JPS59127606A - 湿式塗装ブ−ス循環水の処理方法 - Google Patents
湿式塗装ブ−ス循環水の処理方法Info
- Publication number
- JPS59127606A JPS59127606A JP9783A JP9783A JPS59127606A JP S59127606 A JPS59127606 A JP S59127606A JP 9783 A JP9783 A JP 9783A JP 9783 A JP9783 A JP 9783A JP S59127606 A JPS59127606 A JP S59127606A
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- JP
- Japan
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- alkali metal
- painting booth
- paint
- treating agent
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車あるいは家庭電器等の塗装ラインにお
ける未塗情塗料ダスト洗浄水を塗料滓と処理水とに固液
分離し、処理水を循環水として繰返し利用するようにし
、グこ塗装ブース循環水の処理剤に関する。
ける未塗情塗料ダスト洗浄水を塗料滓と処理水とに固液
分離し、処理水を循環水として繰返し利用するようにし
、グこ塗装ブース循環水の処理剤に関する。
未塗着塗料ダスト洗浄水中の塗料を固液分離させるため
には、種々の無機凝集剤を用いて、あるいはこの無機凝
集剤に高分子凝集剤を併用して、塗料ダストを沈降また
は浮上しやすい大きなフロックとして固液分離する方法
が取られ、得られる処理水を再び塗装ブースの循環水と
して使用している。゛無機凝集剤としては一般に酸性の
凝集剤(例えば、硫酸バンド、塩化アルミニウム、ポリ
塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化亜鉛、硫酸亜鉛等
)が用いら′れるが、このような凝集剤を用いるとその
塗装廃水の、bHは酸性領域になるので、これを中性領
域に戻すため及びフロック生成のための最適各H域にす
るため、苛性アルカリなどのアルカリ剤をpH調整剤と
して添加している。しかしながら、pH調整剤を用いる
と塗装廃水中に塩素イオンあるいは硫酸イオンが存在す
るため塩化ナトリウムや硫酸ナトリウムのような塩化物
や硫酸塩が形成される。これらの塩は一部溶解している
ので塗料滓を分離後の処理水中にも存在する。
には、種々の無機凝集剤を用いて、あるいはこの無機凝
集剤に高分子凝集剤を併用して、塗料ダストを沈降また
は浮上しやすい大きなフロックとして固液分離する方法
が取られ、得られる処理水を再び塗装ブースの循環水と
して使用している。゛無機凝集剤としては一般に酸性の
凝集剤(例えば、硫酸バンド、塩化アルミニウム、ポリ
塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化亜鉛、硫酸亜鉛等
)が用いら′れるが、このような凝集剤を用いるとその
塗装廃水の、bHは酸性領域になるので、これを中性領
域に戻すため及びフロック生成のための最適各H域にす
るため、苛性アルカリなどのアルカリ剤をpH調整剤と
して添加している。しかしながら、pH調整剤を用いる
と塗装廃水中に塩素イオンあるいは硫酸イオンが存在す
るため塩化ナトリウムや硫酸ナトリウムのような塩化物
や硫酸塩が形成される。これらの塩は一部溶解している
ので塗料滓を分離後の処理水中にも存在する。
従って、循環水をブローダウンなし、もしくはブロータ
ーラン量が極端に少ない場合、循環水中の塩濃度が漸次
高まり、塗装ブースダクトなどのミストが触れるブース
上部の腐食をもたらすことがある。また、分離した塗料
滓中にも高濃度の塩化物や硫酸塩が含まれ、これを焼却
するとき塩化水素ガスや亜硫酸ガスなどが発生し、大気
を汚染する深刻な問題をひき起すばかりでなく、焼却炉
の寿命を極端に短かくする問題が生じている。このよう
な有害ガスによる大気汚染の公害等の問題を未然に防止
するためには一部な設備投資を余儀なくされていた。
ーラン量が極端に少ない場合、循環水中の塩濃度が漸次
高まり、塗装ブースダクトなどのミストが触れるブース
上部の腐食をもたらすことがある。また、分離した塗料
滓中にも高濃度の塩化物や硫酸塩が含まれ、これを焼却
するとき塩化水素ガスや亜硫酸ガスなどが発生し、大気
を汚染する深刻な問題をひき起すばかりでなく、焼却炉
の寿命を極端に短かくする問題が生じている。このよう
な有害ガスによる大気汚染の公害等の問題を未然に防止
するためには一部な設備投資を余儀なくされていた。
そこで、本発明は上記問題点を解決することを目的とす
るもので、〆Hが10から7へ下がってくると、加水分
解によりZrL(OH)z、およびこれに関連する錯体
のフロックを生成する亜鉛酸アルカリ金属(アルカリ金
属としてNa、に、Li>を塗装廃水中に添加すること
により、未塗着塗料ダストを容易に凝集沈降または凝集
浮上させることができることを見い出し、本発明に到達
した。即ち、本発明は、亜鉛酸アルカリ金属のアルカリ
金属水酸化物水溶液(ここでアルカリ金属としてはNa
。
るもので、〆Hが10から7へ下がってくると、加水分
解によりZrL(OH)z、およびこれに関連する錯体
のフロックを生成する亜鉛酸アルカリ金属(アルカリ金
属としてNa、に、Li>を塗装廃水中に添加すること
により、未塗着塗料ダストを容易に凝集沈降または凝集
浮上させることができることを見い出し、本発明に到達
した。即ち、本発明は、亜鉛酸アルカリ金属のアルカリ
金属水酸化物水溶液(ここでアルカリ金属としてはNa
。
K 、 Liを含む)またはこれとアミノ基またt′!
、四級化アミノ基をカチオン基とし、平均分子量が50
0〜i o o、o o oの炭素原子を含む直鎖型強
力チオン性ポリアミンとを塗装廃水に添加すると、長℃
・循環工程で空気中の炭酸ガスを吸収することによって
、また、塗料中の有機成分が好気性ノくクチリアによっ
て分解され有機酸を生成するためこの有機酸とも反応す
ることによって、次第に/!1(が下がり、Z7L(O
H)2 またはこれに関連する錯体のフロックを生成
し、未塗着塗料ダストを容易に浮上または凝集沈降させ
る、塗装ブース循環水の処理剤に関するものである。
、四級化アミノ基をカチオン基とし、平均分子量が50
0〜i o o、o o oの炭素原子を含む直鎖型強
力チオン性ポリアミンとを塗装廃水に添加すると、長℃
・循環工程で空気中の炭酸ガスを吸収することによって
、また、塗料中の有機成分が好気性ノくクチリアによっ
て分解され有機酸を生成するためこの有機酸とも反応す
ることによって、次第に/!1(が下がり、Z7L(O
H)2 またはこれに関連する錯体のフロックを生成
し、未塗着塗料ダストを容易に浮上または凝集沈降させ
る、塗装ブース循環水の処理剤に関するものである。
本発明に係る凝集剤は、公知の酸性凝集剤のようにPL
H調整時に塩化物や硫酸塩などを生成しないため、有害
腐食性ガスによる公害問題、塗装ブースダクトの腐食、
塗料滓焼却炉への亜影響と(・つた問題点がすべて解消
することができた。
H調整時に塩化物や硫酸塩などを生成しないため、有害
腐食性ガスによる公害問題、塗装ブースダクトの腐食、
塗料滓焼却炉への亜影響と(・つた問題点がすべて解消
することができた。
更に、強調されるべき本発明の特徴は、本発明の凝集剤
は、従来の酸性凝集剤のようにPR調整時に塩化物や硫
酸塩を生成しないため、塗料滓を除去した後の循環水の
一部を活性汚泥処理へ導入しても何ら問題なく処理可能
となるこ゛とである。
は、従来の酸性凝集剤のようにPR調整時に塩化物や硫
酸塩を生成しないため、塗料滓を除去した後の循環水の
一部を活性汚泥処理へ導入しても何ら問題なく処理可能
となるこ゛とである。
本発明の処理方法に適用される塗料とは、エポキシ、メ
ラミン、アクリル、アルキド、ポリエステル、ウレタン
系樹脂などの油性及び水溶性塗料が挙げられる。
ラミン、アクリル、アルキド、ポリエステル、ウレタン
系樹脂などの油性及び水溶性塗料が挙げられる。
本発明の凝集剤が適用される速製ブースとは、ウォータ
ーカーテン、ベンチュリー、ノーポンプ型ブースなどの
湿式ブースがすべて挙げられる。
ーカーテン、ベンチュリー、ノーポンプ型ブースなどの
湿式ブースがすべて挙げられる。
本発明の処理剤の使用に当り、循環水中の未塗着塗料1
00重量部に対して、亜鉛酸アルカリ金属を通常約0.
1〜50重量部添加する。添加量がこの範囲より少なす
ぎると好結果が得られないし、この範囲より多くなると
循環水のpHが高くなりすぎてまた好ましくない。添加
方法は、循環ポンプの吐出口などの薬品の分散性の良い
ところに注入する。この場合、カチオン性ポリアミン型
のポリマーを添加併用すると、塗料の粘着性を除去する
能力が更に増強され、例えば、塗装ブースの壁、天井、
床への塗料付着防止をより効率良く行うことができる。
00重量部に対して、亜鉛酸アルカリ金属を通常約0.
1〜50重量部添加する。添加量がこの範囲より少なす
ぎると好結果が得られないし、この範囲より多くなると
循環水のpHが高くなりすぎてまた好ましくない。添加
方法は、循環ポンプの吐出口などの薬品の分散性の良い
ところに注入する。この場合、カチオン性ポリアミン型
のポリマーを添加併用すると、塗料の粘着性を除去する
能力が更に増強され、例えば、塗装ブースの壁、天井、
床への塗料付着防止をより効率良く行うことができる。
亜鉛酸アルカリ金属を上記濃度で添加すると、水の%H
は非常に高くなるように見受けられるが、水は循環中に
空気と接触して空気中の炭酸ガスを吸収するため、7a
Hは予想より早く下がる。pHが下がると容易に水酸化
物が未塗着塗料ダストに吸着し、塗料はそれにより粘着
性のない状態に変性される。浮上又は沈降した塗料滓は
ブース系から除去する。
は非常に高くなるように見受けられるが、水は循環中に
空気と接触して空気中の炭酸ガスを吸収するため、7a
Hは予想より早く下がる。pHが下がると容易に水酸化
物が未塗着塗料ダストに吸着し、塗料はそれにより粘着
性のない状態に変性される。浮上又は沈降した塗料滓は
ブース系から除去する。
亜鉛酸アルカリ金属のアルカリ金属水酸化物水溶液(こ
こでアルカリ金属としてはNa、に、Liを含む)は、
一般式、M CZ4L (OR)3 )、M2 CZn
(OH)4 )、およびこれらを主体とする錯体のM
oH< M=Li。
こでアルカリ金属としてはNa、に、Liを含む)は、
一般式、M CZ4L (OR)3 )、M2 CZn
(OH)4 )、およびこれらを主体とする錯体のM
oH< M=Li。
Na、K)水溶液の構造を有するが、pHが10から7
に下がってくると加水分解により、Zル(OR) 2ま
たはこれを主体とする錯体のフロックを生成するもので
あればよく、上記一般式はその例示である0 亜鉛酸アルカリ金属のアルカリ金属水酸化物水溶液と併
用すると処理効果の増大の認められる強力チオン性ポリ
アミンは、アミノ基または四級化アミン基をカチオン基
とし、平均分子量が500〜100,000の炭素原子
を含む直鎖型強力チオン性ポリアミンで、例えば、ポリ
エチレングリコールとへキサメチレンジアミンの重縮金
物、あるいはエチレンジアミンと二塩化エチレンの縮合
物とアンモンニア、二塩化エチレンとの重縮金物などで
ある。平均分子量が500より小さいと充分な凝集効果
が得られず、一方約100,000までが本発明の効果
上好ましいoしかし、10’0.000を超えると効果
上および作業上難はあるが使用は可能である。
に下がってくると加水分解により、Zル(OR) 2ま
たはこれを主体とする錯体のフロックを生成するもので
あればよく、上記一般式はその例示である0 亜鉛酸アルカリ金属のアルカリ金属水酸化物水溶液と併
用すると処理効果の増大の認められる強力チオン性ポリ
アミンは、アミノ基または四級化アミン基をカチオン基
とし、平均分子量が500〜100,000の炭素原子
を含む直鎖型強力チオン性ポリアミンで、例えば、ポリ
エチレングリコールとへキサメチレンジアミンの重縮金
物、あるいはエチレンジアミンと二塩化エチレンの縮合
物とアンモンニア、二塩化エチレンとの重縮金物などで
ある。平均分子量が500より小さいと充分な凝集効果
が得られず、一方約100,000までが本発明の効果
上好ましいoしかし、10’0.000を超えると効果
上および作業上難はあるが使用は可能である。
強力チオン性ポリアミンの併用比率は、水酸化アルカリ
金属に溶解している亜鉛イオン1重量部に対し、強力チ
オン性ポリアミンを0.2から5重量部の範囲になるよ
うに塗装ブース循環水にそれぞれ添加することが望まし
く、この範囲からはづれると効果が劣るようになり好ま
しくない。前記強力チオン性ポリアミンについては、米
国特許第3.251,882号、同3,751,474
号、同3,372,129号、および同3,468,8
18号明細書に詳細に記載されており、参考資料として
挙げる。
金属に溶解している亜鉛イオン1重量部に対し、強力チ
オン性ポリアミンを0.2から5重量部の範囲になるよ
うに塗装ブース循環水にそれぞれ添加することが望まし
く、この範囲からはづれると効果が劣るようになり好ま
しくない。前記強力チオン性ポリアミンについては、米
国特許第3.251,882号、同3,751,474
号、同3,372,129号、および同3,468,8
18号明細書に詳細に記載されており、参考資料として
挙げる。
本発明の処理剤には、アルミン酸ナトリウム、水酸化カ
ル7ンウムのような慣用のアルカリ性凝集剤を併用する
こともできる。
ル7ンウムのような慣用のアルカリ性凝集剤を併用する
こともできる。
以下に本発明を実施例により詳述する。
実施例1
添付図に示すような試験塗装ブース(保有水量100k
、循環水量7627分)に、予め亜鉛酸ナトリウム苛性
ソーダ水溶液(300重量部苛性ソーダ水溶液に亜鉛イ
オンとして7.1重量%を含む)を保有水に対して0.
05q6(50fi’)溶解しておき、次いで自動車用
上塗り塗料であるメラミンアルキド樹脂タイプのソリッ
ドカラーとアクリルメラミン樹脂タイプのメタリックカ
ラーな1対1で混合した塗料を0.355’/分、及び
前記の亜鉛酸ナトリウム苛性ソーダ水溶液を0.07
!il−/分とをそれぞれスプレーガン及び定量ポンプ
にて循環水中に連続注入した。試験塗装ブースの運転時
間は1時間である。テストの結果、塗料は完釡に粘着性
のない状態に変性され浮上することが認められた。塗料
の回収率は75チであった。塗料滓を除去した処理水の
水質は、と・H?、8〜10、電気伝導度460μU/
crn、COD 100 ppm、透視度30Crnと
良好であった。
、循環水量7627分)に、予め亜鉛酸ナトリウム苛性
ソーダ水溶液(300重量部苛性ソーダ水溶液に亜鉛イ
オンとして7.1重量%を含む)を保有水に対して0.
05q6(50fi’)溶解しておき、次いで自動車用
上塗り塗料であるメラミンアルキド樹脂タイプのソリッ
ドカラーとアクリルメラミン樹脂タイプのメタリックカ
ラーな1対1で混合した塗料を0.355’/分、及び
前記の亜鉛酸ナトリウム苛性ソーダ水溶液を0.07
!il−/分とをそれぞれスプレーガン及び定量ポンプ
にて循環水中に連続注入した。試験塗装ブースの運転時
間は1時間である。テストの結果、塗料は完釡に粘着性
のない状態に変性され浮上することが認められた。塗料
の回収率は75チであった。塗料滓を除去した処理水の
水質は、と・H?、8〜10、電気伝導度460μU/
crn、COD 100 ppm、透視度30Crnと
良好であった。
実施例2
実施例1において、予め保有水に加えたおよび循環水中
に連続注入した亜鉛酸ナトリウムの苛性ソーダ水溶液中
の亜鉛イオン量に対応して強力チオン性ポリアミン型の
ポリマーを別々にその39重量%宛添加した場合、更に
、処理しやすい塗料スラッジになることが認められた。
に連続注入した亜鉛酸ナトリウムの苛性ソーダ水溶液中
の亜鉛イオン量に対応して強力チオン性ポリアミン型の
ポリマーを別々にその39重量%宛添加した場合、更に
、処理しやすい塗料スラッジになることが認められた。
強力チオン性ポリアミンとしては、ポリエチレングリコ
ールとへキサメチレンジアミンの重縮金物(平均分子量
約3.000)のものを用いた。塗料の回収率は90チ
であった。処理水の水質は、PH9,6〜10、電気伝
導度560μv/Cyr+ 、 COD 130 pP
m %透視度30crnと良好であった。カチオン性ポ
リアミンを併用すると、塗料の回収率が良くなるばかり
でなく、その粘着性も完全に除去される。また、強力チ
オン性ポリアミンを添加せずに長時間にわたり、塗装ブ
ース金運転する場合、たとえブローダウンが一部行われ
ても好気性バクテリアに起因する水の腐敗は防止できな
いが、強力チオン性ポリアミンを併用すると水の腐敗に
よる悪臭をも防止できることから好都合である。
ールとへキサメチレンジアミンの重縮金物(平均分子量
約3.000)のものを用いた。塗料の回収率は90チ
であった。処理水の水質は、PH9,6〜10、電気伝
導度560μv/Cyr+ 、 COD 130 pP
m %透視度30crnと良好であった。カチオン性ポ
リアミンを併用すると、塗料の回収率が良くなるばかり
でなく、その粘着性も完全に除去される。また、強力チ
オン性ポリアミンを添加せずに長時間にわたり、塗装ブ
ース金運転する場合、たとえブローダウンが一部行われ
ても好気性バクテリアに起因する水の腐敗は防止できな
いが、強力チオン性ポリアミンを併用すると水の腐敗に
よる悪臭をも防止できることから好都合である。
次に、実施例1〜2/の結果をまとめて表1に示す。但
し、塗料滓の粘着性など官能的で数値化しにくいものK
ついては、処理の良好な順から◎。
し、塗料滓の粘着性など官能的で数値化しにくいものK
ついては、処理の良好な順から◎。
○、△、×の4段階で表現した。また、腐食試験は、軟
鋼(SS−41>と市販のトタ′ン板を用いた。シャー
レにテストピースと試験液を40711を加え、50℃
の送風乾燥器に入れ、液が乾固したら更に試験液を加え
4日間放置後に腐食減量を測定したものである。・ 上記表からも明らかなように、実施例1〜2は所閘の目
的な充分に達成しており、産業上太いに貢献するもので
ある。
鋼(SS−41>と市販のトタ′ン板を用いた。シャー
レにテストピースと試験液を40711を加え、50℃
の送風乾燥器に入れ、液が乾固したら更に試験液を加え
4日間放置後に腐食減量を測定したものである。・ 上記表からも明らかなように、実施例1〜2は所閘の目
的な充分に達成しており、産業上太いに貢献するもので
ある。
1・・・・・・ コンプレッサー
2・・・・・・ パルプ
3・・・・・・ スプレーガン
4・・・・・・ 塗料タンク
5・・・・・・ 循環水タンク
6・・・・・・ ストレーナ−又は滓取機7・・川・
パルプ 8・・・・・・ セントリフニーガルポンプ9・・・・
・・ パルプ 10・・・・・・ コンデンサ・ウォーター ハス11
・・・・・・ サンプル採取口 12・・・・・・ 塗装ブース 特許庁長官 若杉和夫 殿 1.事件の表示 昭和58年特許願第 97 号 2、発明の名称 湿式塗装ブース循環水の処理剤 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称(532)本田技研工業株式会社4、代理人 明細書の〔発明の詳細な説明〕の欄 6補正の内容 (1)明細書簡5頁7行目の「速製」を「塗装jKgT
正します。
パルプ 8・・・・・・ セントリフニーガルポンプ9・・・・
・・ パルプ 10・・・・・・ コンデンサ・ウォーター ハス11
・・・・・・ サンプル採取口 12・・・・・・ 塗装ブース 特許庁長官 若杉和夫 殿 1.事件の表示 昭和58年特許願第 97 号 2、発明の名称 湿式塗装ブース循環水の処理剤 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称(532)本田技研工業株式会社4、代理人 明細書の〔発明の詳細な説明〕の欄 6補正の内容 (1)明細書簡5頁7行目の「速製」を「塗装jKgT
正します。
(2) 明細ff1J第9頁2行目の「μ/cfnC
OD JをIf”pv/crn、GODjに8丁正しま
ず。
OD JをIf”pv/crn、GODjに8丁正しま
ず。
以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 亜鉛酸アルカリ金属(アルカリ金属とし−てはNa
、に、LLを含む)を有効成分とする湿式塗装ブース循
環水の処理剤。 2 亜鉛酸アルカリ金属(アルカリ金属としてはNa、
に、Liを含む)と;アミ7基または四級化アミン基を
カチオン基とし、平均分子量が500〜100.000
の炭素原子を含む直鎖型強力チオン性ポリアミンと;か
らなる湿式塗装ブース循環水の処理剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9783A JPS59127606A (ja) | 1983-01-04 | 1983-01-04 | 湿式塗装ブ−ス循環水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9783A JPS59127606A (ja) | 1983-01-04 | 1983-01-04 | 湿式塗装ブ−ス循環水の処理方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62293814A Division JPS63158163A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 湿式塗装ブース循環水の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127606A true JPS59127606A (ja) | 1984-07-23 |
JPS626875B2 JPS626875B2 (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=11464596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9783A Granted JPS59127606A (ja) | 1983-01-04 | 1983-01-04 | 湿式塗装ブ−ス循環水の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127606A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4600513A (en) * | 1984-09-05 | 1986-07-15 | Hakuto Chemical Co., Ltd. | Composition for the clarification and detackification of paint spray booth wastes |
JPH02218469A (ja) * | 1989-02-18 | 1990-08-31 | Taikisha Ltd | 塗料滓分離回収方法 |
-
1983
- 1983-01-04 JP JP9783A patent/JPS59127606A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4600513A (en) * | 1984-09-05 | 1986-07-15 | Hakuto Chemical Co., Ltd. | Composition for the clarification and detackification of paint spray booth wastes |
JPH02218469A (ja) * | 1989-02-18 | 1990-08-31 | Taikisha Ltd | 塗料滓分離回収方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS626875B2 (ja) | 1987-02-13 |
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