分
    離空間にセンタコアの前部両側をギャップを介して挟合
    させ、かつ、このセンタコアの後端部を主コアの後端部
    内面に接触させる形式の消去磁気ヘッドにおいて、上記
    センタコアの後端部とこれと接触する主コアの後端部内
    面との少なくとも一方に断面弧状の突崩を設けて両者を
    練液、。 触させたことを特徴として戒るダブルギャップ型消去磁
    気ヘッド。
JP13824277U 1977-10-14 1977-10-14 ダブルギヤツプ型消去磁気ヘツド Expired JPS5912760Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5467924U JPS5467924U (ja) 1979-05-14
JPS5912760Y2 true JPS5912760Y2 (ja) 1984-04-17

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