JPS5912701A - 混合物から揮発性物質を回収する方法 - Google Patents

混合物から揮発性物質を回収する方法

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JPS5912701A
JPS5912701A JP58080263A JP8026383A JPS5912701A JP S5912701 A JPS5912701 A JP S5912701A JP 58080263 A JP58080263 A JP 58080263A JP 8026383 A JP8026383 A JP 8026383A JP S5912701 A JPS5912701 A JP S5912701A
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mixture
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pressure
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JP58080263A
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フイリツプ・バ−クリ−・シヤ−マン
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Texaco Development Corp
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G21/00Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents
    • C10G21/28Recovery of used solvent

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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、揮発性物質と揮発性の劣る物質とより混合物
から揮発性物質の回収方法に関するもので、異った物理
的及び化学的特性をもつ石油留分を含む成分の処理に用
いる溶媒の回収方法の改良に関し、特に、N−メチル−
2−ピロリドンを溶媒として使用する潤滑油の溶117
.精製方法にお℃・て府化水禦抽出前から溶媒を回収す
る方法に閂−する。
本発明は、今年・5“月2日に出願した「溶媒精製方法
における溶Uの回収方法」なる発明の名称の発明(これ
はアメリカ特許出断第377.293号及び577.2
94−写であり、1982年5月2日に出願された)と
−緒に一連の広範囲の技術的思想を構成する発明である
が、便宜上、本発明と前記「溶FMjl製方法における
溶媒の回収方法」との二つの発明に分けて出願したもの
である。
炭化水素油装入原料の芳香族成分及び不飽和成分を、更
に飽和した炭化水素成1分から、芳香族及び不飽和炭化
水素の溶媒抽出を含む拙々の方法によって、分離できる
ことは既知であるつ適当する溶媒は、炭化水素油装入原
料の少くとも1成分に対して親和性をもっており、溶媒
抽出ステップに使用される温度及び圧力条件下でこの装
入原料と部分的に混合しないものである。2種の液相が
抽出帯に存在している。一般に、2種の液相は、主に、
主要部を占める溶媒に装入原料の溶解した芳香族成分を
共に含む抽出相と、装入原料の非−芳香族成分に少量の
溶媒を共に含む抽残相とよりなる。石油ベースの潤滑油
原料の溶媒抽出法に有用であるとして知られている溶媒
の中には、フルフラール、N−メチル−2−ピロリドン
、フェノール及び他種の既知の治機及び無機の溶媒があ
る。
潤滑油ペースの原料から力香族成分及び他種の好ましく
ない成分を除くと、炭化水累原料から製造される基油及
び潤滑油製品の粘度指数、色、酸化安定度、鋼゛的安定
度及びインヒビジョン応答(1nhibition、 
response )特性を改良させる。
最近、芳香族及び非−芳香族炭化水素の混合物から芳香
族炭化水素に抽出ゴるのに用いる好ましい溶媒として、
N−メチル−2−ビη、リドンが、フルフラール及びフ
ェノールに代って、重要になってきた。溶媒としてN−
メチル−2−ピロリドンを使用するいくつかの利点は、
例えば、アメリカ特11’m4,057.491号に記
載されている。N−メチル−2−ピロリドンは、大部分
の既知の溶媒に比較し、更に低温で更に小さい溶媒対油
比の供給量で、潤滑油装入原料から芳香族成分を溶媒抽
出するために効果的である。一般に、N−メチル−2−
ピロリドンは、その化学的安定性、低い毒性、改良され
た特性の精製油を製造する可能性の点で、最も好ましい
溶媒である。N−メチル−2−ピロリドンを溶媒として
使っている方法及び従来め溶媒回収操作を例証した先行
技術のいくつかは、アメリカ特許第3.461.066
号及び同3、470.089号に記載されている。
本発明の方法は、1段又は多段の溶媒回収糸を使用する
既存のN−メチル−2−ピ四リドン回収装置の能率向上
及び生成物から溶媒をスチーム又は不活性ガスでス) 
IJツブする方法の能率向上に有用である。又、本発明
の方法は、特に、溶媒としてフルフラール及びフェノー
ルを用いた装置を、N−メチル−2−ピロリドンを用い
る装置に、転用するに適したものであり、この溶媒精製
方法において実質的にエネルギーを節約しているもので
ある。
油−溶媒混合物即ち溶媒精製系の抽出相及び抽残相から
N−メチル−2−ピロリドンを回収する方法においては
、蓋留及びス) IJツビングの両技術の結合によって
溶媒を油−溶媒混合物から分けるのであるが、溶的精製
を不活性ガスでストリップスイ)方法は、従来のスチー
ムでストリップづる方法に比較して、エネルギーの必要
量を少なくする場合かあ・ろ。不活性ガス・ストリッピ
ングについては、例えば、アメリカ特許第2,923,
680号、同4,013,549号及び同4,057.
491号に記載されている。
従来の潤滑油溶媒精製法では、溶媒抽出ステップは潤滑
油装入量の60〜90υo1%を抽残相又は精製油とし
て回収し、潤滑油装入量の10〜70vol! %を芳
香族抽出液として抽出する祭件下で行われた。潤滑油装
入原料を、溶媒即ちN−メチル−2−ピロリドンと、少
なくとも温度5℃で好ましくは少なくとも50℃で前記
潤滑油原料が溶媒に完全に混合する温度以下の温度で接
触させるのである。
抽出ステップでは、最初の流出物が脱ろう後の粘度指爪
が75〜100好ましくは85〜96をもつように作業
条件を選択する。溶媒抽出湿度は43〜100°C好ま
しくは54〜95°Cの範囲内で、溶媒供給量は炭化水
素供給原料をベースとして50〜500υo1%好まし
くは100〜30Ovo1%の範囲内が適当である。溶
θ■対抽残液の境界における抽出圧力は1.4〜2バー
ル(1バール= 0..987気圧)が好ましい。水又
は液状溶凭を抽出装置の底から入れて溶解力及び選択性
を制御する。
最終潤滑油ベースの原料を製造するために、最初の抽残
液を所期の流動点を示すまで脱ろうする。
もし、所望の場合は、精製した又は脱ろうした油を、色
及び安定性の改良のために最終処理例えば緩かな水添に
かけてもよい。椋々の溶媒を用いる脱ろう法は先行技術
で既知である。本発明による溶媒回収方法はこの種の溶
媒脱ろう方法(先も応用することができる。
抽出塔の作業は、2棺の混合しない液相な向流接触させ
る。故に、この方法の容易性は、溶媒の多い相、又は抽
出相と油の多い相又は抽残相との間の有意な密度差に依
存している。溶媒供給量が100〜500 vol1%
叩ち潤滑油供給原料の各100容積当り溶f$ 100
〜500 vo1%の範囲内において、この密度差は溶
媒供給量が増加するに従って増加する。溶媒供給量が非
常に少ないW、合、例えば100 vo1%以下の場合
は、密度差は非常に小さく )(るので、供給物が溶媒
を含む抽出塔をつき貫ける@限の限界になる。
このようにN−メチル−2−ピロリドンが芳香族化合物
の抽出に対して有効な溶媒であるので、ある釉の炭化水
素装入原料の抽出の場合は、所期の特性をもつ抽残液を
生産するために必要な溶媒の供給量は極度に低い。乾燥
N−メチル−2−ピロリドンを最少の実際的供給量即ち
100τo1%で温度60°Cで抽出塔で作業すると、
精製油の特性は所望の特性より良くなり、ある場合には
精製油の収量が所期の収量より低くなる。
本発明の方法は、抽出塔の内部で2つの液柱1を迅速に
分離させるのに有効な乾燥溶媒を使って抽出を行い抽出
塔に水又は湿った溶媒を抽出相の排出点の近くに導入し
て還流させることにより、この問題を解決できる;即ち
、抽残物生成物の所望の性質と精製油の高収量を得るた
めに1分離系に炭化水素供給物を導入する点と抽出相を
排出する点との間に湿った溶媒を導入するのである。
今までは、溶媒中の芳香族炭化水素の溶解度を減らすた
めに、抽出塔中のN−メチル−2−ピロリドンに水を、
水としてか水を溶媒と混合して還流液として、加えるこ
とが提案されていた。本発明は、抽出液及び抽残液生成
物から溶媒を分離する方法において、N−メチル−2−
ピロリドンを溶媒として使用して、溶媒中における油汚
染を除き溶媒精製系における溶媒の水含有量を制御する
、前記分離方法における改良法を提供する。
本発明は次の方法である: 揮発性物質と揮発性の劣る物質とよりなる混合物から前
記揮発性物質を順次に漸進的に高くなる圧力下での複数
の7ラツシユ帯で除き、前記フラッシュ帯では最後の高
圧フラッシュ帯に外部源がらの熱を供給し各々の先のフ
ラッシュ帯に供給する熱は各々に続くフラッシュ帯から
の蒸気との熱交換によって供給させる前記混合物から揮
発性物質の回収方法において、 第1の圧力レベルでは前記混合物から前記揮発性物質の
1部を除きその後生成した混合物を続いたより高い圧力
下での複数のフラッシュ帯での蒸発にかけて、前記混合
物を複数段階のフラッシュ蒸発帯にかける、 ことを特徴とする揮発性物質と揮発性の劣る物質とより
なる混合物から揮発性物質の回収方法。
本発明の1つの好ましい実施態様では、乾燥溶媒を抽出
塔内の第1の溶媒として使用し水又は湿った溶媒を還流
液として使用し、与えられた溶媒供給1動において所期
の性質を有する精製油を良い収量で得ることができる。
前述のアメリカ特許出願! 3.77.293号及び3
’7?、294号は、潤滑油べ−3の供給原料の溶媒精
製方法で得られた抽出相よりなる化合物を含む混合物か
ら溶媒を回収する方法を提供しているものであり、それ
では、溶媒を第1の低圧フラッシュ帯で1部蒸発を含む
一系列の段階での溶媒の蒸発により、次に、最後の高圧
フラッシュ帯のみに外部源から熱を供給して漸進的によ
り高い圧力下での複数の7ラツシユ帯で混合物から更に
溶媒を蒸発させて溶媒を溶媒及び油の混合物から除いた
。最後の高圧フラン、シュ帯からの蒸気の1部を中圧フ
ラッシュ帯の蒸気と混合して第1の7ラツシユ帯に供給
する熱を供給してもよい。これらの方法では、最後の高
圧フラッシュ帯をでる抽出液及び溶媒混合物を最後の高
圧7長ツシユ帯の温度より高い温度で減圧フラッシュ帯
での蒸発によって更に溶媒を除き、溶媒の最後の痕跡を
抽出液から不活性ガスでのストリッピングによって除く
のである。
本発明においては、フラッシュ蒸発に普通に用いられる
中圧及び高圧フラッシュ帯での7ラツシユ蒸発に先立っ
て複数の第1の低圧フラッシュ帯を溶媒回収に使用した
次に図面について説明する。図面は溶媒とじてN−メチ
ル−2−ピロリドンを使用する潤滑油溶媒精製方法に応
用する本発明の好ましい実施態様を示した簡単な系統図
である。
図面について説明する。石油ベース潤滑油供給原料をラ
イン1を通して図示された溶媒精製方法にかけるために
2つの流れに分ける。供給原料の第1の部分を、ライン
2を経てヒーター5及びライン4を通し吸収塔5の十部
妬通し、そこで、潤滑油供給原料を、ライン6を通り吸
収塔5の下部に入る溶媒蒸気を含む不活性ス) IJッ
ピング・ガスFIJ t−1窒素と、向流的に緊密に接
触させる。吸収塔5は向流的な蒸気−液体接触塔で、こ
の塔では、液体員、ガスと緊密1.こ接触しながら塔を
下方に流れ蒸気は塔を上方に通る。蒸気と液体とを確実
に緊密に接触させる装置例えば泡鐘トレー、多孔板、充
填材料プエどは、塔の内部に設けである。本発明では、
ライン2かもの潤滑油供給原料の第1の部分をヒーター
6で温度66℃に加熱し、吸収塔5を1.7バールで操
作する。吸収塔5において、溶媒蒸気は潤滑油供給原料
に吸収され、回収された溶媒を供給原料と共に本方法の
工程に戻す。溶媒を除いた後のストリッピング媒体を、
ライン7及びヒーター8を通し放出し、本方法の工程に
再び使用する。
ライン1からの潤滑油供給原料の第2の部分を、ライン
12、ヒーター13及びライン14を通し吸収塔15の
上部に入れ、そこで、潤滑油供給原料を、ライン16を
通り吸収塔15の下部に入るスチーム及び溶媒蒸気の混
合物と緊密に向流的に接触させる。吸収塔15は前述の
吸収塔5と同様な向流的な抜触塔よりなり、特別な例で
は圧力1.1バール、温度102〜104℃で操作して
よい。溶媒を除いた後のスチームをライン17からコン
デンサー18に放出し、そこで、スチームを凝縮させ、
凝縮物をレート・ドラム(rαte drurn)19
に蓄える。レート・ドラム19では、凝縮物の溶媒含量
を試験するまで蓄え、試験で溶媒含量が充分に少量の場
合には下水路に排水する。
吸収塔5及び15の下部から放出された潤滑油供給原料
を混合しライン22、ヒーター23及びライン24を通
し抽出@25の底部に入れ、そこで、潤滑油供給原料を
、ライン26を通り抽出塔25の上部に装入する乾燥し
た溶媒、N−メチル−2−ピロリドンと、緊密に向流的
に抽出帯で接触させる。ここで、乾燥したN−メチル−
2−ピロリドンというのは、水分0.3wt%以下を含
むN−メfルー2−ピロリドンのことを意味スる。
抽出塔25を界面圧力1.4〜2バールで操作してよく
、特別の例では抽残液出口温度66℃抽出液出口温度4
6℃、界面圧力1.4バールであった。
溶媒を混合しており、代表的に85%の炭化水素油より
なる抽残相即ち抽残液混合物をライン28を通し抽出塔
から放出し、溶媒から抽残液を回収する操作をする。溶
媒を分離した後の抽残液は、溶媒で精製された潤滑油ベ
ース物質であり、本発明の方法の所期の製品である。抽
残液から溶媒の回収については後程説明する。
溶媒の大部分は、抽出塔25の底部から出される抽出相
即ち抽出液混合物に含まれる。この例では、溶媒約85
%よりなる抽出液混合物を、ライン31を通し抽出塔2
5から排出し、混合物の予熱に使う熱交換器32.33
及び34を経て第1の7ラツシユ帯(又は第1の圧力レ
ベルの低圧フラッシュ蒸発帯)を含む一系列のフラッシ
ュ塔(又は低圧フラッシュ塔)65.36及び37に通
し、ここで、水及び溶媒の1部を蒸発させる。
第1のフラッシュ塔65.66及び37には、上部に蒸
気−液体接触袋N即ちカスケード・トレー(casca
de trays)が設げてあり、そレテ、塔F下降す
る還流液体と塔を上昇する溶媒蒸気との間に向流的な接
触をさせる。第1のフラッシュ塔65の底部からの抽出
液及び溶媒の混合物の1部を冷却し、図示はしてないが
、既知の様式で第1のフ5ツシュ塔35.66及び67
の上部に還流液として導入する。第1のフラッシュ塔3
5,36及び37は圧力1.15〜14バールでの大体
同じ圧力下で実施してよく、特殊な例では、第1の7ラ
ツシユ塔の圧力はそれぞれ、1.15パール、  1.
15バール及び1.4バールで、温度は、それぞれ、約
180℃、186℃及び211℃で実施する。
第1のフラッシュ塔65をでる溶媒及び抽出液混合物を
、第1のフラッシュ塔66に導入する前に、熱交換器3
8で更に加熱する。
第1のフラッシュ塔35及び36で抽出液混合物から分
けられた溶媒蒸気は、相当量の蒸気を含んでいる。第1
のフラッシュ塔からの混合した溶媒及び水の蒸気をライ
ン39を通し熱交換器32に通し、そこで、溶媒蒸気及
び水蒸気の1部を凝縮させ、ライン61からの抽出液及
び溶媒混合物を予熱する。凝縮物及び未凝縮蒸気をライ
ン41を経てアキュムレーター42に通し、後で述べる
ように、乾燥塔45への供給物の1部として用いる。第
1のフラッシュ塔36をでる溶媒及び抽出液混合物を熱
交換器46に通し、この混合物を、第1の7ラツシユ塔
67に通3前に、更に予熱する。第1の7ラツシユ塔3
7からの水蒸気と混合した溶媒蒸気を熱交換器34に通
しライン31からの抽出液及び溶媒混合物を更に予熱し
、水及び溶媒蒸気の1部を凝縮させる。凝縮物及び未凝
縮蒸気をアキュムレーター42に通し乾燥塔45へ供紛
物の1部として使う。
溶媒及び抽出液混合物の1部を第1の7ラツシユ塔35
.36及びろ7で蒸気で除いた後の残った溶媒及び抽出
液混合物を、熱交換器48及び49を経て、第1のフラ
ッシュ塔65.66及び37と同じ構造の中圧フラッシ
ュ塔50に送る。
中圧フラッシュ塔50は圧力1.7〜2.9バールの範
囲内で実施し、特別には、圧力2.07バール、温度2
39℃で実施する。第1のフラッシュ塔65の底部から
の抽出液及び溶媒混合物の少部分を、9示してないけれ
ども、既知の様式で中圧フラッシュ塔50の上部に導入
する。
中圧フラッシュ塔50の頂部をでる溶媒蒸気をライン5
1を経て熱交換器46に通し第1のフラッシュ塔66か
らの溶媒及び抽出液混合物と間接的に熱交換させ、次に
、熱交換器66で間接的に熱交換させライン61の抽出
液及び溶媒混合物に熱を供給させる。熱交換器66から
の凝縮した溶媒をライン52を経てアキュムレーター9
2に通し、後で述べるように、乾燥溶媒として再使用す
中圧フラッシュ塔50で溶媒の更に多くの部分を蒸発で
除(・た後の抽出液及び溶媒の混合物を、中圧フラッシ
ュ塔50かも除きヒーター54に通し、そこで、この混
合物を288〜310℃の範囲内の温度に加熱し高圧フ
ラッシュ塔55に通し、この混合物から残っている溶媒
の大部分を除く。
高圧フラッシュ塔は第1のフラッシュ塔65.66.3
7及び中圧フラッシュ塔50と同じ構造で、圧力2.9
〜6.14バールで実施し、特別には、2.9バールで
実施する。第1のフラッシュ塔35の底部からの抽出液
及び溶媒混合物の少部分を高圧フラッシュ塔55の」二
部に導入し、図示していないが、既知の様式で還流液と
して使用する。
高圧フラッシュ塔55の頂部をでる溶媒蒸気を熱交換器
49に通し第1のフラッシュ塔67からの抽出液及び溶
媒の混合物と間接的に熱交換させ溶媒蒸気を凝縮させ、
抽出液及び溶媒の混合物に、それが中圧フラッシュ塔5
0に導入される前に、熱を供給する。溶媒蒸気を熱交換
器49でδF:縮させ熱交換器38及び66を経てライ
ン52に通し、抽出塔25に供給する乾・8溶媒の1部
として使用すて、。
最後の高圧フラッシュ塔(又は高圧フラッシュ塔)55
からでる炭化水素油抽出液及び溶媒の混合物を、熱交換
器48に通し第1の7ラツシコー塔67からの抽出液及
び溶媒の混合物に熱を供給させ、次に、膨張バルブ58
を紅でヒーター60及び減圧フラッシュ塔65に通し、
抽出液から更に溶媒を回収する。減圧フラッシュ塔は圧
力0,25〜CJ、55バー#、温ff1293〜31
5°c(1) 範囲内で実施し、特別には、圧力0.4
5バール、温度29−3℃で実施する。第1のフラッシ
ュ塔35からの抽出液及び溶媒の混合物の少部分を、図
示していないか、既知様式で還流液として減圧フラッシ
ュ塔60の頂部に供給する。
減圧フラッシュ塔65で、溶媒から抽出液を更に分ける
。溶媒蒸気を減圧フラッシュ塔65かも出しライン66
を経てコンデンサー67及び’ffJ t&アキュムレ
ーター68に通す。未凝縮ガスを溶媒アキュムレーター
68から出しライン69を経て、図示していないが、適
当な減圧源に送り、環境汚染の恐れがなければ糸から放
出してよい。
減圧フラッシュ塔65の底部からでる炭化水素油抽出液
は尚若干の溶媒を含む。例えば、溶#7υo1.%炭化
水素抽出液93υal1%でキ・る。この抽出液混合物
を抽出液ストリッピング塔71の上部に導入する。抽出
液ストリッピング塔71は、代表的には、泡鐘トレ1′
を備えた向流的な蒸気−液体接触力ラムであり、カラム
を貝通し下方に流れる液状抽出液を、ライン72を経て
抽出液ス) IJッピング塔に導入される不活性ストリ
ッピング・ガスと、接触させる。抽出液ストリッピング
塔71の底部からの抽出液混合物の1部を冷却し還流液
としてライン73を経てこの塔の上部に戻す。
溶媒50pl′9以下を含み、代表的には、不飽和炭化
水素BOwt%及び飽和炭化水素約20wt%よりなる
抽出油を抽出液ス;・リッピング塔71の下端から排出
し熱交換器74に通し、そこで抽出油を冷却しライン7
5を経て系から本方法の製品としC放出する。
不活性ストリッピング・ガス即ち窒素及びストリップさ
J冒: i:> 6’ガスを抽出液ストリッピング塔7
1の土部か−−1ライン76を紅てコンデンサ−77J
= jui出し、そこで溶Q(′−ガ・気を凝縮させる
。溶媒凝縮物な凝縮物アキュムレーター78に集めライ
ン79を軒て乾燥溶媒貯槽92に戻し、抽出塔25に再
?l!i甲させるために蓄ン−る。分炉機78で凝縮物
溶旋から分けられた不活性ガスをコンプレッサー80で
ライン6を経て吸収塔5に再循漕させ、再循環したスト
リッピング・ガス中に含まれた痕跡幣の溶媒を回収する
。本発明の例では、抽出液ストリッピング塔71を大気
圧より少し強い圧力、即ち1.1〜1.3バール、温度
299℃で操作する。コンデンサー77でストリッピン
グ・ガス及び溶媒を温度約60°c(c冷却し、吸収塔
5に再循環する前に、溶媒の大部分を窒繁又は他種のス
トリッピング・ガスから分ける。吸収塔5では再循環窒
素流から殆んどゴベての残った溶媒を回収する。
抽出塔250オーバーヘツドとしてライン28から排出
される抽残液混合物は、代表的に、溶媒15 vo1%
、炭化水素85τo1%よりなる。この例では、乾燥溶
媒供給槽100 volj%、即ち、油装入原料も容積
当り溶媒1容積を使って操作する。
特殊な例では、抽残液混合物を抽出塔から温度63℃で
放出する。ライン28からの抽残液混合物をラン・タン
ク82に集め、抽残液真空フラッシュ塔86に導入する
前に熱交換器83で、さらに、燃焼加熱式のヒーター8
5で加熱し、溶媒な抽残液混合物から分ける。1つの好
ましい実施態様では、抽残液真空フラッシュ塔86を圧
力0.7バ一ル温度約298°Cで操作する。適した源
からの還流液、即ち、乾燥したN−メチル−2−ピロリ
ドンを、還流液としてライン87より抽残液真空フラッ
シュ塔86の頂部に供給する。
抽残液真空フラッシュ塔86では、溶媒の大部分を抽残
液から分ける。溶媒蒸気は、ライン88を経て抽残液真
空フラッシュ塔86から出て、更に、熱交換器83、冷
却器89を経て溶媒アキュムレーター90に入る。凝縮
した溶媒は、溶媒アキュムレーター90及び68からラ
イン79を経て乾燥溶媒アキュムレーター92に入り、
更に、アキュムレーター92からライン26を経て抽出
塔25に入る。未凝縮ガスを、溶媒アキュムレーター9
0からライン96を経て、図示されていないが、適当な
真空源に排出し、それから溶媒蒸気を回収するために処
理するか又は捨てる。
尚若干の溶媒を含む抽残液を、真空フラッシュ塔86か
らライン95を経て抽残液ストリッピング塔96の上部
に入れ、そこで、抽残液を不活性ガスでストリップして
残っている溶媒を抽゛残液から除く。吸収塔5からの不
活性ガスを、ライン7及び97を経て抽残液ス) IJ
ッピング塔96の下部に入れる。抽残液冷却器98から
の抽残液の小部分を、還流液として、図示されていない
が既知の様式で、抽残液ストリッピング塔96の上部に
再び導入する。好ましい実施態様では、抽残液ストリッ
ピング塔96を大気圧より僅かに強い圧力即ち、1.1
〜1.6バール、温度288℃で実施する。M出液スト
リッピング塔96からの輩素を含む溶媒を抽出液ス) 
IJツピング塔71からの窒素を含む溶媒と混合し、コ
ンデンサー77で冷却し、吸収塔5に再循環するストリ
ッピング・ガスから溶媒を凝縮させる。
殆んど溶媒を含まない抽残液を、抽残液ス) IJツビ
ング塔96から熱交換器98を経て本方法の製品として
取出し、熱交換器98で冷却しライン100より精製し
た潤滑油原料即ち本方法の主なる製品として放出する。
本発明の方法の溶媒精製方法は乾燥塔45で行い、そこ
では、第1のフラッシュ塔35,364び37からの溶
媒蒸気と混合した水蒸気又はスチームを、それより乾燥
溶媒を回収するために処理し、抽出@25に再使用する
。水蒸気及びスチームを含む溶媒蒸気を、第1のフラッ
シュ塔35からライン39を経て熱交換器ろ2に通しそ
れを加熱し、熱交換器32では、ライン61を経て抽出
塔25の底部から出る抽出液混合物と蒸気との熱交換に
より、蒸気が冷却され1部分が凝縮する。
生成した蒸気−液体混合物は湿った溶媒、溶媒蒸気及び
スチームよりなり、その蒸気液体混合物をライン41を
通しアキュムレーター・ドラム42に通し、そこで、湿
った溶媒(液体)を溶媒蒸気及びスチームから分ける。
アキュムレーターeドラム42かも、湿った溶fJをラ
イン101を経て乾燥@45に導入し、溶媒蒸気を含む
スチームをライン102を経て乾燥塔45に入れろ。乾
燥塔45では、乾燥溶媒をスチーム及び溶婢:蒸気から
分ける。
乾燥塔45は、例えば、多孔段(perforated
plates)又は泡鐘トレーのような適当な装置を備
えた分留カラムよりなり、カラムを通して上方に昇る蒸
気とカラムを下方に流れる液体との緊密な向流的接触を
確実にさせる。乾燥塔45に分留カラムの底部にリボイ
ラー103がつけてあり、種々の供給流と共に乾燥塔に
入るすべての水及び溶媒の1部を蒸発させる。乾燥した
N−メ天ルー2−ピロリドンを乾燥塔45の底部からラ
イン104を通して取り出し熱交換器105で冷却し、
ライン106を経て乾燥溶媒アキュムレーター92に入
れ、乾燥溶媒として抽出塔25に使う。特殊な例では、
乾燥塔45の操作を、底部温度即すボイラー混度216
°C,塔頂温度104〜132℃、圧力1.08バール
で行う。
スチーム及び随伴する溶媒蒸気の1部を、乾燥塔45の
頂部からライン108を経て除きコンデンサー109で
冷却し凝縮させる。少量の溶媒を含む凝縮した水を水ド
ラム110に蓄え、それから、水の1部分をライン11
0を経て乾燥塔45の頂部に還流液として返し、他の1
部分を抽出塔の溶媒モディ7フイ−? −(solve
nt modifier )又はJ菫流液とし−(ライ
ン27を経て抽出塔25に返す。スチームを含むN−メ
チル−2−ピロリドンの少量よりなる乾燥塔45からの
オーバーヘッド蒸気の残り部分を、ライン16を経て吸
収塔15に通し、そこで、残り部分をライン14からの
供給物の1部と緊密な向流的な接触をさせて、スチーム
から溶媒を回収させる。
ここで述べた方法のような溶媒精製方法においては、潤
滑油供給原料から系にこれが入ることは殆んど避けられ
ないので、乾燥溶n′精製方法でさえ、系から水を除く
ために何らかの装置を提供具備しなければt、cらない
。ここで述べたような方法のような系に水汚染を招く他
の源は、熱交換媒体のようなスチーム又は水を使うヒー
ター又は熱交換器内の漏れから生する。過剰の水を、本
発明の方法では、それらを、スチームの形郭でライン1
6を経て吸収塔15に通し、コンデンサー18での凝縮
前に痕跡の溶媒を除き捨てる水をレート・ドラム19に
集める。
当業界の熟練者には、本発明の方法は、脱ろう、溶媒精
製及び同様な炭化水素処理方法を実施した混合物から殆
んど完全に溶媒を回収することが可能で慶、す、従来の
溶媒精製方法に比較しエネルギーを節糺しうろことが明
瞭に分る筈である。ここで述べた方法はN−メチル−2
−ピロリドンを溶媒とする潤滑油溶媒精製方法に関する
ものであるけれども、この方法は、又、他の溶媒精製方
法、溶媒脱ろう方法及び低沸点溶媒又は溶媒の混合物を
高沸点の液体から分ける他の方法にも適用することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はIBとしてN−メチル−2−ピロリドンを使用す
る潤?#油溶媒精製方法に応用する本発明の−好ましい
実施態様を示す簡単ブ、に系統図である。 25:抽出塔 65.36.37;第1のフラッシュ塔
 50:中圧フラッシュ@ 55;最後の高圧フラッシ
ュg  54.60;ヒーター65;M圧フラッシュ塔
 71;抽出液ストリッピング塔 代理人 弁理士  木 村 三 朗

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)揮発性物質と揮発性の劣る物質とよりなる混合物
    から前記揮発性物質を順次に漸進的に高くなる圧力下で
    の複数の7ラツシユ帯で除き、前記フラッシュ帯では最
    後の高圧フラッシュ帯に外部源からの熱を供給し各々の
    先の7ラツシユ帯に供給する熱は各々に続くフラッシュ
    帯からの蒸気との熱交換によって供給させる前記混合物
    から揮発性物質の回収方法において。 第1の圧力レベルでは前記混合物から前記揮発性物質の
    1部を除きその後生成した混合物を続いたより高い圧力
    下での複数のフラッシュ帯での蒸発にかけて、前記混合
    物を複数段階のフラッシュ蒸発帯にかける、 ことを特徴とする揮発性物質と揮発性の劣る物質とより
    なる混合物から揮発性物質の回収方法。
  2. (2)前記混合物がN−メチル−2−ピロリドンな溶媒
    として使った潤滑油溶媒精製方法からの抽出相よりなる
    、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)揮発性物質が溶媒であり揮発性の劣る物質が炭化
    水素混合物である混合物から揮発性物質を回収する方法
    であって、前記溶媒が前記炭化水素より低温で沸騰する
    ものであり、溶媒を前記炭化水素から続いたより高い圧
    力レベル下での複数のフラッシュ帯で分ける前記混合物
    から揮発性物質の回収方法において、前記溶媒及び炭化
    水素の混合物を第1の圧力レベルでは前記混合物から前
    記溶媒の1部を除き、その後生成した生成した溶媒及び
    抽出液混合物を続いたより高い圧力レベル下での複数の
    フラッシュ蒸発帯で7ラツシユ蒸発にかける、特許請求
    の範囲第(1)項記載の方法。
  4. (4)  前記混合物が脂肪族炭化水素よりなる、特許
    請求の範囲第(1)項記載の方法。
  5. (5)  前記混合物が芳香族炭化水素よりなる、特許
    請求の範囲第(1)項記載の方法。
  6. (6)  前記混合物がす7テン系炭化水素よりなる、
    特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  7. (7)揮発性物質と揮発性の劣る物質とを含む潤滑油供
    給t#J質の溶媒精製方法であって、前記潤滑油供給原
    料を溶4埃精製条件下で抽出帯で前記供給原料の芳香族
    成分に対する選択的溶媒としてのN−メチル−2−ピロ
    リドンと圧力下で接触させ、そを形成させ、前記抽残相
    を前記抽出相より分け、前記溶媒を前記抽出相よりなる
    溶媒及び抽出液混合物より続いた高い圧力下での種数の
    フラッシュ帯でのフラッシュ蒸発により順次に除き、前
    記第1のフラッシュ帯では前記抽出帯より低い圧力で蒸
    発させ、最後の高圧フラッシュ帯に外部源からの熱を供
    給し、各々の先のフラッシュ帯に供給する熱は各々の後
    の7ラツシユクbからの蒸気との熱交換によって供給さ
    せる揮発性物質と揮発性の劣る物質とよりなる混合物か
    ら揮発性物質の回収方法において、前記第1の圧力レベ
    ルでは前記溶媒及び抽出液混合物から前記揮発性物質の
    1部を除き、それにより生成した溶媒及び抽出液混合物
    を続いたより高い圧力レベル下での複数の7ラツシユ帯
    での蒸発にかける潤滑油原料の溶媒精製方法における溶
    媒を特徴する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  8. (8)前記第1の圧力レベルでの前記フラッシュ帯が殆
    んど同じ圧力で操作する少くとも2個の7ラツシユ帯よ
    りなる、特許請求の範囲第(7)項記載の方法。
  9. (9)前記第1の圧力レベルでの圧力が1.15〜1.
    4バールの範囲内である、特許請求の範[@ (71〜
    (8)項の内の1項記載の方法。
  10. (10)  前記継続的な圧力レベルの圧力が、そセぞ
    れ1.7〜2.9バール及び2〜7バールの範囲内であ
    る、特gfrM求の範囲第(9)項記載の方法。
JP58080263A 1982-07-06 1983-05-10 混合物から揮発性物質を回収する方法 Pending JPS5912701A (ja)

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ZA833180B (en) 1984-10-31
EP0098359A2 (en) 1984-01-18
ES523666A0 (es) 1986-03-01
EP0098359A3 (en) 1984-03-07
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GR78664B (ja) 1984-09-27

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